
日刊鹿島アントラーズニュース
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2021年8月21日土曜日
◆鹿島FW上田綺世「全部盗みたい」神戸加入の大迫勇也を尊敬、21日試合(ニッカン)
東京五輪代表の鹿島アントラーズFW上田綺世(22)が20日、21日のアウェー神戸戦に向けオンラインで取材に応じた。鹿島は18日に天皇杯でアウェーで長崎戦を行い、鹿島には戻らず遠征を続けて神戸に向かっている。
対戦する神戸は今夏に、W杯ロシア大会日本代表のFW大迫勇也、武藤嘉紀が加入。上田は大迫を尊敬しており、A代表とU-24代表の強化試合でも、大迫の一挙手一投足を観察していたほど。大迫が鹿島戦に出場するかは不透明だが、所属する神戸との対戦に「明日は対戦相手。鹿島が勝つために、ということを僕は表現したいと思っている」と話す。その上で「盗めるところは全部盗みたい。日本でトップトップのFWの選手だと思いますし、体の使い方だったり、世界でも、かなり高いレベルにある。盗める限界はありますが、自分なりに自分の体でできる範囲で落とし込んで、学べるところは学びたい」と尊敬の念を口にした。
鹿島は現在、3連勝中。勝ち点41で並ぶ神戸との戦いに「上位に食い込むには勝つ必要がある。ここで、もう一踏ん張りして順位をキープすること、上位を目指す上で、1つ1つ勝利を積み重ねることが大事」と意欲を見せる。鹿島のユニホームを着ることに「サポーターの思いもあるし、チームの歴史もあるし、背負うものは日本代表に負けず劣らずある」と重みを口にし「僕のプレー、体で表現できたら。それが結果の形になればもっといい。点を取ることにこだわりながら、チームとしての勝利を多くもぎとりたい」と鹿島のFWの責任を全うする覚悟だ。
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◆鹿島FW上田綺世「全部盗みたい」神戸加入の大迫勇也を尊敬、21日試合(ニッカン)
◆鹿島相馬監督“注目”大きい神戸戦へ「上回る気概、思いを見せてほしい」(ニッカン)
鹿島アントラーズの相馬直樹監督(50)が20日、21日のヴィッセル神戸戦に向けオンライン取材に応じた。神戸は今夏、W杯ロシア大会に出場したFW大迫勇也、武藤嘉紀と、元スペイン代表のFWクルキッチが加入。MFイニエスタ、山口蛍、DF酒井高徳とW杯出場選手がそろう。日本代表の森保一監督も、海外で経験を積んだ選手のJリーグ復帰に、相乗効果を期待している。相馬監督も「いろんな意味で注目してもらえると思いますし、実際にイニエスタ選手のような選手がプレーしている。世界からも注目される。みんな知ってる選手が来て注目してもらえるのは大きいし、欧州の基準を見せてもらう部分も大きい」と話した。
ただ、21日は対戦相手でもある。大迫、武藤が出場するかは不透明だが「対戦相手の意味で言うと、それを上回ることしか考えていない。自分が選手だった時の感覚で言えば、そういう選手とやれるのはある意味、喜びでもある。選手である以上、上回ってやる気概が出てこなければいけない。もし、出てくることがあれば、気概、思いを選手たちが見せてほしい」と選手の奮闘に期待した。
現在、鹿島は3連勝で3位に順位を上げている。神戸も勝ち点41で並ぶ相手だ。19日の天皇杯・V・ファーレン長崎戦から中2日。指揮官は「どの試合も大事なことに変わりはない。神戸からアウェーで連戦が続いていく。チーム全体で、しっかり力を発揮できるようにしたい」と話した。
◆鹿島相馬監督“注目”大きい神戸戦へ「上回る気概、思いを見せてほしい」(ニッカン)
