日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年12月30日水曜日

◆元日本代表・本山雅志、41歳で海外初挑戦!マレーシア2部クラブと契約「またやりたいという気持ちが…」(スポニチ)






 元サッカー日本代表の本山雅志(41)が来季、マレーシア2部のクランタン・ユナイテッドFCでプレーすることを30日、発表した。

 本山はこの日、福岡県内で自ら主催を務める毎年恒例の「第11回新春夢若松サッカー大会」に参加。19年限りで北九州を退団した後、所属チームを持たなかったが、海外リーグへの挑戦を決めた理由について「サッカーがしたいということ」と話し「丁寧に話してくれたし、1年間空いた中で声をかけてくれた。なかなかできない環境でもあると思ったので」。マレーシアのサッカーの印象については「五輪予選では戦っているが、ボールを繋ぐところは繋ぐし、ロングボールも蹴る。足元が上手いイメージ」と話した。2月のリーグ開幕に向け近く渡航し合流する。

 この1年は、実家の魚屋で働き、宅建の勉強にも取り組んだ。「朝3時に起きて競りにも出ていたし、魚も捌いていた。どれも良い経験」。ただ、多忙な中でも週6での自主トレを欠かさず、子供たちのサッカースクールにも参加を続けるうちに「またやりたいという気持ちが改めて湧きあがってきた」と競技への情熱が再燃した。

 40歳を過ぎての再チャレンジについては、同級生の遠藤保仁、稲本順一、小野伸二らもまだ現役を続けていることをあげ「彼らの活躍は刺激になっているので、まだまだ自分も頑張りたい」。
 海外挑戦は初めて。不惑を迎えての新たな挑戦に、意欲を燃やした。

 本山は東福岡高で全国選手権Vを果たし、1998年~2015年まで鹿島でプレー。02年からは中心となる背番号「10」を背負った。日本代表でも活躍。16年~19年は北九州でプレーした。

 ○…本山も主催の一人を務める「新春夢若松サッカー大会」は今回が11回目。本山の他、G大阪の宮原裕司コーチ、山形辰徳氏が発起人で、「プロサッカー戦手と触れあうことでもう一度サッカーの素晴らしさを感じて欲しい」ことを目的に開催されてきた。現役プロ選手も毎年多数参加している。

 今年は新型コロナウイルス感染予防対策を徹底した上で開催。福岡県内の小学生12チーム約200人が参加した。

 参加した選手、OBは田中達也、小田逸稀、実藤友紀、本名風智、中山開帆、北島祐二、鈴木惇、川上竜、池元友樹、森山公弥、中村北斗、柳楽智和、山形恭平、杉田妃和、京川舞。


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◆元日本代表・本山雅志、41歳で海外初挑戦!マレーシア2部クラブと契約「またやりたいという気持ちが…」(スポニチ)





◆39歳の元日本代表MF野沢拓也が現役引退「自分の心がここで終わりだと言っているので…」(フットボールチャンネル)






 JFL昇格を果たしたFCティアモ枚方が30日、トップチームに所属する39歳の元日本代表MF野沢拓也が現役引退すると発表した。

 野沢は鹿島アントラーズでプロキャリアをスタートさせた後、主力として活躍しJ1優勝や天皇杯制覇など多数のタイトル獲得に貢献。ヴィッセル神戸に移籍した後、2013年から2014年は再び鹿島アントラーズでプレーし、ベガルタ仙台やオーストラリアのウーロンゴン・ウルブスへの移籍を経て、2019年からFCティアモ枚方でプレーしていた。

 2020シーズンのFCティアモ枚方は関西サッカーリーグ1部で優勝、続けて全国地域サッカーチャンピオンズリーグでも優勝し、来季のJFL昇格を果たしている。野沢はFCティアモ枚方の公式サイトを通じて以下のコメントを残した。

