日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年3月28日月曜日
◆28歳誕生日の内田に独版『UEFA.com』ツイッターが日本語でお祝いメッセージ(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?186039-186039-fl
本日28日にはシャルケのDF内田篤人の28歳の誕生日だ。そんな中、ドイツ語版『UEFA.com』の公式ツイッターが日本語で「うっちー、28歳の誕生日おめでとう!」とツイートしている。
昨年6月上旬に右膝膝蓋腱の手術を受け、復帰を目指してリハビリを行っている内田は、昨年11月にボールを使ったトレーニングを再開していたが、今季の前半戦をすべて欠場。今年1月には全体練習に復帰するなど実戦復帰に向けて前進しているかと思われたが、2月中旬に一時帰国。手術を執刀したドクターの下で検査を受け、シャルケからは「アツトはしばらく日本に滞在する」と発表されていた。
ドイツ語版『UEFA.com』の公式ツイッターは、誕生日を祝うツイートだけでなく、「早く怪我が治りますように!」と復帰に向けてエールを送っている。また、日本語版のシャルケ公式ツイッターも愛らしい内田の画像とともに、「今日は内田篤人選手の誕生日。28歳おめでとう、うっちー」とお祝いメッセージを送っている。
◆日本代表DF昌子「若いやつが結果を」決意語る(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1622866.html
日本代表が27日、さいたま市内で練習を行った。W杯アジア2次予選シリア戦(29日、埼玉)に向け、最初の約30分だけ練習を公開し、その後は非公開で行われた。
DF昌子源(23)はベンチスタートが予想されるが、レギュラー陣を脅かすために並々ならぬ決意を口にした。「世界的には僕らの世代がチームを引っ張っている。23歳だからといって若いとは思っていない。もっと若いやつがしっかり結果を残さないと始まらない」と話した。
◆23歳は若くない!! DF昌子の誓い「強気に言えば…」(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?186045-186045-fl
今回招集された24人のメンバーで最年少となるDF昌子源。1992年12月11日生まれの23歳である昌子の同級生は、92年5月6日生まれのFW宇佐美貴史しか招集されていない。昌子は世界の同年代の選手を引き合いに出しつつ、現状を代えていかないければいけないと表情を引き締めた。
「世界的に見たら僕の年の選手は活躍している。(ポール・)ポグバ(93年3月15日生まれ)選手やネイマール(92年2月5日生まれ)選手、(マリオ・)ゲッツェ(92年6月3日生まれ)選手などは国を引っ張っています。23歳は世界的には若くないし、日本もそうなっていかないと僕自身感じています」
昌子と宇佐美はともにアフガニスタン戦での出場はなく、昌子に限って言えば、今回は昨年3月31日に行われたウズベキスタン戦以来のハリルジャパン復帰であり、約1年間代表のピッチに立てずにいる。だからこそ、「練習で100パーセントやるのは当たり前ですが、ピッチに立って結果を残さないと始まらない」と代表のピッチに立つことを渇望している。
昌子と宇佐美以外にも、FW武藤嘉紀やMF柴崎岳が92年生まれの彼らは「プラチナ世代」と呼ばれ、将来を嘱望されている。しかし、「23歳は若くない」と強調する昌子は「上の人たちに任さているだけではダメ」と警鐘を鳴らす。
「強気に言えば、上の人をどかすような勢いが若い選手には大事。今回は僕と貴史が一番下の年代ですが、僕らの代や下の世代がしっかり引っ張っていけるようにしたい」。まずは自身の存在価値を証明するためにも、シリア戦での出場機会を狙う。
(取材・文 折戸岳彦)
◆鹿島 まさかの連敗発進…ナビスコ杯最下位で早くも“崖っ縁”(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/03/28/kiji/K20160328012296360.html
ナビスコ杯予選リーグ第2節は6試合が行われ、A組で前回優勝の鹿島は神戸に1―4で敗れて2連敗となった。神戸はFWペドロ・ジュニオールの2得点などで開幕2連勝。B組の福岡は川崎Fを1―0で破ってJ1復帰後の初勝利を挙げ、仙台は柏に1―0で競り勝って2連勝とした。
