日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2019年7月21日日曜日

◆バルサ来日! 安部裕葵もメンバー入り、メッシらコパ組は帯同せず(サッカーキング)






中田浩二の「個の力」を賢く見抜く観戦術 サッカーが11倍楽しくなる!/中田浩二【...


 バルセロナは20日、プレシーズンマッチ『Rakuten Cup』に参加する来日メンバー26名をクラブ公式サイト上で発表した。

 メンバーには元スペイン代表DFジェラール・ピケ、スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツら長年バルセロナを支えてきた主力選手に加えて、今夏に新加入したオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンらも招集。また、15日に鹿島アントラーズからバルセロナBへの移籍加入が発表されたFW安部裕葵も来日することが決まっている。

 一方で、コパ・アメリカ2019に参加していたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ、同代表MFアルトゥール、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルらはメンバー外となっている。

 バルセロナは7月23日に埼玉スタジアム2002でチェルシーと、27日にはノエビアスタジアム神戸でヴィッセル神戸と対戦する予定だ。

 発表された来日メンバー26名は以下の通り。

▼GK
マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン
ネト
イニャキ・ペーニャ

▼DF
ネルソン・セメド
ジェラール・ピケ
ジャン・クレール・トディボ
クレマン・ラングレ
ジョルディ・アルバ
セルジ・ロベルト
サムエル・ユムティティ
ロナルド・アラウホ
ギジェム・ハイメ

▼MF
イヴァン・ラキティッチ
セルヒオ・ブスケツ
ラフィーニャ
カルレス・アレニャ
フレンキー・デ・ヨング
オリオル・ブスケツ
モンチュ
アレックス・コジャド
リキ・プッチ

▼FW
ウスマン・デンベレ
マルコム
アントワーヌ・グリーズマン
カルラス・ペレス
安部裕葵




◆バルサ来日! 安部裕葵もメンバー入り、メッシらコパ組は帯同せず(サッカーキング)




◆NMB48磯佳奈江がユニフォーム姿で街ブラ?こだわりのアウェイ観戦術(テレビドガッチ)






【ふるさと納税】☆鹿島アントラーズ練習場で使用の芝生 50平方メートル


NMB48の磯佳奈江が、7月20日に放送されたサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:20~)にゲスト出演。アイドル界屈指のJリーグサポーターのアウェイ観戦に密着し、スポーツツーリズムの魅力に迫った。

小学校3年生からサッカーを始め、全国大会にも出場した磯。プライベートでは鹿島アントラーズのサポーターを公言し、忙しいアイドル活動の合間を縫って、ホームゲームのみならずアウェイゲームにも足を運んでいる。

今回のテーマ「スポーツツーリズム」とは、サッカーであればスタジアムを訪れるだけでなく、観光やグルメなどを楽しむ旅行との融合を指し、アウェイ観戦がこれに当てはまる場合が多い。そこで番組では、ベガルタ仙台との一戦をアウェイで楽しむ鹿島サポーターとしての磯に密着。

朝10時の仙台駅。磯はユニフォーム姿でやってくるなり、そのまま観光をスタート。ユニフォームを着ることによって、サッカー観戦者であることがアピールでき、観光案内の係員がサポーターのための情報を提供してくれたり、同じくアウェイにやってきたサポーターと交流できたりと多くのメリットがあるのだとか。

一方で「アウェイでユニフォーム姿だと気まずいのでは?」と心配されると、磯は「Jリーグは平和。みんな優しいので大丈夫」と笑顔を見せた。これには番組アナリストの都並敏史も「日本はそこが素晴らしい」と絶賛し、「アルゼンチンで相手チームのユニフォームを着て血だらけで運ばれている人を何人も見たことがある。日本はこのまま進んだほうが良い」と言って、安心・安全を志すJリーグの素晴らしさを伝えた。

番組MCの勝村政信も、V・ファーレン長崎の開幕戦を観戦に行った際、「最寄りの諫早駅からスタジアムまで30分ほど歩くのだけど、そこで甘酒とかを無料で振る舞ってくれた」とエピソードを紹介。V・ファーレンロードにある“おもてなしゾーン”では、アウェイサポーターにもおしるこや日本酒、焼きカキ、焼き肉などを無料で振る舞い好評を博している。

そして磯は、旅行の醍醐味の一つとなる食事について「スタグル(スタジアムグルメ)を食べてほしいので、“腹3分目”に抑えてスタジアムに行って欲しい」と提案。近年のスタジアムには、定番メニューだけでなく、地元の名産品やスタジアム独自のメニューが用意されていることが多い。この日の磯は、仙台名物の牛タンを堪能していた。

また、アウェイの観客を呼び込むべく各地で様々な企画を打ち立てている。松本山雅FCでは、ホームゲームに来場したアウェイサポーターに松本城の無料観覧券を配布。都並は「サッカー観戦目的の人にとっても観光目的の人にとっても良いアイデア」と頷いた。また、ルートインホテルズでは、Jリーグの観戦チケットを提示すると1泊500円OFF(試合観戦の前日・当日・翌日のうち最大2泊まで利用可能)で宿泊できるなど、各地域で様々な取り組みが行われている。