「2020年限りで引退することに決めました。近年は、いつかは訪れる『引退』について考え始めていたようで、全く考えていなかったような…でも、ずっと考えていたような、そんな毎日でした。だから、自分でも何が決め手になったのか、うまく説明できません。体力的なこととか、気持ちの部分で頑張れなくなったとか、そういった理由もどこかピンとこない気がします」

「でも、自分の心がここで終わりだと言っているので素直にそれを受け入れようと思います。ジュニアユース時代からお世話になった鹿島アントラーズ。野沢拓也を育ててくれた、親以上の存在でした。僕はアントラーズのおかげでプロサッカー選手となり、仲間と共に『タイトル』を目指して戦う面白さ、タイトルを手にする喜びを知りました。あの中盤でサッカーができたのは僕の宝物です。自分の中にアントラーズのDNAが流れていることを誇りに思います」

「初めての移籍を経験したヴィッセル神戸。自分の力を発揮できなくて、チームを助けられなくて申し訳なかったという気持ちは今も持っています。僕は神戸の街も、サポーターも、大好きでした。3年半、プレーさせてもらったベガルタ仙台。東日本大震災という大きな悲しみから立ち上がろうとする街、人たちに温かく迎え入れてもらい、自分にできることはサッカーしかない、サッカーで力になるしかないと改めて胸に誓って戦った時間でした」

「ウーロンゴン・ウルブス。ブラジル留学をした時以来の『海外』でしたが、Jリーグとはまた違う景色をたくさん見て、感じられて、言葉に変え難い経験をできたことは人生の財産になりました。FC TIAMO枚方。僕にとっては初めての社会人チームでしたが、純粋にサッカーを楽しめた2年間でした。仕事をしながらサッカーをする仲間の姿にたくさんの刺激をもらい、自分自身も改めてサッカーの魅力にとりつかれたような感覚にもなりながら中身の濃い時間を過ごすことができました」

「そして、サポーターの皆さん!ともに戦い、喜び、泣いて、時には厳しい言葉をかけてもらってボールを蹴ることができ、幸せでした。いろんなチームで掲げてもらったゲーフラも、チャントも本当に嬉しかった。ありがとう!最後になりましたが、こんなにも長く、大好きなサッカーを続けられたのは、僕のサッカー人生に寄り添い支えてくれた家族や仲間、在籍したクラブでお世話になった皆さん、共に戦った選手、スタッフのおかげです。この場を借りて感謝の気持ちを伝えたいと思います。サッカー、楽しかったです!ありがとうございました」

【了】




◆39歳の元日本代表MF野沢拓也が現役引退「自分の心がここで終わりだと言っているので…」(フットボールチャンネル)





◆大迫勇也、7年ぶりにJ復帰の可能性?地元メディアが日本のクラブから興味と報道(GOAL)






【欧州・海外サッカーニュース&移籍情報】ブレーメン(ブンデスリーガ)FW大迫勇也は、今冬にもJリーグのクラブに移籍する可能性が浮上しているようだ。


ブレーメンの日本代表FW大迫勇也は、今冬にもJリーグに復帰するのだろうか。ブレーメン専門メディア『ダイヒシュトゥーベ』が報じた。

ブレーメンでは今季苦境に立たされている大迫。フロリアン・コーフェルト監督の愛弟子とも言われる日本代表FWだが、DFBポカール1回戦やリーグ開幕節では先発出場果たすも、前半のみで交代。その後しばらくベンチスタートが続くと、ここ最近はスタメンに名を連ねていたが、負傷離脱中のアタッカーたちが戦列復帰すれば再びベンチに置かれると見られている。

そんな中、ブレーメン幹部が先日、経済的な理由から今冬の移籍市場では新たな選手を加えない一方で、オファー次第で既存メンバーの売却を検討せざるを得ないとコメント。そして『ダイヒシュトゥーベ』によると、放出候補の1人はJリーグのクラブから関心抱かれる「日本ではスーパースター」の大迫とのこと。クラブ名こそ明かされていないものの、Jリーグ復帰の可能性が浮上しているという。

