日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年11月14日金曜日

◆先発有力の内田、髪切り心機一転「試合でどれだけできるか」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20141114/jpn14111405010001-n1.html



 サッカー日本代表・公式練習(13日、豊田スタジアム)アギーレ・ジャパン初招集で先発が有力なDF内田は「練習でいくらやっても試合でやるのとは違う。試合でどれだけできるか」と、ブラジルW杯以来約5カ月ぶりの代表戦を見据えた。練習前にはDF吉田がJ1名古屋時代(2007~09年)からよく知る美容師に、FW乾、MF田口、吉田とともに髪を切ってもらった。心機一転しての活躍を目指す。

◆やりたいことを…内田“自然体”で復帰戦 左手は「大丈夫」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/11/14/kiji/K20141114009280640.html

親善試合 日本―ホンジュラス (11月14日 豊田スタジアム)



 右サイドバックで先発の可能性が高いDF内田は、先入観を捨ててW杯ブラジル大会以来のピッチに立つ。ザックジャパンとは中盤の構成が変わり、以前はトップ下の本田も3トップの右に入り、従来以上の連係が求められる。

 「戦術がだいぶ違う」と驚きながらも、アギーレ監督不在ということもあり「監督のやりたいことと自分のやりたいことだったら、自分のやりたいことをやっちゃうんで、多分。試合をやってみてから」と、あくまで自然体で臨む構えだ。

 この日の練習前には右側頭部にそり込みを入れる“勝負ヘア”に変身。8日のリーグ戦で負傷した左手甲の状態も「大丈夫」と自らゴーサイン。ブラジルで失意を味わってから約5カ月、再び日の丸のユニホームに袖を通す準備は整った。

◆内田、覚悟の復帰戦 5か月ぶり代表「全部をピッチに置いていく!」(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20141112-OHT1T50299.html



 ◆キリンチャレンジカップ2014 ▽第1戦 日本―ホンジュラス(14日、愛知・豊田スタジアム) ▽第2戦 日本―オーストラリア(18日、大阪・ヤンマースタジアム長居)

 内田が復帰戦で変わらない姿勢を見せる。ホンジュラス戦は、ブラジルW杯1次リーグ最終戦(対コロンビア)以来、約5か月ぶりの代表戦だ。「テスト色が濃い(試合と言われている)みたいだけど、選手は勝ちにこだわって、全部をピッチに置いてくればいい。それを(毎試合)繰り返せばいいだけ」と勝利にこだわる決意を口にした。

 言い訳を最も嫌う男だ。アギーレ監督は日本人に不慣れな4―3―3を採用し、浸透には時間がかかる。今回がアギーレ・ジャパン初参加の“ハンデ”もあるが、「システムはどうでもいい。そういうところじゃない」と強調。違う競技をするのでなく、味方の足りないことを補い、相手の穴をつくサッカーに変わりはないと考えての発言だ。

 さらに、今回は監督不在でミーティングも行われていない。「いくらボードで(シミュレーションを)やってもね。ピッチ上でできないから(ブラジル)W杯でもうまくいかなかった」と試合中に適応していく覚悟だ。「サッカーは中盤や中央だから、サイドの隅っこにいる自分ができることには限界がある」と言いながら、勝つために全力でプレーするのも変わらないはずだ。

 1勝1分け2敗と黒星が先行と、アギーレ・ジャパンはなかなか結果を出せていない。内田がもたらすものは決して少なくない。(内田 知宏)

◆満身創痍の内田、出場可否は試合当日に判断(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?151509-151509-fl



 出場可否の判断は試合当日まで待つ。ブラジルW杯以来となる代表復帰を果たしたDF内田篤人(シャルケ)だが、直前のリーグ戦で踏まれた左手甲の負傷に加え、右膝の不安も抱えたまま。特に右膝の状態については「当日、(ドクターが)見ると思う」と、14日のホンジュラス戦(豊田ス)当日にドクターの判断を仰ぐ考えを示した。

 公式会見に出席したハビエル・アギーレ監督も、W杯組で初選出となった内田、MF遠藤保仁、MF今野泰幸の3選手について先発起用する考えがあるかどうかを聞かれ、「遠藤はスタメンだ」と明言したが、内田、今野に関しては言及を避けた。

 内田自身は右膝の状態について「ずっと痛いし、今さらどうこうじゃない」と指摘。強行出場を続けているクラブでの状況と変わらない以上、ドクターと監督の結論を待つ姿勢だ。

 左手についても「着地で手を付いたり、変な話、ユニフォームをつかんだりもあるので」と、腕を使ったプレーへの影響は否定しない。満身創痍の状態で臨むW杯後初の代表戦。「ホンジュラスもいいチーム。(日本と)どっこいかなと思う」と、これまでどおりの自然体で試合当日を迎える。

(取材・文 西山紘平)

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