そして、このアウェイ観戦は、日本の経済面にも大きな効果をもたらしている。例えば、2016年に水戸ホーリーホックに在籍していたベトナムのスター選手グエン・コン・フォンを応援するためにベトナムからチャーター便でサポーターが駆けつけた。また、北海道コンサドーレ札幌のチャナティップは、インスタグラムのフォロワー数200万人超。彼を通じてタイの人々が札幌の美味しいグルメのことを知れば、札幌の物産を輸出することにも繋がっていくなど、インバウンドだけでなくアウトバウンドにも効果が見込まれている。

また、アウェイ観戦の魅力の話題になると、普段からゴール裏で応援しているという磯は「アウェイだとサポーターが少なくなるので、自分も応援しなくちゃと思って、見ているだけでなくて立ちあがって声を出したくなる」と語り、「お金も時間も労力もたくさん使うので、勝てた時の喜びがホームとはまた違います!」とサポーターの心理を代弁。先日行われたアジアチャンピオンズリーグのラウンド16で浦和レッズがホームで行われた1stレグを1-2で落としながらも、背水の陣で韓国・蔚山に乗り込み2ndレグを3-0で勝利し、大逆転でベスト8進出を果たした。この日、大雨でホームサポーターの客足が遠のく中、敵地の浦和サポーターは声援で圧倒。こうした歴史的瞬間を生で味わえるのはアウェイの地へ旅した者だけ。まさにツーリズムとしては最高のエンタテインメントといえる。

最後に磯が、自身のアウェイ観戦に欠かせないアイテムを紹介。まず大事なのはアウェイユニフォーム。シュシュは髪を結うためだけではなく、タオルマフラーをまとめるために使用してオシャレ度をアップ。さらに観戦ノートを披露し、「試合の結果とかを書いて、観戦に行くとなったら前の試合を見なくてはいけない。私達にとっても戦いなので」とサポーターとしての心構えを語っていた。






◆NMB48磯佳奈江がユニフォーム姿で街ブラ?こだわりのアウェイ観戦術(テレビドガッチ)


◆鳥栖・金崎夢生「普段の俺は、本当は…」ヒミツを告白(ananweb)



金崎夢生 Mu.Kanazaki


鹿島アントラーズ365 エル・ゴラッソ総集編2017


2018年、鹿島アントラーズからサガン鳥栖(さがんとす)に完全移籍した金崎夢生(かなざき むう)選手。撮影中はカメラマンの「あーカッコいい! 髪かきあげちゃってください」なんてお願いに照れながらも応えてくれました。金崎選手の意外な一面やかわいらしさをお届けします。


優しい笑顔が素敵な金崎選手にインタビュー


高い得点力と気持ちの入ったプレーでスタジアムを沸かせている金崎夢生(かなざきむう)選手。試合後に見せる勝利の笑顔は誰よりも輝いていて、サポーターからは「太陽のよう」「ヒマワリみたい」なんて言われることも。そんな魅力あふれる金崎選手が、照れながらもananweb読者のために頑張ってお話してくれました。

ーー金崎選手は青空が似合いますね。

金崎選手 待って、青空が似合わない人なんているんですか?(笑)

ーーいます、います……さて、さっそくインタビューさせてください(笑)。まずは定番の質問、サッカーを始めたきっかけは?

金崎選手 子どもの頃、お父さんが社会人サッカーをしていて、それを見ていたんです。最初は別にやりたいと思わなかったけれど、親に褒められたくて始めたのがきっかけですね。

ーーかわいい一面があるんですね。サッカーをしている金崎選手の魅力とは?

金崎選手 かわいい? 俺、性格悪いって言われるんですよ(笑)。でもサッカーは自分を表現できるのがいいですね。魅力なのかはわからないけど、一生懸命サッカーしている姿を見てもらえたら嬉しいです。

ーーこんな優しくて素敵な笑顔なのに、性格が悪いとは思えないのですが……。サガン鳥栖ではどんな立ち位置なんですか?

金崎選手 何でも褒めてくれるじゃないですか(笑)。俺ってみんなにどんなふうに思われてるのかなぁ?(クラブ広報さんへ問いかける)





クラブ広報 何て言ったら……金崎選手の性格を聞かれても一言では説明できないですね。(笑)

金崎選手 えー、こんな仲良いのに出てこないとかあんの? じゃあ……あまり話さず物静かで、みんなに気を遣って、殻に閉じこもっている。それが俺のキャラですかねぇ。

クラブ広報 殻に閉じこもっている? それはないでしょ。(笑)

金崎選手 あれ、違った?

クラブ広報 強いて言うなら、無邪気なところが“永遠のサッカー少年”って感じですかね。よく言えばですけど(笑)。今回は何とか引き受けてくれましたが、そもそも何で取材が嫌いなんですか?

ーーまだ取材開始5分ですが、無邪気さが伝わってきます(笑)。というか、取材嫌いなんですか?(そんな感じがまったくしないのですが……)

金崎選手 嫌いですね。悪口だったらめっちゃ言えるんですけど(笑)。いつも悪口とか、かわいい下ネタばっかり言うからなのか、取材でたくさん話しても全然使ってもらえないんですよ。だから話しても意味ないなぁと思って、イヤになっちゃうんだよね。





ーーちなみに、どんなことを言うんですか?

