日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年7月4日火曜日

◇インターハイの組み合わせが決定! 1回戦は済美vs神村学園など23カード(サッカーキング)


青森山田

 1日、「平成29年度全国高等学校総合体育大会 サッカー競技大会(インターハイ)」の組み合わせ抽選会が行われ、組み合わせが決定した。

 1回戦では済美(愛媛)が神村学園(鹿児島)と対戦。そのほか、実践学園(東京2)vs 遠野(岩手)、京都橘(京都)vs 帝京大可児(岐阜)など23試合が組まれている。

 なお、前回千葉対決を制した王者の市立船橋(千葉2)は2回戦から登場し、近江(滋賀)vs 東海大熊本星翔(熊本)の勝者と激突。前回準優勝の流通経済大柏高(千葉1)、1月の高校サッカー選手権優勝の青森山田(青森)など9チームも2回戦から戦いを繰り広げる。

 大会は7月29日に1回戦が行われ、8月4日にユアテックスタジアム仙台にて決勝戦が開催される。

 以下、1回戦、2回戦の組み合わせ。
 
■1回戦(7月29日)
【1】実践学園(東京2) vs 遠野(岩手)
【2】名経大高蔵(愛知2) vs 立正大淞南(島根)
【3】市立長野(長野) vs 鹿島学園(茨城)
【4】佐賀東(佐賀) vs 尚志(福島)
【5】高川学園(山口) vs 市立尼崎(兵庫)
【6】徳島市立(徳島) vs 長崎総合科学大附(長崎)
【7】富山一(富山) vs 日章学園(宮崎)
【8】東北学院(宮城2) vs 浦和西(埼玉2)
【9】京都橘(京都) vs 帝京大可児(岐阜)
【10】東海大相模(神奈川1) vs 北海道大谷室蘭(北海道1)
【11】三重高(三重) vs 前橋育英(群馬)
【12】明徳義塾(高知) vs 東福岡(福岡)
【13】日大藤沢高(神奈川2) vs 一条(奈良)
【14】帝京三(山梨) vs 那覇西(沖縄)
【15】初芝橋本(和歌山) vs 岡山学芸館(岡山)
【16】柳ヶ浦(大分) vs 旭川実(北海道2)
【17】星稜(石川) vs 四国学院大香川西(香川)
【18】中京大中京(愛知1) vs 真岡(栃木)
【19】済美(愛媛) vs 神村学園(鹿児島)
【20】山形中央(山形) vs 関東一(東京1)
【21】丸岡(福井) vs 秋田商(秋田)
【22】阪南大(大阪2) vs 日本文理(新潟)
【23】近江(滋賀) vs 東海大熊本星翔(熊本)

■2回戦(7月30日)
流通経済大柏高(千葉1) vs 【1】の勝者
【2】の勝者 vs 【3】の勝者
【4】の勝者 vs 【5】の勝者
【6】の勝者 vs 東海大仰星(大阪1)
米子北(鳥取) vs 【7】の勝者
【8】の勝者 vs 【9】の勝者
【10】の勝者 vs 【11】の勝者
【12】の勝者 vs 青森山田(青森)
昌平(埼玉1) vs 【13】の勝者
【14】の勝者 vs 【15】の勝者
仙台育英(宮城1) vs 【16】の勝者
【17】の勝者 vs 静岡学園(静岡)
広島観音(広島) vs 【18】の勝者
【19】の勝者 vs 【20】の勝者
【21】の勝者 vs 【22】の勝者
【23】の勝者 vs 市立船橋(千葉2)

https://www.soccer-king.jp/news/youthstudent/hs/20170702/607648.html?cx_cat=page1

◆柴崎岳「アンブロ」とアドバイザリー契約「質の高いプレーを」(スポニチ)




 デサントは3日、サッカーのスペイン2部テネリフェに所属するMF柴崎岳(25)と「アンブロ」ブランドでアドバイザリー契約を締結したと発表した。

 「アンブロ」ブランドのフットウエア、トレーニングウエア等の提供を通じて柴崎のパフォーマンスをサポート、また、共同での商品開発も予定している。

 今回の契約締結を受け、柴崎は「『アンブロ』ブランドのフットウエア、トレーニングウエアを着用できることを嬉しく思っています。商品力の高いブランドからのサポートを受けて、今後も質の高いプレーをできるよう、成長していきたいと思っています」と力強くコメント。

 「アンブロ」はイングランドで誕生したフットボールブランドで、日本ではG大阪、FC東京へのユニホームの提供をはじめ、多くのトップ選手にスパイクなどのアイテムを提供している。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/07/03/kiji/20170703s00002020178000c.html

