日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年9月24日木曜日

◇3年ぶり日本開催クラブW杯組み合わせ決定 バルサは準決から登場(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/09/24/kiji/K20150924011192850.html

バルセロナは12月日本開催のクラブW杯でACL王者対中南米カリブ王者アメリカの勝者と当たる(AP)

 FIFAは23日、12月に日本で3年ぶりに開催されるクラブW杯の組み合わせを発表し、欧州王者バルセロナは12月17日の準決勝で北中米カリブ海王者アメリカ(メキシコ)―ACL優勝チームの勝者と対戦することが決まった。

 ACLでは現在G大阪が4強入りしている。南米王者のリバープレート(アルゼンチン)も同16日の準決勝から登場。開催国代表のJリーグ王者は同10日の1回戦で、オセアニア王者オークランド(ニュージーランド)と戦う。決勝は同20日に日産スタジアムで行われる。

◆ジーコ氏、規定変更を要望(デイリー)


http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2015/09/23/0008421308.shtml

 サッカーの元ブラジル代表で国際サッカー連盟(FIFA)会長選の出馬を目指しているジーコ氏は22日、スイスのチューリヒにあるFIFA本部でブラッター会長に面会し、5協会の推薦がなければ立候補できない規定の変更を要望した。

 規定の変更は理事会の承認事項で、会長に権限はない。

 現時点でジーコ氏はブラジル連盟から支持を得ているのみ。他に4協会から推薦を得る必要がある。(AP=共同)

◆手倉森J攻守に課題 パワープレー効果なく高さ対策通用せず(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/09/24/kiji/K20150924011192130.html

J3第30節  J―22選抜0―1町田 (9月23日  町田)

<町田・U22選抜>後半、決勝ゴールを許しぼう然とする植田(右から3人目)らU22選抜イレブン

 U―22日本代表主力が集まり手倉森誠監督(47)が指揮を執ったJ3のJリーグ・U―22選抜(J―22選抜)が23日、町田に0―1で敗戦。来年1月に行われるリオデジャネイロ五輪アジア最終予選(カタール)まで約3カ月半と迫る中、攻守両面で不安を露呈。選手は「危機感」を口にした。

 アジアを突破できるのか?残ったのは不安だった。五輪本大会でメダル獲得を目標とするチームが、J3クラブに敗戦。DF岩波は「言い訳のできない負け。危機感を持ってやらないといけない」と話し、MF中島は「(これから)一秒も無駄にできない」と神妙な顔つき。DF奈良も「アジアで戦う土台ができていない。(もうすぐ最終予選という)雰囲気になっていない」と厳しい表情で振り返った。

 前半はロングボールを多用した。相手のDFラインが高いという分析から、最終ラインからでも中盤を省略してボールを放り込んだが、精度を欠き、ことごとく引っかかった。「同じタイミングでしか出てこなかった。1タッチ入れてから出すとかしないと」とFW浅野が話すように、工夫も足りなかった。終盤にDF植田を前線に上げパワープレーを採用したが、効果は薄かった。

 守備面では後半27分、相手の左CKから1メートル91のFW戸島に頭で決められた。最終予選の1次リーグで対戦する北朝鮮には、8月の東アジア杯でハリルジャパンが決勝点を決められた長身FWパク・ヒョンイルがいる。そのシミュレーションとなったが抑えられず。岩波は「試合前から監督が言っていたが…。修正しないといけない」とうなだれるしかなかった。

 試合中、相手のラフプレーにヒートアップする場面もあった手倉森監督は「収穫は負けたこと。厳しい態度で次に臨むことが僕にとっても大事」と、選手とともに自らも律した。視察した霜田技術委員長は「日の丸を背負っている。公式戦の準備がどれだけできていたか」と選手の精神的な部分に物足りなさを感じ取った。この敗戦を無駄にしないために。選手には一層の奮起が求められている。

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