日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年5月2日日曜日

◆シントトロイデン正GKシュミットが語る1部残留、同僚・鈴木、来シーズン・・・シュミットのベルギー便り(報知)






 J1仙台から欧州に羽ばたいた日本代表GKシュミット・ダニエル(29)=シントトロイデン=が近況をつづる「シュミットのベルギー便り」の第19回。ベルギーリーグでの2シーズン目が終了した。シュミットは今季負傷もあったが、チームの正GKとしてリーグ戦では昨年の20試合を上回る24試合に出場。一時最下位を経験するなど苦しい時期を乗り越え、残留を決めたシーズンを振り返り来季に向けての抱負をつづった。

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 シントトロイデンGKのシュミット・ダニエルです。ベルギーでの2年目のシーズンが終了しました。今季は一時最下位を経験するなど、残留争いのハラハラしたシーズンでした。試合に起用してもらっている以上、絶対チームを降格させたくないと気持ちを張り詰めながら戦っていました。6日のベベレン戦(4〇2)の勝利で残留が決まった瞬間は、本当にホッとしました。

 今年はリーグ24試合に出場しました。昨年に続いて負傷離脱の期間があった点は悔しいところですが、復帰後は継続して試合にでることができたことはよかったです。ファンが選ぶ「年間MVP」の最終候補5人の中の1人に2年連続で選んでもらいましたが、今年はFW鈴木優磨選手がファンもチームメートも文句なし、ぶっちぎりのMVPでした。彼は今季34試合出場17得点の好成績。ゴール前の集中力、点を取るための駆け引き、すごい集中力を持っています。守備の部分でも前線からかなりチームを助けてもらいました。

 彼も日々の生活の全てをサッカーのために考えてすごしています。そういう選手が素晴らしい結果を残し、ニュースでもステップアップの移籍が確実視されているという事を聞くのは、刺激もありますが、近くで頑張りを見てきた仲間として、とてもうれしい。違うチームになったとしても彼の事をずっと応援していきたいです。

 次のシーズンで海外3年目に突入します。自分はまだまだベルギーリーグの中で存在感を出せてはいないと思います。リーグの中で指折りのGKになれてこそ次のステップが見えてくる。チームに結果を伴わせていかないといけないし、セーブ数やセーブ率、個人で結果を出せる部分もあるので、チームの順位をあげつつ、個のパフォーマンスの部分にも強くフォーカスしていきたい。2022年のカタールW杯に向けても、重要なシーズン。しっかり正GKの座をキープし、存在感を示していけるように頑張ります。

 新シーズンへ入っていく前に5月下旬から日本代表の活動が予定されています。前回(3月)はチームにコロナの陽性判定者が複数出たため参加は見送りとなってしまいましたが、次の活動で選んでもらえたら、久しぶりに日本でプレーするチャンスがあるので非常に楽しみです。海外に移籍して日本でプレーする機会はそんなに多くない。そういった状況の中で日本の観客のみなさんが見ている中で試合ができることは、とても幸せなことだと思っているので、モチベーションはとても高いです。今シーズンの疲れをとった後、応援してくださる方々へ良いニュースを届けられるように、しっかり照準を合わせて準備していきます。(シントトロイデンGK)

 ◆シュミット・ダニエル 1992年2月3日、米イリノイ州出身。29歳。米国人の父と日本人の母との間に生まれ、2歳で宮城に移住。8歳でサッカーを始め、東北学院中、高を経て中大に入学。10~12年は川崎の特別指定選手。14年に仙台に入団。2度の熊本への期限付き移籍を経て、16年に松本に期限付き移籍加入。17年に仙台に復帰。19年夏、ベルギー1部・シントトロイデンへ移籍。利き足は右。197センチ、88キロ。愛称は「ダン」。家族は妻、長女、次女。




◆シントトロイデン正GKシュミットが語る1部残留、同僚・鈴木、来シーズン・・・シュミットのベルギー便り(報知)





◆「理想の形だったと思う」鹿島、土居聖真が一度防がれたPKを反省も3発快勝に自信!(サッカーダイジェスト)






