日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年12月10日土曜日

◆京都が指揮官の教え子を獲得! 大分DF三竿雄斗が完全移籍加入(超WORLDサッカー!)






京都サンガF.C.は9日、大分トリニータからDF三竿雄斗(31)の完全移籍加入を発表した。

鹿島アントラーズのMF三竿健斗が実弟の三竿は東京ヴェルディのアカデミー卒で、早稲田大学在学中に湘南ベルマーレの特別指定選手となり、2014年に正式入団。2017年の鹿島移籍を経験して、2019から大分に活躍の場を移した。

その大分では初年度から主力として重用され、今季の明治安田生命J2リーグではチームで唯一の全42試合に先発。ただ、1年でのJ1復帰を期したチームはレギュラーシーズン5位でJ1参入プレーオフも1回戦で敗退してしまった。

湘南時代の恩師である曺貴裁監督と再会を果たす三竿。京都の公式サイトを通じて挨拶とともに、意気込みを語っている。

「京都サンガF.Cファミリーの皆様、初めまして。この度、大分トリニータから加入することになりました三竿雄斗です。このような素晴らしいクラブに加入することが出来てとても感謝しています。サンガの目標達成、勝利に貢献できるように日々精進して全力で戦います! シャイです。よろしくお願いします」

一方で、大分を通じては「この度京都サンガF.Cへ移籍することになりました」と移籍を報告するともに、その経緯にも触れ、別れの挨拶をした。

「熟考した中で、もっと人として、サッカー選手として成長したい。そしてより厳しい挑戦をしたいという想いからこのような決断をしました。4年間共に戦ったサポーターの皆様、チームメイト、スタッフや強化部、会社の人々には感謝しかありません」

「大分トリニータ、そして大分の街や人々、文化など全てが大好きです。正直このチームを離れるのはとても辛いです。伝えたいことや想いはたくさんありますが、自分の決断に責任と覚悟を持ってピッチ上で示したいと思います」

「またスタジアムで会えるのを楽しみにしています。本当に4年間ありがとうございました」








◆京都が指揮官の教え子を獲得! 大分DF三竿雄斗が完全移籍加入(超WORLDサッカー!)





2020年5月10日日曜日

◆シントトロイデン鈴木優磨が先勝!(報知)






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 「e―Stadium at home DMMゴールデンマッチ」の1日目が9日に開催され、シントトロイデンが大分と対戦した。

 今回はサッカーファンが自宅でも楽しめるようにとの思いから、シントトロイデンと、提携するJクラブ(大分、岡山、札幌、福岡)による“国際親善試合”が実現。9、10日と2日間にわたり、オンラインサッカーゲーム「FIFA20」を舞台に激突する。

 第1試合は、シントトロイデンのFW鈴木優磨と大分MFの三竿雄斗の“元鹿島対決”の組み合わせとなった。試合はいきなり動く。前半12分に自らが操作した鈴木が得意のヘディングで先制。さらに同41分にもペナルティーエリア内から右足で追加点を挙げた。対する大分も後半ロスタイムに1点を返したが、2―1で鈴木率いるシントトロイデンが先勝した。鈴木は「非常に良かったです。相手がつないでくるのは読めていたので、逆手にとって裏のスペースを多く使おうとしていました。(2得点を挙げた)鈴木、あっぱれでしたね」と振り返った。

 第2試合は、シントトロイデンMF伊藤達哉と大分DF岩田智輝の“東京五輪世代対決”が実現。試合はシントトロイデンの一方的な展開に。前半26分に先制すると、同43分にはまさかの岩田のオウンゴールで2点差に。さらに後半9分にはゴール前で岩田からボールをかっさらい、シントトロイデンが3点目。終盤にももう1点を追加し、4―0の圧勝となった。ゲーム内のあまりの“岩田”の低調ぶりに「(会場の)シントトロイデンのスタジアムは人工芝だから、対応できていないんじゃない」と伊藤から気遣われる始末。岩田自身も「敗因は29番(岩田)ですね。さすがにこれだけ失点に絡んだら立ち直れないですね」と肩を落とした。

 2試合ともにシントトロイデンが勝利し、大分に完勝した。


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◆シントトロイデン鈴木優磨が先勝!(報知)


