日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年12月20日日曜日

◆鹿島アントラーズ、ブラジルの名門サントスMFピトゥカの獲得から撤退へ。その理由は…(FOOTBALL TRIBE)






 明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズはブラジル1部サントスに所属するMFジエゴ・ピトゥカの獲得を諦めたようだ。19日、ブラジルメディア『ウニヴェルソ・オンライン』が伝えている。

 2017年にボタフォゴからサントスに加入したピトゥカは、中盤の主力として今季はカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部リーグ)で22試合に先発出場。コパ・リベルタドーレスでもここまで9試合で先発メンバーに名を連ねており、チームはベスト4まで勝ち上がっている。

 同選手を巡っては、鹿島アントラーズが640万レアル(約1億2500万円)で獲得オファーを提示したものの、サントス側はこれを拒否したため、760万レアル(約1億5600万円)へ増額し再度オファーを行っていた。

 しかし、サントスのオーランド・ロロ社長はコパ・リベルタドーレスでの優勝という目標がある中で、中盤で必要不可欠な戦力であるピトゥカの放出に反対。鹿島側に同選手の放出を検討していない旨を伝えたものとみられ、交渉は破談に終わったようだ。

 なお、鹿島アントラーズは19日に行われたJ1リーグ最終節・セレッソ大阪戦で勝利をあげることができず、来季AFCチャンピオンズリーグ出場の可能性が消滅している。来季へむけてさらなる戦力アップを目指していた最中でのピトゥカ獲得失敗に頭を悩ませているかもしれない。




◆鹿島アントラーズ、ブラジルの名門サントスMFピトゥカの獲得から撤退へ。その理由は…(FOOTBALL TRIBE)


◆「鹿島アントラーズを応援していた少年」が阪神タイガースに入るまでの細かい経緯【元阪神エース・井川慶オンライントーク】(ラブすぽ)








井川慶さんは子供のころからプロ野球選手を目指していたわけではないという。

野球をやることは好きだったが、茨城県で生まれ育った井川慶さんが応援していたチームはまさかの「鹿島アントラーズ」というのだから驚きだ。


高校3年生時、本当は大学に行きたかったという井川慶さん。

どのような経緯で阪神タイガースに入団することになったのか? かなり細かく教えてくれた。




◆「鹿島アントラーズを応援していた少年」が阪神タイガースに入るまでの細かい経緯【元阪神エース・井川慶オンライントーク】(ラブすぽ)


◆[MOM691]法政大FW飯島陸(3年)_覚醒の予感…全国大会に導く2戦連発弾(ゲキサカ)






[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[12.19 関東1部第22節 早稲田大0-2法政大 AGFフィールド]

 3年前の高校選手権得点王がついにお目覚めだ。法政大のFW飯島陸(3年=前橋育英高)は前半24分、MF松井蓮之(3年=矢板中央高)のスルーパスで裏に抜けると、GKとの1対1を難なく制して、先制のゴールネットを揺らした。

「蓮之や(田部井)涼とは練習からずっと一緒にやっているので、絶対に(ボールが)来るなと思いました。あとは感覚の部分。そこで上手く抜けだせて、決められて良かったと思います」

 飯島は15日の桐蔭横浜大戦で大学リーグ初ゴールを記録。しかも2得点を決めてチームを勢いづかせると、全国大会出場圏内への浮上を目指す大事な試合で、しっかりと勝利に導く働きをした。

 大学入学後はトップ下で起用されることも多かったが、最近は得意のFWにポジションを戻している。長山一也監督は飯島の特長である「背後への抜け出しの感覚」をより生かすためにと考えての再転向であると強調。「今日もいいコントロールでフィニッシュに持って行ってくれた」と成長に目を細める。

 この日の試合前には、昨年夏に退部して鹿島アントラーズでの活動に専念することになったFW上田綺世から、チーム全員に向けたビデオメッセージが届けられた。部員の中には涙を流す選手がいたほどの熱いメッセージだったといい、長山監督や選手も士気を上げてもらったと口を揃える。

 飯島も上田に刺激を貰った一人。入学時、1学年上の上田はすでに世代を代表するストライカーで、高校選手権得点王の看板を引っ下げて入学してきた飯島にも大きな衝撃を与えた。「綺世くんという先輩がいたから今があると思っています」。ワンタッチゴールを増やしたほうがいいと言われたアドバイス、ポジショニングのなど、見聞きしたことすべてが自身のレベルアップに繋がったと感謝を語る。

 成長を示す2試合連続ゴール。何より自分自身が持ち味は得点を取ることだということを再確認できた。ストライカーに求められるのはやはり勝利に導くゴールだ。「今年はタイトルが取れていないので、日本一に向けて意識していきたい」。覚醒の予感漂うゴールハンターは、年明け全国大会での更なる爆発を誓う。