金崎選手 最近は恋愛系のバラエティ番組にハマってるんですけど、見ながら「それはない!」とか「◯◯」とか「◯◯」(←NGワード)とか……テレビに突っ込んでます(笑)。ツッコミどころ満載で楽しいんですよねー。

ーーすみません。ありのままでは掲載できませんでした(笑)。恋愛バラエティがお好きとのことですが、ご自身はどんな女性が好きですか?

金崎選手 容姿で言うなら最初に見るのは顔ですね。身長は自分より低ければいいです(金崎選手は180cm)。あと、飾らない素のままの女の子がいいですね。どんな性格でもいいから、そのままの子がいいです。ずっとキメている人よりカッコ悪い姿を見せてくれる女性のほうが親しみやすいし、自分が強がらなくていいので居心地がいいです。僕は末っ子なので甘えん坊なのかもしれないですね。

ーーお姉さんが4人いらっしゃるんですよね。女性との会話がうまそう。

金崎選手 生まれた時から女性ばかりの環境だったので、女の人と話すのに緊張はしないです。家族の中だと、お父さんと俺は肩身が狭かったですね(笑)。お母さんと姉ちゃん達が結託したら、決定権は女性陣にあるっていうのが当たり前だったので、意見を譲るのは慣れています。

お父さんは、僕たちには厳しい面もあったけれど、お母さんにもいつもすごく優しくて、“お母さんが強くてお父さんが優しい”という関係がうまくいっていたんだと思います。だから、僕が結婚したらそんな関係になるのかもしれませんね。


金崎選手がオススメするサッカーの楽しみ方





ーーサッカー初心者の女性がスタジアムで楽しむためのポイントは?

金崎選手 純粋にサッカーの試合を楽しむのが一番ですが、最初は好きな選手を見つけるのがいいかな。“好きな選手を見るためにスタジアムへ行く”って、楽しいと思うんです。実際それをどう見つけるかですけど……。

ーーじゃあ、まずは金崎選手を好きになったらいいんですね。

クラブ広報 たしかに金崎選手は実直だし、熱い想いがプレーから伝わってくるので、応援しがいのある選手だと思います。

金崎選手 いいこと言う(笑)!

ーー今季Jリーグでは、金曜の夜に試合を開催する「フライデーナイトJリーグ」を設けていますが、その楽しみ方も教えてください。

金崎選手 金曜日の夜なので、お仕事帰りに、お酒でも飲みながら試合を観て楽しんでほしいです。サポーター仲間を作って、その中で好きな人を見つけるのもいいと思います。そういうのをきっかけに、どんどんサッカーを観に来てくれる人が増えたら嬉しいですね。

ーーこれからサガン鳥栖でしたいことはありますか?

金崎選手 サガン鳥栖を盛り上げて、いい成績を出せるように……本当にそれだけですね。あとはananweb読者さんのような、女性も楽しめるサッカーにしていきたいです!





ananwebの取材を受け、「人生の中で一番褒められた気がします。でも本当に面白かったし、いいリフレッシュになりました。サッカーと全然関係ない取材のほうが楽しいですね」と笑顔で話してくれました。終始笑いの絶えないフレンドリーな対応で、金崎選手の素敵な人柄がうかがえる取材でした。これからもよりいっそうのご活躍を期待しながら応援したいですね。


Information

金崎夢生選手

・オフィシャルブログ
https://lineblog.me/kanazakimu/archives/1794617.html
サガン鳥栖

・オフィシャルホームページ
http://www.sagan-tosu.net

・Twitter
https://twitter.com/saganofficial17

・Instagram
https://www.instagram.com/sagantosu_official/
金崎選手のプレーを観ることができるのは

8月のホームゲーム
8/4(日) vs.大分トリニータ(19:30キックオフ@駅前不動産スタジアム)
8/23(金) vs.ヴィッセル神戸(19:30キックオフ@駅前不動産スタジアム)
8/31(土) vs.ベガルタ仙台(19:30キックオフ@駅前不動産スタジアム)
Jリーグ

https://www.jleague.jp/
スタジアムへ行くのが難しい!という方はこちらで試合が観れます!

https://prf.hn/click/camref:1100l3a67/creativeref:1101l36563


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
鹿島アントラーズ365 エル・ゴラッソ総集編2017
価格:2199円(税込、送料無料) (2019/7/21時点)


◆同僚から敵エースに…鹿島DF町田、金崎との心理戦も「ふざけてしゃべりかけてくるので」(ゲキサカ)






DVDでマスター! サッカー 鉄壁ディフェンス 学研スポーツブックス / 岩政大...


[7.20 J1第20節 鹿島2-1鳥栖 カシマ]

 昨季途中までチームメイトだった敵エースとのマッチアップにも冷静に対応した。鹿島アントラーズDF町田浩樹は「球際でしっかり負けないように。ロングボールを蹴ってくるので、そこで起点をつくらせないことを意識した」と試合を振り返った。

 鳥栖の2トップはFW豊田陽平とFW金崎夢生。昨年7月に鹿島から鳥栖へ電撃移籍した金崎にとっては移籍後初の“カシマ凱旋”だった。立ち上がりの前半6分にはボールのないところでポジション取りしていた町田の手が顔に当たったとして金崎がピッチに倒れ込み、ファウルをアピールするシーンもあった。