◆【神戸vs鹿島プレビュー】神戸はシーズン初の連敗を回避できるか…難敵撃破で今季2度目の4連勝を目論む鹿島(サッカーキング)
■ヴィッセル神戸 新戦力の本格合流前に攻守の課題をクリアできるか
【プラス材料】
前節のサンフレッチェ広島戦は大雨の影響で中止に。試合終了間際の失点で敗れた第23節の柏レイソル戦から気持ちをリセットする時間ができたことはプラス材料と言っていい。また、1試合少ない中で3位の鹿島アントラーズとは勝ち点41で並んでいる。モチベーション的にも高い状態を維持できているはずだ。
プラス材料としては、柏戦でGK飯倉大樹やMFアンドレス・イニエスタたち負傷者が復帰した点が挙げられる。ベルギー代表のDFトーマス・フェルマーレンも柏戦に続き、水曜日に行われた天皇杯ラウンド16の名古屋グランパス戦にもフル出場を果たした。22日に会見を控えるFW武藤嘉紀、FW大迫勇也、FWボージャン・クルキッチら新加入選手はさすがに間に合わないだろうが、現状のほぼベストメンバーは揃いそうだ。
【マイナス材料】
柏戦に敗れ、無敗記録は「7」でストップ。14日の広島戦が雨で中止・延期となり、1試合少ないとはいえ5位に後退した。直近の天皇杯も名古屋に負けて敗退。マイナス材料のほうが目につく状況だ。
守備面では6月23日に行われた第19節の横浜FC戦を最後に、4試合連続で失点が続いている。柏戦では試合終了間際にカウンターから決勝点を許し、天皇杯の名古屋戦では89分の失点で敗れた。終盤の失点は大きな課題と言える。
攻撃面ではチャンスメイクの数に課題を残している。柏戦では相手の半分以下となるシュート6本(柏は13本)。パスの受け手として優れていたFW古橋亨梧ロスがいまだに尾を引いているようだ。今節はパサーのMFセルジ・サンペールが累積警告のため欠場。攻撃のクリエイト面で不安が残る。
文:totoONE編集部
■鹿島アントラーズ 好調のチームにつけ入る隙なし。真価が問われる一戦に
【プラス材料】
東京五輪による中断が明け、公式戦3連勝と順調な滑り出しを見せている。前節の徳島ヴォルティス戦は2点目を決める時間帯が遅かったとはいえ、結果的に19本のシュートを放って3-0で快勝。ミッドウィークに行われた天皇杯ラウンド16のV・ファーレン長崎戦では先制される苦しい展開ながら、後半に息を吹き返して逆転勝ちに成功した。
勝利することと同じように重要なのが、メンバーを入れ替えて戦えたこと。暑い時期の連戦となるため、コンディション面の不安は最小限にとどめられたと言えるだろう。徳島戦で2得点を挙げたMF荒木遼太郎にはひと皮むける気配が漂い、東京五輪に出場したFW上田綺世も臨戦態勢が整っている。
大型補強を敢行したヴィッセル神戸とのアウェイゲーム。良いチーム状態で臨むことができる。
【マイナス材料】
直近の3試合から明確なマイナス材料は見受けられない。これから記すことは不安の一歩手前のポイントになる。
天皇杯の長崎戦の前半は相手に主導権を握られ、強引な攻撃が目についた。J2のクラブが相手、トーナメント戦という背景があったにせよ、前半はチームとして冷静な判断ができなかった。神戸は今夏に実績ある選手の補強を行い、個人能力の高い選手が多い。アウェイゲームのため、ある程度我慢が必要になる。試合状況に合わせて臨機応変に戦うことが求められる一戦で、長崎戦の前半のようなプレーぶりには一抹の不安を覚える。
公式戦4連勝中でチーム状態は良いが、苦しい展開をものにした試合も少なくなかった。強力な戦力を抱える神戸戦は、鹿島アントラーズの真価が問われる一戦になる。
文:totoONE編集部
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