「みんなで勝点3をたくさん積み上げていきたい」


[J1第12節]横浜FC0-3鹿島/5月1日(土)/ニッパツ三ツ沢球技場

 鹿島アントラーズが敵地で3発完勝を収め、5戦負けなしと好調をキープした。

 横浜FCのホームに乗り込んだ鹿島は立ち上がりから主導権を握ると、12分に白崎凌兵のゴールで幸先良く先手を取る。さらに、前半終了間際の45+2分には、土居聖真が自ら蹴ったPKのこぼれ球を押し込み追加点。後半、多少息を吹き返した横浜FCにボールを持たれる時間帯もあったものの、80分にはCKから町田浩樹がダメ押しの3点目を決めて快勝を飾った。

 自身の今季初ゴールとなるチームの2点目を挙げた土居は、試合後に無失点で抑えてしっかりと勝ち切ったゲームを振り返り、手応えを示した。

「監督から試合の入り方を強く言われていたので、イレギュラーはありましたけど、アウェーでしたがみんなで集中を切らさず最後まで戦えました。追加点も取れましたし、ゼロで抑えられたのは本当に理想の形だったと思います」

 また、PKは相手GKのセーブに阻まれたものの、こぼれ球に素早く反応して押し込んだ自身の得点については、「PKはずっと練習してたんですけど、止められてしまった」と反省。それでも、「チームで取ったPKだったので、最後まで諦めずにしっかり押し込むことができて、流れをもうひとつ持ってくることができて良かった」と安堵の表情を浮かべた。

 チームとして、今後さらに連戦が続いていくことになるが、土居は「しっかりリカバリーしながら連戦を乗り切って、みんなで勝点3をたくさん積み上げていきたい」と上位浮上に向けて闘志を燃やした。

 鹿島は次戦、中3日の5日にルヴァンカップ第5節のアビスパ福岡戦。リーグ戦は、そこからふたたび中3日で、9日にFC東京と13節を戦う。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部




◆「理想の形だったと思う」鹿島、土居聖真が一度防がれたPKを反省も3発快勝に自信!(サッカーダイジェスト)





◆鹿島相馬監督3試合連続カード0に「そのこと自体あまり考えていなかった」(ニッカン)






<明治安田生命J1:横浜FC0-3鹿島>◇第12節◇1日◇ニッパツ

鹿島アントラーズが、今季2度目の無失点で横浜FCに快勝した。

4月14日に相馬直樹監督が就任後、公式戦は5試合で3勝2分けとなり、無敗。前半12分にMF白崎のヘディング弾で先制すると、前半ロスタイムにMF土居が、PKを外しながらもはね返ったボールを押し込み加点。後半35分には左コーナーキックからDF町田が頭で押し込み試合を決めた。雷雨でキックオフ時間が30分遅れ、後半途中にも空が光り、ゲームが一時、止まるアクシデントがあったが、最後まで集中力を切らさず、勝ち点3を積み上げ10位に浮上した。

◇ ◇ ◇

相馬監督のオンライン会見は以下の通り。

-この試合の総括は

キックオフ時間が変わったり、途中で雷が鳴ったり、雨の中だったのですが、非常にたくさんのサポーターの皆さんが、我々と一緒に戦うために来てくれました。本当にありがとうございました。ずぶぬれになりながら、最後まで手拍子で我々を勇気づけてくれたと思っています。一緒に勝ち点3を持って帰れることをうれしく思います。

ゲームの方ですが、やはり、横浜FCさんが、ルヴァン杯で監督が代わってから初めての勝利。士気も上がって来るというのは予想できた、まず「入りが大事」と送り出したのですが。多少の硬さはあったと思っています。

先制点が大きなカギになると思っていたところで、我々の方にゴールが生まれて、自信を持ってボールを動かす所も、その時間帯はできたのではないか。ただし、1点取ってから、横浜FCさんが我々に対して狙っていたことが出てきて、少し危ないシーンもあった。

ただ、その時間帯もしのぎ切れたことも非常に大きかった。前半の最後の時間にPKの流れではあったが、2点目を取れた。後半も3点目をもっと早く取れれば言うことはないですけど、後半に入って、横浜FCさんもルヴァン杯で活躍した選手たちを入れながら来た。それも分かってはいたが、後ろは0で抑えながら3点目を取れた。時間帯も含めて、選手たちが今日のゲームに集中して、我々もルヴァン杯から中2日で、水曜日もゲームに出た選手もいましたけど、3-0のスコアで勝ち点3を持って帰れることを非常にうれしく思っています。

