日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年1月1日金曜日

◆浦和興梠「任せとけ」天皇杯決勝へ優勝請負人V宣言(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1586456.html

浦和興梠「任せとけ」天皇杯決勝へ優勝請負人V宣言

 浦和FW興梠慎三(29)が、クラブに「勝ち癖」をつけるタイトルをもたらす。1月1日の天皇杯決勝G大阪戦に向け、31日は軽めのチーム全体練習で最終調整。

 終了後は「ちょっと腰を痛めた」と治療のため、急いでクラブハウスに引き揚げたが「でも大丈夫。出られます」とうなずいた。

 11月のJリーグチャンピオンシップ準決勝G大阪戦では、直前に首を痛めたため、出場できず。前線の柱を欠いたチームも敗れた。「今回も大事な試合で、相手もG大阪。やっと出られるという気持ちもあるし、タイトルも取れる。ゴールを狙っていきたいなというのはあります」と目を光らせる。

 浦和は近年、タイトルに何度も迫りながら、大事な試合で勝てずに涙をのんできた。鹿島時代には3大タイトル優勝を計7回も経験した“優勝請負人”として期待される興梠も、昨年もリーグ終盤戦のG大阪戦直前に右足を骨折するなど、大一番でなかなかチームの力になれなかった。

 今回の決勝は先発が濃厚。「オレも鹿島の時は上の人がいて、引っ張ってもらった」と経験を生かして自軍を引っ張る。

 「勝ちたいという気持ちも大事だけど、冷静にやることも大事。うちのチームは1点取られたら、全員が点を取り返しにいく。それもいいけど、2点目を取られたら試合は終わる。チャンスは来るから、それをきっちり決められるかどうかだけ。慌てることなくやれれば、こういう試合は勝てるいつも通りやれれば勝てる」

 去り際、報道陣に意気込みのコメントを求められると「任せとけ」と力強く言った。クラブの歴史は、背番号30の天才FWが変える。

◆新春初夢若松大会 現役選手らと子ども250人交流 /福岡(毎日新聞)


http://mainichi.jp/articles/20151231/ddl/k40/050/206000c

 現役選手らが子どもたちとサッカーで交流する「第6回新春初夢若松サッカー大会」が30日、八幡西区の星琳高グラウンドであり、来季、J1・鹿島アントラーズからギラヴァンツ北九州に移籍する本山雅志選手らが約250人の子どもたちとサッカーを楽しんだ。

 大会は若松区出身で東福岡高校からプロ選手になった本山選手、山形辰徳選手(栃木SC)、宮原裕司・アビスパ福岡U−18コーチの3人が発起人となり、10人以上の選手、元選手が参加した。

 本山選手は開会式で「北九州に戻ってきました」とあいさつ。来季着用する「43」の背番号が入ったギラヴァンツのユニホームを着て、少年少女とボールを追いかけた。背番号に43を選んだ理由を「東福岡で初めて練習試合でつけ、好きな数字だった」と話し、「最初に北九州に声を掛けていただき、気持ちは決まっていた。J2優勝とJ1昇格が目標」と抱負を語った。【浅野翔太郎】

〔北九州版〕

◆「リオへの切符を勝ち取ることは最低条件」サバイバルで生き残ったMF豊川が闘志を燃やす(the WORLD)


http://www.theworldmagazine.jp/20151231/02national_team/japan/35034



鹿島ではセットプレイのキッカーも担当

日本サッカー協会は30日、AFC U-23選手権(オリンピック最終予選)に挑むメンバーで、未だ発表されていなかった残り2名を発表。東京ヴェルディDF三竿健斗と鹿島アントラーズMF豊川雄太が選出された。

豊川は2013年、U-23日本代表メンバーにも選出されているDF植田直通とともに大津高等学校から鹿島アントラーズに加入。1年目は出場することができなかったが、翌年は開幕戦のスターティングメンバーに大抜擢された。そこでしっかり結果を残し、クラブの開幕3連勝に貢献。自身の初ゴールも記録した。

切れ味鋭いドリブルが持ち味の豊川だが、セットプレイも得意としており、2015シーズンの天皇杯では直接フリーキックでゴールを奪っている。さらにU-23日本代表の石垣島キャンプ最終日に実施された紅白戦では、コーナーキックからアシストを記録。キッカー不在に苦しむU-23日本代表にとって豊川のキックは大きな武器になるだろう。

ぎりぎりでカタールへの切符を掴んだ豊川は喜びの声を挙げ、意気込みを語った。鹿島公式フェイスブックが伝えている。

「日本代表としてオリンピック最終予選に臨めることは大変光栄なことであり、大きな喜びを感じていますが、まだまだスタートラインに立ったにすぎません。個人としてもチームとしても、これからが本当の勝負です」

「石垣島キャンプは、個人的に満足できる内容だったと思いますし、心身ともにコンディションを高めることができました。ラスト2枠を埋める形での選出となりましたが、チーム内の競争に割り込み、試合でチームに貢献できる自信はあります」

さらに豊川は「リオへの切符を勝ち取ることは最低条件」とコメント。「セットプレイや仕掛けの部分など、ピッチでしっかりと自分を表現したうえで、オリンピック出場を決められれば最高です。ここから更にコンディションと気持ちを高めて、カタールでの戦いに臨みたいと思います。サポーターの皆さん、全力で戦ってきますので応援のほどよろしくお願いします」と話し、オリンピック本戦へ向けてのアピールを誓った。

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