日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年10月19日月曜日

◆鹿島アントラーズMF白崎凌兵が約2カ月の離脱…練習中に右大腿二頭筋損傷(GOAL)






【国内サッカー ニュース&負傷情報】鹿島アントラーズ(Jリーグ)に所属するMF白崎凌兵が約2カ月間の離脱。明治安田生命J1リーグ最終節が12月19日に予定されているが果たして…。


鹿島アントラーズは19日、MF白崎凌兵が長期の離脱を強いられることを発表した。

クラブの発表によれば、白崎は16日の練習中に負傷。チームドクターにより右大腿二頭筋損傷のケガを負っていることが報告され、治療期間は約2カ月を要することが伝えられた。

2019年に清水エスパルスから鹿島に完全移籍加入した白崎は、今シーズンも明治安田生命J1リーグ9試合に出場して2ゴールを記録。試合の流れを変えられる選手として重宝されていたが、鹿島は重要な選択肢を欠くこととなった。

なお、今シーズンのJ1は12月19日に最終節を予定。白崎の復帰がそれまでに間に合うか否かは微妙な状況となっている。




◆鹿島アントラーズMF白崎凌兵が約2カ月の離脱…練習中に右大腿二頭筋損傷(GOAL)


◆【鹿島】7日間で3試合の強行軍。「みんなで乗り越えなくては」ザーゴ監督は神戸戦で連敗阻止へ(サッカーマガジン)






10月19日、鹿島アントラーズのザーゴ監督が練習後のオンライン取材に応じた。チームは前節の北海道コンサドーレ札幌戦に敗れて連勝が止まった。ただ、次のヴィッセル神戸戦、サンフレッチェ広島戦と中2日での連戦が続く強行軍。指揮官はチームの団結を重要視する。


白崎が負傷離脱「非常に残念」


 前節は北の大地で手痛い敗戦を喫した。シュート数でも対戦相手の札幌を下回り、完封負け。ホームで0-2と敗れた第3節のリベンジを果たすことはできなかった。

「敗戦したことによって苛立ちだったり、悔しさがあります。(選手に)気持ちを落ち着かせようと(試合後に)言葉をかけました。リーグ戦はまだ10試合あるので、いろいろなことが起こる可能性はある。次の試合(神戸戦)では勝ち点3を取り戻さなくてはいけません。非常に手強い相手ですが、その目的をしっかりとみんなで持って、上位陣に食らいつき、ACL出場枠を手にする。その考えに変わりはありません」

 前節で今季9敗目。ザーゴ監督は上位3位以内に与えられるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得が目標であることを強調するが、3位との勝ち点差は「6」から「8」へと広がった。

 さらに追い打ちをかけるように、前々節の鳥栖戦でゴールを挙げるなど活躍を見せた白崎凌兵がケガで戦線離脱。指揮官は「(白崎の)状態が上がってきたところでのケガなので非常に残念」と本音を吐露した。

 10月18日に札幌戦を戦い、21日には第33節神戸戦が前倒し開催となる。さらに、24日にもホームでの広島戦が待ち受ける。移動を伴う中2日の3連戦。「7日間で3試合を戦わなければいけない。非常にタフネスが求められる日程」とザーゴ監督は話す。そして、「選手とともにしっかりと乗り越えることができれば」と続ける。

「連戦となれば気持ちの部分が大きく左右されるところ。ここはみんなで乗り越えなくてはいけない。当然、疲労度とか、連戦ということが影響しないと言ったら嘘になりますが、選手たちはそれを克服しようとしています。その姿勢や気持ち、意志を僕は感じます」

 まずは神戸戦に勝利し、連敗阻止へ。ザーゴ監督は信頼する選手たちとともに、この難局を乗り切る。




◆【鹿島】7日間で3試合の強行軍。「みんなで乗り越えなくては」ザーゴ監督は神戸戦で連敗阻止へ(サッカーマガジン)





◆鹿島、ミスで痛い失点 ザーゴ監督「細かいミスをしない方が制する試合」(サンスポ)






 明治安田J1第23節最終日(18日、札幌1-0鹿島、札幌ドーム)鹿島はミスから痛い失点を喫した。前半41分、相手の攻撃を食い止めた三竿のパスが中途半端になって再び奪われ、先制を許した。ザーゴ監督は「細かいミスをしない方が制する試合だった。相手はそこを突いてきた」と肩を落とした。

 後半は攻勢に出たが、1点が遠かった。途中出場で、ゴール前でのシュートが左ポストに当たった上田は「連戦が続くので、チームとしてこの負けを整理したい」と話した。




◆鹿島、ミスで痛い失点 ザーゴ監督「細かいミスをしない方が制する試合」(サンスポ)





◆鹿島監督「表現できなかった」決定機1本のみで敗戦(ニッカン)






<明治安田生命J1:札幌1-0鹿島>◇第23節◇18日◇札幌ド

鹿島アントラーズはほとんど見せ場を作れず、北海道コンサドーレ札幌に0-1で敗れた。

前半41分、ワンタッチでゴール前を崩されて失点。後半39分にこぼれ球を拾ったFW上田のシュートがポストに当たったが、決定機は試合を通してこの1本のみだった。

90分間で放ったシュートは7本と、7月の浦和戦で記録した4本に次ぐ今季ワースト2位。いつもは敗れてもポジティブな要素を挙げるザーゴ監督だが、この日は「やってきたことを表現できなかった。スペースを狙う前段階のパスミスが多く、狙うところまで行けなかった」と苦い表情を浮かべた。

14日のアウェー・サガン鳥栖戦から移動を挟んで中3日と、厳しい日程も影響してか、パフォーマンスは低かった。次は中2日でアウェー・ヴィッセル神戸戦と、敵地で連戦が続く。指揮官は「まずは体を回復させて、できるだけいい状態に戻さないといけない。映像や言葉で戦略を説明して、次に向けて準備しないといけない」と話し、次戦へ向けて切り替えた。




◆鹿島監督「表現できなかった」決定機1本のみで敗戦(ニッカン)


◆鹿島1点が遠かった 札幌に同一シーズン初の連敗 ザーゴ監督「受け入れて次の準備を」(スポニチ)






明治安田生命J1第23節   鹿島0-1札幌 ( 2020年10月18日    札幌ド )


 鹿島は1点が遠かった。序盤からペースを握ったが得点を奪えず、前半41分に一瞬の隙を突かれて先制を許した。1点を追う後半29分、MF松村の右クロスはFWエヴェラウドに合わず、同39分のFW上田のシュートはゴールポストに嫌われた。

 札幌相手に同一シーズンでは初の2連敗。ザーゴ監督は「自分たちがやってきたことを表現できなかった。今日の結果が事実。受け入れて、次の準備をしたい」と気持ちを切り替えた。




◆鹿島1点が遠かった 札幌に同一シーズン初の連敗 ザーゴ監督「受け入れて次の準備を」(スポニチ)





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