日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2020年8月9日日曜日

◆植田フル出場もセルクル・ブルージュは開幕黒星…三好欠場のアントワープはドロー(ゲキサカ)






(イベット)Yvette高強度揺れないショックアブソーバーブラの 一緒ますランニ...


 2020-21シーズンのベルギー・リーグが8日に開幕した。

 MF三好康児が在籍する昨季4位のアントワープはホームで同10位ムスクロンと対戦。後半4分にMFリオル・ラファエロフがPKで先制点を挙げたが、同33分にムスクロンのMFマルコ・バキッチに同点弾を奪われ、1-1で引き分けた。今季から完全移籍に移行した加入2年目の三好はベンチスタート。最後まで出番は訪れなかった。

 DF植田直通所属の昨季14位セルクル・ブルージュは、アウェーで同5位スタンダール・リエージュと対決。後半10分にスタンダール・リエージュのMFサムエル・バスティアンにネットを揺らされ、0-1で完封負けを喫した。昨季19試合出場の植田は先発フル出場している。

 MF森岡亮太の所属する昨季3位シャルルロワは敵地で王者クラブ・ブルージュと対戦し、1-0で完封勝利を飾った。スタメン起用された森岡が後半34分に今季初ゴールとなる決勝弾を奪取。フル出場し、白星スタートに貢献した。




◆植田フル出場もセルクル・ブルージュは開幕黒星…三好欠場のアントワープはドロー(ゲキサカ)




◆鈴木優磨が開幕戦わずか2分で今季初ゴール!! 新加入の中村敬斗もスタメン出場(ゲキサカ)



鈴木優磨 Yuma.Ssuzuki


【送料無料】 鹿島アントラーズ365 エル・ゴラッソ総集編 2018 / サッカ...



[8.9 ベルギー・リーグ第1節 シントトロイデン-ゲント]

 シントトロイデンのFW鈴木優磨が2020-21シーズンのベルギー・リーグ開幕戦で開始早々に初ゴールを挙げた。

 鈴木は新加入のFW中村敬斗とともに、9日(日本時間20時30分キックオフ)の第1節ゲント戦でスタメン出場。0-0の前半2分、左サイドのDFポル・ガルシアが左足でクロスを供給すると、ノーマークでファーに入った鈴木が右足で蹴り込んだ。

 昨季はリーグ戦24試合の出場で7得点を記録した鈴木。幸先の良い新シーズンのスタートとなっている。


◆鈴木優磨が開幕戦わずか2分で今季初ゴール!! 新加入の中村敬斗もスタメン出場(ゲキサカ)





◆【鹿島】チーム作りは「次の段階にある」。川崎に敗戦もザーゴ監督が前を向く理由(サッカーダイジェスト)






東京老舗名店案内 歴史が証明する、本当に美味しい店130軒 (ぴあMOOK)


「チームとしてそのバランスを模索している」


 ルヴァンカップのグループステージ2節の川崎戦は2-3の惜敗を喫し、これで同大会の敗退が決まった。プレーオフで敗れたACLに続き、鹿島はまたひとつタイトルを失ったが、それでもザーゴ監督は「やろうとしている部分は徐々に固まってきている」と前を向く。

 目指すべきスタイルの骨格作りに確かな手応えを感じつつ、「あとは精度やタイミングの微調整をしていかなくてはならないし、個人のミスも減らしていきたい。その迷いの部分を改善していく作業をやっていく次の段階にある」と進捗状況について語る。

 シーズン当初は公式戦6連敗と大失速。その頃に比べれば、「(リーグでの)ここ数試合で勝点7を得ている」ことをポジティブに受け止める。一時期は極度の得点力不足に陥っていたが、「今度は得点できるようになったら、守備面のミスが続いたり。チームとしてそのバランスを模索している段階」に進んだという。

 リーグでの直近の大分戦で4-1の完勝を収めたかと思えば、その数日後に行なわれた先述の川崎戦では敗戦と、まだまだ不安定な戦いが続いている。ただ指揮官は「方向性としては良い兆しが見えてきている」と、正しい道のりを歩んでいると確信している。

 一歩前に進み、足止めを食らう。今後もその繰り返しになるかもしれないが、差し込んだ一筋の光に向かって、ひたすら突き進むしかない。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)




◆【鹿島】チーム作りは「次の段階にある」。川崎に敗戦もザーゴ監督が前を向く理由(サッカーダイジェスト)