-エヴェラウド選手、上田選手が離脱し若い2トップだった。どのような指示で送り出したのか。

特別なことはないです。染野に関しても、ルヴァン杯の中で、センターFWで長い時間プレーしてもらっていたし、札幌戦でもプレーしていましたし。ただ、常に言っていることは、先頭の選手がしっかり背後を取りに行くところ。そこに合わせて他の選手の動きだしが決まってくるということで。そのあたりは、徐々にではありますが出てきて、そこの反応も速くなってきている。後ろの選手たちの時間をつくって、余裕を持って後ろの選手たちが前を向いてプレーできる時間がつくれる形になったのではないかと思っている。

-ルヴァン杯を含め3試合連続でカードがない。

そのこと自体をあまり考えていなかった。少ないのがいいのは当然だと思いますし。そういう結果は1つ、いい部分だと思っています。

-守備がコンパクトになったことがカードがない要因か?

カードを減らすためにやっているわけではないので。自然とそうなっている。1番は勝つため、ゴールをうばうため、ボールを奪うため、ゴールを守るため。そこに向けてやっていく中でカードが減っているのは喜ばしいこと。




◆鹿島相馬監督3試合連続カード0に「そのこと自体あまり考えていなかった」(ニッカン)





◆鹿島、盤石の試合運びで快勝 相馬監督「危ない場面があったが、しのぎ切れた」(サンスポ)






 明治安田J1第12節第1日(1日、横浜FC0-3鹿島、ニッパツ)鹿島は主力FWの上田、エベラウドが離脱中という苦しいチーム状況を感じさせず、3得点で快勝した。強い雨風の中、集中力を切らさずに盤石の試合運びを見せ、相馬監督は「危ない場面があったが、しのぎ切れた。選手たちに感謝したい」と評価した。

 2-0の後半は攻勢を強める横浜FCに押し込まれる場面もあったが、中央を固め、好機はほとんど与えなかった。CKからダメ押しとなる3点目を決めたDF町田は「外で起点をつくられても、中ではね返せていた。今までより良くなっている」と手応えを口にした。




◆鹿島、盤石の試合運びで快勝 相馬監督「危ない場面があったが、しのぎ切れた」(サンスポ)




ぬてら

◆鹿島が敵地で3ゴール圧勝!! またも大量失点の横浜FCは“唯一の未勝利”に(ゲキサカ)






[5.1 J1第12節 横浜FC 0-3 鹿島 ニッパツ]

 J1リーグは1日、第12節を各地で行い、鹿島アントラーズが横浜FCを3-0で破った。鹿島は相馬直樹監督の就任以来、公式戦3勝2分で無敗を継続。今季リーグ12試合目で7度目の3失点以上となった横浜FCは、同日に仙台が今季初白星を挙げたため、唯一の未勝利となった。

 今季途中に監督交代を行ったチーム同士の対戦。横浜FCは1分2敗、鹿島は1勝1分と新指揮官の戦績が対照的となっている中での激突となった。試合前には雷の影響でキックオフが30分間後ろ倒しとなるアクシデントもあった。

 試合は今季2分9敗と唯一勝ちがない横浜FCに対し、上位浮上を狙う鹿島が主導権を握った。まずは前半7分、長い距離のスルーパスに反応したFW染野唯月がペナルティエリア内右から右足で狙い、GK六反勇治を強襲。同9分にはカウンターから古巣対戦のFW伊藤翔にシュートを打たれるも、DF常本佳吾が的確なブロックで阻んだ。

 そして前半12分、鹿島はMF土居聖真の右サイド展開から常本が縦に駆け上がり、緩やかなクロスにMF荒木遼太郎が反応。ワントラップからのシュートはDF田代真一のブロックに遭ったが、跳ね上がったボールをMF白崎凌兵が頭で押し込み、早い時間帯に先制点を奪った。

 鹿島はさらに前半28分、DF永戸勝也のFKにニアサイドの土居が頭で合わせ、ゴール前の混戦をすり抜けたボールがそのままゴールマウスへ。だが、これは副審がオフサイドの判定を下し、VARのチェックを経ても覆らず、ノーゴールに終わった。

