日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年12月20日水曜日

◆タイ代表FWティーラシンが広島にレンタル、ACL鹿島戦のスーパーゴールは話題に(ゲキサカ)




 サンフレッチェ広島は19日、タイのムアントン・ユナイテッドからFWティーラシン(29)が期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は2018年2月1日から同年12月31日までとなっている。

 クラブの公式サイトによると、同選手はムアントン・ユナイテッドで通算272試合118得点を記録。タイ代表でも91試合42得点を挙げているレジェンド的プレーヤー。マンチェスター・シティなど、欧州クラブの所属経験もある。

 ACLでは日本チームとの対戦経験もあり、今季は鹿島アントラーズ戦、川崎フロンターレ戦で得点を記録。鹿島戦で挙げたMF土居聖真の股を抜いてからのミドルシュートは、スーパーゴールとして話題となった。来季は札幌所属で“タイのメッシ”ことMFチャナティップとの対戦もあり得る。

 ティーラシンはクラブの公式サイトを通じて、「タイ人はよくJリーグを観ています。アジアの中でも質の高いリーグだと思います。特に技術の高い選手が多い印象で、自分も上手くなれる様に頑張ります。タイのレベルアップにも貢献したいです」などとコメントしている。

タイ代表FWティーラシンが広島にレンタル、ACL鹿島戦のスーパーゴールは話題に

◆岡山、松本山雅のDF後藤圭太の移籍加入を発表「共に戦いましょう」(サッカーキング)




 ファジアーノ岡山は、松本山雅FCのDF後藤圭太が来シーズンより、完全移籍で加入することを発表した。19日付でクラブの公式サイトが伝えている。

 後藤は1986年生まれの現在31歳。鹿島アントラーズの下部組織出身で、2005年にトップチームに昇格を果たす。そこからファジアーノ岡山を経て、2015年より松本山雅に加入している。今回の移籍は“古巣“への復帰となった。

 同選手は移籍に際し、岡山の公式サイトで以下のように意気込みを述べている。

「もう一度岡山に戻り、プレーできることを嬉しく思います。ただ戻ってきたからには、サポーターの皆さんが期待している結果を出すことが使命だと思っています。強い覚悟をもって、チームの力となれるよう頑張ります。『ココロヒトツニ』共に戦いましょう」

 加えて、同選手は去ることになった松本山雅の公式サイトにもコメントを残した。

「山雅サポーターの熱い応援を味方に闘えたこと、本当に幸せでした。全力で闘う覚悟でプレーをしてきましたが、J1昇格という求められた結果を出せなかったこと悔しく思っています。それでも、素晴らしい仲間と闘えたこと、とても感謝しています。3年間ありがとうございました。『One soul』」

岡山、松本山雅のDF後藤圭太の移籍加入を発表「共に戦いましょう」

◆山形、6選手との来季の契約更新を発表…新加入のMF本田やFW阪野など(サッカーキング)




 モンテディオ山形は6選手との来シーズンの契約更新を発表した。19日付でクラブの公式サイトが伝えている。

 今回、山形が契約更新したのはGK児玉剛、DF栗山直樹、FW阪野豊史、MF本田拓也、MF南秀仁、GK摂津颯登の6選手である。

 児玉は1987年生まれの現在29歳。関西大学出身の選手で、京都サンガFCでプロキャリアをスタートさせた。愛媛FCを経て、2017年より山形に加入。今シーズンは、明治安田生命J2リーグで38試合に出場し、移籍初年度ながらチームの主力選手として活躍した。

 栗山は1990年生まれの現在27歳。名門清水東高等学校から専修大学へ進学し、2013年にジェフユナイテッド千葉に加入した。その後はFC町田ゼルビアを経て、2016年に山形へ移籍。今シーズンは、J2リーグで10試合に出場し、2得点を挙げている。

