
日刊鹿島アントラーズニュース
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2021年2月7日日曜日
◆【鹿島】「彼は非常にポテンシャルが高い」ザーゴ監督がチーム練習に本格合流! 今季のキーマンに挙げたのは…(サッカーダイジェスト)

「チームとして安定感をもたらしていきたい」
鹿島アントラーズは2月5日、来日後の隔離期間が終了したザーゴ監督が、宮崎キャンプでのトレーニング2日目からついにチーム練習に合流。オンラインでの取材に応じ、今季の意気込みやキーマンについて語った。
鹿島アントラーズは5年ぶりのリーグ制覇に向け、4日から宮崎県内でトレーニングを実施。すでに来日していたザーゴ監督と外国籍のスタッフ陣だったが、政府が定める隔離期間消化のため、5日からチームへ合流した。
「ブラジルは(コロナの状況が)深刻だったので家族に会うのみで、極力不要な外出を避けていた。日本では自粛期間があるので、映像で練習を観たり、いろいろな試合を観たりして過ごしていました。来日して翌日にオンラインで選手とも話しましたが、ほかのスタッフを信頼しているので、コミュニケーションを取りながらメニューを与えて、うまく仕上げることができている思います」
昨シーズンは1月下旬のACLプレーオフから公式戦6連敗と立ち上がりから失速。指揮官も「序盤は思っているような結果がでなかった」と反省の弁を述べたが、8月からは11年ぶりとなる7連勝を記録するなど見事に持ち直し、リーグ戦は5位でフィニッシュした。
「(昨季の)シーズンの後半からはチームの良さを示せた。そこの質と精度をさらに高めていかなければいけないと思います。また失点数も優勝を目指すチームとしては多すぎたので、そこも改善していきたい。チームとして安定感ももたらしていきたいと思っています」
また昨シーズンの後半戦のような戦いを演じるうえでの今シーズンのキーマンとして、FW上田綺世を挙げた。昨季はJ1で10ゴールを挙げて存在感を示した22歳のストライカーへ期待を込めた。
「彼は非常にポテンシャルが高いので、僕自身は彼が開花して飛躍していくのではないかと思いますし、彼が将来的に日本代表として日本を背負う選手になってくれればなと思っています」
新型コロナウイルス陽性となってしまったMFレオ・シルバ、さらに入国制限措置を受けているMFディエゴ・ピトゥカ、MFアルトゥール・カイキの新加入2選手がまだ合流できていないが、まずは2月27日のホーム開幕戦・清水エスパルス戦へ向け、今いるメンバーで準備を進める。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
◆【鹿島】「彼は非常にポテンシャルが高い」ザーゴ監督がチーム練習に本格合流! 今季のキーマンに挙げたのは…(サッカーダイジェスト)

◆鹿島松村がチーム1号「今年は結果を大事にしたい」(ニッカン)

宮崎キャンプ中の鹿島アントラーズが6日、大分トリニータと今季初の練習試合(45分×3本)を行い、1-1で引き分けた。1本目にチームの“今季1号”を決めたのは、高卒2年目のMF松村優太(19)。1本目の22分、DF永戸の左サイドからのゴロのクロスを右足で1タッチで押し込んだ。練習試合後、オンライン取材に応じた松村は「今年、結果を大事にしていきたい中で、1試合目に点が取れたのは次につながる」と話す一方で「得点は取れましたけど、まだ取れたという感じがする。もっと精度を高めていきたい」と反省も忘れなかった。
静岡学園から加入した昨季は13試合に出場。同じ高卒ルーキーのMF荒木遼太郎、FW染野唯月と切磋琢磨(せっさたくま)し、1年目から躍動した。「後半戦の最後になるにつれて、自分のスピード、ドリブルは通用するなという実感はありましたし。課題はフィニッシュの部分。得点、アシストの部分を今年1年はもっとこだわっていきたい」。リーグ初得点はもちろん「5得点5アシスト」と目標を掲げた。
今季もFW須藤直輝ら高卒選手が加入した。松村は「このクラブに来ると言うだけで全員が実力者。新しく入った選手につけいる隙を与えないぐらいの気持ちでやっていきたいし、去年のように、互いに切磋琢磨してやっていければもっと成長できると思う」。若き戦士たちが常勝鹿島をつくりあげそうな予感だ。
◆鹿島松村がチーム1号「今年は結果を大事にしたい」(ニッカン)

◆【鹿島】今季初の対外試合で大分と1―1、松村優太がゴール 須藤直輝ら新戦力6人出場(報知)

J1鹿島は6日、宮崎市内でJ1大分と今季初の対外試合(45分×3本)を行い、1―1で引き分けた。試合は対戦相手の都合により報道陣に非公開で行われ、鹿島は1本目の22分に高卒2年目のMF松村優太がゴールを決めたことが広報から発表された。
松村はゴールシーンについて「永戸選手のクロスを走り込んでワンタッチで流し込んだ形でした」とコメント。「まず1試合目で得点が取れたことは次につながる」とうなずいた。
ザーゴ監督からはチームに対して「ただの練習試合じゃなく、公式戦と同じように試合に入り、結果にこだわることを第一に」と指示があったことを明かした。大分がすでに実戦をこなしていることもあり、勝ち切ることはできなかったが、「もっと自分がやりたいプレーができたはず。どんどん(連携を)すり合わせていきたい」と語った。
来日後の隔離期間を終え、5日にチームに合流したFWエベラウド、MFフアンアラーノ、GKクォンスンテの3人は欠場。新戦力では昌平高から加入のMF須藤直輝とMF小川優介、昨季特別指定選手としてリーグ戦に出場したDF常本佳吾、大阪体育大から加入のDF林尚輝、明大から加入のGK早川友基、ユースから昇格のMF船橋佑の6人が出場した。
◆【鹿島】今季初の対外試合で大分と1―1、松村優太がゴール 須藤直輝ら新戦力6人出場(報知)

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