日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年11月3日金曜日

◆ジーコ氏に茨城県民栄誉賞 「常勝軍団」J1鹿島の礎を築く 10日に表彰式(茨城新聞)



ジーコ


茨城県は2日、サッカーJ1鹿島アントラーズのクラブアドバイザーを務めるジーコ氏に県民栄誉賞を贈ると発表した。草創期の鹿島を支えるなど日本のサッカー界をけん引してきたほか、地域活性化への貢献などが高く評価された。

ジーコ氏は1991年、当時日本リーグ2部の住友金属蹴球団に加入。「ジーコスピリッツ」と呼ばれる高いプロ意識をチームに植え付け、93年のJリーグ元年ファーストステージで鹿島を頂点に導いた。

まちづくりやクラブづくりの重要性も提言し、チームがサッカーに集中できる環境を整備してきた。引退後もテクニカルディレクターや総監督などを務め、「常勝軍団」としての鹿島の礎を築いた。

表彰式は10日、県庁で行う。式典後はジーコ氏による「子どもを大きく伸ばすスポーツ指導者の心得」をテーマとした講演もある。

県民栄誉賞は県の名声を高め、県民に希望を与えた人に贈られる。受賞は24件目。近年では東京五輪柔道男子81キロ級で金メダルを獲得した永瀬貴規氏、睡眠の研究で知られる筑波大教授の柳沢正史氏らが受賞。鹿島アントラーズも3回受賞している。





◆ジーコ氏に茨城県民栄誉賞 「常勝軍団」J1鹿島の礎を築く 10日に表彰式(茨城新聞)


◆鹿島がグッズ製造大手とMD契約を締結 24シーズンにはショップリニューアルも(スポニチ)






 鹿島は2日、欧州クラブなどのグッズ製造、販売を行うファナティクス・ジャパンと戦略的マーチャンダイジング(MD)パートナーシップ契約を締結したと発表した。今後、グッズ企画やクラブハウス内ショップなどの運営を行うほか、24年シーズンに向けてオフィシャルショップスタジアム店、同クラブハウス店もリニューアルオープンするという。

 JリーグではC大阪や清水、プロ野球ではソフトバンクや日本ハム、巨人などと契約し、選手着用ユニフォームやファン向けアパレル、各種グッズを「Majestic」ブランドなどで展開している。

 鹿島の小泉文明社長は「同社とともにマーチャンダイジングの分野を成長させ、ファン・サポーターの皆様の満足度向上を目指していきたい」などとコメントした。






◆鹿島がグッズ製造大手とMD契約を締結 24シーズンにはショップリニューアルも(スポニチ)


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