<高校サッカー:米子北1-0昌平>◇1回戦◇31日◇NACK5
米子北(鳥取)は、PKからの1得点を守りきり、地元の昌平(埼玉)に競り勝った。
前半は守備に重点を置き、相手のエースを封じて無失点に抑えた。後半9分、相手がペナルティーエリア内でハンドしたため、PKを獲得。主将のMF君垣隆義(3年)が落ち着いて決めて先制した。
その後も同17分、FW定本佳樹(3年)がトラップから左足ボレーで狙ったが、相手GKが好セーブ。追加点は奪えなかったが、持ち味の堅守で勝利を手にした。
城市徳之監督は「この勝利は、自信になったと思う。昌平さんは、トータルでいいチームだった。PKは運もあったかなと思う」と振り返った。
PKを決めた君垣は「決まってほっとしました。相手はビデオで見ていた通り、個人の技術も高かった」と笑顔だった。また、アジア杯に臨む日本代表に卒業生のDF昌子源(鹿島)が招集されている。「源くんが代表に入ったことは、誇りです。日本代表を目指している選手もチームにいるし、励みになっています」と話した。
米子北(鳥取)は、PKからの1得点を守りきり、地元の昌平(埼玉)に競り勝った。
前半は守備に重点を置き、相手のエースを封じて無失点に抑えた。後半9分、相手がペナルティーエリア内でハンドしたため、PKを獲得。主将のMF君垣隆義(3年)が落ち着いて決めて先制した。
その後も同17分、FW定本佳樹(3年)がトラップから左足ボレーで狙ったが、相手GKが好セーブ。追加点は奪えなかったが、持ち味の堅守で勝利を手にした。
城市徳之監督は「この勝利は、自信になったと思う。昌平さんは、トータルでいいチームだった。PKは運もあったかなと思う」と振り返った。
PKを決めた君垣は「決まってほっとしました。相手はビデオで見ていた通り、個人の技術も高かった」と笑顔だった。また、アジア杯に臨む日本代表に卒業生のDF昌子源(鹿島)が招集されている。「源くんが代表に入ったことは、誇りです。日本代表を目指している選手もチームにいるし、励みになっています」と話した。