◆鹿島の選手交代がズバリ ルーキーコンビ理想の連係(ニッカン)






東京ノスタルジック街中華 (タツミムック)




<明治安田生命J1:鹿島2-0鳥栖>◇第9節◇8日◇カシマ

2試合連続で選手交代が奏功した鹿島アントラーズは「練習通り」の形で得点し、サガン鳥栖に2-0と勝利した。

0-0の後半24分、途中出場のルーキーFW染野が頭で落としたボールを、同じく途中出場のMF和泉が胸トラップして左足でボレーシュートを突き刺した。

続く35分には、途中出場のルーキーMF荒木のスルーパスに染野が抜け出し、ヒールで和泉に預けると、最後はFWエヴェラウドがゴールに流し込んだ。

和泉は前線の4人が絡んだ2点目について、「イメージ通り。練習している『スペースを空ける動き』と『そこに入っていく動き』がペナの中でできた。みんなで取った得点だし、練習している形がよく出た」と話した。

染野と荒木のルーキーコンビも見事な技術と息のあった連係を見せ、理想的な形でゴールが生まれた。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

東京ノスタルジック街中華 (タツミムック)
価格:935円(税込、送料無料) (2020/8/9時点)



◆鹿島の選手交代がズバリ ルーキーコンビ理想の連係(ニッカン)




◆鹿島20歳GK沖完封デビュー「まだたかが1試合」(ニッカン)






回転寿司でエビを食べる奴はバカ!お店がバラせない「儲け」の秘密 [ 坂口孝則 ]


<明治安田生命J1:鹿島2-0鳥栖>◇第9節◇8日◇カシマ

鹿島の3年目GK沖悠哉(20)が鳥栖戦でプロデビューを果たし、今季公式戦12試合目にして初の完封勝利に貢献した。ビッグセーブのほか正確なフィードでも見せ場を作り、GKからのビルドアップを目指すザーゴ監督へのアピールにも成功した。新型コロナウイルスの影響で過密日程となった今季は、清水の20歳GK梅田透吾、仙台の18歳GK小畑裕馬ら、若い守護神の活躍が目立っている。

     ◇     ◇     ◇

最大の見せ場は後半立ち上がりに訪れた。沖は7分、鳥栖FW趙がペナルティーエリア手前から放った無回転シュートを弾くと、続くショートコーナーからMF樋口が狙ったGK手前で落ちるブレ球シュートも跳ね返した。持ち味の正確なフィードも随所にまじえて2-0での勝利に貢献し、チームは今季12試合目にして初完封を達成。鹿島の下部組織で育った沖は「小さい頃からカシマスタジアムで試合を見てきて、ここで勝利することを目標にやっていた。まず勝てて良かった」と頬を緩めた。

19年のプレシーズンマッチ水戸戦で、プロとして初めてカシマのピッチに立った。試合後、ユースの先輩でもあるGK曽ケ端に「短い時間だけど楽しかったです」と言うと、「もっと出たくなるだろう。その時間を延ばせるように、練習から頑張らないとな」と返ってきた。GKクォンを含めて「2人がいるうちに成長した姿を見せたい」と話してきたが、曽ケ端は41歳、クォンも来月36歳になる。ザーゴ監督も「成長している実感があった。練習試合でいいパフォーマンスを示していたので、どこかで起用したいと思っていた」。沖の活躍はチームの今後を考えても明るいニュースだ。

過密日程となった今季のJリーグでは、清水の20歳GK梅田、仙台の18歳GK小畑など、若いGKがチャンスを得ている。この日対戦した鳥栖では16歳のDF中野が初先発を果たすなど、若手にとってチャンスのシーズンになっている。

とはいえ、沖にとっては勝負の1年でもある。今季はユースからU-19日本代表GK山田が昇格し、来季は明大GK早川の入団が内定済み。GKの枠を増やさない限り、誰かがチームを去ることになる。沖は「まだたかが1試合。日々の練習を怠らずにやりたい」と、勝ってかぶとの緒を締めた。【杉山理紗】

◆沖悠哉 おき・ゆうや。1999年(平11)8月22日生まれ、茨城県出身。鹿島ジュニア-鹿島ジュニアユース-鹿島ユースと小学生から鹿島一筋で、18年にトップ昇格。14年のU-15代表を皮切りに各世代別代表歴があり、17年にはU-19代表でトゥーロン国際大会に参加。184センチ、82キロ



◆鹿島20歳GK沖完封デビュー「まだたかが1試合」(ニッカン)






◆みんなに愛される鹿島GK沖、踏み出したプロ第一歩(ニッカン)






文庫 ギャンブルで勝ち続ける科学者たち 完全無欠の賭け (草思社文庫) [ アダ...


