日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年4月3日日曜日

★2022年J1リーグ第6節鹿島vs清水(カシマ)







◆明治安田J1 鹿島、鮮やか逆転 清水に2-1で4連勝(茨城新聞)








明治安田J1第6節最終日(2日・カシマスタジアムほか=8試合)鹿島が清水に2-1で逆転勝ちし、4連勝を飾った。鹿島の今季通算成績は5勝1敗、勝ち点を15に伸ばした。順位は首位川崎と比べ2試合消化が少ない中、勝ち点差1の暫定3位。

鹿島は後半25分に先制を許した。だが、33分に松村のクロスに鈴木が合わせて同点に追い付くと、48分には鈴木のクロスを上田が頭で逆転ゴールをたたき込んだ。

■鹿島・バイラー監督

3試合連続逆転勝利は前向きに捉えたい。ただ、0-1のビハインドから試合が始まり、逆転することはエネルギーがいる。攻撃時における全体のバランスは修正していきたいと思う。

▽カシマ(観衆11,037人)
鹿島 5勝1敗2分け(15) 2-1 清水 1勝3敗(5)
0-0
2-1

▽得点経過 鹿 清
後25分【清】 0-1 コロリ
後33分【鹿】 1-1 鈴木


【参考】こっちが正解↓
▽カシマ(観衆11,037人)
鹿島 5勝1敗(15) 2-1 清水 1勝3敗2分け(5)
0-0
2-1

▽得点経過 鹿 清
後25分【清】 0-1 コロリ
後33分【鹿】 1-1 鈴木
後45+3分【鹿】 2-1 上田









◆明治安田J1 鹿島、鮮やか逆転 清水に2-1で4連勝(茨城新聞)






◆【鹿島】上田綺世、後半終了間際の勝ち越し弾で4連勝「チームを勝たせる点を取れた」(ニッカン)






<明治安田生命J1:鹿島2-1清水>◇第6節◇2日◇カシマ

鹿島アントラーズは1-1の後半アディショナルタイムに日本代表活動から戻ったFW上田綺世(23)が勝ち越し弾を決め、4連勝を決めた。

上田は3月29日のワールドカップ(W杯)アジア最終予選・ベトナム戦にフル出場。中3日の試合で、この日は後半18分からピッチに入った。90分が過ぎてアディショナルタイムに突入。センターバックのDF関川の鋭い縦パスから、MF荒木とつなぎ、最後はFW鈴木が上田をめがけてクロス。上田が頭でしっかりと合わせた。今季4点目でチームを勝利に導いた。

上田 (鈴木)優磨君はヘディングが強い選手で、僕がどういうボールを欲しいかも分かっている。柔らかいボールをくれると分かっていたので、スペースを空けておいて、そこに強く入っていくイメージでした。チームを勝たせる点を取れたと思います。

先制されたが、ピッチの選手には焦りはなかった。後半33分に、鈴木の同点弾で、鹿島イレブンは全員「もう1点取りに行く」と共通した意識があった。「相手も疲れてきて、ボールに来られなくなったところで、うまくスペースを使って、動き出しを工夫したからこそ(点が)取れたと思う」。

リーグでは2戦連続の逆転勝利だが「前向きな姿勢が今年は出ている。でも先制されずに僕らが圧倒する試合が一番いいので。失点しないこと、先制することをもう一度、見つめ直さなければいけない」と勝ってかぶとの緒を締めた。


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◆【鹿島】上田綺世、後半終了間際の勝ち越し弾で4連勝「チームを勝たせる点を取れた」(ニッカン)





◆【鹿島】日本代表FW上田綺世が劇的逆転ゴール!鈴木優磨1得点・1アシスト「綺世1枚でも上げようと決めている」(サカノワ)






日本人2トップが爆発!! 清水に逆転勝利、暫定2位浮上。


[J1 6節] 鹿島 2-1 清水/2022年4月2日16:00/カシマサッカースタジアム

 J1リーグ鹿島アントラーズが鈴木優磨の同点弾、さらに上田綺世のアディショナルタイムの劇的ゴールで、清水エスパルスに2-1の逆転勝利を収めた。

 後半開始早々、鈴木がヘッドで押し込み先制点かと思われたシーンは、オフサイドにより取り消しに。すると70分、ベンジャミン・コロリのヘディングシュートで先制されてしまう。

 それでも後半途中から出場した日本代表帰りの上田が前線の起点を増やし、ホームチームが攻勢を強める。迎えた78分、同じく途中出場したU-21日本代表の松村優太のクロスに鈴木がドンピシャヘッドで合わせて同点に! さらに90+3分、鈴木のクロスに上田が押し込み、劇的な展開で逆転勝利を収めた。

 1得点・1アシストの鈴木は試合後のヒーローインタビューで、次のように語った。

「最近続いていた前半立ち上がりの失点は防げましたが、痛い時間に失点してしまい、そこから綺世や交代で出てきた選手たちが勢いを付けてくれました。ホームで絶対に勝ちたい全員の気持ちがこの勝利につながったと思います。

(得点シーンは?)前回ガンバ戦もいい形から取れていたので、信じて走ったらいいボールが来ました。FWに綺世がいるのは鹿島の強みで、彼一枚でも僕は(クロスを)上げると決めています。彼の能力が決勝点を呼び込みました。4連勝できて非常に嬉しいです」

 鹿島はリーグ4連勝で暫定2位に浮上している。




◆【鹿島】日本代表FW上田綺世が劇的逆転ゴール!鈴木優磨1得点・1アシスト「綺世1枚でも上げようと決めている」(サカノワ)


◆強い鹿島が復活! 鈴木優磨&上田綺世のAT弾で清水相手に逆転し4連勝!【明治安田J1第6節】(超WORLDサッカー!)






