日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年5月15日木曜日

◆【磐田】伊野波、次節欠場!シャムスカ監督「W杯考えて」(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20140514-OHT1T50214.html



 J2ジュビロ磐田は14日、次節・富山戦(18日・富山)に向けて大久保で調整した。ブラジルW杯日本代表に選出されたDF伊野波雅彦(28)について、シャムスカ監督(48)は大会前最後のリーグ戦となる富山戦を欠場させ、W杯に専念させる意向を示した。代役にはDF木下高彰(20)が抜てきされそうだ。

 指揮官はこの日「W杯期間のことを考えて伊野波抜きの準備をする。ケガのリスクもあり、本人にも伝えた」と説明。次々節(24日)には3位の松本山雅との対戦を控えており、代表戦士を欠いても戦える最終ラインを構築する構えだ。

 この日、センターバックに抜てきされた木下は「近くにいる選手が夢舞台に行くのは刺激的。自分も(リオ)五輪に出たい思いもある」と積極的にアピールした。4月20日の横浜C戦でプロ初先発し、以降は常にベンチ入り。3年目にして飛躍のきっかけをつかみつつあるだけに、「練習からしっかり声を出して準備したい」と意欲的だ。

 代表発表から二夜明けた伊野波は、2部練習の午後はダッシュなどで軽めに調整。「(代表合宿までは)チームのために手助けできることをしていきたい」と、ジュビロの成長と自身の準備を両にらみで進めていく。(武藤 瑞基)

◆香川、内田が顔に体に墨を塗り込む…特別動画が公開中(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?138846-138846-fl



 動画投稿サイト「YouTube」の『アディダス ジャパン公式チャンネル』にMF香川真司とDF内田篤人が登場する特別動画が13日、公開された。

 香川、内田の2人が真剣な表情で自分の顔や胸に指で黒い墨を塗り込み、スパイクの靴紐を結んで“戦い”に挑むという内容で、W杯の開催地であるブラジルの歴史において、先住民の戦士たちが戦いの際、顔に施した戦闘化粧をイメージしているという。

 アディダスは12日、各国代表選手がW杯で着用する新モデル「バトルコレクション」を発表。「白と黒」のシンプルかつ斬新なデザインに仕上がった新スパイクとともに世界最高峰の舞台に立つ選手を“戦士”に見立て、その決意を自らに刻み込む姿を表現している。

▼動画はこちらから

◆内田、W杯で“白黒つける”! 限定スパイクで戦闘体勢は万全(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140514/jpn14051417080010-n1.html



 アディダス・ジャパン社は14日、サンケイスポーツ既報のFW香川真司(25)=マンチェスター・ユナイテッド=のほか、ブラジルW杯メンバーに選出された契約選手のW杯限定スパイクを発表した。

 「バトルコレクション」と題した4種のスパイクは、いずれも「白黒つける」をテーマに、白と黒の斬新なデザインを導入。開催地ブラジルで先住民の戦士が戦いの際、顔に施した戦闘化粧にインスパイアされたものという。

 香川の「アディゼロ F50」をはじめ、DF内田篤人(26)=シャルケ=とDF今野泰幸(31)=G大阪=は「パティーク11」、GK権田修一(25)=FC東京=とMF清武弘嗣(24)=ニュルンベルク=は「プレデターインスティンクト」、DF酒井高徳(23)=シュツットガルト=は「ナイトロチャージ 1・0」を本大会で着用する。

 「バトル コレクション」は5月26日から一般発売される。 

◆新たな武器を手にした内田「攻撃的で躍動感あふれる感じが好き」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140514/189696.html


内田篤人は「パティーク 11 コア」とともにW杯を戦う [写真]=adidas


 アディダスは2014 FIFAワールドカップ ブラジルの最終兵器、スパイクのニューモデル「バトル コレクション」を発表した。「バトル コレクション」は、「プレデター インスティンクト」、「アディゼロ f50」、「アディゼロ f50 LM」、「パティーク 11 コア」、「ナイトロチャージ 1.0」のタイプに合わせた4つのモデルで展開され、各国のアディダス契約選手がW杯で着用する。

 日本代表に選出された権田修一、酒井高徳、今野泰幸、内田篤人、香川真司、齋藤学、清武弘嗣は、5月27日のキプロス戦から5月24日から着用予定となっている。

 新たな武器「パティーク 11 コア」を手にした内田は、次のように語った。

「純粋に白と黒のシンプルなデザインは、見た目のインパクトもあってかっこいい。白黒のバトルグラフィックの、攻撃的で躍動感あふれる感じが好きです。開催国のブラジルに合わせた黄色とか緑を想像してましたが、まさかこんなデザインになるとは、誰も思っていなかったと思います。白黒決着をつけるというコンセプトも気に入ってます。バトルコレクションは、ピッチでの存在感も高いと思うので、僕自身もそれに負けない存在感を出したい」