2019年12月29日日曜日

◆大分DF三竿雄斗が契約更新&第二子誕生…「一応報告させて頂きます」と“ミラクル”も報告(ゲキサカ)






 大分トリニータは28日、DF三竿雄斗(28)と2020年シーズンの契約を更新したことを発表した。また、26日に第二子となる男の子が誕生したことも併せて報告している。

 三竿は今季J1リーグ戦26試合に出場し、1得点を記録。ルヴァン杯は1試合、天皇杯では2試合に出場した。来季に向けてクラブ公式サイトを通じ、「来季も大分トリニータでプレーさせて頂くことになりました。トリニータの勝利のために感謝の気持ちと覚悟、責任を持って全力で闘いたいと思います」とコメントしている。

 また、第二子誕生について「ちなみに私と弟の健斗が同じ誕生日(4月16日)なのですが、息子2人も同じ誕生日となりましたので一応報告させて頂きます」と偶然の一致を明かし、「家族のためにもより一層精進して参りたいと思います」と決意を新たにした。


◆大分DF三竿雄斗が契約更新&第二子誕生…「一応報告させて頂きます」と“ミラクル”も報告(ゲキサカ)




2019年10月19日土曜日

◆田中達也を信じた大分DF三竿雄斗「さすがに出してくれるだろう」(ゲキサカ)









[10.18 J1第29節 浦和0-1大分 埼玉]

 体力は最後の最後まで残っていた。0-0で迎えた後半アディショナルライム。カウンターを発動させると、大分トリニータDF三竿雄斗は一気に前線へと駆け上がった。

「良い形で攻撃ができなかった」と振り返ったように序盤からボールは保持するが、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。しかし、浦和に得点を許さずに試合を進めたことで、後半アディショナルタイムに大きなチャンスが巡ってきた。

 浦和の攻撃をはね返して粘り強くボールをつなぐと、左サイドのMF田中達也へと展開される。大外を回ろうとした三竿は「サイドで数的優位を作れた。いつもは達也が1対1のときは自分は上がらないけど、あのときはさすがにパスを出してくれるだろうと思って上がった」と田中からパスが届けられると信じた。

 フリーで駆け上がる三竿を田中は見逃さず。ボールを受けた三竿はファーサイドにフリーで走り込んだFW後藤優介へとクロスを届け、劇的な決勝ゴールを演出した。

 試合終了間際。体力的には厳しい場面だったが、「きつかったけど、ああいう形は今まで湘南とかでもやってきた。ほとんど守備で体力を使われていたけど攻撃に行きたかったし、最後はアディショナルタイムだったので出し切ればいいと思った」とすべてを出し切り、勝ち点3をチームにもたらした。

(取材・文 折戸岳彦)



◆田中達也を信じた大分DF三竿雄斗「さすがに出してくれるだろう」(ゲキサカ)




2019年8月18日日曜日

◆大分―鹿島戦で3シーズンぶり兄弟対決 軍配は弟に(スポニチ)






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 明治安田生命J1第23節が行われ、大分―鹿島戦で兄弟対決が実現した。鹿島の弟・MF三竿健斗(23)と、大分の兄・DF三竿雄斗(28)が同時先発。誕生日も同じ4月16日の兄弟対決は、兄・雄斗が湘南に在籍していた16年以来3シーズンぶりとなった。

 軍配は健斗に上がり、鹿島が1―0で勝利。キャプテンマークを巻き、中盤で均整の取れた守備をけん引した健斗は、戦う上で兄弟対決は意識していなかったと説明。「チームが勝つためにどうするべきかしか考えていなかった。個人的な感情がなかったからこそ、いい結果につながった」と充実感をにじませた。

 一方で、試合後には兄を思う弟の顔も。兄の雄斗は昨季まで鹿島に在籍していたが、ケガが続いてほとんど試合に出られずチームを去った。新天地でプレーする姿に「家族として、ケガなく元気でサッカーができているのがうれしい。両親も喜んでいる」と笑顔を浮かべた。




◆大分―鹿島戦で3シーズンぶり兄弟対決 軍配は弟に(スポニチ)




◆三竿兄弟対決は弟健斗に軍配「これから家族で食事」(ニッカン)






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<明治安田生命J1:鹿島1-0大分>◇第23節◇17日◇昭和電ドーム