同メディアはまた、東京オリンピックに向けて、日本代表チームのOA枠としての出場を目指している大迫自身にとっても、「大会に向けてより良い準備をするために復帰は有意義だろう」とも指摘。現在30歳の同選手は、2014年1月に鹿島アントラーズからドイツの1860ミュンヘンに渡って以来、7年ぶりにJリーグに復帰するのだろうか。


◆大迫勇也、7年ぶりにJ復帰の可能性?地元メディアが日本のクラブから興味と報道(GOAL)


◆昌平|4度目の挑戦に臨む新鋭校…“当たり前のように”日本一を目指す優勝候補【選手権出場校紹介】(サッカーキング)






 2010年代以降の高校サッカーを代表する新鋭校は、優勝候補の一角を担うと目される存在となっている。FW小見洋太がアルビレックス新潟、MF須藤直輝と小川優介が鹿島アントラーズ、柴圭汰が福島ユナイテッドに来季加入内定し、須藤と小川に加えて左サイドバックの小澤亮太も直近のU-18日本代表候補合宿へ招集を受けるなど、育ってきた「個」に対する外部からの評価も高まってきた。

 昌平は2007年に現校名となり、かつてFW玉田圭司(V.ファーレン長崎)らとともに習志野高校で高校サッカー選手権に出場し、日本高校選抜にも選ばれたことのある藤島崇之監督を招き、翌年から選抜アスリートクラスを設けて本格的に運動部の強化を始めた。2011年には公式戦の実施も可能な規格の人工芝グラウンドも完成し、体制を整えた。

 この翌年には同じグラウンドを使って活動する中学生年代のクラブチーム、FCラヴィーダの活動もスタート。実質的な育成組織として一貫指導体制を成立させている。藤島監督の実父で昌平のチームディレクターでもある元日本代表主将の藤島信雄氏が代表を務め、藤島監督と習志野高校時代以来の盟友で昌平高校コーチも兼ねる村松明人監督が率いるチームは着実に力を付けており、今年の関東U-15リーグでは並み居るJクラブのジュニアユースチームを抑えて優勝も果たしている。

 冒頭に挙げたプロ入り選手のうち、小見と小川もこのFCラヴィーダ育ち。こうして下から育ってくる選手たちと、高校から新たに昌平のグラウンドへ足を踏み入れる選手たちをミックスする形での強化が機能している。練習はゲーム形式中心で、紅白戦を重ねる競争的なトレーニングの中で個人を鍛えつつ、チームを錬磨してきた。

 また、「もともとサッカー部だけ強ければいいとは思っていなかったし、今の状況は本当にお互いの刺激になっている」と藤島監督が語るように、バスケットボール部や野球部、ラグビー部といった他の部活動も強化が進んでおり、“総合型スポーツ学校”となったことによる雰囲気の変化も見逃せないだろう。当たり前のように選手から「日本一を目指す」という言葉が聞かれるような雰囲気が生まれた今年度はコロナ禍の自粛期間中も、リモートでのチームトレーニングや各自の自主トレーニングを各選手が精力的にこなし、集合時は藤島監督が驚くほど状態の良い選手が多かったと言う。

 3度目の出場となった前回の高校サッカー選手権は興國高校、國學院久我山高校を破って8強まで進出も、青森山田高校に2-3と惜敗。準決勝以降の試合が行われる埼玉スタジアム2002へ進むという大きな目標は果たせなかった。今季狙うのはもちろん、そのリベンジ。「やっぱり青森山田と戦いたい」と須藤が語るように、対抗馬最右翼と目される新鋭校の4度目の挑戦が始まろうとしている。


【KEY PLAYER】MF荒井悠汰


 プロ入りカルテットや年代別日本代表選手にどうしても注目が集まりがちだが、このルーキーのタレント性は見逃せない。「ウチは実力主義なので、『経験を積ませよう』ということはまったくない。普通に選んだら、彼がメンバーに入ってきたということ」と藤島監督も認める実力派で、先輩の原田虹輝(川崎フロンターレ)ら名手が背負ってきた8番を託されたのも期待の証だ。