 それでも鹿島は前半45分、スルーパスに抜け出した荒木がペナルティエリア左を切り裂くと、後方から田代に倒されてPKを獲得。キッカーは土居。コースがやや甘くなったシュートは六反にセーブされるも、ゴールポストからの跳ね返りに詰めた土居が足を伸ばして押し込み、リードを2点に広げた。

 後半は風上に立った横浜FCがやや盛り返すと、20分には途中出場MF松尾佑介の強烈なシュートがクロスバーに直撃。25分過ぎにはスタジアム内で雷鳴が聞こえ、谷本涼主審が一度プレーを中断させたが、運営担当らとコミュニケーションをとった結果、試合は続行される形となった。

 鹿島は後半34分、永戸の右コーナーキックにDF犬飼智也が飛び込んだが、ダイビングヘッドは六反が好セーブ。それでも直後の同35分、荒木の左CKをDF町田浩樹が頭で押し込み、3-0とした。

 鹿島は後半43分、土居と染野に代わってMF遠藤康とMFディエゴ・ピトゥカを入れ、ルヴァン杯でも途中出場していたピトゥカはこれがJ1リーグ戦初出場。そのままタイムアップを迎え、鹿島が勝ち点3を獲得した。




◆鹿島が敵地で3ゴール圧勝!! またも大量失点の横浜FCは“唯一の未勝利”に(ゲキサカ)





◆荒木遼太郎が全得点関与! 鹿島アントラーズが3発完勝で5戦無敗…横浜FCは開幕から未勝利続く(GOAL)






【Jリーグ(J1) 結果】明治安田生命J1リーグは5月1日に第12節が開催。ニッパツ三ツ沢球技場では横浜FCと鹿島アントラーズが対戦した。


明治安田生命J1リーグは5月1日、第12節の横浜FCvs鹿島アントラーズが行われた。

2分け9敗の未勝利で最下位の横浜FCが、開幕から3勝3分け4敗で13位に沈むものの直近4戦無敗の鹿島をホームに迎えた一戦。

雷の影響でキックオフ時刻が約30分間後ろ倒しになった一戦に向けて、横浜FCはクレーベや伊藤翔、手塚康平らを先発起用。鹿島は土居聖真や荒木遼太郎、レオ・シルバらをスタートから送り出した。

試合の立ち上がりは中盤ボックス左での攻防が繰り広げられたが、9分には横浜FCにチャンス。カウンターからクレーベがフィードを送ると左サイドに伊藤翔が抜け出す。そのままボックス左に入り込んで右脚でシュートを放つとGK沖悠哉の手をかいくぐったが、後方の常本佳吾にカバーされた。

ピンチをしのいだ鹿島は12分に先制点を手にする。右サイドでボールを受けた常本が低い弾道のクロスを供給すると荒木がワントラップしてシュート。横浜FCの選手に当たってボールが浮いたところ、すかさず反応した白崎凌兵が頭で押し込んだ。

鹿島は28分に横浜FC陣内の右サイド浅い位置でFKを獲得。永戸勝也の左足のクロスに土居聖真が頭で合わせてネットを揺らしたが、オフサイドがあったとして得点は認められない。

それでも前半終了間際に鹿島がリードを広げる。ドリブルでボックス左に侵攻した荒木が田代真一に倒されてPKを獲得。キッカーの土居が放ったシュートはGK六反勇治に触れられて左ポストに当たったが、跳ね返りを土居が自ら押し込んだ。

2点のビハインドを抱えて試合を折り返した横浜FCは後半スタート時に2枚替えを敢行。手塚と小川慶治朗に代えて松尾佑介と安永玲央を送り出した。

後半に入ってからギアを上げようとする横浜FCだったが、鹿島は落ち着いて後方に重心を置きつつ対処。互いになかなかシュートまで至らない展開で時計の針が進んでいく。

61分には永戸の左サイドのクロスがボックス内で中央を通過。ファーの土居がフリーの状態でトラップして右足を振り抜いたが、枠を越えていく。鹿島は直後に白崎に代えて松村優太を投入する。

横浜FCは64分、クレーベの横パスにボックス手前やや左の松尾が反応。しかし、右足から繰り出された鋭いシュートはバーに阻まれた。横浜FCは3枚目のカードで伊藤に代えてジャーメイン良を送り出す。