大分トリニータDF三竿雄斗(28)が、実弟の鹿島アントラーズMF三竿健斗(23)との「兄弟対決」で敗れた。これまで、同じ鹿島でプレーしたり、湘南時代に1度、ピッチで対決はしていたが「お互いスタメンでの出場は初めて」という。

「まあ少々、特別な一戦ということで、いつもよりは意識してました」

自身は3バックの一員で、弟はボランチ。マッチアップする場面はほとんどなかったが、ちょっぴり悔しい結果となった。

鹿島MF三竿の方は「そこまで意識なかった。個人的な感情がなかったから、いい結果につながったかもしれない」と少々、胸を張った。

それでも試合後は「これから家族で食事をするので」(鹿島MF三竿)と、ピッチ外では普通の兄弟に戻っていた。




◆三竿兄弟対決は弟健斗に軍配「これから家族で食事」(ニッカン)





2019年8月17日土曜日

◆【大分 vs 鹿島】完全復活した三竿雄斗が古巣対戦に燃える(J's GOAL)



三竿雄斗 Yuto.Misao


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気温の上昇とともにコンディションが上がり、全盛期のキレを取り戻している三竿雄斗(写真)。22節鳥栖戦では移籍後初ゴールを決めた。今季加入した左サイドのスペシャリストは、直近の2年間はグロペイン症候群に苦しみ、満足にプレーができなかった。完全復活を目指して大分にやってきたが、チーム始動当初は別メニューでの調整が続いた。開幕戦の古巣・鹿島との試合はプレーできる状態ではなかったが、「開幕戦の勝利は大きかった。J1で戦える自信になったと思う」と大分の一員として大きな1勝を手にしたことを喜んだ。

5節広島戦で途中出場ではあったが新天地でのデビューを飾ると、徐々にプレータイムを伸ばし15節でリーグ戦初先発してからは定位置を確保した。三竿の調子のバロメーターとなる上下動は、試合を重ねるごとに回数が増えている。「試合終盤にバテることはあるけど、ようやく90分間走れるようになった」(三竿)。

右サイドからの攻撃が多かった大分だが、迫力あるオーバーラップから精度の高いクロスで好機を演出する三竿のプレーにより両翼からの攻撃が可能となった。「2巡目に入り相手の対策は厳しくなったが、それ以上に自分たちが相手の嫌なプレーをすればいい。自分たちは失うものはない」と積極的な姿勢を示す。後半戦は1勝2分2敗と勝ちきれない試合が続くが、「夏場は集中力が切れやすい。特にイージーなミスをなくし、切り替え、球際で戦うことなどサッカーの基本を確実にできるチームが勝つ」と語る。

その手本となるようなチームが今節対戦する鹿島だ。「夏の移籍でチームを離れた選手や僕がいたときとはメンバーも入れ替わっているがチーム力は変わらない。古巣だし弟(健斗)もいるし、絶対負けたくない」と闘志を燃やす。
当日はクラブ25周年記念試合として先着2万5000名に記念Tシャツを無料配布する。今季最高の入場者数で地鳴りのような声援が選手を後押しするはずだ。

文:柚野真也(大分担当)


明治安田生命J1リーグ 第23節
8月17日(土)19:00KO 昭和電ド
大分トリニータ vs 鹿島アントラーズ




◆【大分 vs 鹿島】完全復活した三竿雄斗が古巣対戦に燃える(J's GOAL)





2019年8月5日月曜日

◆金崎夢生が起死回生の同点弾!! 鳥栖が最下位脱出、大分は痛恨ミスで白星逃す(ゲキサカ)






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[8.4 J1第21節 鳥栖2-2大分 駅スタ]

 J1リーグは4日、第21節を各地で行い、サガン鳥栖が大分トリニータと2-2で引き分けた。鳥栖は古巣対戦となったFW金崎夢生が後半終了間際に起死回生の同点ゴール。鳥栖は勝ち点で並んでいた磐田を上回り、最下位を脱出した。

 ホームの鳥栖は7月20日に行われた前節の鹿島戦(●1-2)から先発4人を変更。GK大久保択生が12試合ぶりの出場を果たし、DF高橋秀人、DF小林祐三、FWフェルナンド・トーレスも先発に入った。対する大分は7月27日の前節・川崎F戦(●1-3)から2人を入れ替え、MFティティパンとFW後藤優介が入った。

