日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年3月2日水曜日

◆大岩監督率いるU―21 今月末にカタールで武者修行!初海外遠征でパリ五輪へ第一歩 欧州組も招集か(スポニチ)






 24年パリ五輪を目指すU―21日本代表が、今月末にカタール遠征を計画していることが1日、分かった。複数の日本サッカー協会関係者が明かしたもので、国際Aマッチウイークを使った21日から29日までで調整中。昨年末に就任し「五輪出場、そして優勝を目指すグループをつくっていきたい」と所信表明していた大岩剛監督(49)にとっては、初の海外遠征で初の国際試合となる。

 パリ五輪世代には、すでにA代表の常連となっているMF久保建英(マジョルカ)のほかにも、1月の国内組によるA代表候補合宿に招集されたMF荒木遼太郎(鹿島)、DF西尾隆矢(C大阪)ら、すでにJリーグでレギュラーとして活躍する選手が多くいる。遠征時期はA代表の活動期間と重なり、欧州でプレーする日本人選手を招集する可能性もありそうだ。関係者によると、カタールでは練習試合を2~3試合ほど組む方向で調整しているという。

 今月6日には国内で始動。合宿最終日にはJクラブとの練習試合も予定されており、カタール遠征メンバーを絞り込むことになる。カタールは11月21日に開幕するW杯の開催地。ここから大岩ジャパンのパリ五輪ロードが本格的にスタートする。




◆大岩監督率いるU―21 今月末にカタールで武者修行!初海外遠征でパリ五輪へ第一歩 欧州組も招集か(スポニチ)





◆【鹿島】ルヴァン杯初戦、敗北からのリスタート。エヴェラウド「状況を変えるためのチャンスになる」(サッカーマガジン)






2月28日、鹿島アントラーズのエヴェラウドが練習後のオンライン取材に応じた。チームはJ1開幕戦に勝利したものの、第2節はホームで敗れて連勝とはならなかった。3月2日にはカシマスタジアムでルヴァンカップグループステージ第2節のセレッソ大阪戦を迎える。


「チャンスをもらえれば、しっかりと物にしたい」


 リーグ戦ではここまで2試合を戦って1勝1敗。第2節川崎F戦では2点を追う後半に攻勢に出たが得点を奪うことはできず、ホームで0-2と敗れた。3月6日の第3節柏戦を前に、チームは2日にルヴァンカップグループステージ第2節C大阪戦を戦う。2月23日に予定されていた第1節大分戦が延期となったため、鹿島にとっては今季のルヴァンカップ初戦となる。

「僕らは今シーズン、非常に高い目標を持っています。だから、負けた後にすぐに試合ができることは、その状況を変えるための一つのチャンスにもなる」

 FWエヴェラウドは、そのようにルヴァンカップC大阪戦を位置づける。「質も能力もありながら、気持ちの部分で負けてしまった」というリーグ戦前節の川崎F戦から、ホームのカシマスタジアムでリスタートを切るための一戦となる。

「もう“次のステップに進もう”“次の試合に向かっていこう”という気持ちを全員が持っています。チーム全体として今、非常にいい状況、いい雰囲気になっているので、(J1リーグとは)違う大会ですが、ホームのサポーターの前で、“自分たちは変わったんだ”という姿を見せたい」

 チームとして士気を高めるだけでなく、エヴェラウド自身もC大阪戦出場へ意欲を燃やす。今季はまだゴールを奪えていないだけに、ルヴァンカップで2022シーズンのファーストゴールを狙う。

「僕自身も個人的に競争したい、ピッチに立ちたい、試合をやりたいという気持ちが非常に強い。チャンスをもらえればしっかりと物にしたいです」

 2015年大会(当時の大会名はナビスコカップ)以来となる聖杯を手にするため、そしてリーグ戦での復調につなげるために、エヴェラウドは自身のゴールで鹿島を勝利に導く。




◆【鹿島】ルヴァン杯初戦、敗北からのリスタート。エヴェラウド「状況を変えるためのチャンスになる」(サッカーマガジン)





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