◆柴崎の希望合致!レバンテと交渉か 来季スペイン1部に昇格(スポニチ)




 スペイン2部テネリフェとの契約が満了したMF柴崎が、来季1部に昇格するレバンテと交渉していると地元メディアが報じた。レバンテの本拠地があるバレンシアの地元紙デスマルケが2日付で、柴崎の代理人と同クラブ強化担当のフェレール氏が市内を2人で歩く写真を掲載。レバンテは中盤の補強候補に柴崎をリストアップしたことが既に伝えられており、代理人が条件交渉に臨んだもようだ。1部でのプレーを希望する柴崎の移籍先候補にはレバンテの他にアラベス、マラガ、セルタ、ベティス、エスパニョールが挙がり、セルタはクラブ幹部が獲得を否定したと報じられている。

 6月28日に帰国した柴崎はこの日、デサント社の「アンブロ」とアドバイザリー契約を締結。「今後も質の高いプレーをできるよう、成長していきたい」などとコメントした。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/07/04/kiji/20170703s00002020425000c.html

◆J1 第17節ベスト11発表! 川崎F大勝の立役者、阿部浩之&小林悠らを選出(フットボールチャンネル)


ベストイレブン

 フットボールチャンネル編集部では、7月1日から2日にかけて行われた明治安田生命J1リーグ第17節のベストイレブンを選出した。

 ヴィッセル神戸に5-0で大勝を収めた川崎フロンターレから、2ゴール2アシストの阿部浩之と2ゴールの小林悠を選出した。また、鬼木達監督を今節の最優秀監督としている。

 他にはサンフレッチェ広島戦の後半アディショナルタイムに6人抜きのスーパーゴールを挙げた浦和レッズの関根貴大や、圧巻の個人技で柏レイソル戦の決勝ゴールを奪った鹿島アントラーズのFWペドロ・ジュニオールらを選んだ。

 フットボールチャンネル編集部が選んだ明治安田生命J1リーグ第17節のベストイレブンと最優秀監督は以下のとおり。

▽GK
ク・ソンユン(札幌)

▽DF
中澤佑二(横浜FM)
畑尾大翔(甲府)
吉田豊(鳥栖)

▽MF
川辺駿(磐田)
永木亮太(鹿島)
小林悠(川崎F)
水沼宏太(C大阪)
関根貴大(浦和)

▽FW
ペドロ・ジュニオール(鹿島)
阿部浩之(川崎F)

▽最優秀監督
鬼木達(川崎F)

 明治安田生命J1リーグ第17節全試合の結果は以下のとおり。

札幌 1-0 清水
仙台 2-3 G大阪
浦和 4-3 広島
大宮 1-2 横浜FM
川崎F 5-0 神戸
新潟 0-2 磐田
甲府 0-0 鳥栖
柏 2-3 鹿島
C大阪 3-1 FC東京

【了】

https://www.footballchannel.jp/2017/07/03/post220287/

◆鹿島金崎が先発復帰弾!大岩監督も称賛 5日首位も(ニッカン)




<明治安田生命J1:柏2-3鹿島>◇第17節◇2日◇柏

 鹿島アントラーズのエースFW金崎の豪快なシュートで試合の流れが一変した。0-1の後半8分、左サイドでボールを受けた金崎はフェイントでDFを抜き去る。ペナルティーライン上で右足を振り抜いてネットに突き刺し、右拳を突き上げた。試合後は「(ゴールは)良かったね」とほほえみながら「(永木)亮太くんと同世代で頑張ろうと言っていたからね」と、後半11分に約30メートルのFK弾を決めた仲間と喜びを分かちあった。

 今季は慢性的な両足首痛などに悩まされ、先発は1-0で勝った5月4日の浦和レッズ戦(埼玉)以来6戦ぶり。得点も、その日以来だった。練習後には足首を冷やすアイシング器具を持って帰る毎日。「これが友達」と苦笑いした時もあった。好きなお笑い番組を見てリラックスする時も、食事する時も、常に両足を冷たい氷水に入れた。冷却しない時間は愛車を運転する時くらい。「オレの恋人だね」と、スポーツカーを走らせることが癒やしだった。