 試合はアウェーの大分がボールを握り、鳥栖がカウンターを狙うという構図。序盤は一進一退の攻防が続いたが、最下位に沈む鳥栖が徐々に多くのチャンスをつくった。まずは前半30分、MF原川力のコーナーキックから決定機。ファーで合わせたFW金崎夢生のヘッドがゴール左に飛んだが、惜しくも枠を外れた。

 さらに前半33分、大分は自陣からのビルドアップでミスが続き、GK高木駿のパスミスを拾ったF・トーレスが柔らかいループシュートを放ったが、これもわずかに枠外。34分にはMF安庸佑のミドルパスをF・トーレスが落とし、金崎が強烈なボレーで狙うも、ボールは高木の正面に飛んだ。

 そこからは大分もペースを取り戻し、相手を押し込む時間帯が長くなる。前半39分、MF松本怜のパスに対して右サイドに開いたFWオナイウ阿道がファーサイドにクロスを配給。これに合わせたMF田中達也のヘッドは枠を捉えられず。アディショナルタイムには田中のクロスに後藤がヒールで合わせるも、これも枠を外れた。

 それでもスコアレスで迎えた後半2分、ついに鳥栖が先制に成功した。大分はDF三竿雄斗のクリアボールがMF福田晃斗に跳ね返ると、セカンドボールを拾った安庸佑が右サイドを突破。鋭いドリブルで中央に向かってカットインし、インスイングの左足シュートをファーポスト脇に流し込んだ。

 ところが後半18分、大分が追いつく。左サイドをドリブルで駆け上がった田中のクロスは一度相手にクリアされたが、再度のクロスに三竿が反応。難しい体勢ながらボールの軌道を変え、ゴールマウスに押し込んだ。鳥栖はFW藤本憲明がオフサイドポジションで干渉したと主張したが、ゴールは認められた。

 なおも勢いを強める大分は後半23分、田中の突破からファーの松本にボールが渡り、バックパスを受けた後藤がループで狙うもクロスバーに直撃。さらに36分、松本のパスをFW三平和司がそらして藤本が突破し、最後は田中が押し込んだが、今度はオフサイドが認められた。

 それでも後半37分、大分が土壇場で勝ち越した。右サイドで松本、三平が絡んで相手を押し込むと、相手の中途半端なクリアを拾った岩田が果敢なドリブルでカットイン。ゴール右斜め前から左足を振り抜き、強烈なシュートをファーポスト脇に突き刺した。

 ところが最後にドラマが待っていた。後半45分、大分はビルドアップから高木のパスミスがFWイサック・クエンカに奪われると、折り返しを受けたFW金森健志のパスからFW金崎夢生が左足でゴール。熱戦の九州ダービーは引き分けに終わった。






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◆金崎夢生が起死回生の同点弾!! 鳥栖が最下位脱出、大分は痛恨ミスで白星逃す(ゲキサカ)




2019年6月22日土曜日

◆スター軍団撃破を トリニータ、22日に神戸戦(大分合同新聞)



三竿雄斗 Yuto.Misao


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 サッカーJ1の大分トリニータはリーグ第16節22日午後6時から、神戸市のノエビアスタジアム神戸で神戸と対戦する。現在、大分は6位だが白星からは4試合遠ざかっている。圧倒的なタレントをそろえる神戸から勝ち点3を獲得し、苦しい状況を打開したい。
 前節の名古屋戦は、前半にFWオナイウ阿道のゴールで先制したが、後半は防戦一方となった。何とか1失点でしのぎ、勝ち点1はつかんだものの、個々の能力の違いを見せつけられた。
 神戸は前節、首位のFC東京に勝利。3試合負けなしで11位に浮上した。戦力的にはリーグ随一といえる陣容。元スペイン代表のMFイニエスタやFWビジャをはじめ、代表クラスの選手がそろう。前節からドイツ出身のフィンク監督が指揮を執っており、戦術が読めない。
 難敵との対戦が続く中、片野坂知宏監督は「神戸は(カップ戦で対戦した時より)、少し積極的なサッカーになっているように感じる」と警戒し、「勝ち点3を取れれば理想的だが、勝ち点1でも取れるようにしたい」と話した。

