日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年7月19日火曜日

◆サッカー国際大会前に不審者対応訓練 茨城・鹿嶋のカシマスタジアム(茨城新聞)






19日に開幕するサッカーの国際大会「東アジアE-1選手権」を前に、会場の一つとなる茨城県鹿嶋市神向寺の県立カシマサッカースタジアムで14日、県警鹿嶋警察署(四ツ倉隆署長)による不審者対応訓練が行われた。

訓練には同スタジアムを運営する鹿島アントラーズFCの職員ら約20人が参加。場内で傘を持った不審者が暴れている状況を想定し、刺股の使い方のほか、腕や胸ぐらをつかまれた時の離脱術などを学んだ。

同スタジアムの箕輪公成所長は「非常時には訓練を思い出し、観戦客の安全を第一に考えつつ自分たちの身も守りたい」と話した。同警察署の手塚達也警備課長は「本番さながらの訓練ができた。職員、警察とそれぞれの持ち場があるので、連携を図ることが一番大事」と強調した。

同選手権は男女各4カ国の代表チームが出場し、19~27日の日程で実施される。同スタジアムでは3日間で、男子の日本-香港戦と女子5試合の計6試合が予定されている。





◆サッカー国際大会前に不審者対応訓練 茨城・鹿嶋のカシマスタジアム(茨城新聞)





◆鹿島から東京Vに移籍のFW染野が合流、1試合1点目標「環境を変えたいのが一番大きい」(スポニチ)






 鹿島から東京Vに期限付き移籍したFW染野唯月(20)が18日から練習に合流、オンラインで取材に対応した。

 「まだ慣れていない部分あるが、慣れていければ。いい状態で練習できている。ヴェルディから必要とされているのは素直にうれしかった。求められていることも明確だったので決断した」と、オファーをもらって3日ぐらいで決断、出場機会を求めて「環境を変えたいのが一番大きい」と話した。

 鹿島の下部組織から尚志高へ進み、2年時に高校選手権で得点王になった。注目されて鹿島入りしたが、選手層の厚い鹿島では出場機会に恵まれず、期限付き移籍を決意した。

 今季の目標については「終わるのも早く残りの試合数も少ないが、1試合1点が目標」と、持ち前の決定力でアピールしたいところ。東京Vについては「一人一人が走るし規律守ってやっている。守備が求められるのも鹿島と一緒、自分にプラスになる」と、さらなる成長を誓った。





◆鹿島の若きエース候補が東京Vへレンタル 昇格PO圏内に向け期待される得点力(the WORLD)






染野が東京Vへと移籍した


東京ヴェルディは17日、鹿島アントラーズから染野唯月の加入を発表した。2023年1月31日までの期限付き移籍となり、同選手は2022シーズンにおいて鹿島と対戦するすべての公式戦に出場できない。

尚志高校2年時には全国高校サッカー選手権大会で得点王に輝き、2020年に鹿島へ加入した。ルーキーイヤーはケガで出遅れるものの、12試合に出場。翌年には9試合の出場にとどまり、ルヴァンカップではゴールを記録したが、J1で得点を奪うことができずにいた。

そして3年目となる今季、第15節のサガン鳥栖戦で3点差をひっくり返す後半ロスタイムに逆転弾を決め、J1初ゴール。その後再び同点とされ、ヒーローにはなり損ねたが自身にとっては大きな得点となっただろう。

東京Vで期待されるのは、その得点力だ。初挑戦となるJ2の舞台で自身のゴールセンスを発揮することができるのか。ここまでチームは11位と低迷し、シーズン途中には監督を交代。城福浩監督の下で調子は上向いており、その勢いに染野が拍車をかけたいところだ。





◆鹿島の若きエース候補が東京Vへレンタル 昇格PO圏内に向け期待される得点力(the WORLD)



    

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