日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年9月18日日曜日

◆小田(唐津市出身)、サッカー・J1鹿島へ(佐賀新聞)


http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10104/356800

 サッカー・J1鹿島アントラーズは15日、東福岡高のDF小田逸稀(18)=唐津市出身=の来季加入内定を発表した。小田は173センチ、68キロで、サガン鳥栖U-15唐津出身。身体能力が高く、左サイドバックを主戦場に対人での強さがある。全国大会で同校の夏冬連覇に貢献するなど、大舞台での経験も備えている。

◆大迫 先発でアシスト!2トップでの起用に手応え(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/09/18/kiji/K20160918013375330.html

ブンデスリーガ  ケルン3―0フライブルク (9月16日)

フライブルク戦の後半、競り合うケルンの大迫(右)

 2トップの一角で先発したケルンのFW大迫がアシストを記録した。 

 1点リードの前半31分、右サイドでボールを受けると、相手と体をぶつけながらのドリブルで突破に成功して右足でクロス。ファーサイドのビッテンコートにピタリと合わせた。後半20分に途中交代するまで攻撃の起点になり、存在感を発揮。昨季は中盤で起用されることもあっただけに「前で出られると、ゴールに絡むプレーも増える。チームとして機能しているので、続けたい」と手応えを口にした。

◆ケルン大迫が今季初アシスト!FW起用で「去年は来なかったボールが今は来ている」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?198817-198817-fl



[9.16 ブンデスリーガ第3節 ケルン3-0フライブルク]

 ブンデスリーガは16日、第3節1日目を行い、FW大迫勇也の所属するケルンはホームでフライブルクと対戦し、3-0で快勝した。大迫は2トップの一角で2試合連続の先発出場を果たすと、1-0の前半31分に今季アシストを記録。後半20分までプレーし、ホーム2連勝に貢献した。

 ケルンは前半14分、左サイドに開いた大迫がボールを受けると、オーバーラップしてきたDFヨナス・ヘクターに預け、ヘクターの横パスを受けたMFマルセル・リッセが右足でミドルシュート。これはゴール左へ外れたが、立ち上がりからペースを握った。

 すると前半29分、リッセの左CKにFWアントニー・モデストが頭で合わせ、先制点。さらに直後の31分、ロングボールをモデストが頭で落とし、大迫がスペースに走り込むと、DFと競り合いながらボールをキープした。ドリブルでPA内右に切れ込み、丁寧にグラウンダーのクロス。これをゴール前のMFレオナルド・ビッテンコートが右足で流し込んだ。

 大迫の今季初アシストで2-0とリードを広げると、前半43分、DFフレデリク・セーレンセンのロングスローをモデストが直接ヘディングで流し込み、自身2得点目で3-0と突き放した。後半は無得点に終わり、「前半で3-0になって、ちょっと緊張が切れた感じはあった」と振り返った大迫だが、「やっぱり3-0にすることは大事だし、3-0で勝ったことはプラスに考えられるかなと思う」と、3-0の完封勝利を評価した。

 チームは開幕から3試合連続の無失点。2試合ぶりの白星で2勝1分と無敗を守っている。大迫はこの日、後半20分に交代。それでも今季は常に2トップの一角としてプレーしており、手応えも充実感もある。「キャンプからFWでやり続けてきたから(パスが)出てくるのかなと思う。前で出ていても去年は来なかったボールが今は来ている」と、中盤でプレーしていた昨季との明確な違いを口にする。

「僕がサイドに抜けたときにチャンスができていることが多い。なかなか自分がセンターにいることはまだないけど、これを続けて、アシストしながら、そこからもっと自分の形を出していければ」。運動量豊富にピッチを駆け、チャンスメイクに奮闘する大迫。今はまだエースであるモデストのアシスト役に回るシーンも多いが、このプレーを続けていけば、いずれ自分がゴールを決める形も出てくる予感はある。

◆鹿島・昌子に手倉森代表コーチ高評価「自信になると思う」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20160918/jle16091805000001-n1.html

 明治安田J1第2ステージ第12節(17日、鹿島3-0磐田、カシマ)鹿島は日本代表DF昌子が前半25分、頭で先制弾。昨年7月25日のFC東京戦以来、約1年2カ月ぶりの得点と守備で完封勝利に貢献。腰痛を訴え、後半34分に退いたが「勝たせるセンターバックになりたい」と意欲十分だ。この日は同代表の手倉森コーチが視察し「セットプレーで点を取り、3-0で勝つ。自信になると思う」と昌子を高評価した。