〇DF三竿雄斗「攻撃に絡む」
 前節の名古屋戦で今季リーグ戦初先発を果たした。先制点のきっかけになるシュートを放つなど、勝ち点獲得に貢献したものの、「もっとゴールに絡んでいきたい」と意欲的だ。
 今季、J1鹿島から完全移籍で加入した。プロデビューした湘南では、豊富な運動量と左足からの正確なクロスを武器に攻撃的DFとして活躍。だが鹿島ではけがに泣き、在籍した2年間でリーグ戦の出場はわずか3試合にとどまり、再起を懸けて大分に移籍した。
 今季もリハビリからスタート。黙々と調整に努め、徐々にコンディションを上げてきた。けがに関しては「全く問題ない」と言い切り、「もっと良くなると思う。運動量、判断の部分を高めたい」と力強い。
 次節は強力な戦力をそろえる神戸と対戦する。「自分の特徴である攻撃の部分を出していきたい。大分のサッカーをすれば勝てる」と自信をみせた。


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◆スター軍団撃破を トリニータ、22日に神戸戦(大分合同新聞)





2018年12月27日木曜日

◆鹿島三竿雄斗が大分移籍「今後飛躍するための糧に」(ニッカン)



三竿雄斗 Yuto.Misao


鹿島アントラーズは26日、DF三竿雄斗(27)が大分トリニータに完全移籍すると発表した。

鹿島には17年から2シーズン在籍。けがに苦しみ、出場は8試合にとどまった。

三竿はクラブを通してコメントを発表。支えてくれたファンやスタッフ、選手らへの感謝をつづると同時に「きっとこの苦しい期間が自分の人生にとっては必要な時間であり、今後飛躍するための糧になると信じています」と次のステージへ進む決意を述べている。

 ◇ ◇ ◇ ◇

鹿島アントラーズに関わる全ての皆様、2年間ありがとうございました。そして、チームの力になることが出来ずに申し訳ありませんでした。鹿島での2年間の大半の時間はけが、特にグロインペイン症候群との戦いでした。完治したと思ったら再発を何度も繰り返し、先が見えない中で何度も心が折れそうになりましたが、鹿島のユニホームを着てピッチに立ち、勝利に貢献することを目標に必死にもがいてきました。残念ながら、ピッチでチームに貢献することは出来ませんでしたが、素晴らしい選手、スタッフ、サポーターの方々と2年間共に過ごせて幸せでした。特に、メディカルスタッフには自分のわがままをたくさん聞いてもらい、必死に治療に当たってもらって感謝してもしきれません。しかし、きっとこの苦しい期間が自分の人生にとっては必要な時間であり、今後飛躍するための糧になると信じています。自分にはまだまだたくさんの目標がありますし、まだまだ成長出来ると思っています。これからも鹿島アントラーズがたくさんのタイトルを取り続けることを心から祈っています。本当にありがとうございました。




◆鹿島三竿雄斗が大分移籍「今後飛躍するための糧に」(ニッカン)





2018年8月25日土曜日

◆2018明治安田生命J1リーグ 第24節(オフィシャル)



鈴木優磨 Yuma.Suzuki




明治安田J1 第24節

後半アディショナルタイムの同点被弾。鹿島、ホームで磐田と引き分け。

宿敵を迎え撃ったホームゲームは、失意の引き分けに終わった。J1第24節、ジュビロ磐田戦。カシマスタジアムで今季初の3連勝を目指した鹿島は、スコアレスで迎えた71分に永木の左CKから犬飼が押し込んで先制に成功する。1-0のまま、迎えた後半アディショナルタイム。痛恨のハンドでPKを与え、土壇場で同点に追い付かれた。ホームで勝ち切れず、引き分けに終わった。

5日前、鹿島は聖地で完封勝利を遂げた。決して会心の内容とは言えなかったが、横浜FMを1-0で撃破。49分、ゲームキャプテンが相手のクリアミスを逃さずに得意の左足を振り抜く。「練習の延長上」と事も無げに突き刺した強烈ボレーでリードを奪うと、チーム一丸でトリコロールの反撃を無力化。相手GKが攻撃参加したセットプレーも跳ね返し、ついに歓喜の瞬間へとたどり着いた。