 激しい球際の攻防でさまざまな駆け引き、心理戦を仕掛けてくる相手エースの存在。「できるだけ厳しくいこうと思っていた。ふざけてしゃべりかけてくるので、そこはうまくいなしながらできたと思う」と冗談交じりに明かした。だからこそ「(金崎)夢生くんに取られたのは悔しいですね」と唯一の失点を悔やんだが、試合全体としては完勝と言えた。

 失点シーン以外では鳥栖に決定機らしい決定機をつくらせず、「前線からのいい守備があるから後ろもやりやすいし、チームとしていい守備ができているから(相手の)決定機も少ない。全体としての出来が良かったと思うし、そこは継続してやっていきたい」と力説。「1対1というより全体でうまくコースを限定して、挟みに来てくれていた。一人ひとりがサボらずにできた。そういう成果だと思う」と、チームとしての守備に手応えを口にした。

(取材・文 西山紘平)




◆同僚から敵エースに…鹿島DF町田、金崎との心理戦も「ふざけてしゃべりかけてくるので」(ゲキサカ)





◆鹿島の新たな顔へと…2戦連発のMF白崎「出て行った選手が安心してチャレンジできるように」(ゲキサカ)






【中古】アイドル雑誌 KASHIMA ANTLERS FREAKS 月刊アントラ...


[7.20 J1第20節 鹿島2-1鳥栖 カシマ]

 ゴールへの執念が足を伸ばした。鹿島アントラーズは1-1の前半35分、DF永木亮太からの浮き球のパスにMFレアンドロが反応。右サイド深い位置からの折り返しに逆サイドからMF白崎凌兵が飛び込んだ。

 DF原輝綺と競り合いながら後ろから右足を伸ばすと、ギリギリで捉えたボールはワンバウンドしてGKの頭上を越え、ゴールマウスへ。「逆サイドから崩したときは絶対に中に入るというのは意識している。DFに一番いいコースを取られていたけど、足を伸ばしたらいい感じで入った」と、決勝点のシーンを振り返った。

 ボールは「あんまり見えていなかった」そうで、「必死に走って、足を伸ばして、ラッキーだった」と照れ笑い。ワンバウンドしたシュートについても「狙ってない。しっかり当たっていたらGKに止められていたと思う。イレギュラーだったからうまくゴールに吸い込まれた」と率直に認めた。

 チームはこれで3連勝で6試合負けなし(4勝2分)。最後に負けたのが5月26日にアウェーで行われた鳥栖戦(●0-1)で、「前回の鳥栖戦は不甲斐ない試合だった。自分自身、思うように動けなかったし、絶対に借りを返したいと思っていた」とリベンジに燃えていた。

 DF安西幸輝、MF安部裕葵、FW鈴木優磨の3選手が今夏に海外へ移籍。ケガ人も多数いる中で、それでも常勝軍団はしっかりと勝ち点を積み上げている。3選手の移籍について白崎は「逆に言えば、今までチャンスのなかった選手にはチャンス。競争という意味ではもう一度激しくなる」と歓迎したうえで、「出て行った選手が安心して新しい環境でチャレンジができるように、今いる選手たちでしっかり結果を残したい」と、新たなモチベーションをも得ているようだった。

(取材・文 西山紘平)


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
【中古】アイドル雑誌 KASHIMA ANTLERS FREAKS 月刊アントラ...
価格:300円(税込、送料別) (2019/7/21時点)


◆鹿島の新たな顔へと…2戦連発のMF白崎「出て行った選手が安心してチャレンジできるように」(ゲキサカ)





◆鹿島 白崎弾で3連勝「走ったことで運も味方してくれたかな」(スポニチ)






【中古】アイドル雑誌 KASHIMA ANTLERS FREAKS 月刊アントラ...


明治安田生命J1第20節   鹿島2―1鳥栖 ( 2019年7月20日    カシマ )


 球際の激しい“肉弾戦”を制し、鹿島は3連勝を飾った。

 MF土居、MFレオ・シルバ、GK権純泰と攻守の要3人を欠く非常事態で、決勝点を挙げたのはMF白崎。PKで先制したFWレアンドロからのクロスに滑り込みながら必死に伸ばした右足で決めた。「チームのために戦い、走ったことで運も味方してくれたかな」と振り返った。

 前半23分には一度副審がオフサイドの旗を揚げたシーンが、家本主審との協議で元鹿島FW金崎の得点と判定された。「それに対して(ハーフタイムに)何か言っている選手は一人もいなかった」と勝利に集中したことも結果に結びついた。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
【中古】アイドル雑誌 KASHIMA ANTLERS FREAKS 月刊アントラ...
価格:300円(税込、送料別) (2019/7/21時点)


◆鹿島 白崎弾で3連勝「走ったことで運も味方してくれたかな」(スポニチ)





◆主力移籍も好調の鹿島、3連勝で6戦無敗を継続!最下位鳥栖は金崎夢生が古巣弾も連敗(GOAL)



白崎凌兵 Ryohei.Shirasaki


【中古】アイドル雑誌 KASHIMA ANTLERS FREAKS 月刊アントラ...


