日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年2月11日木曜日

◇キャンプ中に“外食” 柏木と杉本を規律違反で処分 J1浦和(NHK)






サッカーJ1の浦和レッズは元日本代表の柏木陽介選手と杉本健勇選手が、沖縄県でキャンプが行われていた今月4日、クラブが定めた規律に違反して外食したとして罰金などの処分を科したと発表しました。

これはレッズが10日、公式ホームページで発表しました。

それによりますと沖縄県内でキャンプを行っていた今月4日の午後4時ごろ、柏木選手と杉本選手が知り合いの飲食店を貸し切りにして食事をしたということです。

レッズは期間中、近隣のコンビニエンスストア以外の外出や外食は禁止していましたが、チーム内から2人が外食をしたとの情報が入り、聞き取りを行ったところ、認めたということです。

このためレッズは2人を厳重注意と罰金の処分にしました。

このうち柏木選手は規律違反を繰り返しているとして、レッズは現在、柏木選手の練習への参加を認めていないということです。

また2人は発覚後、新型コロナウイルスのPCR検査を受けましたが、陰性だったということです。

レッズは「シーズン開幕前にこのような事態でお騒がせし、誠に申し訳ございません。選手たちにはチームの規律を守らせるよう徹底したい」とコメントしています。




◇キャンプ中に“外食” 柏木と杉本を規律違反で処分 J1浦和(NHK)


◆ニーム加入の植田直通がフランスデビュー!…カップ戦フル出場もニースに敗戦(サッカーマガジン)






 ニームに所属する日本代表DF植田直通が10日に行われたクープ・ドゥ・フランス9回戦のニース戦でフランスデビューを飾った。

 植田は1月にベルギー1部のサークル・ブルージュからフランス1部のニームにレンタル移籍。今月7日のリーグ・アン第24節モナコ戦で移籍後初めてベンチ入りし、3日後のニース戦ではスタメンで移籍後初出場を果たした。

 試合は、ニースが13分にFWロニー・ロペスの得点で先制すると、29分にもロペスの追加点でリードを2点に広げた。2点を追うニームは37分にFWハリス・ドゥリェヴィッチが1点を返したが、82分にニースのMFピエール・レース・メルに3点目を奪われて勝負あり。植田は右センターバックでフル出場したものの、ニームは1-3で敗れてカップ戦敗退が決まった。

 現在リーグ・アン最下位のニームは次節、14日に勝ち点15で並ぶ19位ディジョンとのアウェイゲームに臨む。




◆ニーム加入の植田直通がフランスデビュー!…カップ戦フル出場もニースに敗戦(サッカーマガジン)





◆鹿島上田が“初得点”「トライして形にできれば」(ニッカン)






宮崎キャンプ中の鹿島アントラーズが10日、J2ヴァンフォーレ甲府と練習試合(35分×4本)を行い、4本合計で3-1で勝利した。

昨季、10得点を挙げたFW上田綺世が3、4本目に出場し、4本目の20分に今季“初得点”。MF白崎が相手のパスをカットしてカウンターに転じ、白崎の横パスを上田が押し込んだ。

上田は「チームの狙い通り」とし「去年はビルドアップはそこそこできたけど、最後のゴール前で縦パス入らなかったり、引かれた相手にうまくいかなかった。そういう所にもトライできたし、今後もそういうところをトライして形にできていければ」と話した。

今季からアマチュア時代からつけていた背番号18を背負う。父が元西ドイツ代表のFWクリンスマンが好きで同じ背番号18をつけてプレーしていたことで、上田も父にならい「18」をつけていた。

「趣味程度のサッカーですけど、父がつけていて。サッカー始めた時から、ポジションも背番号も父のまねをしていた。それはプロに行っても変わらない」と思いを明かした。

昨季は上田が得点すれば負けない「不敗神話」を継続させた。チームを勝たせるFWとして、今季はさらなる期待がかかる。今季の目標を「優勝」と掲げ「継続的に、結果もパフォーマンスも出していくことが必要。その時に応じて、ゴール数もしっかり取っていければ」と見据えた。

【岩田千代巳】




◆鹿島上田が“初得点”「トライして形にできれば」(ニッカン)





◆【鹿島】上田綺世が練習試合・甲府戦で“今季1号”「確立」と「継続」で「優勝」狙う(報知)






◆トレーニングマッチ(35分×4本)鹿島3―1甲府(10日・宮崎市内)

 J1鹿島は10日、J2甲府と35分×4本のトレーニングマッチを行い、3―1で勝利した。

 東京五輪世代のFW上田綺世は、3本目と4本目にFWの位置でフル出場。中盤からボールが思うように入らず決定機が迎えられない時間帯が続いたが、4本目の30分にMF白崎凌兵が相手のバックパスをかっさらうと、瞬時にゴール前へ。相手DFを引きつけた白崎のパスを冷静に右足で流し込んだ。

 試合後、オンライン取材に対応した上田は「チームの狙いでもある(前線からの)守備からゴールが取れてよかった」と振り返った。今季の目標を問われて「優勝です」。ゴール数などの個人目標を問われても「優勝です」と語ったストライカーは、「去年のプレーをより確立させ、継続的に結果を出せるようにしたい」と力を込めた。




◆【鹿島】上田綺世が練習試合・甲府戦で“今季1号”「確立」と「継続」で「優勝」狙う(報知)





◆【鹿島】永戸勝也、荒木遼太郎、上田綺世がゴール!練習試合で甲府に3―1で勝利(報知)









 ◆トレーニングマッチ(35分×4本)鹿島3―1甲府(10日・宮崎市内)

 J1鹿島は10日、J2甲府と35分×4本のトレーニングマッチを行い、3―1で勝利した。

*  *  *

 鹿島は1―1で引き分けた今季初戦の大分戦(7日)と同様に、主力組・控え組を分けない形でチームを編成した。

 1本目はビルドアップのミスから相手のロングシュートを浴びて先制を許したが、34分に右サイドを突破したMF遠藤康のクロスをDF永戸勝也が左足で豪快に合わせて同点に。2、3本目は両チームに得点が入らず、4本目の22分にDF広瀬陸斗のグラウンダーのクロスをMF荒木遼太郎が合わせて勝ち越し、同30分に相手のバックパスを奪ったMF白崎凌兵のパスをFW上田綺世が冷静に流し込んだ。

 来日後の隔離期間で合流が遅れたFWエベラウド、MFファンアラーノはフィジカルメニューの消化を優先させるチーム方針で出場せず。9日の練習を途中で切り上げたDF小泉慶もベンチには入ったが、出場しなかった。


◆鹿島の出場選手

1本目(クォンスンテ、常本、関川、町田、永戸、船橋、永木、松村、土居、遠藤、染野)

2本目(沖、常本、関川、町田、永戸、船橋、永木、松村、土居、遠藤(和泉)、染野

3本目(早川、広瀬、林、犬飼、杉岡、三竿、小川、和泉、荒木、須藤、上田)

4本目(山田、広瀬、林、犬飼、杉岡、三竿、小川、白崎、荒木、須藤、上田)




◆【鹿島】永戸勝也、荒木遼太郎、上田綺世がゴール!練習試合で甲府に3―1で勝利(報知)





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