15日の長崎戦で4名もの先発変更を施して勝利を掴み、セルジーニョが初めてピッチに立った横浜FM戦でも3ポイントを手中に収めた。最後尾から指示を飛ばし続けた曽ケ端は「勝ち点3を取れたことが何より。これからもみんなで積み重ねていきたい」と、総力戦で歩み続ける決意を語っている。殊勲の遠藤もまた「自分たちは勝ち続けないといけない立場」と、さらなる奮起を誓っていた。

選手たちはつかの間のリフレッシュを経て、21日にトレーニングを再開した。リカバリー中心のメニューでコンディションを高め、臨戦態勢を整えていく。22日からは連日の紅白戦を敢行。攻守両面で連係を入念に確認した。セルジーニョも時間を追うごとにチームへ溶け込み、鋭いパスで存在感を示す。背番号18の輝きが大いなる刺激をもたらし、グラウンドは熱を帯びていった。「連戦の中、フレッシュな選手たちを起用したい」。前日練習を終えた指揮官は、大幅なメンバー変更を示唆した。

中4日で再び迎えるホームゲーム。前日の言葉通り、大岩監督は大胆な策に打って出た。施された先発変更は、実に5選手。GKにクォン スンテ、右サイドバックの西、さらに2列目では土居が復帰した。そして左サイドには、今季のJ1初先発となった三竿雄斗、さらに自身初のJ1先発メンバー入りとなる田中を抜擢。「初出場は誰もが通る道。自信を持って送り出したい」と、指揮官は3年目の若武者へ期待と信頼を託している。その他、センターバックはチョン スンヒョンと犬飼のコンビ、ボランチはレオ シルバと永木、そして前線にはセルジーニョと鈴木が並んだ。ベンチにはGKの曽ケ端、山本、伊東、町田、安西、三竿健斗、金森が座る。

金曜日の鹿嶋は蒸し暑く、強風が吹き荒れる一日となった。それでも、勝利への決意が揺らぐことはない。カシマスタジアムには続々と背番号12が足を運んでいった。幾度となく死闘を繰り広げてきた宿敵との対峙が、アントラーズレッドの闘志を掻き立てる。ウォーミングアップへと姿を現した選手たち、そこへ注がれたのは大音量のチームコールだった。初先発のピッチへ向かう雄斗、田中を呼ぶ声が鳴り響き、ボルテージが高まっていく。そして19時3分、伝統の一戦が幕を開けた。



立ち上がりは磐田がボールポゼッション率を高めたが、鹿島はしっかりと集中力を保って時計の針を進めていった。3分に打たれたミドルシュートは、スンヒョンがペナルティーエリア内でブロック。気迫に満ちたヘディングでのブロックで、堅守を築く決意を示してみせた。開始10分、鹿島はチャンスを作ることができなかったものの、少しずつ落ち着きを取り戻しながら盛り返していった。





最初の決定機は13分。相手のミドルシュートをブロックし、セカンドボールを拾った田中が前を向く。「自分の特長」というドリブル突破で中盤のスペースを切り裂くと、右前方のスペースへラストパス。セルジーニョはトラップからペナルティーエリア右側に入り、右足でシュートを放ったが、惜しくも相手DFにブロックされてしまった。だが、背番号36が果敢なチャレンジからチャンスを演出してみせたプレーは、大いなる可能性を感じさせるものだった。





攻勢をかける鹿島は16分、永木がペナルティーエリア右手前からのワンツーで敵陣深くまで進出。セルジーニョを狙ったラストパスを出したが、相手DFにカットされてしまった。逆に3分後、中盤からのスルーパスをレオがカットすると、コースが変わったボールがペナルティーエリア左側へと通ってしまう。フリーでシュートを許したが、枠を逸れていった。結果的に前半最大のピンチとなったプレー。事なきを得て、0-0のまま20分を経過した。



拮抗した展開が続く中、鹿島は先発に抜擢された雄斗が積極的な攻撃参加を見せる。25分にはセルジーニョからの浮き球に反応し、背番号15がフリーで抜け出した。だが、判定はオフサイド。それでも雄斗は最終ラインから正確なロングパスを鈴木に通すなど、持ち味の左足を活かしたプレーで己の価値をしっかりと示していた。