昨季王者が開幕2連敗で早くも崖っ縁に追い込まれた。日本代表DF昌司、U―23日本代表DF植田を欠き、石井監督はサイドバックのDF西をセンターバックに先発起用。だが、甘い守備とミスを突かれて前半に2失点すると、後半も失点を繰り返し、DF山本が1点を返すのが精いっぱいだった。決勝トーナメント進出に暗雲が漂う中で、指揮官は「ここで諦めるチームじゃない」と反撃を誓った。
◆昨年王者・鹿島が連敗…決勝Tへ早くも崖っぷち/ナビスコ杯(サンスポ)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20160328/jle16032805000001-n1.html
ヤマザキナビスコカップ1次L第2節(27日、ノエビアスタジアム神戸ほか)A組で、前回優勝の鹿島は神戸に1-4と大敗し、2連敗となった。神戸は2連勝。湘南は名古屋を1-0で下して初戦を飾り、甲府-大宮は引き分けた。B組の仙台は柏に1-0で勝って2連勝。福岡は川崎を1-0で破ってJ1復帰後の初勝利を挙げ、新潟は鳥栖に勝った。次節は4月6日に行われる。
昨年王者・鹿島が4失点で2連敗。決勝トーナメント進出へ早くも崖っぷちだ。守備の要の昌子と植田がそれぞれ日本代表、U-23日本代表に招集されて不在。本来はサイドバックの西が青木とセンターバックを務めたが、神戸のブラジル人コンビに振り回された。西は「見える景色も違うし難しい。サッカーで打ちのめされた気分になったのは久しぶり」と唇をかんだ。
◆鹿島連敗に石井監督ダメ出し「個人個人の対応が…」(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1622806.html
<ナビスコ杯:神戸4-1鹿島>◇1次リーグ◇27日◇ノエスタ
前回大会王者の鹿島はまさかの開幕2連敗となった。
敵地で神戸に1-4と大敗。守備陣が崩れ、攻撃陣も決定機で決めきれず、後半39分にDF山本脩斗(30)が頭で挙げた1点のみだった。
石井正忠監督(49)は「個人個人の対応がうまくいかなかった。もっと落ち着いて対応できたんじゃないかな」とダメ出し。逆転を信じて、MF遠藤康(27)FW土居聖真(23)MF鈴木優磨(19)と交代カードを切ったが、ゴールは遠かった。指揮官は「やるべきことをやって決勝トーナメントに進むしかないと思っている」と口調は重かった。
◆Jリーグナビスコ杯 1次リーグ 鹿島4失点連敗(茨城新聞)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14590913046850
Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ1次リーグ第2節(27日・ノエビアスタジアム神戸ほか=6試合)鹿島は神戸に1-4で大敗し、2連敗を喫した。通算成績は2敗、勝ち点0のままでA組最下位となった。神戸は2連勝で単独首位に立った。
鹿島は前半に2点を失い、早めの選手交代で打開を図った。しかし、流れを変えられないまま失点を重ね、後半39分に山本が1点を返すのが精いっぱいだった。
鹿島が同カップで4失点したのは2013年3月の1次リーグ第2節FC東京戦以来。
湘南は名古屋を1-0で下して初戦を飾り、甲府-大宮は引き分けた。
B組の仙台は柏に1-0で競り勝ち2連勝。福岡は川崎を1-0で破ってJ1復帰後の初勝利を挙げ、新潟は鳥栖に勝った。次節は4月6日に行われる。
■諦めるチームではない 鹿島・石井監督
神戸のFW2人にやられてしまった。自陣で横パスを奪われるなど、そういうところの判断もよくなかった。ここで諦めるチームではない。
■悪い部分は出し切った 鹿島・遠藤
点を取りたいという思いが強すぎ、ゴール前で落ち着きがなかった。悪い部分は出し切った。切り替えてやっていくしかない。
■2試合振り返り考える 鹿島・青木
神戸のブラジル人2トップに力を発揮させてしまった。(甲府戦を含め)2試合を振り返り、何をしないといけないか考える。
◆前年王者鹿島どうした…神戸に4失点完敗、2連敗で最下位転落(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?186029-186029-fl
前年王者が苦しいスタートになった。ナビスコ杯A組の第2節が行われ、鹿島アントラーズは敵地でヴィッセル神戸に1-4で敗れた。2連敗の鹿島は最下位に転落。A組唯一の2連勝を飾った神戸が単独首位に浮上した。
