日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年4月17日日曜日

◆鹿島ヴァイラー監督 連戦のターンオーバーに手応え「ラインアップのチョイスが増えている」(スポニチ)






 鹿島のヴァイラー監督が16日、あすの名古屋戦(カシマ)に向けてオンラインで取材対応した。5連戦の最終戦を前に「徐々にラインアップのチョイスが増えている。違うメンバーでやった中で結果が伴ったのは良かった」と手応えを口にした。

 13日に行われたルヴァン杯C大阪戦(ヨドコウ)では疲労を考慮してリーグ戦から先発を8人入れ替えながらも3―1で快勝。チーム内の競争意識も高まっているといい「次節に向けてラインアップの選択をしていきたい」と語っていた。




◆鹿島ヴァイラー監督 連戦のターンオーバーに手応え「ラインアップのチョイスが増えている」(スポニチ)





◆【鹿島】新たな深紅の司令塔、樋口雄太は進化を止めない。「チームを落ち着かせる部分も必要になる」(サッカーマガジン)






4月15日、鹿島アントラーズの樋口雄太が練習後のオンライン取材に応じた。チームは10日のリーグ戦前節横浜F・マリノス戦に敗れて連勝が止まったものの、13日のルヴァンカップ第4節セレッソ大阪戦で勝利を収めた。次は17日にJ1第9節名古屋グランパス戦を戦う。


17日の名古屋戦。「鳥栖時代に一緒にやっていた選手と対戦できるのも楽しみ」


 4月10日のJ1リーグ第8節横浜FM戦に敗れたものの、13日のルヴァンカップ第4節C大阪戦では悪い流れを断ち切る1勝を手にした。ここまで同大会で3連勝中だった相手に対し、上田綺世らのゴールで3-1と快勝。再び勝利を重ねるべく、次は17日にカシマスタジアムで名古屋グランパスと対戦する。

「縦に速いサッカーは相手も嫌がると思うけれど、そのなかで中盤の選手がもっとコントロールできる場面もある。チームを落ち着かせる部分も今後は必要になってくるので、そういうところにも取り組んでいきたい」

 樋口雄太はそのように話し、次節での名古屋との一戦を見据える。「鳥栖時代に一緒にやっていた選手と対戦できるのもすごく楽しみ」とも話す背番号14は、ハイプレスと速攻を駆使して勝利を狙う今季の鹿島において、中盤で試合展開をコントロールする役目も担っている。それだけに前節横浜FM戦を省みて、自らに新たな課題を与える。

「(相手が守備の)ブロックを築いてくるのならば、後ろではセーフティーに(パスを)つなぎながらも、アタッキングサードではどんどん攻めの姿勢でプレーしたい。攻めのプレーをやっていくことで得点は生まれるんじゃないかと思っています」

 これからもチームの勝利をつかみ取るために、鹿島の新たな司令塔は自らの能力を磨いていく。




◆【鹿島】新たな深紅の司令塔、樋口雄太は進化を止めない。「チームを落ち着かせる部分も必要になる」(サッカーマガジン)





◆G大阪DF昌子「やっと自分の足の感覚に戻ってきた」17日湘南戦で今季2度目のシャットアウト意気込み(スポニチ)






 G大阪DF昌子源(29)が、今季2度目のシャットアウト勝利に意気込んだ。きょう17日にリーグ湘南戦(パナスタ)。今季リーグ戦は8試合中5試合で先に失点しており、直近2試合は追い付いてのドロー。リーグ3試合ぶりの勝利へ向けて試合を優位に進めるためにも「できるだけ無失点で抑えたい」と口にした。

 自信はある。持ち味の一つであるシュートブロックは今季J1最多の13本。「去年は右足が出なかった時があったけど、(オペして)1年くらい経って何も気にすることはなくなった。やっと自分の足のような感覚に戻った。対人でも相手を止めて、かつ、マイボールにするのが自分の特徴でもあると思っているし、その攻撃の始まりの1歩目になれるようになってきた」。20年年末にはフランス1部トゥールーズ時代に痛めた右足首の手術に踏みきり、本来の姿を取り戻しつつある。

 11月にはW杯カタール大会が開催。昨年9月以降は招集外となっているが、2大会連続W杯出場へ「諦めてはいない」と強調する。「(ロシアW杯)ベルギー戦での悔しさは忘れることはないけど、まずはチームで結果を残すのが自分にとっては最優先。(メンバー発表前までに)しっかり勝ってG大阪と昌子源が注目される位置にいたい」。2月26日・浦和戦以来の無失点で存在感を見せつける。




◆G大阪DF昌子「やっと自分の足の感覚に戻ってきた」17日湘南戦で今季2度目のシャットアウト意気込み(スポニチ)





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