<明治安田生命J1:鹿島2-0鳥栖>◇第9節◇8日◇カシマ

鹿島アントラーズのGK沖悠哉(20)が先発でプロデビューし、チームの今季初完封勝利に貢献した。

後半立ち上がりに2度のブレ球シュートを防ぐなど、守っては安定したプレーを見せた。正確なフィードも持ち味で、「みんなが足元でつなぐと、DFは選択肢が限られてラク。それを裏返す高いボールを蹴って相手の陣地を下げる意図」と、狙いをもったフィードで攻撃の起点にもなった。

ザーゴ監督は「就任当初から見てきたが、成長している実感があった。スタッフともそんな話になったし、練習試合でいいパフォーマンスを示していたので、どこかで起用したいと思っていた」と明かし、「いいパフォーマンスを見せてくれた。クラブのためにも若い選手を育てないといけないし、今後も変わらない姿勢で日々取り組んで欲しい」と満足げに話した。

指揮官は試合前、イレブンを前に「沖のためにも」とチームを鼓舞したという。試合後のオンライン取材では、沖の周りにいた鹿島のスタッフ陣から祝福の拍手が起こった。打ち合わせなどをしたわけでなく、自然発生的に起こったものだという。

沖は「デビューして無失点で勝てたことは自信になった」と話した。みんなに愛される20歳が、プロとしての大きな一歩を踏み出した。【杉山理紗】




◆みんなに愛される鹿島GK沖、踏み出したプロ第一歩(ニッカン)




◆高精度ビルドアップ、横っ飛び好セーブ…鹿島の20歳GK沖はデビュー戦で今季初完封に貢献「全員の力で勝てた」(ゲキサカ)



沖悠哉 Yuya.Oki




[8.8 J1第9節 鹿島2-0鳥栖 カシマ]

 鹿島アントラーズは8日のJ1第9節でサガン鳥栖に2-0の勝利。今季公式戦で初の完封となった。そのゴールに立ったのはプロ3年目の20歳GK沖悠哉。デビュー戦で大仕事をやってのけた。

 茨城県出身で鹿島の下部組織育ち。2018年にトップチームに昇格した20歳は、デビュー戦について「自分が小さい頃からこの鹿島スタジアムで試合を観てきて、いずれはこのスタジアムで試合に出て勝利するっていうのを目標にやっていたので、まず今日の試合に勝てたことをは本当に良かったと思っています」とその思いを語る。

 沖はデビュー戦でも浮き足立つ様子は見せず。前半19分にはPA外まで出てきて、持ち味のキックを披露。右サイドぎりぎりのDF小泉慶に向けて、ピンポイントで浮き球のパスを送った。

 ビルドアップに貢献しつつ、ゴールにも鍵をかける。後半7分にはFW趙東建に、その1分後にはMF樋口雄太に強烈なシュートを打たれるが、横っ飛びで好セーブ。90分間を守り切り、鹿島は今季公式戦12試合目にして待望の完封勝利となった。

 若き守護神は「自分の力で勝てたとは思っていないですし、ベンチの選手、ベンチ外の選手、全員の力でこの試合に勝てた。みんなのそういった思いがひとつになったので、無失点で勝てたと思います」と謙虚な姿勢。好セーブにも「対応が危なかった」と振り返り、「また試合を見返して反省したいと思います」と慢心はない。

 GKクォン・スンテとGK曽ヶ端準からは無言のエールも。「自分の腰を叩いてくれて、言葉はないんですけど、頑張れよっていう合図だと思う。そういう意図は感じ取ることができました」と強力なバックアップに感謝を口にした。

 インタビューが終わると、スタッフからか、Zoom越しの周囲から沖に向けて万雷の拍手が送られた。笑顔の沖は大きな声で「ありがとうございました」。フレッシュな若手が鹿島に勢いをもたらした。




◆高精度ビルドアップ、横っ飛び好セーブ…鹿島の20歳GK沖はデビュー戦で今季初完封に貢献「全員の力で勝てた」(ゲキサカ)




◆【鹿島】20歳GK沖悠哉がプロ初先発「小さい頃からこのカシマスタジアムで試合を見てきた」(報知)






小さな会社の儲けの仕組みの教科書 低成長時代生き残る「筋肉質経営」の原理・原則 ...