明治安田生命J1リーグ第6節の鹿島アントラーズvs清水エスパルスが2日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、2-1で鹿島が逆転勝ちを収めた。

レネ・ヴァイラー監督のリーグ戦初陣となった前節は、ホームに湘南ベルマーレを迎えて2-1と逆転勝ちを収めた鹿島。中断期間中のYBCルヴァンカップでもガンバ大阪を相手に逆転し、勢いは継続中だ。

今節は件の湘南戦で殊勲の逆転ゴールを決めたファン・アラーノが初先発を飾り、日本代表帰りの上田はベンチからのスタートとなった。

上り調子の鹿島とは対照的に、清水はリーグ戦3試合勝利から遠ざかっている。その3試合で1得点という攻撃面をテコ入れすべく、直近のルヴァンカップ、サンフレッチェ広島戦でゴールを決めたベンジャミン・コロリを2トップの一角で起用した。

最初にチャンスを迎えたのはホームの鹿島だった。7分、相手の長いパスを関川がダイレクトでファン・アラーノへつなぐと、ボックス手前まで運んで右足のフィニッシュ。さらに18分には、安西がカットインからミドルを狙う。

対する清水は23分、左CKを獲得すると、この試合でJ1通算100試合出場を達成したが原がヘディング。マークを外し、神谷のクロスに飛び込んだが、枠を捉えられなかった。

鹿島は前半終了間際にもチャンスを迎える。ファン・アラーノが再びミドルを見せると、44分には右サイド深い位置を取った常本の折り返しに鈴木優磨がヘッド。だが、いずれもGK権田の守備範囲に収まった。

ゴールレスで迎えた後半は、キックオフの流れから鹿島がいきなりネットを揺らす。樋口の右クロスをファン・アラーノが頭で落とし、鈴木優磨がGK権田の前でプッシュ。だが、VARによるチェックの結果、鈴木優磨はオフサイドポジションであることが確認され、ゴールは認められなかった。

62分にも樋口が右隅を狙ったコントロールショットを放つなど、優勢の流れの中で鹿島にアクシデント。ディエゴ・ピトゥカが上田との交代直後の64分にレッドカードを提示された。直前のプレーでベンジャミン・コロリとやり合っていたディエゴ・ピトゥカは、ピッチを退いたのちに苛立ちボトルを蹴り上げ、これがスタンド最前の柵を直撃していた。

交代完了後であったため、数的不利には陥らなかった鹿島だったが、これで流れは清水へ渡ってしまう。70分、今季から正式に加入した山原が左サイドでボールを持つと、縦に仕掛けて丁寧な折り返し。ファーのベンジャミン・コロリが頭で合わせると、三竿は反応するもクリアしきれず、ゴールへ吸い込まれた。

だが、公式戦の直近2試合で逆転勝ちを収めている鹿島はここから攻撃のギアを上げ、78分に同点に追い付く。途中出場の松村が右の深い位置からクロスを送ると、ヴァウドの前に入った鈴木優磨が渾身のヘディングでネットを揺らした。

直後にも左クロスから中央で上田が囮になってファーの鈴木がヘッド。91分には上田が頭でゴールを脅かすと、猛攻が結実したのはその2分後だった。

荒木から斜めのパスを受けた鈴木優磨がボックス手前右から柔らかいクロスを入れると、合わせたのは上田。滞空時間の長いヘディングでネットを揺らし、日本代表としてともに戦ったGK権田の牙城をこじ開けた。

これが決勝点となり、勝負強さを見せた鹿島がリーグ戦4連勝を達成。清水は4試合勝ちなしとなった。

鹿島アントラーズ 2-1 清水エスパルス
【鹿島】
鈴木優磨(後33)
上田綺世(後48)
【清水】
ベンジャミン・コロリ(後25)




◆強い鹿島が復活! 鈴木優磨&上田綺世のAT弾で清水相手に逆転し4連勝!【明治安田J1第6節】(超WORLDサッカー!)





◆鹿島がピトゥカの行為について声明「許容できるものではなく、クラブとして非常に深刻に受け止めております」(ゲキサカ)






 鹿島アントラーズは2日、同日にホームで行われたJ1第6節・清水エスパルス戦(○2-1)で起きたMFディエゴ・ピトゥカの行為について、クラブ公式サイトで声明を発表した。

 同試合で先発出場したピトゥカは後半18分に交代を告げられた際、ピッチ脇のペットボトルを左足で蹴り飛ばすと、それが観客のいるスタンドの方向へ。この行為に対し、同19分に主審からレッドカードを提示された。

 クラブは声明で「4月2日(土)に開催された2022明治安田生命J1リーグ第6節 清水エスパルス戦において、ディエゴ ピトゥカ選手が途中交代した直後にアントラーズベンチ前に置かれていたペットボトルを蹴り、退場処分を受けました。ペットボトルは観客席の方向へ飛び、メインスタンド最前列の柵に当たって跳ねた本体と水がお客様に接触しました」と報告している。

 続けて「このような行為は、いかなる状況においても許容できるものではなく、クラブとして非常に深刻に受け止めております。当該行為により危険が及んだ方々やスタジアムに来場されたお客様をはじめ、すべてのフットボールファンならびに関係者の皆様へ深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 ピトゥカには試合後、クラブから厳重注意を行ったとのこと。今後に関しては「再発防止に向けて選手への指導を徹底し、本行為の影響範囲について調査を進めるとともに、Jリーグと連携して適切に対応してまいります」とした。







◆鹿島がピトゥカの行為について声明「許容できるものではなく、クラブとして非常に深刻に受け止めております」(ゲキサカ)





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