日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2016年7月5日火曜日
◆MF堂安の得点で先制も…U-19日本代表、アメリカに逆転負けで2位に(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?193291-193291-fl
アメリカ遠征中のU-19日本代表は3日、「2016 NTC招待大会第3戦」でU-19アメリカ代表と対戦。勝利すれば優勝の日本は前半6分にMF堂安律のゴールで先制したものの、同20分と後半11分に失点を喫して1-2の逆転負けを喫した。通算1勝1分1敗となり、本大会を2位で終えることになった。
JFAによると、チームを率いる内山篤監督は「試合内容も悪くなかっただけに、勝利できなかったことはとても悔しいですが、10月のAFC U-19選手権に向けて今回の課題を冷静に分析したいと思う。今後も活動は続くので、継続してチーム力を高め、選手が自信を持ってバーレーンのピッチに立てるよう、スタッフ、選手が一丸となって努力していきます」と10月にバーレーンで開催されるAFC U-19選手権に向けて、チームをさらに成長させていきたいと話している。
出場メンバーは以下のとおり
GK:山口瑠伊
DF:柳貴博、冨安健洋、町田浩樹(46分→大南拓磨)、浦田樹
MF:堂安律、神谷優太(46分→渡辺皓太)、市丸瑞希(82分→久保田和音)、遠藤渓太(82分→垣田裕暉)
FW:小川航基、岸本武流(66分→岩崎悠人)
サブメンバー
GK:小島亨介
DF:小島雅也、野田裕喜
MF:長沼洋一、高木彰人
◆熊本GK佐藤は悔しい5失点…観戦した柴崎岳、青木剛の元同僚コンビに結果で応えられず(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20160704/464160.html
ついにロアッソ熊本がホームに戻ってきた。3日にうまかな・よかなスタジアムで行われた明治安田生命J2リーグ第21節。熊本が約3カ月ぶりの本拠地開催でセレッソ大阪を迎え撃った一戦は、前半にプロ初ゴールとなる先制点をマークしたDF薗田淳が、25分にペナルティエリア内で相手選手を倒したとして一発退場。その後、チームは数的不利の状況を耐えられず、計5失点を献上して悔しい敗戦を喫した。
GK佐藤昭大はようやく戻ってきたうまスタの景色に「熊本の人の温かさと熱を感じながらプレーできて、感謝でいっぱいでした」と本拠地でのホームゲーム再開に喜びを表した。だが、1-5というスコアは真摯に受け止めるべきものとして、「今日は全力を出した結果。まだまだ力が足りないということ」と悔しさを露わにした。
1-1から数的不利になってPKで勝ち越しを許したものの、まだ1点差の状況。佐藤としては「何とか後ろで踏ん張って、セットプレーとかで同点から逆転を狙いたいゲームだった」というが、相手は4連勝中で2位に着ける強豪。そこは一筋縄ではいかなかった。「セレッソは個々の能力が高くてしっかりボールを回せるので、必死に追いかけても奪えずに走らされて、シュートに持っていかれて苦しい試合になってしまった」と難しい展開を強いられた。
この日は個人的にも結果を出したい日でもあった。昨年まで鹿島アントラーズで6シーズンにわかってプレーしていた佐藤を応援するため、当時のチームメートだった青木剛(サガン鳥栖)と柴崎岳がスタジアムへ足を運んでいた。佐藤が「すごく仲良くさせてもらっていた」と振り返る両選手からそれぞれ連絡があり、C大阪戦のチケットを手配したという。
「彼らも厳しい日程で試合がある中、わざわざ熊本まで来てくれた。特に岳は昨日の夜にカシマで試合があって、今日の午前中にリカバリートレーニングを終えて、すぐに来てくれたんだと思う。青木さんは鳥栖へ移籍したので45分くらいですけど(笑)、二人の気持ちがすごくうれしかった」
“古巣”の明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ優勝は、佐藤にとっても「すごくうれしいことだった」という。
「みんなが努力してきた姿は知っていますし、自分のことのようにうれしかった。すごく刺激になります。僕は鹿島の試合をよく見ていますけど、向こうが熊本のゲームを見ることは少ないと思うので、今日は自分が元気で頑張っている姿を見せたかった。そういう意味では結果が出なくて残念ですけど、これからもいい関係で刺激し合いながら、お互いに成長していけたらと思います」
思えばシーズン開幕前の宮崎キャンプ、熊本の一員となった彼はこう話していた。
「鹿島での6年間で得たものをチームに還元しなければ熊本に来た意味がないし、それが使命でもあると思っています」
あれから約5カ月。クラブを取り巻く状況は様変わりした。だが、選手としてピッチ上でできることに変わりはない。勝利へのこだわり、そして勝ち方のエッセンスを熊本に植え付けたい――。鹿島のステージ優勝と“旧友”からパワーをもらった守護神が、震災復興の旗頭となるべく熊本のゴールを守り続ける。
文=青山知雄
◆鹿島MFカイオ、UAE強豪への移籍決定…アル・アインと3年契約(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20160704/464247.html
UAE(アラブ首長国連邦)のアル・アインは2日、鹿島アントラーズに所属するブラジル人MFカイオの獲得を発表した。契約期間は3年。
カイオは1994年生まれの22歳。2014年に千葉国際高校から鹿島に加入した。加入1年目にはJ1リーグで30試合出場8ゴールを記録し、Jリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞。2015年は明治安田生命J1リーグで32試合出場10ゴール、今シーズンはJ1リーグ・ファーストステージ終了時点で16試合に出場して5ゴールを記録した。2日のセカンドステージ第1節ガンバ大阪戦ではベンチ入りしていなかった。
移籍加入にあたってカイオは「前所属の鹿島との交渉において(自分の獲得を)強く望んでくれた。そのことが、アジア有数のクラブに加入する大きなモチベーションになった」とコメントしている。なお、背番号は鹿島時代と同じ「7」に決まった。
同選手に関しては、6月19日付のUAE紙『The National』がアル・アインなど複数クラブからのオファーを報道。アル・アインは移籍金300万ユーロ(約3億6000万円)でのオファーを提示したものの断られたため、条件を上乗せして再度獲得を打診する意向だと伝えられていた。当時の報道によればカイオは鹿島残留の意向を示していた模様だが、一転して移籍が決定した。
アル・アインはアラビアン・ガルフ・リーグで最多12回の優勝を誇る強豪。2003年にはAFCチャンピオンズリーグを制している。今シーズンの同大会では準々決勝進出を決めており、ロコモティフ・タシュケント(ウズベキスタン)との対戦が決まっている。
なお、アル・アインには昨年までサンフレッチェ広島でプレーしていたブラジル人FWドウグラスが所属しており、カイオとチームメイトとなる。
登録:
投稿 (Atom)
Ads by Google
日刊鹿島
過去の記事
- ► 2024 (1106)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ▼ 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)