(取材・文 児玉幸洋)




◆[MOM691]法政大FW飯島陸(3年)_覚醒の予感…全国大会に導く2戦連発弾(ゲキサカ)





◆内田篤人氏がカシマ来場で苦笑い「こんなに早く」(ニッカン)






<明治安田生命J1:鹿島1-1C大阪>◇最終節◇19日◇カシマ

鹿島アントラーズのOBで元日本代表の内田篤人氏(32)が19日、カシマスタジアムに来場した。鹿島の最終節となるセレッソ大阪戦は「LIXILスペシャルマッチ SDGs 子どもたちの未来のために~」と銘打たれ、LIXILのSDGs(持続可能な)アンバサダーに就任した内田氏がピッチ上であいさつした。

今年8月に同スタジアムで引退した際、サポーターに「また会いましょう」とユニホームを脱いだ内田氏は「こんなに早く会うとは思いませんでした」と苦笑。セレッソ大阪のサポーターから「内田さん、おつかれさまでした」との横断幕が掲げられ「うれしいですね」とアウェー席にも手を振った。

現在は、U-19日本代表のロールモデルコーチも務めている。子供が好きで、教師になる夢も持っていた内田氏は「人に何かを教えることにも興味があった」とし、今回のアンバサダー就任に「子供と関わりがもてるのはうれしい。今まで社会貢献をしてこなかったので、SDGsを学びながら子供と関わりを持てたら」と話した。








◆鈴木優磨が今季6ゴール目! シント・トロイデンの7戦ぶり勝利に貢献(サッカーキング)









 シント・トロイデンに所属するFW鈴木優磨が今季6ゴール目を決めた。

 現在最下位のシント・トロイデンは19日、ジュピラー・プロ・リーグ第17節でSVズルテ・ワレヘムと対戦。鈴木は開幕から17試合連続の先発出場を果たし、0-0で迎えた55分、味方からの右クロスを右足で押し込み先制点を挙げた。チームはその後、1点を追加し、リーグ戦7試合ぶりの勝利を収めた。

 シント・トロイデンは最下位から脱出し、17位に浮上。3戦ぶりとなる今季6点目を決めた鈴木はチーム内単独トップのスコアラーとなった。チームの得点源として、さらなる活躍が期待されるところだ。

 鈴木は2019年7月末に鹿島アントラーズからシント・トロイデンに完全移籍で加入。昨季は公式戦25試合に出場したが、そのうちの20試合に先発出場し、7得点を記録していた。今季に入ると開幕から定位置をつかみ、ここまで公式戦17試合で6得点と、昨季を上回るペースで得点を重ねている。


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◆鹿島、終盤の猛攻も実らず1-1ドロー…C大阪がACL出場に望みをつなぐ4位を確定(サッカーダイジェスト)






 J1リーグは12月19日、最終節の9試合を14時からの同時刻で開催。県立鹿島サッカースタジアムでは、5位の鹿島アントラーズと4位のセレッソ大阪の一戦が行なわれ、1対1の引き分けに終わった。

 試合は互いに相手の堅守を破れないまま膠着した展開に。前半を0-0で折り返し、後半もスコアレスで推移。勝負は終盤戦へと持ち込まれる。

 すると83分、C大阪は柿谷曜一朗のシュートのこぼれ球に反応した松田陸が押し込み、ネットを揺らす。C大阪が均衡を破った。

 鹿島もあきらめない。このままC大阪の勝利が濃厚かに思われた90分、エヴェラウドが同点弾を叩き込む。試合を土壇場で振り出しに戻した。

 鹿島は最後まで猛攻を仕掛け、ラストプレーで決定機も迎えるが、シュートは無情にもポストに弾かれ、万事休す。試合はこのまま1-1でタイムアップ。ともに勝点1を積み上げ、順位は変わらず。他会場では3位の名古屋グランパスがサンフレッチェ広島を破ったため、名古屋のACL出場権獲得が確定。4位が確定したC大阪は、天皇杯でJ1の川崎フロンターレかガンバ大阪が優勝した場合のみ、出場が決まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部




◆鹿島、終盤の猛攻も実らず1-1ドロー…C大阪がACL出場に望みをつなぐ4位を確定(サッカーダイジェスト)





◆5位フィニッシュでACL出場権ならず…鹿島のザーゴ監督「来季はタイトルを獲る」(GOAL)






【Jリーグ(J1)試合結果】明治安田生命J1リーグ最終節(第34節)が12月19日に開催。県立カシマサッカースタジアムでは鹿島アントラーズとセレッソ大阪が対戦した。