30分経過後から、激しいボディコンタクトの応酬となって意地と意地がぶつかり合うプレーが増えていく。39分には鈴木が激しいタックルを受けて痛みながらもパスをつなぎ、攻撃の起点に。一時はパスをカットされたものの、プレーが切れることなく守備に転じてボールを奪い返すと、右サイドのクロスに背番号9が飛び込む。競り合いから狙ったヘディングは結実しなかったが、勝利への渇望を体現してみせた。0-0。前半はスコアレスで終了した。



アントラーズレッドへと攻める後半、推進力となったのは背番号36だった。50分、雄斗が繰り出した高速クロスを田中がトラップ。正確無比のボールコントロールでペナルティーエリアに入った若武者は、セカンドタッチから右足アウトサイドでゴールを狙った。惜しくも相手GKに阻まれたものの、J1初先発の20歳がその才能を解き放ってみせた。田中は55分にも、エリア左手前から鋭いドリブルで守備網を突破。3人の間を割って入り、体をぶつけられて倒されたものの、笛は鳴らなかった。









大岩監督は56分、その田中に代えて安西を投入。左サイドの活性化を図り、ゴールを目指した。出場からわずか3分後、安西は永木のスルーパスで最終ラインの背後へ。ペナルティーエリア左奥へ抜け出して中央へ折り返したが、相手GKに阻まれてしまった。敵陣でのプレータイムを増やし、磐田を押し込みながら65分を経過した。





そして71分、待望のスコアはセットプレーから生まれた。永木が蹴った左CK、鋭いボールがニアサイドへ。西が競り合い、背後へ逸らしたところに犬飼が飛び込むと、混戦からゴールネットが揺れた。1-0。7月11日の公式戦再開からフル稼働を続けるセンターバックの加入後初得点で、鹿島がついに先制した。





リードを奪い、大岩監督は73分に金森を投入。前線に活力を注入し、ラスト15分へと向かう。広大なスペースを互いに狙い合う展開へと推移する中、鹿島は鋭いカウンターで何度もゴールへ迫った。80分にはレオのボール奪取から鈴木が決定機を迎えたが、左足シュートは枠の右へ。88分にも永木のインターセプトからセルジーニョへラストパスが通ったが、追加点は生まれなかった。











1-0のまま、アディショナルタイムは5分と表示された。磐田のパワープレーに総力戦で立ち向かい、時計の針を進めていた。しかし、失意の結末が待っていた。ハイボールを犬飼が競り合い、背後へ流れたボールが安西の手に当たる。ハンド、PK。大久保のゴールがネットを揺らし、聖地は暗転した。



1-1。心の底から悔しい引き分けに終わった。だが、下を向く時間はない。次戦は4日後、ACL準々決勝第1戦だ。天津権健をカシマスタジアムに迎え撃ち、極めて重要な前半90分を戦う。ラウンド16という壁を打ち砕いてから、早3ヶ月。アジア制覇への道のりが、再び始まる。


【この試合のトピックス】
・犬飼がJ1初得点を挙げた。鹿島加入後初の得点でもあった。
・トップチーム昇格3年目の田中がJ1初先発を果たした。
・三竿雄斗が今季のJ1で初先発初出場を果たした。公式戦での先発は4月17日のACLグループステージ第6節水原三星戦以来、J1での先発は昨年5月11日の第11節神戸戦以来だった。
・クォン スンテが8月1日のJ1第19節FC東京戦以来、5試合ぶりの先発復帰を果たした。
・スンテとチョン スンヒョンが先発出場。韓国籍選手2名が同時にピッチに立ったのは、クラブ史上初。
・西が8月11日のJ1第21節名古屋戦以来、3試合ぶりの先発復帰を果たした。

【動画】DAZNハイライト




監督コメント

[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:大岩 剛
・ビルドアップの時、サイドを広く使って攻撃を組み立てていこう。
・集中した守備ができているので後半も続けること。
・一人一人が自分の役割を忠実にこなし、後半必ず点を奪おう!