明治安田生命J1リーグ第20節が20日に行われ、鹿島アントラーズとサガン鳥栖が県立カシマサッカースタジアムで対戦した。

5戦無敗と好調の鹿島は前節で2ゴールを決めたセルジーニョと、3試合ぶりの先発に入った伊藤翔が2トップを形成。さらに、ゴールマウスには曽ヶ端準が今季2度目の先発入りを果たした。対する鳥栖は、元鹿島の金崎夢生に、豊田陽平、イサック・クエンカらが先発入り。3試合ぶりの白星を目指す。

試合が動いたのは20分、ドリブルで切り込んだレアンドロがPA内で高橋祐治に倒されて鹿島がPKを獲得。これをレアンドロ自身が決めて鹿島が先制に成功した。

しかしその6分後、鳥栖は金崎が左サイドからグラウンダーのクロスを送ると、そのままゴール左隅に吸い込まれ同点に。この場面で松岡大起の位置がオフサイドだったとして、副審の旗が上がったものの、主審は協議の上で得点を認め、鳥栖が同点に追いついた。

しかし鹿島は35分にレアンドロのクロスに白崎凌兵が飛び込み勝ち越しに成功する。後半に入ると、鳥栖はフェルナンド・トーレスを投入し、攻勢を強めたが、堅守の鹿島を崩しきれず。終盤には高橋祐治が2枚目の警告で退場処分を受け、試合はそのまま終了。

鹿島が6試合無敗を継続。次戦の浦和レッズ戦へ弾みをつける1勝を収めた。一方の鳥栖は3試合勝利なしとなっている。

■試合結果
鹿島アントラーズ 2-1 サガン鳥栖

■得点者
鹿島:レアンドロ(20分)白崎凌兵(35分)
鳥栖:金崎夢生(26分)


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
【中古】アイドル雑誌 KASHIMA ANTLERS FREAKS 月刊アントラ...
価格:300円(税込、送料別) (2019/7/21時点)


◆主力移籍も好調の鹿島、3連勝で6戦無敗を継続!最下位鳥栖は金崎夢生が古巣弾も連敗(GOAL)


◆鹿島、判定弾も集中切らさず ホーム9戦負けなし(ニッカン)






最新サッカールールブック/バーゲンブック/3240円以上購入送料無


<明治安田生命J1:鹿島2-1鳥栖>◇第20節◇20日◇カシマ

鹿島アントラーズは前半戦で敗れたサガン鳥栖に雪辱した。

1-1の前半35分、MF白崎が難しい右クロスに右足で合わせて決勝点。「相手DFに、一番良いコースをとられたが、足を伸ばしたら良い感じに入った」と白崎。昨夏鳥栖に移籍していったFW金崎の同点弾を巡り、オフサイド判定が覆るひと幕もあったが「ハーフタイムに何か(文句を)言っている選手はいなかった」と集中を切らさず、ホームでのリーグ戦9戦負けなしとした。







◆鹿島、判定弾も集中切らさず ホーム9戦負けなし(ニッカン)





◆副審はオフサイド…鳥栖金崎微妙な判定弾に鹿島反発(ニッカン)






鹿島アントラーズ365 エル・ゴラッソ総集編2017 / サッカー新聞 エルゴラ...


<明治安田生命J1:鹿島-鳥栖>◇第20節◇20日◇カシマ

サガン鳥栖FW金崎夢生は、古巣の鹿島アントラーズ相手にゴールを決めたが、微妙な判定の得点となった。

0-1の前半23分、ペナルティーエリア左から右足でゴールを狙った。この時、ゴール前には鹿島DF陣と鳥栖MF松岡がいたが、金崎がシュートを打った瞬間、松岡のポジションはオフサイドラインから、やや飛び出していた。

金崎のシュートはネットを揺らし、鳥栖が同点に追い付いたかに思われたが、副審はオフサイドを主張した。松岡がボールに触れたと判断したものと思われる。主審は副審の元に駆け寄り、協議を開始。鳥栖の選手は2人のもとに詰め寄り、猛抗議した。

数分後、主審が金崎のゴールを認めた。松岡がボールに触れていなかったと判断したようだ。これに今度は鹿島の選手が反発。試合は一時混乱に陥った。

前半終了時は、主審が鹿島のゴールキックを蹴らせずホイッスルを鳴らしたこともあり、鹿島サポーターからブーイングが起こった。




◆副審はオフサイド…鳥栖金崎微妙な判定弾に鹿島反発(ニッカン)





◆鹿島が3連勝で暫定3位に浮上。鳥栖は最下位脱出ならず(フットボールチャンネル)






笑えるJリーグあるあるコレクション/バーゲンブック/3240円以上購入送料無


【鹿島アントラーズ 2-1 サガン鳥栖 J1第20節】

 明治安田生命J1リーグ第20節の鹿島アントラーズ対サガン鳥栖戦が20日に行われ、ホームの鹿島が2-1で勝利を収めた。

 5試合無敗で着実に勝ち点を積み重ね、首位戦線への浮上をうかがう鹿島。一方の鳥栖は前節の敗戦でまたも最下位に転落しており、残留に向けて勝ち点3を熱望していた。

 前半20分、先手を取ったのはホームの鹿島。ドリブルでペナルティエリア右に侵入したレアンドロが高橋祐治に倒されてPKを獲得すると、これを自ら成功させてチームに先制点をもたらした。

 だがその6分後には金崎夢生が古巣相手のゴールで試合を振り出しに戻す。ペナルティエリア左から金崎の放ったグラウンダーのシュートがネットに突き刺さり、味方選手のオフサイドの可能性をめぐってやや混乱が生じたが、最終的に得点が認められた。