 左利きのテクニカルなドリブラーで、コンタクトプレーでも簡単に負けない強さを持つ攻撃的MF。「攻撃の最後のところは好きにやっていいと言われている」と語るように、カットインからのミドルシュートやスルーパス、ワンツーを使った突破、あるいはそれをオトリにして右サイドバックのオーバーラップを活用するといった縦横無尽の活躍を見せる。

 意識している選手は、海外のプロではなく同じレフティーで、帝京長岡高校の一員として前回の高校サッカー選手権を湧かせたU-18日本代表候補の田中克幸(明治大学)。「動画を観て参考にしている」と、豊富なプレーアイデアと技巧を模倣しつつ、選手権本大会で「点を取って勝利に貢献したい」と意気込む。

取材・文=川端暁彦


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◆鹿島生え抜きDF伊東幸敏が千葉へ完全移籍「J1で優勝できるクラブにしましょう!」(サッカーキング)






 ジェフユナイテッド千葉は29日、鹿島アントラーズからDF伊東幸敏を完全移籍で獲得したと発表した。

 1993年生まれで27歳の伊東は静岡学園高校を卒業後の2012年に鹿島へ加入。以降9シーズンの在籍でJ1通算76試合に出場。2017年には24試合に出場したが、ここ2年は出番を減らしており、今季は公式戦1試合の出場に留まっていた。

 伊東は鹿島の公式サイト上で以下のようにコメントし、別れを告げた。

「この度、ジェフユナイテッド市原・千葉に完全移籍することになりました。9年間という長い時間、鹿島アントラーズで過ごすことができ、数多くのタイトルを獲得し、とても幸せでした。9年間の思い出をコメントにまとめようとすると、長文になりすぎてしまいます。アントラーズに関わる全ての方々には、この一言を伝えたいです。『ありがとうございました』。アントラーズの事は一生忘れませんし、アントラーズの事が本当に本当に大好きです」

 また千葉の公式サイト上で以下のように決意表明している。

「この度、鹿島アントラーズから完全移籍で加入することになりました。クラブに関わる全ての方々、ジェフユナイテッド市原・千葉をJ1で優勝できるクラブにしましょう!簡単なことではないですが、その為にコツコツとできること、必要なことをやっていきたいと思います!初めての移籍で正直不安はありますが、全力で戦いますので歓迎してもらえたら嬉しいです!
よろしくお願いします!」




◆鹿島生え抜きDF伊東幸敏が千葉へ完全移籍「J1で優勝できるクラブにしましょう!」(サッカーキング)





◆鹿島アントラーズDF伊東幸敏がジェフユナイテッド千葉に完全移籍「アントラーズの事が本当に本当に大好き」(GOAL)









【国内サッカー ニュース&移籍情報】鹿島アントラーズ(Jリーグ)からジェフユナイテッド千葉に完全移籍するDF伊東幸敏は、2020シーズンはJリーグYBCルヴァンカップ1試合の出場にとどまった。


鹿島アントラーズは29日、DF伊東幸敏がジェフユナイテッド千葉に完全移籍することを発表した。

静岡県出身の伊東は、静岡学園高校卒業後の2012年に鹿島でプロキャリアをスタート。通算ではJ1リーグ76試合に出場しているが、右サイドバックで主力としての立場をつかむのに苦労し、2020シーズンはJリーグYBCルヴァンカップ1試合の出場にとどまった。

千葉に活躍の場を求めることとなった伊東は、鹿島の公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「9年間という長い時間、鹿島アントラーズで過ごすことができ、数多くのタイトルを獲得し、とても幸せでした。9年間の思い出をコメントにまとめようとすると、長文になりすぎてしまいます。アントラーズに関わる全ての方々には、この一言を伝えたいです。『ありがとうございました』。アントラーズの事は一生忘れませんし、アントラーズの事が本当に本当に大好きです」




◆鹿島アントラーズDF伊東幸敏がジェフユナイテッド千葉に完全移籍「アントラーズの事が本当に本当に大好き」(GOAL)


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