新成人の南野(左上)、植田(右上)、野津田(左下)、三浦(右下) [写真]=Getty Images
1月12日は成人の日。今年は、1994年度(1994年4月2日~1995年4月1日)に生まれた人が新成人となる。今回は2015年の活躍が大いに期待されるサッカー界注目の“新成人選手”を紹介しよう。
1993年度の世代で最も期待を集めているのは、6日にオーストリアのザルツブルクへの完全移籍が発表されたばかりのFW南野拓実だ。セレッソ大阪の生え抜き選手で、2013年にはJリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞。2014シーズンはU―19日本代表のエースとして、AFC U-19選手権ミャンマー2014に出場し、4試合4得点と活躍した。人生の節目の年に海外移籍を決意し、日本サッカー界の未来を担う若手としてさらに期待は高まる。
9日からオーストラリアで開催されているアジアカップの日本代表メンバーであるDF植田直通(鹿島アントラーズ)も、新成人の一人だ。今大会はけがのDF内田篤人(シャルケ)に代わって追加招集されたが、U―16から各年代別の代表経験を持ち、2014シーズンは鹿島でリーグ戦20試合に出場するなど経験は豊富だ。
日本人ではそのほか、8日までアジアカップのトレーニングパートナーとして日本代表に帯同していたFC東京のMF中島翔哉、2014年の仁川アジア大会(韓国)に出場したU―21日本代表のMF野津田岳人(サンフレッチェ広島)、AFC U-19選手権でキャプテンを務めた清水エスパルスのDF三浦弦太など、2016年リオデジャネイロ五輪を目指す注目の若手選手が晴れて成人式を迎える。
海外選手で成人式の定義に該当する選手をピックアップすると、ブラジルW杯に出場したウルグアイ代表のDFホセ・ヒメネス(アトレティコ・マドリード)やベルギー代表のFWアドナン・ヤヌザイ(マンチェスター・U)、シャルケでDF内田とチームメイトのMFレオン・ゴレツカ、長友佑都が所属するインテルで背番号10を背負うクロアチア代表のMFマテオ・コヴァチッチなど、若くして大舞台で活躍する顔触れが並ぶ。
2016年のリオ五輪はもちろん、今後のサッカー界を担う彼らの活躍に注目したい。
主な新成人サッカー選手は以下のとおり。
秋野央樹(柏レイソル/1994年10月8日)
浅野拓磨(サンフレッチェ広島/1994年11月10日)
石毛秀樹(清水エスパルス/1994年9月21日)
岩波拓也(ヴィッセル神戸/1994年6月18日)
植田直通(鹿島アントラーズ/1994年10月24日)
中川寛斗(柏レイソル/1994年11月3日)
中島翔哉(FC東京/1994年8月23日)
牲川歩見(ジュビロ磐田/1994年5月12日)
野津田岳人(サンフレッチェ広島/1994年6月6日)
ハーフナー・ニッキ(名古屋グランパス/1995年2月16日)
三浦弦太(清水エスパルス/1995年3月1日)
南野拓実(ザルツブルク/1995年1月16日)
室屋成(明治大学/1994年4月5日)
道上彩花(INAC神戸レオネッサ/1994年7月27日)
アドナン・ヤヌザイ(マンチェスター・U/1995年2月5日)
ハビエル・マンキージョ(リヴァプール/1994年5月5日)
ホセ・ヒメネス(アトレティコ・マドリード/1995年1月20日)
マキシミリアン・アーノルト(ヴォルフスブルク/1994年5月27日)
マテオ・コヴァチッチ(インテル/1994年5月6日)
レオン・ゴレツカ(シャルケ/1995年2月6日)
1993年度の世代で最も期待を集めているのは、6日にオーストリアのザルツブルクへの完全移籍が発表されたばかりのFW南野拓実だ。セレッソ大阪の生え抜き選手で、2013年にはJリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞。2014シーズンはU―19日本代表のエースとして、AFC U-19選手権ミャンマー2014に出場し、4試合4得点と活躍した。人生の節目の年に海外移籍を決意し、日本サッカー界の未来を担う若手としてさらに期待は高まる。
9日からオーストラリアで開催されているアジアカップの日本代表メンバーであるDF植田直通(鹿島アントラーズ)も、新成人の一人だ。今大会はけがのDF内田篤人(シャルケ)に代わって追加招集されたが、U―16から各年代別の代表経験を持ち、2014シーズンは鹿島でリーグ戦20試合に出場するなど経験は豊富だ。
日本人ではそのほか、8日までアジアカップのトレーニングパートナーとして日本代表に帯同していたFC東京のMF中島翔哉、2014年の仁川アジア大会(韓国)に出場したU―21日本代表のMF野津田岳人(サンフレッチェ広島)、AFC U-19選手権でキャプテンを務めた清水エスパルスのDF三浦弦太など、2016年リオデジャネイロ五輪を目指す注目の若手選手が晴れて成人式を迎える。
海外選手で成人式の定義に該当する選手をピックアップすると、ブラジルW杯に出場したウルグアイ代表のDFホセ・ヒメネス(アトレティコ・マドリード)やベルギー代表のFWアドナン・ヤヌザイ(マンチェスター・U)、シャルケでDF内田とチームメイトのMFレオン・ゴレツカ、長友佑都が所属するインテルで背番号10を背負うクロアチア代表のMFマテオ・コヴァチッチなど、若くして大舞台で活躍する顔触れが並ぶ。
2016年のリオ五輪はもちろん、今後のサッカー界を担う彼らの活躍に注目したい。
主な新成人サッカー選手は以下のとおり。
秋野央樹(柏レイソル/1994年10月8日)
浅野拓磨(サンフレッチェ広島/1994年11月10日)
石毛秀樹(清水エスパルス/1994年9月21日)
岩波拓也(ヴィッセル神戸/1994年6月18日)
植田直通(鹿島アントラーズ/1994年10月24日)
中川寛斗(柏レイソル/1994年11月3日)
中島翔哉(FC東京/1994年8月23日)
牲川歩見(ジュビロ磐田/1994年5月12日)
野津田岳人(サンフレッチェ広島/1994年6月6日)
ハーフナー・ニッキ(名古屋グランパス/1995年2月16日)
三浦弦太(清水エスパルス/1995年3月1日)
南野拓実(ザルツブルク/1995年1月16日)
室屋成(明治大学/1994年4月5日)
道上彩花(INAC神戸レオネッサ/1994年7月27日)
アドナン・ヤヌザイ(マンチェスター・U/1995年2月5日)
ハビエル・マンキージョ(リヴァプール/1994年5月5日)
ホセ・ヒメネス(アトレティコ・マドリード/1995年1月20日)
マキシミリアン・アーノルト(ヴォルフスブルク/1994年5月27日)
マテオ・コヴァチッチ(インテル/1994年5月6日)
レオン・ゴレツカ(シャルケ/1995年2月6日)