 35分には再び鹿島が勝ち越し。右サイドに抜け出したレアンドロがクロスを上げ、DFともつれながら飛び込んだ白崎凌兵が合わせると、大きくバウンドしたボールがGKの頭上を超えてゴールに収まった。

 その後は両チームに得点が生まれないまま時間が経過。84分から投入されたフェルナンド・トーレスも鳥栖に同点ゴールをもたらすことはできず、3連勝を収めた鹿島が暫定3位に順位を上げた。

【得点者】
20分 1-0 レアンドロ(鹿島)
26分 1-1 金崎夢生(鳥栖)
35分 2-1 白崎凌兵(鹿島)

【了】




◆鹿島が3連勝で暫定3位に浮上。鳥栖は最下位脱出ならず(フットボールチャンネル)





◆【鹿島】採点&寸評 3連勝!金崎に同点弾許すも白崎がチーム最多タイ今季5発目で決勝点(報知)






[美品] Jリーグ J.LEAGUE Mサイズ 鹿島アントラーズ 柳沢敦 Tシャ...


◆明治安田生命J1リーグ▽第20節 鹿島2―1鳥栖(20日・カシマスタジアム)

 鹿島はMFレアンドロとMF白崎凌兵のゴールで、鳥栖を2―1で下した。レアンドロのPKでの先制直後に元鹿島のFW金崎夢生に同点弾を浴びたが、今季チームトップタイとなる5点目で決勝点を挙げた。

 採点と寸評は以下の通り。

大岩剛監督【6・5】総合力と結束力が試される中で3連勝。交代3人も機能

GK曽ケ端準【6・0】後半6分のセーブなどで貢献。オフサイド疑惑の抗議は白崎や遠藤、監督に任せ自身は試合に集中。これ、意外と大事

DF永木亮太【5・5】食いつかせ上手のクエンカとの相性はなかなか悪かった。失点時も金崎がクロスを上げるはずなどなく

DF犬飼智也【6・5】鹿島入り直後の人の良さがにじみ出た守備はどこへやら。町田突き飛ばした豊田に鬼の形相で詰め寄る

DF町田浩樹【6・0】見えない不思議な力で相手2トップを次々芝生に寝転ばせる。町田がマジシャンか、相手がペテン師か。多分後者

DF小池裕太【6・0】さすがに研究されてきたか。本当の見せ場はここから

MF三竿健斗【7・0】縦パスで2点目貢献。0―0、1―0、1―1、2―1とプレースタイルを巧みにシフトチェンジ。それだけプレーの幅が出てきた

MF名古新太郎【6・5】地味と派手の使い分けで相手を翻弄。レオにも三竿にも柴崎にも小笠原にもないものを持っている

MFレアンドロ【7・0】1G1A。よく考えれば、スペースに走りまくり競り合いも身長相応で(気分良ければ)自陣でも奮戦するドリブラーって、かなりの偉人。MOM

MF白崎凌兵【6・5】決勝ゴール。100点に近いポジショニング&ブロックのDFの背後から120点の執念足ニョキ

FWセルジーニョ【6・5】高さ勝負をテクニック勝負に置換するポジショニングとタイミングの良さ。キープとランでタメ作る

FW伊藤翔【6・5】あれぞ起点のポストプレーで2点目演出。シュートは惜しくも両ポストに嫌われる、というかむしろ好かれる

MF遠藤康【―】後半37分IN。出場時間短く採点なし

DFブエノ【―】後半42分IN。出場時間短く採点なし

FW金森健志【―】後半47分IN。出場時間短く採点なし

家本政明主審【4・5】「明日から本気出す」ぐらいの信用度

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
[美品] Jリーグ J.LEAGUE Mサイズ 鹿島アントラーズ 柳沢敦 Tシャ...
価格:1000円(税込、送料無料) (2019/7/21時点)


◆【鹿島】採点&寸評 3連勝!金崎に同点弾許すも白崎がチーム最多タイ今季5発目で決勝点(報知)





◆2019明治安田生命J1リーグ 第20節(オフィシャル)



レアンドロ Leandro


【BD】鹿島アントラーズシーズンレビュー2017 【BLU-RAY DISC】


2019年07月20日(土) 18:33キックオフ 県立カシマサッカースタジアム
【入場者数】25,117人 【天候】曇のち雨、弱、 気温24.2度、 湿度86.0% 【ピッチ】全面良芝、水含み
【主審】家本 政明 【副審】越智 新次 【副審】西村 幹也 【第4の審判員】岩﨑 創一


明治安田J1 第20節

逆境を乗り越えて掴んだ勝ち点3!リーグ戦3連勝を飾る!