◆J19節▽鹿島2―0鳥栖(カシマスタジアム)

 プロ3年目で20歳の鹿島GK沖悠哉が鳥栖戦でプロ初先発し、Jリーグデビューを勝利で飾った。至近距離からのシュートブロック、2度の鋭いミドルシュートを防ぐなど、今季初の連勝に大きく貢献。幼稚園の頃から鹿島のスクールに通い始め、鹿島一筋の守護神は「小さい頃から、このカシマスタジアムで試合を見てきて、いずれは試合に出て、勝利することが目標だった。まずは今日の試合が勝てたのは良かった」と充実した表情で振り返った。

 試合前にはザーゴ監督から「沖をみんなでサポートしてやってくれ」とゲキが飛ばされ、ポジションを争うクォン・スンテ、曽ケ端準には無言で腰をたたかれて初先発のピッチへ向かったという。「2人とも腰の辺りをたたいてくれて、頑張れよっていう合図だと思う。口数は少ないかもしれないけど、そういう意図は感じ取れた。いざ、試合に入ってしまえば、気持ちは吹っ切れた。試合前日の方が緊張していた」と、持ち味のキックでも役割を果たした。

 ザーゴ監督は「成長している実感があった。練習試合でも非常に良いパフォーマンスを示していた。どこかのタイミングで彼を起用したいと思っていた。その思いを芽生えさせたのは沖本人だ」と抜擢の理由を説明。プレーについては「いくつかのシュートを打たれたが、良い対応をした。クラブのためにも若い選手を育てていかなきゃいけない。これまで通りの姿勢を見せ続けてくれることを願っている」と期待を寄せた。




◆【鹿島】20歳GK沖悠哉がプロ初先発「小さい頃からこのカシマスタジアムで試合を見てきた」(報知)




◆1G1Aの鹿島MF和泉竜司、加入後初ゴールに安堵も「鹿島はここにいちゃいけない」(ゲキサカ)






儲けのワル知恵最強バイブル(2020-2021) (晋遊舎ムック MONOQLO...


[8.8 J1第9節 鹿島2-0鳥栖 カシマ]

 鹿島アントラーズは8日のJ1第9節・サガン鳥栖戦で2-0の勝利。今季加入のMF和泉竜司が鹿島での初ゴールを挙げた。

 ベンチスタートの和泉は後半14分から途中出場。前半を0-0で折り返した鹿島は3枚の交代カードを切り、和泉、MF三竿健斗、MF荒木遼太郎を投入した。さらに同22分にはFW染野唯月もピッチに向かう。攻めの意識で得点を狙った。

 和泉は投入直前の心境について「得点に絡むっていう部分では、自分も含めてそういう気持ちでした」と語る。「僕と(荒木遼)太郎は両サイドだったので、サイドで仕掛けたり、前にランニングして、みんなの分までゴールに向かう部分は見せようっていう意識はありました」。そして後半24分、実際に試合は大きく動く。

 鹿島の左CKはPA外に流れるが、DF小泉慶が拾って右足でPA内に浮き球パスを送る。ファーサイドの染野が頭で折り返すと、和泉は「ヘディングっていう選択肢もあったんですけど」と最適解を探しつつ、胸トラップでボールを落とし、左足で先制ゴールを叩き込んだ。

 鹿島加入後の初ゴールとなった和泉は、さらに途中出場の荒木、染野とともに追加点を狙う。

 後半35分、荒木が右サイドから中央に切り込んでPA右にパス。反応した染野は深い位置まで持ち込んで、意表を突くヒールキック。PA右でボールを受けた和泉は「最初は打とうかなって考えていたんですけど、エヴェに出したほうがより確率にしたら高い」と判断し、ゴール前にパスを出す。最後はFWエヴェラウドが冷静に流し込み、値千金の追加点となった。

 途中出場の和泉は、1ゴール1アシストでチームの勝利に大きく貢献。「鹿島に来て初ゴールですし、ホッとしている部分もある」と安堵の表情を浮かべた。しかしチームの現在地を自覚し、「まだまだここからが勝負」と気を引き締めている。

