日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年4月16日日曜日

◆闘莉王ハットトリックはJ2最年長 J1はジーコ(ニッカン)




<明治安田生命J2:京都3-2愛媛>◇第8節◇15日◇西京極

 京都サンガの元日本代表DF田中マルクス闘莉王(35)が、ハットトリックで6試合ぶり勝利へ導いた。ホーム愛媛FC戦で後半7分に頭、同27分右足、同ロスタイムには左足で決勝点を奪って3-2の勝利に貢献。本職センターバックではなくFWとしてフル出場し、今季4試合4得点、通算3度目のハットトリックとなった。

 京都DF闘莉王が15日の愛媛戦で達成。J2では自身初、J1での2度を含めると通算3度目。J2通算126度目。35歳11カ月22日でのハットトリックはJ2最年長記録で、大宮FW播戸の35歳11カ月16日を更新(J1記録は鹿島MFジーコで40歳2カ月13日)。これでJ2リーグ戦通算14得点目。J1リーグ戦の75得点、ルヴァン杯の13得点を合わせてJリーグ公式戦通算得点は102点目。DF登録では初の100得点突破。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1808451.html

◆宇佐美先発のアウクスブルク、大迫フル出場のケルンに競り勝ち7戦ぶり白星(サッカーキング)


ヒンテレッガー

 ブンデスリーガ第29節が15日に行われ、日本代表FW宇佐美貴史所属のアウクスブルクと、同FW大迫勇也所属のケルンが対戦した。宇佐美はリーグ戦8試合ぶり、大迫は4試合ぶりに先発出場を果たし、日本人対決が実現した。

 先制したのはホームのアウクスブルク。5分、右からのCKにマルティン・ヒンテレッガーが頭で合わせ、ネットを揺らした。

 追いかけるケルンは直後の7分、右サイドを持ち上がったルーカス・クルンターがグラウンダーで折り返すと、GKの横を抜けたボールがフリーの大迫のもとへ。しかし、大迫はうまくミートすることができず、絶好のチャンスを逃してしまった。

 するとアウクスブルクが前半のうちに追加点を奪う。23分、ケヴィン・ダンソがペナルティエリア内でファウルを受け、PKを獲得。これをポール・フェルヘーフがゴール左に決めた。前半はこのまま2-0で折り返す。

 後半に入り65分、ケルンは左CKにアントニー・モデストが合わせると、DFに当ってこぼれたボールをフレデリク・ソーレンセンが右足で押し込み、1点差に詰め寄った。

 逃げ切りを図るアウクスブルクは72分、宇佐美に代えてチ・ドンウォンを投入。89分にはク・ジャチョルが2枚目のイエローカードで退場となると、後半アディショナルタイムにはアルフレズ・フィンボガソンも退場となり、2人少ない状況に追い込まれる。それでも最後まで同点ゴールを許さず、試合はこのままタイムアップ。アウクスブルクが2-1でケルンを下し、7試合ぶりの白星を掴んだ。なお、宇佐美は72分までプレー、大迫はフル出場した。

 次節、アウクスブルクは22日にアウェイで日本代表MF長谷部誠所属のフランクフルトと、ケルンは同日にホームでホッフェンハイムと対戦する。

【スコア】
アウクスブルク 2-1 ケルン

【得点者】
1-0 5分 マルティン・ヒンテレッガー(アウクスブルク)
2-0 23分 ポール・フェルヘーフ(PK)(アウクスブルク)
2-1 65分 フレデリク・ソーレンセン(ケルン)

https://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20170416/576617.html?cx_cat=page1


◆岐阜は2度勝ち越しも逃げ切れず…ジネイの同点弾で湘南が追い付く(サッカーキング)


 2017明治安田生命J2リーグ第8節が15日に行われ、湘南ベルマーレとFC岐阜が対戦した。

 試合が動いたのは8分。左CKから混戦になったボールを菊地俊介が決めて湘南が先制する。岐阜は61分、田森大己のクロスをオーバーラップしていた福村貴幸のヘディングで追い付く。さらに71分、右からのCKをへニキが合わせて岐阜が逆転に成功する。

 湘南は79分、岡本拓也の無回転ミドルシュートが決まって同点にするが、直後の82分に奈良輪雄太がペナルティエリア内でハンドを取られPKを献上してしまう。このPKを庄司悦大がしっかりと決めて、岐阜が再び勝ち越し2-3とする。

 しかし、湘南も85分に石原広教のクロスにジネイがあわせて、みたび同点に追い付き3-3で試合終了。互いに連勝を狙った一戦は、譲らずにドローで終わった。  

 次節、湘南は22日にホームで大分トリニータと、岐阜は23日にアウェイでカマタマーレ讃岐と対戦する。

【スコア】
湘南ベルマーレ 3-3 FC岐阜

【得点者】
1-0 8分 菊地俊介(湘南)
1-1 61分 福村貴幸(岐阜)
1-2 71分 へニキ(岐阜)
2-2 79分 岡本拓也(湘南)
2-3 82分 庄司悦大(岐阜)
3-3 85分 ジネイ(湘南)

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170415/576502.html?cx_cat=page1


◆柴崎、3点目の起点になるも決定的ヘッドは決まらず…テネリフェは逃げ切れずにドロー(ゲキサカ)


[4.15 リーガ・エスパニョーラ2部第34節 テネリフェ3-3ジローナ]

 リーガ・エスパニョーラ2部第34節が15日に開催され、MF柴崎岳が所属する3位テネリフェが2位ジローナをホームに迎え、3-3で引き分けた。ベンチスタートとなった柴崎は後半25分に交代出場すると、チーム3点目の起点となった。