アントラーズは明治安田J1第20節でサガン鳥栖と対戦した。前半20分、レアンドロがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。これをレアンドロが自ら決めてアントラーズが先制に成功した。23分に金崎のゴールで同点に追いつかれたアントラーズだったが、35分に白崎が勝ち越し弾を決めて、再びリードを奪う。90分を通して激しい球際の攻防が繰り広げられたが、選手たちは最後まで冷静さを失わずにプレーし、2-1で勝利を収めた。


▼▼DAZN MATCH HIGHLIGHTS▼▼



1週間前のアウェイ仙台戦。立ち上がりから主導権を握ったアントラーズは、16分にセルジーニョの得点で幸先よく先制に成功すると、前半アディショナルタイムには再びセルジーニョのゴールでリードを広げ、2-0で前半を折り返す。後半に入ると、守勢に回る時間帯が続いたが、67分に白崎が追加点を奪うと、75分には土居がダメ押しの4点目を決めて、スコアは4-0。リーグ戦2試合連続の完封勝利を収めた。

試合後の会見で指揮官は「この1週間は仙台戦のための準備をしてきた。準備してきたことを、選手たちがピッチで非常に良く表現してくれて、いい結果を得ることができた。非常に評価できるゲームだったと思う」と、選手たちを称えた。

会心の勝利を収めたチームは、火曜日から練習を再開。鳥栖戦へ準備を進めた。

今シーズンの前半戦では、鳥栖に敗戦を喫している。選手たちもリベンジに向けて闘志を燃やしていた。白崎は「前回の鳥栖戦は厳しい試合をしてしまっているので、切り替えて、リベンジできるようにやっていきたい」と話し、三竿は「アウェイでは負けている。今回はホームなので、相手を圧倒して勝ちたい」と語っていた。





迎えた試合当日。キックオフ約2時間前に先発メンバーが発表された。前節仙台戦からは3人を変更。GKは今季2試合目のリーグ戦出場となる曽ケ端準。最終ラインは右から永木、犬飼、町田、小池が入る。ボランチは三竿と名古がコンビを組み、サイドハーフは右にレアンドロ、左に白崎。前線は伊藤とセルジーニョが務めた。ベンチには、川俣、小田、ブエノ、平戸、遠藤、金森、山口が入る。



土曜日のナイトゲーム。湿度が高く、蒸し暑い気候となったが、カシマスタジアムには続々と背番号12が詰めかけた。アントラーズファミリー全員の力を結集して、勝利のみを目指す。

18時33分。戦いの火蓋が切って落とされた。

立ち上がりは拮抗した展開となる。互いの意地とプライドがぶつかり、激しい球際のバトルがピッチの至るところで繰り広げられた。





最初のチャンスはアントラーズに訪れる。11分、右サイドでボールを受けたレアンドロから伊藤へスルーパスが通る。伊藤は右足を振り抜き、強烈なシュートを放ったが、シュートは右のポストに当たって、真横に跳ね返ると、今度は左のポストに当たり、惜しくもゴールにはならなかった。

初めてのチャンスをつくったアントラーズは、ここから勢いづいていく。15分、レアンドロがセルジーニョとのワンツーで中央を崩し、低く鋭いミドルシュートを放つ。しかし、これは相手GK高丘の好セーブに阻まれた。





試合の主導権を握ったアントラーズ。カシマスタジアムにこだまするチームコールを力に変えて、さらに攻勢を強めていく。





すると、20分にスコアが動く。レアンドロが右サイドから強引にペナルティエリア内へと進入すると、相手DFに足をかけられて転倒する。これがファウルの判定となり、アントラーズにPKが与えられた。このPKをレアンドロが冷静に決めて、アントラーズが先制に成功した。







しかし、得点直後に失点を喫してしまう。23分、右サイド深い位置から金崎にカットインされると、低く鋭いシュートを打たれる。これがゴールネットを揺らした。副審はシュートに詰めていた松岡のオフサイドをとり、ノーゴールと判定されたが、主審が判定を覆し、得点が認められた。



不運な形で失点を喫したアントラーズ。だが、選手たちはすぐに気持ちを切り替えて、目の前のプレーに集中した。逆境を跳ね返そう。スタジアムが一体となる。





すると、35分に歓喜の瞬間が訪れた。ペナルティエリア内右からレアンドロが中央へクロスを上げると、ファーサイドで白崎が滑り込みながら合わせる。強くバウンドしたシュートは、相手GKの頭上を超えて、ゴールネットへと吸い込まれた。2-1。カシマスタジアムが沸騰した。





勝ち越しに成功したアントラーズは、得点後も攻撃姿勢を崩さず、積極的なプレーをみせる。









前半はこのまま終了。2-1とリードしてハーフタイムを迎えた。指揮官は「パスを繋ぎつつ、空いているスペースを狙い続けること」、「ボールを奪ったあとに、人数をかけて攻め切ること」、「後半の立ち上がり、絶対に相手に流れを渡さないこと」とポイントを伝え、選手たちを再びピッチへと送り出した。



後半は好守が目まぐるしく入れ替わるスリリングな展開となった。

51分、まずはアントラーズがピンチを迎える。左サイドからクロスを上げられると、ゴール前で豊田に枠を捉えたヘディングシュートを打たれてしまう。だが、これは曽ケ端が右手一本で弾き出し、決定的なピンチを救った。

53分、今度はアントラーズがカウンターからチャンスをつくる。ペナルティエリア手前からセルジーニョがスルーパスを送ると、ボールを受けた伊藤がシュート。しかし、これは相手選手にブロックされ、追加点には至らなかった。













アントラーズは中盤のボールカットから手数をかけないカウンターを繰り出し、チャンスをつくっていく。64分には、右サイドから白崎がクロスを入れると、ファーサイドでレアンドロが落とし、最後はセルジーニョが振り向きざまにボレーシュートを放った。相手GKに阻まれて、得点には至らなかったものの、アントラーズのペースで時計の針が進む。