 2-2とされても、後半27分にFWペドロ・ジュニオールが個人技で決勝弾。金崎は、Cロナポーズも披露した2トップの“相棒”のお尻をポンとたたいて祝福した。就任後4連勝の大岩監督は「チームの流れを変えたりすることが彼の持ち味。でも、あまり褒めるとね…。スーパーシュートは間違いない」と金崎をたたえた。首位セレッソ大阪とは、1試合少ない中で勝ち点2差。5日のアウェー・ガンバ大阪戦に勝てば、昨季王者が首位を奪取する。【鎌田直秀】

https://www.nikkansports.com/soccer/news/1849343.html

◆金崎が、永木が、ペドロが!  柏沈めた鹿島の首位斬り「スーパーゴール3連発」(THE ANSWER)




2日の柏戦で“スーパーゴール・ショー”…圧巻動画にファン「素晴らしい」

 サッカーのJ1鹿島は2日の柏戦(柏)で豪快ゴール3連発で首位相手に逆転勝利。Jリーグの公式Youtubeチャンネルは、“スーパーゴール・ショー”を動画付きで紹介し、ファンの大興奮を呼び起こしている。

 ゴールラッシュの開演を告げたのは、エースだった。

 0-1の後半8分。FW金崎は左サイドでボールを受けると、素早いフェイントを繰り出した。相手の足が一瞬、止まったのを見ると、すぐさま加速。ペナルティエリアライン付近45度の地点から体を反転させて右足を一閃した。体重を乗せた強烈なシュートはジャンプしたGKも防ぐことができず、クロスバーをかすめ、豪快にゴールネットに突き刺した。

 勢いに乗った鹿島は3分後、続けざまにフリーキックで魅せた。

 後半11分。左サイドのタッチライン際からのフリーキックに立ったMF永木はゴール前にクロスを上げたかと思いきや、右足で振り抜いたボールはファーサイドへ。味方もDFも触ることなく、飛び出した相手GKも越え、ゴールネットを揺らした。まさかの40メートル直接フリーキック。驚異のゴールを決めた背番号6は味方にもみくちゃにされた。

助っ人が技あり“また抜き”から決勝ゴール…首位斬りでリーグ戦3連勝

 締めくくりは、頼れる助っ人だった。

 2-2と同点に追いつかれた後半27分。左サイドからゴールライン際でスローインを受けたペドロ・ジュニオールは、正対したDFの一瞬の隙を突き、右足でまた抜き。一瞬にして体を入れ替え、ペナルティーエリアに進入すると、右サイドに流れながら角度を作り出し、体をひねって右足を振り抜いた。DFの足に当たってコースが変わったシュートはファーサイドのネットへ。これが決勝ゴールとなった。

 いずれも今節屈指のスーパーゴールの連発で接戦を3-2でものにし、アウェーに駆け付けたファンも熱狂のるつぼと化していた。

 動画を紹介したYoutube公式チャンネルでも「鹿島の得点は素晴らしかった」などと称賛の声が投げかけられ、興奮はやまなかった。チームもリーグ戦4連勝。ファンもうなった圧巻のゴールラッシュから、チームはさらに乗っていけそうだ。



【了】

https://the-ans.jp/news/5858/

◆鹿島を復調させた大岩新監督の選手操縦法(東スポ)




 J1鹿島が2日、敵地での柏戦に3―2で逆転勝利し、4連勝で暫定3位に浮上した。先制を許した鹿島は後半8分にFW金崎夢生(28)がミドルシュートを決めて同点に追いつくと、直後の11分にMF永木亮太(29)のFK弾。再び追いつかれたものの、27分にFWペドロジュニオール(30)が勝ち越しゴールを決めて熱戦を制した。

 鹿島は1位C大阪、2位柏より1試合消化が少なく、5日にアウェーのG大阪戦で勝利すれば首位に浮上する。一時は不振に陥りかけた昨季J王者の復調のキッカケになったのは大岩剛新監督(45)の存在だ。5月31日に解任された石井正忠前監督(50)に代わって就任すると、負けなしの4連勝で見事にチームを立て直した。

 石井前監督が頭を悩ませた“問題児”の金崎の扱いもバッチリ。この日もスーパーゴールを決めたストライカーを「スタジアムの雰囲気を変え、チームの勢いをつくり出すのが彼の素晴らしさ」と大絶賛したかと思えば「ま、あんまりホメるとアレなんでね」とイジって報道陣の笑いを誘う場面も。

 日本代表DF昌子源(24)によれば「石井さんの時に出番がなかった選手が出るようになって結果を残したり、チーム内の競争が増えていて刺激になっている」。選手のモチベーションを上げてチーム全体の底上げを図る大岩監督のマネジメント能力の高さを、イレブンも改めて感じている。

 ヤリ手の若手指揮官が率いる名門クラブはJ1連覇へ突っ走るか。

http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/soccer/704531/

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