日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年7月12日月曜日

◆鹿島が柏のカウンターに屈する 「冷静さまで失われる展開」相馬監督(ニッカン)






<明治安田生命J1:柏2-1鹿島>◇第22節◇11日◇三協F柏

鹿島アントラーズは柏レイソルのカウンターを浴び1-2で敗れた。

守備時に5バックで守る相手に大苦戦。人数をかけ、中央をこじ開けようと果敢に縦パスをつけたが、逆に相手に奪われ、後半8分に失点。後半12分にも鹿島は左サイドを崩され追加点を奪われた。相馬直樹監督(49)は「全体を通して柏さんのゲームになってしまった。全体的に、自分たちの思うようにならない部分で冷静さまで失われる展開になった」と振り返った。

柏の守備ブロックの網にかかっては、前線のFWペドロ・ハウル、クリスティアーノへのロングボールでカウンターを食らった。指揮官は「起点を簡単につくらせてしまった。中へのくさびは必要だが、もう少し、相手を動かさなければ行けなかったし。つくりのところで、後ろで動かすテンポが上がらなかったいろんな部分でのベースを上げていかないと。もう一度、ベースの部分を見直す。そこをやらないといけない」と中断期間の課題を掲げた。




◆鹿島が柏のカウンターに屈する 「冷静さまで失われる展開」相馬監督(ニッカン)


◆鹿島、柏にまさかの敗戦 相馬監督「反省すべきところがたくさん」(スポニチ)






明治安田生命J1第22節   鹿島1-2柏 ( 2021年7月11日    三協F柏 )


 鹿島は敵地で下位に沈む柏に苦杯を喫した。0―0で折り返した後半の早い時間帯に2失点。攻撃陣は5バックで守る相手を最後まで崩せず、試合終了間際にDF犬飼が頭で1点を返すのがやっとだった。
 今年4月に相馬監督が就任以降、リーグ戦はこれで3敗目。相手の対策も厳しくなっており、指揮官は「反省すべきところがたくさんある。ベースの部分を見直す」と、未消化分の24日G大阪戦を見据えた。




◆鹿島、柏にまさかの敗戦 相馬監督「反省すべきところがたくさん」(スポニチ)





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