 2試合ぶりの白星を目指すテネリフェだったが、前半37分にオウンゴールでジローナに先制を許してしまう。さらに同45分にはセットプレーからヘディングシュートを叩き込まれ、リードを2点差に広げられた。しかし同アディショナルタイムにPA内に進入したMFビトロがファウルを誘ってPKを獲得すると、これをMFスソがきっちり沈めて1点差に詰め寄った。

 1-2とリードされたまま後半を迎えたテネリフェはビトロに代えてFWアントニー・ロサノを投入。同5分にはPA内でスソが相手選手のファウルを受けて再びPKを獲得するが、MFアーロン・ニゲスがチップキックで狙ったシュートは枠上に外れて同点の好機を逸してしまう。だが同15分、相手のクリアミスに反応したDFアルベルト・ヒメネスが強烈なミドルシュートを突き刺し、テネリフェが試合を振り出しに戻した。

 勝ち越しを狙うテネリフェは後半25分にニゲスに代えて柴崎をピッチへと送り込む。左サイドハーフの位置に入った柴崎は同31分、右サイドから送られたクロスをダイレクトで狙ったシュートは相手のブロックに遭うが、こぼれ球の流れから再びボールを受けると、中央のロサノにパス。パスを受けたロサノのシュートはGKに阻まれたものの、こぼれ球をアマト・ディエディウが押し込んでテネリフェが3-2と逆転に成功した。

 勝ち越したテネリフェだったが後半35分に直接FKを沈められて同点に追い付かれると、同36分に柴崎が決定機を迎える。右サイドから送られたクロスに走り込んでドンピシャのタイミングでヘディングで合わせたものの、好反応を見せたGKに弾き出されて勝ち越しゴールとはならず。その後も柴崎は左サイドハーフの位置でボールを呼び込み、攻撃のリズムを生み出したものの勝ち越しゴールは生まれず、テネリフェは3-3で引き分けた。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?213833-213833-fl

◆6節が終了したJ1リーグ、「23歳以下」で全試合フル出場しているのはこの12人(サッカーキング)




 2017明治安田生命J1リーグはここまで6節が終了。

 ヴィッセル神戸がスタートダッシュに成功して単独首位に立ち、8チームが勝ち点10以上をマークするなど上位は混戦だ。

 そんなJ1において、今季全試合フル出場を果たしている「23歳以下」の選手は12人存在する。

DF:岩波 拓也(ヴィッセル神戸)1994年6月18日生まれ
540分出場・1得点

DF:植田 直通(鹿島アントラーズ)1994年10月24日生まれ
540分出場・1得点

DF:三浦 弦太(ガンバ大阪)1995年3月1日生まれ
540分出場・0得点

DF:室屋 成(FC東京)1994年4月5日生まれ
540分出場・0得点

DF:ミロシュ・デゲネク(横浜F・マリノス)1994年4月28日生まれ
540分出場・0得点

DF:犬飼 智也(清水エスパルス)1993年5月12日生まれ
540分出場・0得点

DF:松原 后(清水エスパルス)1996年8月30日生まれ
540分出場・1得点

MF:白崎 凌兵(清水エスパルス)1993年5月18日生まれ
540分出場・1得点

MF:鎌田 大地(サガン鳥栖)1996年8月5日生まれ
540分出場・1得点

DF:中谷 進之介(柏レイソル)1996年3月24日生まれ
540分出場・0得点

GK:中村 航輔(柏レイソル)1995年2月27日生まれ
540分出場・9失点

GK:ク・ソンユン(北海道コンサドーレ札幌)1994年6月27日生まれ
540分出場・9失点

 こちらがその顔ぶれだ。

 リオ五輪の登録メンバーは4人(植田、中村、室屋、岩波)おり、三浦や鎌田といった候補メンバーもしっかりフル出場を果たしている。

 ポジション別に見ると、12人中8人がDF登録選手。クラブ別では柏レイソルと清水エスパルス勢が目立ち、清水では他に21歳のFW金子翔太が全試合で先発出場を飾っている(491分出場・1得点)。

 なお、J1全体で見ると、ここまで全6試合に出場している23歳以下の選手は全部で25人。最もゴールをあげているのはFW鈴木優磨(鹿島)、FWアデミウソン(G大阪)、MF原川力(鳥栖)の2ゴールで、磐田のMF松本昌也は全て途中出場(78分出場)ながら全6試合で起用されている。25人の中で、最も年齢が若いのは新潟のMF原輝綺の18歳。原は第4節の横浜FM戦で77分で交代した以外はすべて先発フル出場を果たしている。

(記事提供:Qoly)

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170415/576394.html?cx_cat=page1

◆【鹿島】小笠原&曽ケ端、J1通算500試合出場同時達成へ(報知)


 鹿島MF小笠原満男(38)とGK曽ケ端準(37)が16日の仙台戦(ユアスタ)でJ1通算500試合出場を同時達成する。2人は15日、セットプレー練習で主力組に入り先発が有力に。同一カードでの同時達成は史上初でリーグ7人目の到達となる。小笠原は「個人的なことは関係ない。勝つことが一番」と公式戦2連敗中のチームの勝利を優先する決意だ。

 2人は1998年に鹿島へ入団した同期。今季でプロ20年目を迎える間には、小笠原がセリエA・メッシーナ(06~07年)に移籍し、曽ケ端もけがで出場できない時期があったが、偶然にも同じ試合で500試合にたどり着く。小笠原は「あいつと一緒にしないで」と言うが、2人は強い信頼関係で結ばれている。「数字でサッカーをする訳じゃない」をモットーとする曽ケ端。2人は節目の試合でも、これまで通り勝ち点3を目指してピッチに立つ。

http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170416-OHT1T50024.html

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