後半半ばごろから雨が強まり出した一戦、鹿島は横浜FCに主導権を握らせずに進行。79分の右CKでは飛び込んだ犬飼智也が強烈なヘディングシュートを放ったがGK六反勇治がファインセーブを見せる。

そして80分、左CKでキッカーの荒木がインスウィングのボールを蹴り込むと町田浩樹がGK六反の目前でヘディングシュート。これが決まり、点差が3点に開く。

試合はこのまま終了し、横浜FCは開幕から未勝利が続いている。一方の鹿島は、直近5戦無敗としている。

■試合結果
横浜FC 0-3 鹿島アントラーズ

■得点者
横浜FC:なし
鹿島:白崎凌兵(12分)、土居聖真(45+2分)、町田浩樹(80分)




◆荒木遼太郎が全得点関与! 鹿島アントラーズが3発完勝で5戦無敗…横浜FCは開幕から未勝利続く(GOAL)


◆鹿島採点&寸評 “鹿島らしさ”感じる3発快勝!MOMは実質3アシストの若きトップ下(報知)






◆明治安田生命J1リーグ▽第12節 横浜FC0―3鹿島(1日・ニッパツ三ツ沢球技場)

 鹿島はMF白崎凌兵、MF土居聖真、DF町田浩樹がゴールを挙げ、横浜FCに3―0で完勝した。

 採点と寸評は以下の通り。

相馬直樹監督【6・5】各選手の長所が出ており、かつ組織的なサッカーを構築。3点目が奪えたこと、しかもセットプレーだったことも今後への好材料

GK沖悠哉【6・5】前線に高さはなかったが、巧みなキックでピッチを支配。マリー・アントワネットが言ったとされる「高さがないなら、低くて鋭いキックをすればいいじゃない」を体現

DF常本佳吾【7・0】高い運動神経と賢い判断を掛け合わせた多才なプレーの数々。飛び出した犬飼、かわされた町田、触れずの沖を救う見事なシュートブロックも

DF犬飼智也【6・0】相手シュートを4本に封じる。細かいミスもあったが、結果を自信に変えて精進を

DF町田浩樹【6・5】今季3点目。DFでは脅威の年間10点ペース。伊藤にかわされた場面は、ボールに触れてガチャっとした結果なので仕方ない部分もある

DF永戸勝也【6・0】対面のマギーニョには手を焼いたが、決定的な仕事はさせなかった

MF三竿健斗【6・5】相馬監督のサッカーは、代表に選ばれていた頃のようなプレーができるサッカー。伸び伸びとバチバチし、つぎつぎと狩り狩り

MFレオシルバ【6・5】中央に穴を空けず、前線への供給やサイドへの展開も巧み。終盤はトップ下へ

MF土居聖真【6・5】PK失敗も、レオシルバの猛プレスをかいくぐってこぼれ球を押し込む。荒木、染野を生かす位置取りも高評価

MF荒木遼太郎【7・0】実質3アシスト。うまくさばき、巧みに走り、周りを使い、大胆につなぎ、FWを追い越し、ゴール前で強いトップ下。MOM

MF白崎凌兵【6・0】先制点。逆サイドからのクロスをワンクッション置いて中で仕留めた形。足の巧さは控えめも、頭の巧さは随所にみられた

FW染野唯月【6・0】できないプレーもまだ多いが、精いっぱい頑張るのでセカンドボールが鹿島側にこぼれがち。あとはゴール

MF松村優太【5・5】後半17分IN。雨天のピッチ状況もあってか、仕掛ける場面は限られた

MF小泉慶【―】後半43分IN。なんと右MFで出場。同姓の某大臣が言ったとされる「おぼろげながら浮かんできたんです、37という数字が」を(監督が)体現。出場時間短く採点なし

MF遠藤康【―】後半43分IN。左サイドに配置。出場時間短く採点なし

MFピトゥカ【―】後半43分IN。ボランチに配置。出場時間短く採点なし

DF杉岡大暉【―】後半46分IN。左サイドバックに配置。出場時間短く採点なし

谷本涼主審【6・0】試合終了直後に雷&豪雨。両ベンチに説明した上で雷中断を見送った判断はファインプレーだった

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ




◆鹿島採点&寸評 “鹿島らしさ”感じる3発快勝!MOMは実質3アシストの若きトップ下(報知)





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