
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年10月6日火曜日
◇大麻使用の近大サッカー部員の3年生「コロナで暇だったから」(報知)

近畿大学(大阪府東大阪市)のサッカー部員である2~4年の男子学生5人の大麻使用発覚について、近大は5日、大阪市内で会見した。今月1日から無期限の活動停止となった同部の松井清隆監督(59)は「ショックを受けた。まさか大麻とは。指導者として甘かった。関西のサッカー界の皆さんに申し話ない」と厳しい表情を見せた。
先月30日、複数のサッカー部員からコーチに「部内に大麻を使用している者がいるというウワサがある」と具体的には2人の名を挙げた報告があり、今月1日、グラウンドで58人の部員を集めてミーティングを開き、キャプテンの進行で事情を聴いたところ「やりました」と該当部員が事実と認めた。その後、教職員が該当部員にヒアリングし、同日午後に警察に連絡した。現在、逮捕には至っておらず、5人は自宅待機を命じられている。
サッカー部は部の規定で、20歳以上の部員でも、たばこの喫煙すら認めていない。大麻使用が発覚した瞬間は、最後のリーグにかけていた4年生の部員がグラウンドに頭を突っ伏して、泣き崩れたという。関西学生サッカー連盟主催の本年度リーグ戦の残り日程の出場は辞退した。
学生の申告によると、3年生のAは昨年12月から今年5月にかけて、ツイッターを通じて売人と接触して「興味本位で」大麻を、1グラム(8000円相当)購入。一人暮らしの自宅で5、6回使用した。今年3月の使用の際は「コロナで暇だったから」などとも話しているが、コロナ禍でのサッカー部の活動自粛は4月3日~6月26日で、休止時期とは合致していない。
4年生のB、3年生のC、2年生で未成年のDの3人はAに勧められ、Aの自宅で大麻を無償でもらって使用。B、Dは1回、Cは2回使用した。「お酒を飲んで、たばこの感覚で“回した”ようだ」と松井監督。3年生のEは昨年10月、大阪・ミナミのクラブで知り合った人物にもらい、クラブ付近の路上で1回使用したという。
近大では調査チームを立ち上げ、さらに詳しい調査を進め、学生や指導者、部への処分は今後、学内規定に則って決定する。結果によっては、サッカーのスポーツ推薦入学を見送る可能性もあるという。全キャンパスの学生約3万3000人を対象にしても調査するという。
サッカー部は1972年創部。現在、部員62人(選手58人、女子マネジャー4人)。2019年の第97回関西学生サッカーリーグ1部リーグでは8位だった。
◇大麻使用の近大サッカー部員の3年生「コロナで暇だったから」(報知)

◆アフリカの強力アタッカーと対峙する植田直通「真っ向勝負というより技術を使わないと」(ゲキサカ)

屈辱の4失点以来の代表戦となる。9日にカメルーン、13日にコートジボワールと国際親善試合を行う日本代表にとっては昨年12月のE-1選手権以来の活動で、海外組を含むメンバーでの試合となると、昨年11月19日のキリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦(●1-4)以来、約11か月ぶりだ。
そのベネズエラ戦は65年ぶりに前半だけで4失点を喫する記録的惨敗。先発した植田も左太腿の打撲で前半のみでの交代を余儀なくされた。昨年6月のコパ・アメリカ以降はコンスタントに招集され、試合出場も重ねてきたが、「呼ばれている回数は多いと思うけど、まだまだ足りてないなと思うところもたくさんある」と満足はしていない。
「すべてのレベルを上げたい。つなぐ部分もそうだし、DFとして大事な、目の前の相手に負けないという部分。失点しない部分。そこのクオリティーも上げていきたい」。18年夏にベルギーに渡って2年余り。日々、多くのことを学び、成長している自負もある。
「日本でプレーしていたときと、外に出て海外の選手を相手にするときとでは違う対応をしている。自分より大きい選手がほとんどの中で互角にやるには、真っ向勝負というよりは、技術を使わないといけない。五分五分ではなく、自分が有利になるようなボールが来る前の動きとか、そういう対応を心がけている」
カメルーン戦、コートジボワール戦にもベルギーでの経験を生かせるはず。「ベルギーにもアフリカの選手が多くいるけど、身体能力や一瞬のスピードは日本人が持ってないところでもある。一つのルーズボールだったり、隙を見逃さない力を持っている。一瞬の隙も見せないように、常に準備をしておくことが大事だし、それを試合中は心がけたい」と誓った。
(取材・文 西山紘平)

◆大迫勇也はカメルーン戦のみに出場可…”リスク地域”滞在でブレーメン帰還後に隔離措置へ(GOAL)

【欧州・海外サッカーニュース】ブレーメン(ブンデスリーガ)に所属するFW大迫勇也は、今回の日本代表のオランダ遠征では9日のカメルーン戦のみに出場することになるようだ。
ブレーメンは、FW大迫勇也に日本代表のオランダ遠征では9日に行われるカメルーン戦のみの出場を許可しているようだ。クラブのフランク・バウマンSD(スポーツディレクター)が明かした。
世界サッカー連盟(FIFA)は先日、年内のAマッチデーの代表派遣において、一部の規定の変更を発表。所属クラブの所在地、或いは代表戦開催地の保険所により少なくとも5日間の隔離が義務付けられる場合や現地への移動に制限がある場合、クラブにそれらに該当する選手の派遣を拒否する権利が与えられている。
ブレーメン州の保険所は、ドイツのローベルト・コッホ研究所が新型コロナウイルスの感染者が増加中の”リスク地域”に指定する地域との往来に関しては帰還後に5日間の自宅隔離を義務付けている。それに準じて、クラブは各代表の選手たちのそれら地域への派遣を拒否する決断を下したとのこと。
そんな中、例外的な扱いを受けるのは大迫のみとなった。日本代表が2試合に臨むオランダのユトレヒトはリスク地域に含まれているものの、日本サッカー協会(JFA)と9日に行われるカメルーン戦に向けての同選手の現地入りと出場を許可することで合意に至ったという。
ブレーメン専門サイトの『ダイヒシュトゥーベ』が伝えたコメントによると、バウマンSDは「彼はその試合(カメルーン戦)の直後にドイツに戻り、そのまま5日間の自宅隔離に入るということだ。そうすれば、木曜(15日)にはチームとの練習に合流でき、フライブルク戦(17日)は出場可能となる」と言及。つまり、13日に対戦予定のコートジボワール戦には出場しないことが明らかになった。
今回のオランダ遠征に向けて大迫のほか、ブンデスリーガからは遠藤航(シュトゥットガルト)や鎌田大地(フランクフルト)、堂安律(アルミニア・ビーレフェルト)、ブンデスリーガ2部からはハノーファーの原口元気と室屋成がメンバー入り。それぞれコートジボワール戦後5日間以内に所属クラブでリーグ戦を控えているが、所属選手の出場を1戦目に制限したドイツのクラブは今のところブレーメンのみのようだ。
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