23日の開幕節のホームでの甲府戦を1-2で落としていた鹿島は敵地で神戸と対戦。前半23分にFWペドロ・ジュニオールに先制のミドルを決められると、同37分にはFW渡邉千真に左足で豪快にゴールネットを揺らされてしまう。
後半に入っても流れは変わらず、19分、CKをペドロ・ジュニオールに頭で合わされて失点。同30分にはDF高橋峻希の右クロスからDF相馬崇人に決められた。
鹿島はようやく後半39分にCKの折り返しをDF山本脩斗が押し込むが反撃もここまで。4失点で完敗。普段のリーグ戦と変わりないスタメンを並べた鹿島だが、2連敗で最下位に転落した。
開幕節で試合のなかった湘南ベルマーレは敵地で名古屋グランパスと対戦。スコアレスのまま試合は終盤まで進んだが、後半43分、左サイドからのCKを獲得すると、DF島村毅が頭で合わせて決勝点を奪った。1-0で勝利した湘南は今季公式戦初勝利。名古屋は前節の大宮戦(●0-1)に続く連敗となった。
白星スタートを切ったチーム同士の対戦となったヴァンフォーレ甲府対大宮アルディージャは0-0の引き分けに終わった。この結果、唯一の2連勝の神戸が単独首位に浮上。甲府は2位。大宮は3位のままとなった。
第3節は4月6日に行われる。
1.神戸 2(6)+4
2.甲府 2(4)+1
3.大宮 2(4)+1
4.湘南 1(3)+1
5.磐田 1(0)-1
6.名古屋 2(0)-2
7.鹿島 2(0)-4
◆2016Jリーグヤマザキナビスコカップ グループステージ 第2節(オフィシャル)
http://www.so-net.ne.jp/antlers/games/51830
ナビスコグループステージ 第2節
鹿島、敵地ノエスタで完敗。4失点でヤマザキナビスコカップ2連敗。
第1節のホーム甲府戦に続き、鹿島がまたしても屈辱の敗戦を喫した。昨年のナビスコカップ準決勝で2戦合計6-2と撃破した神戸に1-4と完敗、グループステージ突破に早くも黄信号が灯った。
前節の敗北から山本、小笠原、カイオ、赤崎と4人ほど先発メンバーを入れ替え臨んだ鹿島だったが、序盤から神戸に押し込まれる場面が目立つ。渡邉、ペドロ ジュニオール、そしてレアンドロが絡む神戸の前線の圧力に押され、なかなか主導権を握ることができない。それでも20分過ぎまでは小笠原、カイオらの激しいチャージで均衡を保った。
しかし23分、中盤でパスカットされてからの寄せが甘く、ペドロ ジュニオールに豪快なミドルシュートを決められる。これで浮き足だってしまった鹿島は焦りが目立ち、攻守に渡りギャップを作ってしまう。
そして37分、ペドロ ジュニオールのパスから渡邉に決められ、追加点を献上。甲府戦同様に0-2とリードされ、前半を折り返した。
前半終了間際の42分に中村に代え、遠藤をピッチに送り出していた石井監督だがこの前半45分を受けて、後半開始と同時にジネイを降ろし土居を前線へ送る。これで前線での活性化を図ったが、逆に64分、この日絶好調のペドロ ジュニオールにCKからヘディング弾を叩き込まれ、リードを3点に広げられてしまう。
その後、石井監督は小笠原を下げ鈴木を投入し、がむしゃらに点を取りに行かせようとする。しかしその鹿島をあざ笑うかのように神戸は相馬の追加点で0-4と試合を決してしまった。
84分に山本がCKからのこぼれ球を頭で押し込み、何とか意地を見せるが、鹿島の反撃もこの1点のみ。1-4と昨年のACLグループステージ第3節で広州恒大に4失点(3-4で敗北)を喫して以来、1年ぶりとなる4失点での完敗となった。
連覇を狙うはずのナビスコカップでまさかのグループステージ2連敗。ここで一旦、ナビスコカップでの戦いを終え、次はリーグ戦のアウェイ川崎F戦が待っている。再び、自信を取り戻すために。戦いは続く。
【この試合のトピックス】
・4失点を喫したのは、2015年3月18日ACLグループステージ第3節のアウェイ広州恒大戦(●3-4)以来、約1年ぶり。
・3点差で負けたのは、2015年5月28日ナビスコカップ予選リーグ(当時)第6節のホーム神戸戦(●0-3)以来、約10ヵ月ぶり。
・山本が2試合連続ゴール。
監督コメント
[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:石井 正忠
・どんな状況においても絶対に足を止めないこと。後半45分、オールアクションでいこう!
