日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年7月1日金曜日
◆興梠 南ア戦でU23融合イメージ「守備は組織的でレベル高い」(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/07/01/kiji/K20160701012877620.html
オーバーエージ枠でのリオ五輪出場が内定している浦和FW興梠が、融合のイメージを膨らませた。
29日のU―23南アフリカ戦をテレビ観戦。「日本は守備力は組織的でレベルが高い。南アフリカのDFラインだったら日本は崩せる」と印象を語り、「一人一人の持ち味を発揮できるようサポートしたい」と誓った。
1日に18人のメンバーが出そろう。当確ランプがともるDF遠藤は「入らなきゃいけない。どういう構成になるかが気になる」と主将としての自覚がにじんでいた。
◆仙台富田、野沢が合流 目標トップ5へ再スタート(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1670973.html
後半戦へ盤石! 仙台は29日、泉サッカー場でセカンドステージ第1節ホーム川崎F戦(7月2日)へ向けた練習を行った。前節の磐田戦を負傷のため回避したMF富田晋伍主将(30)やMF野沢拓也(35)らも合流。ともにキレのある動きを見せ、チームは再開する後半戦へ向け盤石の体制を整えた。イレブンは強い日差しの下、5対5や紅白戦など約1時間半のトレーニングに汗を流した。
シーズン目標のトップ5(5位以内)達成へ再スタートだ。富田主将は「今は10位ですけど、現実的に不可能な位置にはいない。目標がある限り目指していく」とあらためて上を見据えた。5位との勝ち点差はわずか2。前半戦での戦いの中で手応えは十分に感じている。「効果的な守備がはまり始め、攻撃でも連動できるようになった。結果としても出た部分はあるし、自信になってる」。“堅守賢攻”は形を成しつつあり、仙台の新スタイルを、後半戦でも貫いていく構えだ。
富田にとっても節目の年。20日には30回目の誕生日を迎え、野沢や菅井らから午前0時を過ぎた直後に祝福の電話を受けるなど愛されるキャプテン。昨季は7位で折り返したが、後半戦に勝ち点を伸ばせなかったことを振り返り「同じことは繰り返しちゃいけない」ときっぱり。「上に行ける位置にいるのでチャンスを逃さず戦っていきたい」と気を引き締める。目標を成し遂げるべく、前へ前へ突き進む。【成田光季】
◆カシマで11月代表戦 サッカーキリン杯 オマーンと激突(茨城新聞)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14672983581611
日本サッカー協会は30日、11月11日に国際親善試合のキリンチャレンジカップ、日本-オマーン戦をJ1鹿島が本拠地とする鹿嶋市神向寺のカシマスタジアムで行うと発表した。
同スタジアムでの日本代表戦は、2004年2月の国際親善試合、日本-マレーシア戦(4-0)以来、約12年ぶり。01年6月のコンフェデレーションカップのブラジル戦(0-0)を合わせ、3度目の開催となる。
オマーン戦の4日後には18年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選のサウジアラビア戦(埼玉スタジアム)を控えており、貴重な準備の場となる。キックオフ時間、チケット販売については未定。
直近の日本代表戦には鹿島から金崎と昌子が選出されており、2人の活躍が期待される。日本代表のハリルホジッチ監督は「カシマスタジアムは視察で何度か訪れているが、非常に雰囲気がいい。ファンの皆さんでいっぱいに埋まったスタジアムがきっと私たちを後押ししてくれる」と、コメントした。 (藤崎徹)
◆鹿島が示した『幸運の女神には前髪しかない』…結果がチームを強くする好循環(サンスポ)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20160701/jle16070105000003-n1.html
J1の第1ステージは鹿島が優勝。リーグでは2007-09年の3連覇以来となる久しぶりのタイトルだ。最終節を観戦したOBの内田篤人(シャルケ)が、興味深いことを語っていた。
「チームが強くなるには結果が先なんです。結果を出さないと、いつも2位のチームになってしまうので」
確かに、優勝する力がありながら肝心なところで弱さを露呈するチームがある。例えばアルゼンチン。今回の南米選手権ではメッシ(バルセロナ)が決勝のPK戦でまさかの失敗。国際主要大会は14年ブラジルW杯、15年の前回大会に続いて3年連続で準優勝となった。『幸運の女神には前髪しかない』という。好機を逃さなかった鹿島、初タイトルを逃した2位川崎の第2ステージの行方に注目したい。 (サッカー担当・浅井武)
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