ジュビロ磐田:名波 浩
・ミドルレンジでのプレーはシンプルにすること。
・ミドルシュート&ノールックの横パスに気を付けること。
・BOX脇、個の突破をケアすること。


[試合後]
鹿島アントラーズ:大岩 剛
今日出場した選手は、非常によくプレーしてくれた。粘り強く、我慢強くプレーしてくれて、勝ち切りたかったが、少し残念な結果になってしまった。選手たちにも、次のACLに向けて気持ちを切り替えようと話した。しっかり切り替えて、次のゲームに臨みたい。

Q. ゴールを奪うための狙いは? 後半、レオ選手のところでボール奪取ができていたが。

A. システム上、ウイークポイントがあり、そこを突いていこうと話していた。前半はなかなか自分たちでボールを持ちながら、相手のウイークポイントを突くことができなかったが、狙いどころを伝えたところ、後半はいい守備からいい攻撃ができていたと思う。レオは疲労があるなかで、前半は体が重そうに感じていた。後半になりエンジンがかかり、彼のところでボールを奪える回数が増えた。ゲームをコントロールすることができたと評価している。

Q. 最後の最後に追いつかれてしまった要因、ACLに向けての収穫と課題は?

A. 最後、相手のパワープレーもプランのなかに入っていた。しっかりと跳ね返す力はあったと思う。映像を見ていないのでわからないが、意外な形で失点してしまった。試合を締めるところはしっかりやらなくてはいけない。反省しなくてはいけないところ。今後の試合においても、しっかり勝ち切るということが課題として残った。当然、次のACLの戦いも、しっかりとホームで最後の最後まで戦いたいと思う。

Q. 先発5人を入れ替えて、ACLに備えたところもあったと思うが、勝ち点1だった。この結果をどうACLにつなげっていくか?

A. すぐに次のゲームがあるので、トレーニングなどで士気を上げたり、改善することはできない。今日試合に出た選手の振り返りのなかで、次に試合に出る選手に伝えていく。チームとしての戦い方を、しっかり全員が共通認識として持つことがカギになる。しっかりリカバリーして、次の試合に臨みたいと思う。



ジュビロ磐田:名波 浩
1-1という結果は妥当だと思う。前半は我々が主導権を握った。ギャップの顔出しから同サイドの崩しが非常にスムーズで、何度かいいシーンが見られた。中盤で相手がミスしたところにうまくのって、攻撃につなげたり、セカンドボールの反応もよかったと思う。後半、アントラーズが出てくることはわかっていた。締めの部分では非常によかったが、中盤のレオ シルバのところで何回かくわれて、危ないシーンを生んでしまった。失点はスローインからのロストだったが、自陣でのロストが危ないシーンにつながってしまった。1-0となったあと、カミンスキーを中心によく踏ん張ってくれた。帰陣のスピードをテーマとしているなかで、アントラーズは伝統的に25年以上やっていることだが、我々としてもアントラーズにそういうプレーを見せられたと思う。1-0で踏ん張れたことで生まれたPKだったと思う。前節勝ったなかで、今節アウェイで勝ち点1を拾った。これを残り10節につなげていきたい。


選手コメント

[試合後]

【犬飼 智也】
(得点は)ほぼ大伍さんのゴール。得点云々よりも、勝ち切らなければいけない試合だった。自分がもっと相手のボールを弾き返せればよかった。

【田中 稔也】
試合の入り方は良かった。課題は最後の精度を上げることと、守備での迫力だと思う。サポーターの皆さんからのコールがすごくて、力になった。これがスタートだと思う。練習からもっとアグレッシブにやって、チームを勝たせる選手になりたい。

【レオ シルバ】
どの試合でも勝ち点3を目指して戦っている中で、残り数分で勝ち点2を失う結果になってしまった。立ち上がりはマークを合わせるのに時間がかかったけど、ハーフタイムに話し合ってうまく修正できた。勝ちを逃して悔しい。ACLに向けて切り替えていきたい。

【土居 聖真】
個人的にパフォーマンスが良くなかった。申し訳ない。悪いなりに守備をしっかりしようと思っていた。起点を作られると厳しくなるけど、抑えるべきところは抑えられていたと思う。追加点が欲しかった。悔しいです。

【安西 幸輝】
もっとしっかりと予測できていれば、手に当たることはなかったと思う。後ろに選手がいることはわかっていて、その選手のマークに付こうとして手を出したところに当たってしまった。試合への入り方はよかったけど、最後のプレーしか今は残っていない。

【三竿 雄斗】
もっとボールに触りたかったけど、まだまだここからコンディションを上げていけると思う。継続していきたい。トシとは練習から話し合っていたし、しっかりやれていたと思う。ケガでずっと休んでいたし、まだまだここからだと思う。




◆2018明治安田生命J1リーグ 第24節(オフィシャル)



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