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サッカーの第100回天皇杯全日本選手権の出場権を懸けた第23回茨城県選手権(県サッカー協会主催、茨城新聞社など共催)最終日は2日、ケーズデンキスタジアム水戸で決勝が行われ、筑波大が2-1で流通経大を退け、3年ぶり12度目の優勝を飾った。筑波大の天皇杯出場は3年ぶり31度目。
天皇杯は新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会方式を変更し、9月16日に全国各地で開幕。筑波大は同日、ひたちなか市総合運動公園陸上競技場で東京国際大(埼玉)と1回戦を戦う。キックオフは午後7時。
同大会は5回戦までは都道府県代表とアマチュアシードのホンダFCの計48チームで争われる。Jリーグ勢はJ2、J3の優勝チームが準々決勝から出場し、J1の1、2位チームが準決勝から登場する。決勝は来年1月1日、国立競技場で行われる。
■流通経大・中野雄二監督 球際の強さは圧倒した
球際の強さや攻撃回数では圧倒していたが、点数が取れなかった。本戦でも勝ち上がれるチームだと思っていただけに残念。
■筑波大・小井土正亮監督(42) ワンチャンスに懸けた
流通経大ほど前に出てくるチームは関東大学リーグ1部でもない。ベンチを含めて我慢して、ワンチャンスに懸けていた。
▽決勝
筑波大 2-1 流通経大
1-0
1-1
▽得点者
【流】仙波(後5分)
【筑】小林(前43分)加藤(後40分)
◆サッカー茨城県選手権 筑波大V 3年ぶり12度目、天皇杯へ(茨城新聞)