鹿島アントラーズを率いるザーゴ監督が、19日のセレッソ大阪戦後のシーズンセレモニーで今季を振り返った。

来季AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内のフィニッシュに向けてC大阪戦に臨んだ5位の鹿島だが、0-0で迎えた83分に松田陸にミドルシュートを決められて失点。その後、90分にエヴェラウドのゴールで追いついた鹿島は猛攻に出たが、上田綺世のシュートがポストに直撃するなど勝ち越しならず、5位フィニッシュでACL出場権を逃した。

試合後、シーズンセレモニーで自身の1年目を振り返ったザーゴ監督は「このようなビッグクラブの監督をさせていただき、本当に感謝しています。また、観客の皆さんと、画面を通じてサポートしてくれた方々に感謝いたします。皆さんにとっても厳しいご時世の中で、我々が厳しい状況の中でも信じてサポートをしていただいたことで、シーズンが進むにつれて良い状態になっていけました」と、関係者とファンに感謝の意を示した。

さらに、「今季は色々な変化があった中で選手にとっても厳しいシーズンとなりましたが、練習から成功に向けた努力を続けたことが今の我々のサッカーに示され始めてきています」と選手への労いと手ごたえを口にしたザーゴ監督。最後に、「今季は皆さんに喜びや笑顔をもたらすことがあまりできませんでしたが、来年は私はもちろん、選手も今まで以上の努力をする気持ちでいると思います。多くの笑顔を提供し、求められているタイトルを獲りたいです。共に戦った時のこのクラブは非常に強い」と来季の巻き返しを誓った。



◆5位フィニッシュでACL出場権ならず…鹿島のザーゴ監督「来季はタイトルを獲る」(GOAL)


◆【鹿島】勝ち切る、点を取り切るサッカーがはっきりと見えた…コロナ禍の2020年のJ1(報知)






 2017年の最終節でリーグ優勝を逃してからというもの、鹿島OBを含めて「鹿島らしさが消えていってしまう」と心配する声が聞かれた。実際に代名詞の勝負強さを発揮できずに競り負けたのだから、理解できたし、長年担当記者を務める立場から見ても、らしくないと感じる試合があったのは事実だった。

 そして今季は開幕4連敗。監督交代、メンバーが大幅に入れ替わった影響、そして不運があっての連敗だったが、3年前からの流れをくめば不安は募った。そんな中でも、試合後にZoomを通して取材を受ける選手は「監督のサッカーを信じてやるだけ」「手ごたえは感じている」とブレなかった。結果が出ない試合が続くほど、そう主張する言葉が強くなったように感じる。

 最終節はC大阪に1―1で引き分け、目標としていた3位確保に及ばなかった。試合後、スーパーセーブでチームを救ったはずのGK沖は「こういう試合ではGKが試合を左右する。相手GKとの差で引き分けに持ち込まれてしまった」と1失点を悔やみ、ピッチで号泣した。涙を流している選手が、ほかにもいたように見えた。

 勝たなければいけない試合で勝てなかった。ただ、2017年とは違う印象を受けるのは、勝ち切る、点を取り切るサッカーがはっきりと見え、来季への希望をもてること。開幕がつまづき、コロナ禍で制限されたが、立て直し、はい上がってきた。逆境にどう向き合うか。そこに鹿島の強さがあると思う。目標には届かなかったが、鹿島が鹿島であることを証明したシーズンだったように思う。(鹿島担当・内田知宏)


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◆J1最終節 鹿島ドロー 5位でシーズン終える ACL逃す(茨城新聞)






明治安田J1最終節の鹿島は19日、カシマスタジアムでC大阪と戦い、1-1で引き分けた。鹿島の今季通算成績は18勝5分け11敗、勝ち点は59で、順位は5位に終わり、来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権は獲得できなかった。

鹿島は後半38分に先制点を許す苦しい展開。同45分にエベラウドのゴールで追い付き、ロスタイムも畳み掛けたが、勝ち越しはできなかった。

今季の鹿島はタイトルを奪えないまま、全ての公式戦を終了した。来季の始動は来月20日以降を予定している。


名古屋が広島に1-0で競り勝って勝ち点63とし、3位でACL出場権を獲得した。優勝を決めていた川崎は柏に3-2で逆転勝ち。34試合制の2005年以降(2ステージの15、16年含む)で最多の勝ち点を83、勝利を26とした。柏のオルンガが1得点し、計28ゴールで得点王に輝いた。

清水は2位のG大阪を破り、FC東京は神戸、札幌は浦和、横浜FCは横浜Mにそれぞれ勝利。鳥栖-大分、仙台-湘南は引き分け、湘南の最下位が決まった。

新型コロナウイルスの影響で変則日程となった今季は降格がなく、来季のJ1は20チームで争われる。




◆J1最終節 鹿島ドロー 5位でシーズン終える ACL逃す(茨城新聞)





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