日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年5月10日金曜日

◆「納豆」1位返り咲きならず 18年度県調査「自慢したいもの」(東京新聞)






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 県が二〇一八年度に調べた県政世論調査で、県民が「知人に自慢したいもの」は、ネモフィラの絶景で知られる「国営ひたち海浜公園」が二年連続一位で、生産量日本一とする「納豆」の返り咲きはならなかった。 (鈴木学)

 県によると、郷土愛を聞く設問で、自慢したいものを三十一項目から複数回答で選んでもらったところ、海浜公園が60・9%でトップだった。今の設問形式になった一三年から四年連続一位だった納豆は47・2%で昨年と同じ三位。昨年二位の「横綱・稀勢の里関、大関・高安関」は、横綱の休場が続いていた時期の調査が響いたとみられ、十五位に後退した。

 調査は県内在住の十八歳以上の三千人が対象。昨年八、九月に郵送し、56%の千六百八十一人から回答を得た。

 一~十位は次の通り。

 (1)国営ひたち海浜公園(2)筑波研究学園都市(3)納豆(4)メロン(5)徳川光圀(水戸黄門)(6)干しいも(7)鹿島アントラーズ(8)牛久大仏(9)農業産出額(10)笠間焼




◆「納豆」1位返り咲きならず 18年度県調査「自慢したいもの」(東京新聞)





◆【ACL】「ここ数年で最大の混乱」「チャンスは一握り」前回王者・鹿島の敗北に海外メディアは厳しい評価(サッカーダイジェスト)






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 アジア・チャンピオンズリーグ(以下、ACL)のグループステージ第5節、グループEのジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)対鹿島アントラーズの一戦は5月8日、ジョホールの本拠地で行なわれ、鹿島が0-1で敗れた。 

 それまで白星のなかったジョホールが、前回王者を破る金星。『FOX Sports』アジア版は「ジョホールは歴史を作った!」と銘打ち、大々的に報じている。

「ジョホールは最初から最後までプレッシングサッカーを維持することができ、定期的に鹿島のゴールを脅かし、アジア・チャンピオンが落ち着くことを許さなかった。それでもゴールは奪えず、鹿島も攻撃陣がミスを続けた。

 こうした展開が続いていた69分、FWシャフィク・アフマドは鹿島の迷路のような守備網を駆け抜け、この試合唯一のゴールを決めた。その後も彼らは1点で満足することなく、鹿島を脅かし続けた。アジア王者が生み出したチャンスは一握りだったのに対し、ジョホールは歴史を創造したのだ」

 さらに、AFC公式サイトはこの一戦を「ここ数年で最大の混乱。前回王者は2週間後までGS突破の可否を待たされる事態になった」と評し、鹿島の戦いぶりには厳しい評価を下している。

「ジョホールは前回王者の鹿島に勝利し、彼らのグループ首位突破を阻み、GS敗退が疑われる状況に追いやった。大岩剛監督が率いた鹿島は、ポゼッション6割でジョホールを上回り、データ上では試合を支配していた。それにもかかわらず、敗北の理由をミスのせいにしなければならなかった。

 レオ・シルバやセルジーニョはチャンスを決め切るべきだったし、絶好機で放った遠藤康のシュートはクロスバーに当たっただけ。伊藤翔は試合終了目前にシュートをGKの腕に当てて失敗。アフメドにゴールを奪われた際には、犬飼智也の踏み込みが甘く、これまで勝利の立役者となっていた守護神クォン・スンテの壁が打ち砕かれた」

 この敗北によって鹿島はグループ2位以下が決定。勝点7で2位につけているが、3位の慶南FC(韓国)との差はわずか2ポイントであり、最終節の結果次第ではGS敗退の可能性もある。

 最終節は5月22日に行なわれ、鹿島は首位通過を決めた山東魯能(中国)とホームで対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


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◆【鹿島】敵地で体重く格下相手に手痛い黒星(報知)






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◆アジア・チャンピオンズリーグ2019 1次リーグE組第5節 鹿島―慶南(8日・タン・スリ・ダトー・ハジ・ハッサン・ユヌスタジアム))

 鹿島が格下相手に手痛い黒星を喫した。前半から好機を決めきれず、後半24分に一瞬の隙を突かれて失点。MF土居らを投入し攻勢を強めたが、最後まで同点弾は決まらなかった。引き分け以上で突破が決まる条件の中、ここまで勝ち点わずか1のジョホールにACL初勝利を献上。大岩剛監督(46)は「ゲームをコントロールできなかった。チャンスを決めきれなかったことも影響した」と落胆した。

 日本代表DF安西は「疲れているとか言ってられない」と意気込んでいたが、選手たちの体は最後まで重かった。チームは航空機で7時間、空港からは3時間半のバス移動で現地に到着。気温28度、湿度90%で試合は行われ、芝の状態も悪くボールも走らなかった。だが、それらアウェーの過酷な環境を加味しても、アジア王者の貫禄が全く感じられない惨めな90分間だった。

 2位で迎える最終節では、首位通過を決めた元ベルギー代表MFフェライニらを擁する山東とホームで対戦する。引き分け以上で突破が確定するが、敗れた場合は慶南―ジョホールが引き分けた場合のみ突破が決まり、勝敗がついた場合は敗退となる。大岩監督は「勝つことだけしか考えていない」と必勝を誓った。





◆【鹿島】敵地で体重く格下相手に手痛い黒星(報知)






◆ヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズ 第11節(サンスポ)






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 ・神戸対鹿島の通算40試合では、神戸が9勝7分24敗と大きく負け越している。神戸にとって鹿島は、これまで対戦したチームの中で最も多く負けている相手(24敗)。

 ・神戸は鹿島戦で現在3試合連続未勝利(1分2敗)。今カードでは、それ以前に2連勝を記録していた(2016年11月~2017年5月)。

 ・神戸はホームでの鹿島戦で現在8試合連続未勝利(2分6敗)。本拠地での今カードで勝利を挙げたのは、2009年8月の対戦が最後(1-0)。

 ・神戸はホーム戦で現在3試合連続未勝利(1分2敗)。また、本拠地での直近11試合でもわずか2勝しか挙げていない(4分5敗)。

 ・神戸は「オリジナル10」のクラブとの直近13試合でわずか2勝(4分7敗)。また、この間全試合で失点を喫している(1試合平均2.3失点)。

 ・神戸は現在、リーグ1位のパス成功率(87.4%)、デュエル勝率(55.9%)、同2位の空中戦勝率(56.4%)、ポゼッション率(62.3%)を記録しているが、現在は昨季9月29日以来の5連敗中。

 ・鹿島はアウェイ戦で現在3試合連続未勝利(1分2敗)。しかし、敵地では現在16試合連続で得点を挙げている(計32得点、1試合平均2得点)。

 ・古橋亨梧は、今季リーグ最多タイの4アシストを記録しているが、これらはすべてアウェイの試合で記録したもの。

※ファクト内の数字はJ1での成績


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◆ヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズ 第11節(サンスポ)





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