日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年12月20日日曜日
◆香川フル出場のドルト、終盤2失点でケルンに劇的逆転勝利許す…大迫出番なし(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20151220/381186.html
ブンデスリーガ第17節が19日に行われ、FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンと、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントが対戦した。
ブンデスリーガは今節がシーズン前半の最終戦で、終了後に約1カ月のウィンターブレイクに入る。10位につけるホームのケルンは、ここ4試合勝利なし。5試合ぶりの白星で前半戦を締めくくりたいところ。大迫は同2試合ぶりのベンチスタート。浦和レッズへの完全移籍(2016シーズンはジェフユナイテッド千葉に期限付き移籍)が発表された長澤はメンバー外となった。
一方、3連勝中の2位ドルトムントは、首位バイエルンとの勝ち点差が「5」。アウェーでの年内最終戦で4連勝を狙う。香川はリーグ戦3試合ぶりの先発出場。18ゴールで得点ランキグトップのFWピエール・エメリク・オーバメヤン、MFユリアン・ヴァイグル、MFイルカイ・ギュンドアンらがスタメンに名を連ねた。
試合は18分、ドルトムントの先制で動く。左CKから、ヘンリク・ムヒタリアンのボールに中央でソクラティス・パパスタソプーロスが頭で合わせてゴール右隅に決めた。先制点を喫したケルンは31分にチャンスを迎える。右サイドで得たFKから、中央のフレデリク・セーレンセンが頭で合わせると、シュートはゴール右下隅を突くが、GKロマン・ビュルキの好セーブに阻まれた。前半はドルトムントの1点リードで折り返す。
ドルトムントはマッツ・フンメルスとパク・チュホに代えて、スヴェン・ベンダーとマルセル・シュメルツァーを投入して後半を迎える。55分には、エリア内右に抜け出したマティアス・ギンターのクロスに、中央でフリーだった香川が頭で叩きつけるが、シュートは枠の左に外れた。ケルンは61分、セカンドボールに反応したシモン・ツォラーがエリア内中央で右足シュートを放つが、ベンダーのブロックに阻まれた。
ケルンは70分、パヴェウ・オルコフスキとドゥシャン・シュヴェントに代えて、アントニー・モデストとレオナルド・ビッテンコートを投入。ドルトムントは75分、ヨナス・ホフマンを下げてアドリアン・ラモスをピッチに送り出した。
終盤に突入し、ドルトムントにミスが目立ち始めると、ケルンが攻勢に出る。79分、ヤニック・ゲルハルトがエリア手前中央で左足を振り抜くが、シュートはGKビュルキにわずかに触れられ、右ポストに阻まれた。すると82分、同点ゴールが生まれる。ビュルキのミスキックをカットしたツォラーが、そのままエリア内に侵入し、左足シュートをゴール右隅に沈めた。
勢いに乗るケルンは90分に逆転ゴールを奪う。ドルトムントのロングボールを右サイドのセーレンセンが頭で弾き返す。するとボールはそのままゴール前に流れると、反応したモデストがダイレクトで右足シュートを放ち、ゴールネットを揺らした。
試合はこのままタイムアップ。ドルトムントは1-2で敗れ、今シーズン3敗目で連勝が3で止まった。劇的な逆転勝利を収めたケルンは5試合ぶりの勝利で年内最後の試合を締めくくった。なお、香川はフル出場、ベンチスタートの大迫に出番は訪れなかった。
ケルンは次節、1月23日にホームでシュトゥットガルトと対戦。ドルトムントは同日にボルシアMGとのアウェーゲームで後半戦初戦を迎える。
【スコア】
ケルン 2-1 ドルトムント
【得点者】
0-1 18分 ソクラティス・パパスタソプーロス(ドルトムント)
1-1 82分 シモン・ツォラー(ケルン)
2-1 90分 アントニー・モデスト(ケルン)
◆内田はベンチ外「右膝痛み出るなら意味ない」復帰へ慎重期す(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/12/20/kiji/K20151220011716140.html
右膝手術からの復帰を目指すシャルケDF内田は、ホームでのホッフェンハイム戦でベンチ外となり、試合出場のないまま年内最終戦を終えた。
試合後、「もう“やれ”と言われればやれるけど、痛みが出るなら意味がない」と患部の状態を説明。今後はオフを挟みリーグ再開戦となる1月23日のブレーメン戦での復帰を目指していくことになるが「(キャンプは)一緒に行くけど、いきなり合流じゃなくて、別メニューかもしれない。様子を見ながら」と慎重だった。
◆「今以上に『応援したい』選手に…」鹿島MF梅鉢が山形へ期限付き移籍(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?178993-178993-fl
鹿島アントラーズは19日、MF梅鉢貴秀がモンテディオ山形へ期限付き移籍することを発表した。期間は来年2月1日から17年1月31日まで。同選手は今季リーグ戦に8試合出場していた。
11年から所属する鹿島を通じて梅鉢は「これまで5年間、本当にお世話になりました。多くの人の支えのおかげで、サッカーだけに集中できる素晴らしい環境でした。山形でも日々努力を重ね、今以上に『応援したい』と思われるような選手になれるよう頑張りたいと思います。シーズンを通して貢献できるよう全力を尽くし、必ず競争力をつけて戻ってきます。その間、アントラーズが来季全てのタイトルを取れるよう、山形の地から応援しています」と挨拶。
また、山形を通じては「新しい挑戦にワクワクした気持ちです。一日も早くピッチの上でチームに貢献できるよう、様々な環境の変化に素早く対応していきたいと思います。サポーターの皆さまの熱い声援に勝利という形で応え、J2優勝をみんなで喜べるよう精一杯戦いますので、応援のほどよろしくお願いいたします」とコメントしている。
以下、クラブ発表のプロフィール
●MF梅鉢貴秀
(うめばち たかひで)
■生年月日
1992年6月8日(23歳)
■身長/体重
176cm/67kg
■出身地
大阪府
■経歴
関大一高-鹿島
■通算出場記録
J1リーグ:27試合2得点
ナビスコ杯:10試合1得点
天皇杯:4試合
ACL:3試合
◆【北九州】鹿島の元日本代表MF本山獲得へ(報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20151220-OHT1T50002.html
J2北九州が、鹿島を退団する元日本代表MF本山雅志(36)に獲得オファーを出したことが19日、分かった。北九州関係者によると持ち前の技術、戦術眼は衰えていないと判断したという。また、鹿島での18年間で14個のタイトルをもたらした経験は、J1昇格を目指すクラブにとって大きな力になると見込んでいる。
北九州は本山が生まれ育った地元のクラブで、縁もある。「選手としてピッチで輝きたい。まだまだやれると思う」と話していた本山。今後は他クラブからのオファーが出そろうのを待って、近いうちに決断を下す意向だ。
◆北九州、鹿島退団の本山に獲得オファー 上位進出へ白羽の矢(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/12/20/kiji/K20151220011716230.html
J2北九州が鹿島を今季限りで退団するMF本山に獲得オファーを出したことが分かった。
北九州は今季、7位と昨季の5位を下回った。来季の上位進出を目指すべく、鹿島で数多くのタイトルを手にしたベテランに白羽の矢を立てた。本山は今季、リーグ戦わずか6試合の出場にとどまり、契約満了が発表されたが、現役続行を表明している。
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