
日刊鹿島アントラーズニュース
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2014年11月20日木曜日
◆【ジーコの想い】“一番弟子”レオナルドとの固い絆(zakzak)
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20141119/soc1411191550001-n1.htm
ブラジルサッカー界にも師弟関係はある。ジーコの一番弟子となると、一番に挙げられるのが、鹿島アントラーズに来てくれたレオナルド氏だろう。
ジーコが週2試合というJリーグの過密日程に耐えられなくなってきたある日、当時住んでいた東京・世田谷の自宅でマッサージを受けている最中に電話が鳴った。「私はレオナルドと言います。ジーコにつないでいただけますか」。受話器を取ったのは私だった。
ブラジルでレオナルドという名前は、日本では「太郎」と同じぐらい多い名前である。ジーコに「レオナルドという方から電話です」とつなぐと、その会話が耳に入ってきた。
「オレのあとはオマエしかいない。やっと明るい光が見えてきた日本のサッカーの灯を消すわけにはいかない。ぜひ日本に、アントラーズに来てほしい」との熱弁を聞いて、やっとあのレオナルドの顔が浮かんだ。
日本が出場を逃した1994年W杯米国大会で活躍した現役ブラジル代表のレオナルドが日本に? まさかと思った。後にレオナルドは「前から日本にすごく興味があった。でも最後はやはりジーコからリクエストがあったから」と明かしてくれた。
ジーコとは強い縁があった。レオナルドがまだ16歳で、フラメンゴの下部組織時代のこと。「トップチームのサイドバックが負傷、その控え選手も負傷という事態が起きた。そのときジーコが自分を推薦してくれた。紅白戦では中盤でプレーしていたが、『彼こそサイドバックが適任だ』と」(レオナルド)
その後、世界のサイドバックにのし上がったレオナルドにとって、ジーコはまさに道を切り開いてくれた大恩人だったのだ。
ある日の練習前、ジーコに「今日、あとでつき合ってほしい場所がある」と言われたレオナルドは練習後、行き先を告げられないまま、市内の見知らぬ建物に連れていかれたという。
「建物のらせん階段を降りていくジーコのあとに付いていくと突然、建物中にものすごい絶叫が広がったのには驚かされた」とレオナルド。さらにこう振り返る。
「よく見ると、障害を抱えた多くの人たちがジーコの姿を見て、不自由な身体を必死に動かしながら歓迎していたんだ。一人の人間がこれほどまで人々を魅了するなんて。なぜか涙があふれて止まらなかった。今でもあの時のことをはっきり覚えているよ」
レオナルドがジーコに一生ついていこうと思った瞬間だったという。
鹿島の基礎はこの2人によってつくられた。カシマスタジアムに掲げられる「ZICO SPIRIT」という応援旗を見る度に、2人の絆の強さを感じずにはいられない。
◇
「PENSAMENTO POSITIVO」(ペンサメント ポジティーボ)はポルトガル語で「ポジティブシンキング」「頑張れ」の意。ジーコがよく色紙に書く言葉の1つ
◆アギーレ監督、アジア杯の内田招集へ シャルケと直接交渉も(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/11/20/kiji/K20141120009315230.html
日本代表のアギーレ監督がDF内田のアジア杯招集について、シャルケと直接交渉する可能性が出てきた。指揮官は19日、就任後初の欧州視察に出発。関西国際空港で「どこ(の試合)に行くかはまだ決めていない」と話したが、関係者によれば、既にシャルケの試合に行き、クラブ側と話し合いを持つプランがあるという。
内田は右膝に不安を抱えており、14日のホンジュラス戦は出場したが、オーストラリア戦は欠場。今回の招集の際にはシャルケ関係者が「負担の大きい代表戦への招集に応じるべきか懐疑的でもある」と話していた。アジア杯招集もクラブ側が難色を示す可能性もあるが、連覇を狙うアギーレジャパンに内田は必要不可欠。指揮官自らクラブ側に理解を求める。
◆ベネズエラ戦没収試合も武藤&柴崎の代表1号は“消滅”せず(サンスポ)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20141120/jpn14112005020006-n1.html
国際サッカー連盟(FIFA)が日本代表が9月に行ったキリンチャレンジ杯・ベネズエラ戦(日産ス)の結果を「2-2」から没収試合扱いにしたことが19日、分かった。ベネズエラの規定違反(出場停止選手の起用)に対して裁定を下したもの。ただし、日本側の記録に変更はない。
アギーレ・ジャパンの2戦目が“没収試合”となった。日本戦に先発したFWのS・ロンドンが、前戦の韓国戦で一発退場しており、日本戦は出場停止になっていたことが判明した。FIFAはベネズエラに規定違反があり、没収試合扱いとする処分を下した。
ベネズエラ戦はFW武藤嘉紀(22)=FC東京、MF柴崎岳(22)=鹿島=が代表初ゴールを決めたことでも注目された。没収されたことで得点はもちろん、出場記録さえ“消滅”するおそれもあったが、FIFAから日本側に「日本は第三者であり、記録は修正されない」と通知があった。日本協会は2-2の引き分けの結果を変更せず、得点や選手の出場記録はそのまま残す。
日本協会は試合後に規定違反を把握し、FIFAに報告していた。A代表では初の珍事。判明したこの日は日本協会に問い合わせが殺到した。
◆日本代表、9月のベネズエラ戦に無効試合の可能性…武藤、柴崎の初ゴールも取り消しか(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?151924-151924-fl
9月9日に日産スタジアムで行われた日本代表対ベネズエラ代表戦が無効試合として扱われる可能性があるようだ。FIFA公式サイトではすでに無効試合の表記である「AWD」と表示されており、日本が3-0で勝利したことになっている。
ハビエル・アギーレ監督を迎えて2戦目としてベネズエラと対戦した日本は、後半6分にFW武藤嘉紀のAマッチ初ゴールで先制。同点とされて迎えた同22分にはMF柴崎岳がこちらもAマッチ初ゴールで勝ち越しに成功したが、同26分に再び失点し、2-2で引き分けた。
問題となっているのはベネズエラFWサロモン・ロンドンが、日本戦の直前に行った韓国代表戦でレッドカードを受けて退場処分となっていたことによるもの。本来であれば、退場となった試合の次の試合は出場停止となるが、ロンドンは日本戦にも先発出場。後半36分までプレーしていた。
もしこのまま無効試合ということになれば、武藤と柴崎の初ゴールも記録から削除されることになってしまいそうだ。
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