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欧州サッカー連盟(UEFA)のアレクサンデル・チェフェリン会長が人種差別行為を撲滅するため、試合中止も辞さない姿勢を明らかにした。英『BBC』が伝えている。
スタジアム内で後を絶たない人種差別行為。3月25日にはチェルシーのイングランド代表FWカラム・ハドソン・オドイ(18)がEURO2020予選のモンテネグロ戦(5-1)の試合中、相手サポーターから差別的なチャントを受けるなどの被害を受けた。
試合後に「これは大惨事だ」と問題視していたチェフェリン会長は、主審に「勇敢」であることを求め、サポーターから人種差別行為があった場合はゲームを中止するべきだと主張している。
「試合が中断された瞬間、または試合が行われなかった瞬間、スタジアムにいる90%の普通の観客は、人種差別をした馬鹿を追い出すだろう。今は2019年だ。100年前ではない」
同メディアによると、昨年11月に発表された調査ではイギリスのサポーターの半数が試合中に人種差別行為を目撃したことがあると判明。チェフェリン会長は「最後の手段」とした上で、「それが慢性的なものであれば、クラブチームや代表チームを大会から追放することもできる。全てが可能だ」と話している。
◆「馬鹿は追い出されることになる」UEFA会長が人種差別撲滅へ強硬姿勢(ゲキサカ)