 阪野も1990年生まれの現在27歳。浦和レッズの下部組織出身の選手であり、明治大学に進学した後、トップチームでプロデビューを果たす。その後、栃木SCや愛媛などを経て、2017年より山形に完全移籍で加入している。今シーズンは、J2リーグで42試合に出場し、13ゴールを挙げるなどの活躍を見せていた。

 本田は1985年生まれの現在32歳。法政大学出身で、2008年に清水エスパルスでプロキャリアをスタートさせる。その後は長きにわたり、清水や鹿島アントラーズで活躍し、2017年に山形に加入した。今シーズンは、J2リーグで36試合に出場している。

 南は1993年生まれの現在24歳。東京ヴェルディの下部組織出身で、2012年にトップチームへ昇格を果たす。その後は町田を経て、2017年に山形に移籍。今シーズンのJ2リーグでは2試合に出場した。

 摂津は1996年生まれの現在21歳。山形の下部組織出身で、2015年にトップチームに昇格を果たす。今シーズンのJ2リーグでは出場機会を得られなかった。

 尚、契約更新に際して各選手のコメントは発表されていない。

 今シーズン山形は、J2リーグで11位の成績に終わっており、来シーズンはJ1昇格を目指し、上位に食い込みたいところだ。


山形、6選手との来季の契約更新を発表…新加入のMF本田やFW阪野など

◆来年天皇杯決勝はクリスマスイブ開催!第98回天皇杯の日程発表、インカレ覇者にも出場権(ゲキサカ)




 日本サッカー協会は19日、来年度の第98回天皇杯の日程を発表した。J1・J2クラブと各都道府県代表の47チームの他、新たに全日本大学選手権(インカレ)の優勝チームに出場権が付与。決勝戦は2018年12月24日、埼玉スタジアム2002で行う。

 トーナメント形式で争う第98回天皇杯は2018年5月26日(土)に開幕。27日(日)にかけて1回戦を行い、各都道府県予選を勝ち抜いた47チームと、今年度のインカレ優勝チームが対戦する。J1・J2クラブは6月6日(水)の2回戦から出場する。

 2回戦から10月24日(水)の準々決勝にかけては、全てがミッドウィーク開催。ロシアW杯期間中に行われるのは、W杯準決勝と同日の7月11日(水)に行う3回戦のみとなった。準決勝は12月16日(日)、決勝は同24日に行う。

第98回天皇杯の日程は以下のとおり

▼1回戦 5月26日(土)、27日(日)
▼2回戦 6月6日(水)
▼3回戦 7月11日(水)
▼ラウンド16(4回戦) 8月22日(水)
▼準々決勝 10月24日(水)
▼準決勝 12月16日(日)
▼決勝 12月24日(月・休)

来年天皇杯決勝はクリスマスイブ開催!第98回天皇杯の日程発表、インカレ覇者にも出場権

◆遠藤の後継者は大島か柴崎か? ハリルJに指揮執れるゲームメーカーを!(サンスポ)




 【No Ball,No Life】つまらないサッカーとは、こういう試合をいうのだろう。日本は、先日の東アジアE-1選手権で“宿敵”韓国にホームで1-4と歴史的な大敗を喫した。スコアもさることながら、試合内容のひどいこと。

 1対1の局面に勝ってボールを奪い、縦に速い攻撃で相手のDF裏を突く戦い方をハリルホジッチ監督は強調する。しかし、それ一辺倒で単調な攻めに陥ってしまうのが今の日本の課題だ。「監督はDFの裏を狙えというけれど、相手が退いてしまい裏にスペースがなかった」というようなコメントをよく聞いた。

 ならば、自分たちで考えて他の方法を探ればいいのにそれをしない。ユース世代ならともかく、A代表のいうセリフとは思えなかった。

 緩急、揺さぶり、意表を突くパスやドリブルが皆無なサッカーは見ていて眠気に誘われる。相手も日本のやることは分かっているから、DF裏を狙う一発のパスを警戒していればよい。そもそもこの試合はファイティングスピリットに欠けていた。ピッチから伝わってくる熱量もなし。サポーターからブーイングを浴びて当然だ。