◆昌子 久々弾も腰不安で交代…CSに向け不安残す(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/09/18/kiji/K20160918013375250.html

明治安田生命 J1第2S第12節  鹿島3―0磐田 (9月17日  カシマ)

磐田戦の前半、先制ゴールを決め喜ぶ鹿島・昌子(左)

 鹿島は日本代表DF昌子が昨年7月25日のFC東京戦以来、約1年2カ月ぶりのゴールで勝利に導いた。 

 0―0の前半25分にMF柴崎の右CKに頭で合わせた。「点を取れないのはセンターバックとして、重症だと思っていた。良かったかな」と振り返った。しかし、後半34分に腰に痛みを訴えDF植田と交代。今後のリーグ戦や、その後に控えるチャンピオンシップに向けて不安を残した。

◆右SHで先発の柴崎岳が2点に絡む! 磐田に3発完封の鹿島が3戦ぶり白星(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?198849-198849-fl

[9.16 J1第2ステージ第12節 鹿島3-0磐田 カシマ]

 鹿島アントラーズがホームでジュビロ磐田に3-0で勝利した。これで鹿島は3試合ぶりの白星を飾った。

 第2ステージに入って1勝5分5敗の15位と苦戦を強いられている磐田は、DF大井健太郎が前節・神戸戦(3-4)で左足腿を肉離れ。苦しい状況は続くが、立ち上がりからFWジェイとMFアダイウトンを中心に鹿島ゴールに襲い掛かり、敵地で勝ち点3獲得を目指した。

 一方の鹿島は、2試合白星なしで計4失点と最近は安定感を欠いている様子。この試合では、MF柴崎岳を2列目の右に入れ、前線の活性化を狙った。すると前半24分、柴崎が放った右足ミドルはGKカミンスキーに弾き出されたが、これで得た右CKから先制点を挙げる。キッカーの柴崎が蹴り込んだボールをDF昌子源が迫力のあるヘディングシュートでゴールネットを揺らし、鹿島が先手を取った。

 これでリズムを掴んだ鹿島は、試合を優勢に進める。前半40分、カウンターからMF土居聖真がボールを前に運び、右に展開。MF永木亮太がダイレクトでGKとDFの間に鋭いグラウンダーのクロスを送る。だが、ファーに走り込んだFW赤崎秀平にわずかに合わず。同44分には、PA右の深い位置でGKカミンスキーと対峙した赤崎が中央に折り返すも、土居は頭で押し込むことができなかった。

 後半も意地と意地がぶつかり合う。鹿島は後半16分、カウンターから2対1の場面を作るも、金崎は中央を並走した赤崎にパスを出すことはできず、DFパパドプーロスにカットされる。磐田も後半20分、アダイウトンが相手のマークを受けながらも右足ミドルシュート。枠内に飛び、決まったかと思われたがクロスバーに嫌われた。

 一進一退の攻防が続いたが、後半27分に鹿島に追加点が生まれる。柴崎のスルーパスで抜け出した途中出場のFW鈴木優磨が倒されてPKを獲得する。これを鈴木が自ら蹴り込み、2-0とリードを広げる。さらに同32分には、左サイドの中央あたりでFKを獲得すると、MF小笠原満男がクロスを入れる。ニアのジェイの頭に当たったボールがそのままゴールに吸い込まれ、3-0とした。

 1点でも返したい磐田だが、後半42分にパパドプーロスがこの日2枚目のイエローカードを受け、退場。反撃ムードに水を差され、最後までゴールネットを揺らすことができなかった。これで磐田は2連敗。J1残留に前進することはできなかった。

◆鹿島セットプレーからの3発で完勝/鹿-磐12節(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1711512.html



<明治安田生命J1:鹿島3-0磐田>◇第2ステージ第12節◇17日◇カシマ

 鹿島がセットプレーからの3発で完勝した。

 ホーム鹿島が先制した。前半25分、MF柴崎の右CKに日本代表DF昌子が頭で合わせ、地面にたたきつけてゴール左に決めた。元ギリシャ代表DFパパドプーロスに競り勝ち、今季初ゴールとなる先制弾。昨年7月25日のホーム東京戦以来となる得点だった。

 鹿島は負傷者が続出しており、ボランチが本職の柴崎が「1列前」の右サイドハーフで先発。右サイドバック伊東との連係で相手の最終ラインを破るなど攻撃のセンスを見せた。流れの中からではなかったが、セットプレーのキッカーとして先制点をアシストした。ボランチは、この日がJ1通算100試合目の出場となった永木と、主将の小笠原がコンビを組んだ。