・攻撃面では、バイタルエリアで、しっかりと受けて前を向いてプレーすること。
・必ずチャンスは来る。積極的にシュートを狙って、1点ずつ積み上げていこう。
ヴィッセル神戸:ネルシーニョ
・相手のサイド攻撃の時にバランスを崩さないように。
・後半は更に集中力を高く保って前半を上回るゲームをしよう。
[試合後]
鹿島アントラーズ:石井 正忠
4失点してしまったわけだが、神戸のFW2人にやられてしまった印象が大きい。そこを最後まで修正できなかったことが全てだったと思っている。神戸までたくさんのファン・サポーターの皆さんが来てくださったのに、その方々に本当に申し訳ない試合をしてしまった。
Q 甲府戦からメンバーを変更したが、今日の守備の意識は?
A 入り方という表現をしていいのかどうか分からないが、前半はそれほど悪いところはなかったと感じている。ちょっとした、個人個人の対応がうまくいかなかった、もっと落ち着いて対応できたのでは、というのが全てだと思う。
Q 神戸に対して、どんなサッカーをしようとしていたのか?
A ピッチコンディションが良くないというのもあったが、ボックスに侵入する形を作りたいと思っていた。奪われ方に関しては、自陣内での横パスをカットされたのがあった。戦い方に関しては、いつものように相手を押し込んだ形でやろうとしていて、その意識はあったと思うが、パスの意図や出し方など個人的な選択ミスがあったと思う。
Q 失点して追いつこうとした時のやり方は?
A どういう形というのは、チームの中で固定した形をやっているわけではない。それは選手の組み合わせやイマジネーションにかかっている部分が大きい。負けている状況だったので、ハーフタイムでは先ずは1点返すこと。それで状況は変わると伝えた。途中から入ってくる選手には、ポジションの部分を伝えた。例えば、遠藤がボランチに回る状況もあったので、そういうところを伝えた。
Q ノックアウトステージ進出へかなり厳しくなったが?
A 次の試合はリーグ戦なので、次はそれに向けての準備をしていきたい。ナビスコカップに関しては連敗したので、厳しい状況になったが、これで諦めるチームではない。それは先ほどロッカールームでも選手たちにいってきたこと。ここからやるべきことを自分たちでしっかりやって、ノックアウトステージへ進むしかないと思っている。
ヴィッセル神戸:ネルシーニョ
前半の立ち上がりはしっかりといい入り方ができた。いい攻撃といい守備、そしていい連係と集中力が保てていた。ただ鹿島にボールを持たれて攻撃される場面では、少し引き気味になって向こうのペースになってしまった。前半は得点してリードできたが、もっとオーガナイズできた。後半はそこの修正を促し、選手たちもピッチ上で実行できた。追加点も取れたし、90分通して見れば勝利に値する内容だったと思う。
選手コメント
[試合後]
【西 大伍】
相手のやり方は分かっていたが、カウンターでも守りたかった。この結果は言い訳できない。これだけ打ちのめされたのは久しぶり。でも、こういう気持ちを跳ね返して成長してきた。この負けをただの負けにしたくない。周りを動かしながら先手先手を打たなければいけなかった。自分自身、周りが見えてない。自分の事で精一杯になってしまった。遠くまで来てくれたサポーターにいい試合を見せることが出来なかった。最後まで声は聞こえていた。
【山本 脩斗】
得点シーンはボールを押し込んだだけ。2試合連続ゴールは、何もうれしくない。
【遠藤 康】
チャンスは多く作っていたが、決めきれないのが多い。FWは点を取らないといけないという重責でプレッシャーになっている。ちょっとしたことだが、そういう時がある。失点は誰が悪いというよりも
サポートが足りなかった。このような戦い方をしてくる相手が増えてくるので、先制しないといけない。次は先制したい。
【青木 剛】
神戸のブラジル人ツートップは戦っていて、いい形で入った時に能力を発揮すると感じていた。結果的にいい形でボールが入った時に点が入っている。その対応に関して、相手の力を発揮させてしまった。2人は守備をせずに残る形だったので、後ろの責任として、しっかり対応しなければいけない状況だった。まだ残りの試合があるので、この2試合を振り返らないといけない。個人的にも何をしなければいけないのか考えたい。
【伊東 幸敏】
全て実力不足だと思う。相手が良かったというよりも、こっちがやるべき事をやらなかった。全て悪かったと思う。個人的にも最低だった。
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