時間の経過とともに、ピッチ上の攻防はさらに激しさを増していく。ファウルにより試合が止まる場面が目立つようになったが、選手たちは集中を切らさず、コミュニケーションを取り、ポジティブな姿勢で戦い続けた。どんな逆境も跳ね返す。スタジアムは一体感に包まれた。

83分、先制点を決めたレアンドロに代えて遠藤、87分には名古に代えてブエノを投入した。ひたむきに勝利だけを目指し、総力戦で戦う。





90分、鳥栖の高橋祐治が2枚目のイエローカードを提示され、退場処分となった。だが、鳥栖は捨て身の攻撃でアントラーズが守るゴールへと迫ってきた。

後半アディショナルタイム、伊藤に代えて金森を投入。カシマスタジアムに集った大勢のアントラーズファミリーの想いを背負い、ピッチに立つ11人は最後まで高い集中力で鳥栖の攻撃を跳ね返した。





そして、ついに試合終了を告げるホイッスルが鳴り響いた。カシマスタジアムが歓喜に沸く。様々な逆境を跳ね返し、掴み取った勝ち点3だ。誰が出ても鹿島は鹿島。チームの底力を証明した一戦だった。



次戦は、少し日が空いて11日後のアウェイ浦和戦。厳しい戦いになったとしても、結束を固めた我々であれば乗り越えられるはずだ。国内タイトル奪還に向けて、このまま連勝街道を突き進もう。









【この試合のトピックス】
・白崎がリーグ戦2試合連続ゴール
・リーグ戦3連勝
・リーグ戦通算対戦成績で鳥栖に勝ち越し



監督コメント

[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:大岩 剛
・パスを繋ぎつつ、空いているスペースを狙い続けること。
・ボールを奪ったあとに、人数をかけて攻め切ること。
・後半の立ち上がり、絶対に相手に流れを渡さないこと。


サガン鳥栖:金 明輝
・もっとみんなで声をかけ合うこと。
・もっとボールを動かすこと。
・相手を自由にさせないこと。


[試合後]
鹿島アントラーズ:大岩 剛
今日、ピッチに立った14人の選手たちは、本当にインテンシブの高いゲームをしてくれた。その気持ち、その姿勢が、伝わるようなゲームができて非常にうれしく思う。サポーターの皆さんと、しっかりと喜びをわかちあえる試合ができたと評価している。

Q. 白崎選手の適応をどう評価しているか?

A. 清水にいたときの白崎は外からしか見ていないので、皆さんと見え方が違うと思うが、今年アントラーズに来てから、彼のポテンシャルの高さを非常に評価している。怪我で少し合流が遅れたが、ポテンシャルと献身的な守備の部分は、皆さんが思っている以上に貢献してくれている。あとは、得点のところ。個人的にも得点にこだわるように伝えている。数字にも表れているし、そういうところにいることが重要なので、攻守において非常にチームに貢献してくれていると感じている。

サガン鳥栖:金 明輝
アントラーズに先制点を取られると苦しい展開になることはわかっていたので、できるだけ0-0の状況で得点のチャンスをうかがうというプランだった。しかし、早い時間に失点してしまい、同点に追いついたまではよかったが、その後すぐに失点してしまった。自分たちのリズムでは戦えなかった。アントラーズは試合巧者なので、そういった意味でも、プラン通りにいかなかったゲームだった。


選手コメント

[試合後]

【白崎 凌兵】
(右サイドの)レアンドロが、結構、前に強くいくタイプなので、左サイドではリズムを出していこうと思っていた。今シーズンは、結果を残すことができている。危険なところに入っていけているので、チームの中で自分の役割を果たせているという感じがある。

【犬飼 智也】
無失点で抑えることができたらよかったが、失点した後もみんなが集中してやることができたのでよかった。試合前から激しいゲームになることは想定していたので、誰一人引くことなく、みんなが積極的にいっていた。そこの部分が勝利につながったと思う。

【町田 浩樹】
球際で負けないことと、ロングボールを蹴ってくるので起点を作らせないようにすることを意識していた。前節に続き、ボールを持つ時間を作れた。まだまだ改善していけると思う。前からの守備がしっかりしているので、後ろの守備もやりやすい。いいゲーム運びが出来ていたし、全体としての出来が良かった。

【曽ケ端 準】
普段出場している選手とは別の選手が出たが、みんなが積極的にできていたと思う。思っていたほどロングボールも多くなく、サイドへの寄せもよかったので、クロスを入れられる場面も少なかった。多くのサポーターが来てくれて、勝利を届けることができたのでよかった。

【名古 新太郎】
試合前から難しい試合になることは分かっていたし、攻守において球際で戦ってくるチームだった。それに負けずに、自分たちからアクションを起こして、気持ちの面で全員が相手を上回ることができていた。

【小池 裕太】
相手が前線からプレスをかけてくるチームだったので、前半は難しい試合になった。後半も相手にボールを持たれる時間が多い中で、自分たちが守備の部分で耐えることができたことが勝利につながったと思う。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
【BD】鹿島アントラーズシーズンレビュー2017 【BLU-RAY DISC】
価格:4968円(税込、送料別) (2019/7/21時点)


◆2019明治安田生命J1リーグ 第20節(オフィシャル)


Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事