 鹿島は今季初の連勝も、3勝5敗1分で順位は12位から変動なし。和泉は「ここにいちゃいけないチーム」と強調しながら、「当然得点もそうですし、それ以外の部分でも、スタートから出ようが、途中から出ようが、全員がチームの勝利のためにやり続けることが大事」と強い気持ちを見せる。「個人的には満足はしていないですし、ここから先が大事かなと思っています」と序盤低迷からの挽回を誓った。


◆1G1Aの鹿島MF和泉竜司、加入後初ゴールに安堵も「鹿島はここにいちゃいけない」(ゲキサカ)





◆鹿島が今季初の連勝&完封! 途中出場の和泉が1G1A、3戦連発のエヴェラウドは今季6点目!(ゲキサカ)



和泉竜司 Ryuji.Izumi


受験生の知らない公務員試験の裏のウラ 本当に使える学習ノウハウ [ 黒田 隆行 ]


[8.8 J1第9節 鹿島2-0鳥栖 カシマ]

 J1リーグは8日に第9節を行い、カシマスタジアムでは鹿島アントラーズとサガン鳥栖が対戦。鹿島が2ー0で勝利し、今季初の連勝で3勝目を挙げた。

 鹿島は、1日のJ1第8節・大分トリニータ戦では4-1と快勝も、5日のルヴァン杯グループリーグ第2節・川崎フロンターレ戦では2-3と敗れ、グループリーグ敗退が決定。徐々に歯車が合い始めるが、リーグ戦はいまだ12位に位置している。

 今節では先発メンバーを6人変更し、布陣は4-4-2を敷く。DF小泉慶、MF永木亮太、MF土居聖真、MF白崎凌兵、FW伊藤翔がそれぞれ起用され、20歳GK沖悠哉が公式戦デビューとなった。

 一方、鳥栖は2日のJ1第8節・FC東京戦で3-2と今季初の複数得点による勝利。5日のルヴァン杯ではメンバーを大きく入れ替えて横浜FCに0-1で敗れた。中2日の今節はメンバーを総入れ替え。4-4-2の布陣で、前節にJデビューとなった16歳DF中野伸哉が再び先発メンバー入りを果たした。

 鹿島は前半15分に決定機。永木が中盤からFKを蹴ると、ファーサイドのPA左からFWエヴェラウドがヘディングシュートで合わせる。山なりのボールはGK高丘陽平の手を避けるようにゴールマウスに向かうが、DFエドゥアルドのゴールライン上のスーパークリアに阻まれた。

 一方、鳥栖もチャンスを作る。大卒ルーキーのMF森下龍矢が右サイドを突破。何度も切り返しながら鹿島DF小泉慶のマークを振り切ると、最後はPA右外でファウルをもらい、FKを得る。キッカー・MF原川力が右足で蹴り上げるが、ゴール前の味方には合わず、攻撃は不発に終わった。

 前半を0-0で折り返すと、鳥栖が攻撃に出る。後半7分にFW趙東建、同8分にMF樋口雄太がPA手前から右足シュートを放つが、いずれも沖の横っ飛びセーブに阻まれる。鹿島は14分にMF和泉竜司、MF三竿健斗、MF荒木遼太郎を投入。さらに22分にはFW染野唯月を入れた。

 両者ともにゴールへ近づく中、後半24分に試合が動く。鹿島は左CKから中盤にボールが流れると、小泉が右足でPA内に放り込む。ファーサイドの染野が頭で合わせ、和泉が胸トラップで地面に落とすと、素早く左足で刈るようにシュートを放ち、ゴールに突き刺した。

 さらに鹿島は後半24分、華麗な連係プレーから追加点を挙げる。荒木がPA手前からPA右にパスを出し、反応した染野はPA右の深い位置から右足ヒールキック。PA右の和泉が冷静にゴール前にパスを出し、エヴェラウドが右足ワンタッチでゴールに流し込んだ。

 攻守に堅実さを見せた鹿島がそのまま逃げ切り、2-0で試合終了。今季初の連勝、そして今季初の完封勝利で復調の兆しを見せた。




◆鹿島が今季初の連勝&完封! 途中出場の和泉が1G1A、3戦連発のエヴェラウドは今季6点目!(ゲキサカ)





Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事