 ハリルホジッチ監督は井手口(G大阪)、山口(C大阪)、今野(G大阪)というボール奪取に優れたMFを中盤に置きたがる。やはり、そこに1人はピッチ内で指揮をとれるゲームメーカーを置きたい。2-1で勝ったE-1の中国戦は大島(川崎)がその役を担っていた。残念ながら負傷で前半のうちに途中交代したが、うまくボールを散らし、味方の攻め上がりを促していた。

 遠藤保仁(G大阪)の後継者は誰かという議論は最近あまり聞かなくなったが、気づけばいまだに見つかっていない。大島のほかには、柴崎(ヘタフェ)らが候補に挙がるのだろう。

 代表の来季の年間スケジュールが発表され、3月は欧州で2試合の強化マッチ(相手未定)が組み込まれた。W杯1次リーグH組で対戦するコロンビア、セネガル、ポーランドを想定した相手とテストマッチを行い、W杯のメンバー候補を30人に絞り込むという。

 Jリーグやアジア相手とは次元が異なる寄せの圧力の中、大島や柴崎がどの程度持ち味を発揮できるのか、この2試合で確認しておきたい。

 ハリルホジッチ監督が目指す方向性は間違っていないと思う。4年前のブラジルW杯のチームに比べれば、中盤でボールを奪って速く攻め、シュートまでいくシーンは格段に増えた。監督は来季に向けた会見で「代表に必要ないくつかのピースを集めたい」と語った。そのピースが入ることで、停滞感が払しょくされると思いたい。(浅井武)

遠藤の後継者は大島か柴崎か? ハリルJに指揮執れるゲームメーカーを!

◆ヘタフェ柴崎岳、年内最終戦で先発復帰も...離脱者相次ぎボルダラスは先発入れ替えへ(GOAL)




ヘタフェは20日のリーガエスパニョーラ第17節でラス・パルマスと対戦

ヘタフェMF柴崎岳に、年内最終節で再びチャンスがめぐってきそうだ。

ヘタフェは20日のリーガエスパニョーラ第17節でラス・パルマスと対戦する。現在10位に位置するホセ・ボルダラス監督率いるチームは、この試合を年内最終戦としてクリスマス休暇に入る。

だがヘタフェはこの一戦にMFマルケル・バルガラ、マウロ・アランバリを欠いて臨むことになる。バルガラは負傷離脱中で、アランバッリは累積警告による出場停止で欠場する。

ボルダラス監督はラス・パルマス戦で先発の入れ替えを考慮している。MFメディ・ラセン、セルヒオ・モラ、ファジル・ファイサル、柴崎が2枠を争うことになるとみられる。


ヘタフェ柴崎岳、年内最終戦で先発復帰も...離脱者相次ぎボルダラスは先発入れ替えへ

◆鹿島MFレアンドロが完全移籍に!? パルメイラスが選手の意思を尊重。売却合意へ(フットボールチャンネル)


レアンドロ

 ブラジル1部のパルメイラスから期限付き移籍で鹿島アントラーズに加入している24歳の元ブラジル代表MFレアンドロが、来季は完全移籍で鹿島に加わる見通しとなった。18日にブラジルの『フォックス・スポーツ』が報じている。

 同メディアによると、レアンドロを鹿島に売却することでパルメイラスが合意したとのこと。同選手も日本での生活を気に入っており鹿島残留を望んでいたという。

 今年2月にレンタル移籍で鹿島に加入したレアンドロ。シーズン序盤は出場機会が少なかったものの、大岩剛監督就任後はポジションを確保し出場機会を増やした。今季は23試合に出場し11得点を記録している。

【了】

鹿島MFレアンドロが完全移籍に!? パルメイラスが選手の意思を尊重。売却合意へ

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