 磐田は2年目のDF石田がリーグ戦初先発。守備リーダーの大井が長期離脱に追い込まれた中、前節神戸戦で4失点した守備陣を入れ替えたが、前半を無得点では折り返せなかった。1点を追う39分には、FWアダイウトンが右クロスに合わせてヘディングで狙ったが、大きく枠を外れた。前半のシュートは、この1本だけだった。

 1点リードで迎えた後半も鹿島が主導権を握る。4分に土居、6分にFW赤崎が立て続けにシュートを打ったが、ともにGKカミンスキーに防がれた。粘る磐田は磐田は20分に反撃。アダイウトンが右足で思い切って狙ったが、クロスバーを直撃。絶好の同点機を逃した。

 すると28分、鹿島がPKを獲得する。柴崎のスルーパスで抜けた鈴木がGKと1対1に。カミンスキーが足でセーブし、ボールに先に触っていたが、鈴木が倒れてPKの判定に。松尾主審が倒れた鈴木にイエローカードを提示したためシミュレーションかと思われたが、結局、カミンスキーの警告となってPKに。鈴木が自ら、右足でゴール右に決めてリードを広げた。

 さらに32分、小笠原が左サイドの直接FKを右足でゴール前に送ると、磐田FWジェイの頭に当たってゴールイン。名手のカミンスキーも苦笑いするしかなかった。このまま3-0で試合終了。鹿島は3試合ぶりの完封勝ちとなった。

◆鹿島 快勝 鹿島 3-0 磐田(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14741240951598

鹿島-磐田 後半29分、PKを落ち着いて決め喜ぶ鈴木=カシマスタジアム、根本樹郎撮影

明治安J1第2ステージ第12節の鹿島は17日、カシマスタジアムで磐田を3-0で下し、3試合ぶりに勝利した。通算成績は5勝2分け5敗、勝ち点17に伸ばし順位は10位に上げた。年間順位は3位のまま。

鹿島は前半25分、柴崎の右CKを昌子が頭で合わせ先制した。後半29分には鈴木がPKを決め追加点、同32分には小笠原のクロスがオウンゴールを誘い、幸運な3点目を挙げた。守備も安定し無失点で、磐田を突き放した。

次節は25日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで新潟と対戦する。

◆2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第12節(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/games/51816

明治安田J1 2nd 第12節

昌子の先制弾から3ゴール!鹿島、ホームで磐田に3-0と勝利!

もう負けられない鹿島だったが、ホームのカシマでサポーターとともに勝ち点3を得た。セットプレーから昌子がヘディング弾で今季初ゴールを決めると、後半には鈴木がPKから2点目、そして最後は小笠原のFKからのオウンゴールで3-0とし、磐田に快勝した。



柴崎がサイドハーフに配置され、小笠原を永木とのコンビでボランチに戻した鹿島だったが、序盤は前線のアダイウトンとジェイの推進力を生かした磐田に押される場面が目立った。ヒヤヒヤした展開が続いたが、この流れを一気に変えたのは、柴崎と昌子のプラチナコンビだった。







25分、右CKからキッカーの柴崎がゴール前に鋭いボールを上げる。これを昌子が強烈なヘディング弾で磐田ゴールに叩き込んだ。この先制点で流れをつかんだ鹿島はその後、磐田を攻め立て前半を終えた。











後半に入っても鹿島が試合を優位に進める。そして試合の行方を決めた追加点が74分にもたらされた。途中交代でピッチに入った鈴木がカウンターで抜け出し、磐田ゴールへ迫る。その鈴木を止めようと磐田GKのカミンスキーが飛び出す。一瞬、カミンスキーの足がボールを止め、その勢いで鈴木が倒れたように見えたが、判定はカミンスキーのファウルで、PK。磐田にとって不運な場面だったが、このPKを鈴木が冷静に決め、鹿島はそのリードを2点とした。















その後、77分には小笠原が左サイドからのFKをゴール前に上げ、磐田のオウンゴールを誘う。3-0とした鹿島は、昌子の負傷交代などがあったが危なげなく守り切り、そのまま約1カ月ぶりとなるリーグ戦での完封勝利を手にした。









確かに危うい場面もあったし、レフェリーのジャッジにも助けられた要素もあった。しかし事実として残るのは、3-0という完封勝利。これで2ndステージの順位も10位へと上げ、年間順位でも今節、大宮に2-3と打ち負けた首位の川崎Fとの勝ち点差を7に縮めた。ここからどれだけ追い上げることができるか。チャンピオンシップへ向けて、再び歩みを進める。