「僕の履いているパティーク 11 コアは、かかとがしっかりしていてフィット感が最高です。インナーにクッション性があるので、強いボールをトラップする際もしっかり吸収してくれるのがいいです」

「バトルコレクションの白黒のカラーのように、目の前の相手にも、そしてチームとしても、白黒はっきりさせ勝利を得られるように頑張りたいと思います」






◆内田 W杯へ思い込め…自身セレクト写真集6・6発売(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/05/15/kiji/K20140515008164780.html



 右太腿肉離れ、腱断裂を克服し、W杯ブラジル大会のメンバーに選ばれた日本代表DF内田篤人(26=シャルケ)が公式写真集を発売することが14日、分かった。シャルケ、日本代表での活躍を網羅した写真は全て内田によるセレクト。フルカラー352ページの超豪華版で3600円。初版は写真集としては異例の2万5000部にも及ぶ。6月6日に発売予定だ。

 タイトルに4年分の思いを込めた。「2 ATSUTO UCHIDA FROM 29 06 2010」。10年6月29日はW杯南アフリカ大会決勝トーナメント1回戦で日本代表がパラグアイに敗れた日。W杯直前にレギュラーを外された内田はその一戦もベンチで見守るしかなかった。その無念の1日が内田の原点。写真集はもがき、進化してきた闘いの記録だ。

 今季も道のりは平たんでなかった。2月9日に右太腿肉離れと腱断裂の負傷を負った。ドイツでは医師3人の診断を受け、全員から手術を勧められた。悩んだ内田は帰国して鹿島時代のドクターに相談。手術回避で完治させる道を選んだ。判断に間違いはなく、既に練習で2対2の激しい対人プレーも取り入れている。

 W杯メンバーが発表された12日に帰国した内田はこの日もリハビリを続け、週末からは日本代表の自主トレに参加する予定。4年間の軌跡をたどっている写真には各国代表が集まるドイツでレギュラーを張り続け、11年欧州CLで4強進出に貢献した姿も映し出されている。「そこそこ結果も残せたし、自分の力になったと思う。4年間は無駄でない。頑張った自信がある。成果をピッチで出したい」。内田は“あの日”から始まった日々に思いをはせ、王国ブラジルのピッチに立つ。

◆元鹿島の岩政、W杯に臨む後輩の大迫に期待「点を取ってほしい」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140514/189707.html


日本代表に選出された大迫勇也 [写真]=VI-Images via Getty Images


 タイのBECテロ・サーサナFCに所属するDF 岩政大樹が14日、自身のブログを更新し、ブラジル・ワールドカップに臨む日本代表メンバーに選ばれた1860ミュンヘンに所属する日本代表FW 大迫勇也に言及した。

 岩政は鹿島アントラーズ時代の後輩が代表選出されたことを、「今回のW杯のメンバー選考で、個人的に嬉しかったのが、サコ(大迫勇也)の選出です。2年前のオリンピックメンバー落選からここに辿り着いたことを祝福します。ぜひ活躍を、というか点を取ってほしいですね」と喜んだ。

 代表デビューした昨年に関しては、「サコは明らかに変わりました。プレーはもちろんですが、以前はたまに練習中に切れてしまったりしていましたが、昨年はチームが苦しいときに自分からみんなにポジティブな声をかけるようになりました」と明かすとともに、「意識的か無意識か分かりませんが、サコは自分の課題をどこかにストックしておいて、自分の中で消化できたときに一気に自分を変えていける力があるように思います」と評価した。

 岩政は大迫が加入した際、「ヘディングとポジショニングについて話したことがありました。具体的には、ヘディングの際は、早くジャンプすること。ポジショニングは、ニアで点を取れるようになることです」とコメント。昨季のJ1で自己最多の19ゴールを挙げたプレーについて、「クロスからニアで合わせる得点のイメージが強いのは僕だけでしょうか」とつづった。

「昨年、試合に出られなくなって紅白戦で何度も対戦したとき、サコがそのコツを掴んだこと、そして大きく成長したことを肌で感じました」という岩政は、「昨年末、チームの納会で飲んだ時、サコが僕に、『大樹さんが出られないのおかしいよ。紅白戦嫌だったもん。』と言われたとき、僕は少し嬉しくて。サコにそれを言われて嬉しくなってる自分に、『あー、完全に立場が逆転したんだな。』と思いました」とブログを締めくくり、後輩の成長を記した。

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