【この試合のトピックス】
・永木がJ1通算100試合出場を達成。
・植田がJ1通算50試合出場を達成。
・昌子が今季初ゴール。


監督コメント

[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:石井 正忠
・後半も前半同様にしっかり入ろう。それぞれの役割に徹しながら、全体でうまく連動していこう。
・サイドに起点を作って、相手を動かしながらシンプルに攻撃しよう。
・攻め急いでいる部分があったので、ボールを保持する時間を長くすること。その時のリスクマネジメントは忘れないこと。


ジュビロ磐田:名波 浩
・もっとコミュニケーションをとって、自陣でのスライド、受け渡しをスムーズにすること。
・枠内シュートを意識持って打つこと。


[試合後]
鹿島アントラーズ:石井 正忠
今日は90分間、選手たちが集中を切らさずに戦ってくれた。1点目を取った後、追加点の形は磐田に気の毒なところもあったが、優磨の動き出しがあったからというところもある。後半はオープンな形になり、チャンスも作ることができた。3-0という点差以上に得点を取ることもできたと思う。今日は柏戦から守備の部分を修正して、安定して戦えたことが一番のポイントだった。こういう戦い方をこれからも続けていきたい。

Q ゴールを決めた昌子選手の評価は?

A これまでもセットプレーから何度もチャンスがあったのだが、今日は久しぶりに決めることができてよかった。ただ、今日は守備の面でよかったことを強調したい。CBの昌子とブエノ、ほかの選手もチームの約束事を守ってくれた。昌子はちょっと痛めてしまったので交代したが、個人としてのプレーもよかった。


Q 勝利をあげた率直な気持ちと観戦された常総市の皆さんへメッセージを。

A 率直に今日は3点取れて、ゼロに抑えることができたので、非常にうれしい。こういう戦い方を続けていきたい。常総市の子どもたちを含めて、鹿島神宮からの必勝ウォーキングとバスがスタジアムに到着するときも待っていてくれた。選手たちにも寮を出発する前に伝えていた。選手たちの力にもなったと思う。常総市の復興は、思う通りにはいっていないかもしれないが、アントラーズが必死に戦っている姿を見て、元気になってもらえたらと思う。


ジュビロ磐田:名波 浩
立ち上がり前への推進力を持って入り、ボールがこちらにこぼれてきたシーンもあった。相手を圧倒できたが、決定的なシーンまでいかなかったので、圧力は10のレベルでいったら6ぐらいだった。もう少し、相手を慌てさせたり、下げさせることができたらよかった。ゲームプランとしては、失点をしない時間を長くしようと臨んだ。セットプレーでやられたことは残念だったが、前半は0-1で御の字。後半、両外国籍選手に深みを持ったところからボックス脇に起点を作ろうと指示をした。何度かいいシーンも生まれたが、0-3になったのは2つ理由がある。1つはアントラーズのクリアの質が圧倒的に高いこと。ギャップに入った人間が、逆サイドを意識したファーストタッチをしていることも非常に質が高い。この連敗で残留争いをする相手にホームで連勝が必要になったが、2連勝すれば間違いなく残留できると選手に強く訴えた。


選手コメント

[試合後]

【伊東 幸敏】
立ち上がりは様子を見ていた。マークする相手をつかむのに少し時間がかかった。先制点をとって、自分たちのペースでできたと思う。僕自身は、クロスの判断を間違えた場面があった。技術というよりも視野の問題。勝ったから良かったが、引き分けや負けていたら悔いの残るものになったと思う。きちんと見返して反省したい。

【曽ケ端 準】
いい形で先制して、追加点をとれた。決定機を作られず、サイドチェンジをしながら、うまく展開できたと思う。いつも通り、しっかりやろうと話していた。ロングボールをしっかり競って、こぼれ球の反応も良かった。うまくいくときもいいときもある。相手はどうあれ、きっちり勝っていきたい。

【土居 聖真】
体で行くしかないと思った。気持ちがプレーに出たと思う。連戦が続くので、今の状況を維持できるようにしたい。

【山本 脩斗】
攻撃面ではいい時間帯にゴールをとれた。前からいい形でプレスできて、90分を通してチーム全体でいい守備ができていた。相手の前線にパワーのある選手が2人いたので、源と話しながらリスク管理をして、落ち着いてできたと思う。チームとして無失点は次につながる。

【昌子 源】
勝った試合で自分が先制点をとれたのは良かった。久しぶりの3-0にホッとしている。素晴らしい結果。チームを引っ張っていく歳になった。しっかり実行していきたいと思う。

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