日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年2月16日火曜日
◆【岡山】矢島、豊川が代表選手の存在感(報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20160214-OHT1T50139.html
宮崎キャンプ中のJ2岡山は14日、同じJ2の金沢と練習試合を行った。いずれも1月のリオ五輪予選で得点し、9日に合流したU―23日本代表MF矢島慎也(22)、豊川雄太(21)が途中出場。同予選後の初試合で両選手に得点こそなかったが、攻撃で代表選手の存在感を見せた。
同予選の決勝・韓国戦で2列目の攻撃的MFとして同点弾を決めた矢島はこの日、守備的MFで45分間出場。速い縦パスを入れ「自分の長所。(五輪予選の)疲れがないと言えばウソになるが、得点を取り切る、ボールを奪い切ることを意識して五輪にもつなげたい」と力を込めた。
準々決勝・イラン戦で決勝弾の豊川はこの日も変わらず2列目でプレーし、68分間出場。鹿島から期限付き移籍後の初試合だったが、何度もドリブル突破した。「初めてにしてはコンビネーションをうまくやれた。慎也くんがいいパスをくれた」と充実した表情だったが、「恥ずかしい話だが足がつってしまった」と苦笑いも。J2開幕の山口戦(28日・維新公園)までには、五輪予選の疲れも抜けるはず。2人の若武者が、J1昇格と五輪メダル獲得へ突き進む。
◆柴崎 1時間歩いた!早期復帰へウオーキングを開始(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/02/16/kiji/K20160216012048550.html
鹿島のMF柴崎がウオーキングを開始した。
急性虫垂炎を発症して9日に手術を受け、全治4週間と診断された。13日には退院しており15日は約1時間、ピッチ周りを歩くなどした。今後は術後の経過を見ながら徐々にピッチを上げていく方針だ。鈴木満常務は「一般的に、プレーできるまで1カ月と聞いている」と説明。28日のG大阪との開幕戦には間に合わない見通しだが、早期復帰を目指していく。
◆[新人戦]15年度はこれで7冠!九州制覇の東福岡が新たな優勝旗加える(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?183051-183051-fl
[2.15 九州高校(U-17)大会決勝 東福岡高 1-0 大津高 鹿児島県立サッカー・ラグビー場C]
平成27年度(2015年度)九州高校(U-17)サッカー大会決勝戦が15日午後に鹿児島県立サッカー・ラグビー場Cコートで行われ、夏冬全国2冠の東福岡高(福岡1)が前年度優勝の大津高(熊本2)に1-0で勝利。今年、高円宮杯プレミアリーグWESTでも対戦する強敵を破って、4年ぶり6回目の優勝を果たした。
2015年度(15年4月~16年3月)は福岡県総体、九州総体、全国総体で優勝し、選手権県大会と年末年始の全国選手権でも優勝。そして3年生が引退し、1、2年生の新チームとして臨んだ今年1月の県新人戦も優勝した東福岡にこの日、新たな優勝旗が加わった。今大会は4日間で計6試合のハードスケジュール。嵐のような天候だった前日に続き、この日は南国・鹿児島で気温4度、暴風/強風注意報も発令される悪天候の中で試合だったが、森重潤也監督は「去年の先輩たちを乗り越えたければ、去年の(新人戦九州大会)3位という成績を(現時点で)上回っているかもしれないけれど優勝という形、なおかつプレミアリーグは多分優勝旗がないと思いますけれど、この九州新人の優勝旗を取ったら、日本で(公式戦で東福岡が)取れる優勝旗を全部持っていることになる。そういう意味での刺激であったり、プレミアリーグで戦う相手に負けないというプライドであったり、付加価値のあるものを全部伝えて最後は『意地で戦いに行け』ということは言いました」という。その言葉に応えるような戦いを見せた東福岡の選手たち。公式記録上では大津をシュート2本に封じて優勝旗を手にした。
前半は一進一退の攻防。追い風を背に攻める大津は1トップのFW藤山雄生(2年)をターゲットに決勝トーナメント2試合で5ゴールのトップ下MF田中匠(2年)やボランチの位置から攻め上がってくるMF山田康太(2年)が攻撃を仕掛けていく。5分には藤山がこぼれ球に反応して左足シュート。13分には右クロスをMF野田和聖(2年)が頭で折り返し、藤山が左足を振りぬく。ゴールライン際を藤山が巧みに突破しかけるシーンもあった。
一方、強風を正面から受ける形となった東福岡だが、CB児玉慎太郎主将(2年)中心としたDFラインが決定打を打たせない。逆に強風の中でボールコントロール際立つ日本高校選抜MF藤川虎太朗(2年)や日本高校選抜MF鍬先祐弥(2年)がボールをワイドへ展開し、そこからの仕掛けで攻め返す。22分には左サイドからのワンツーで切れ込んだ藤川が右足シュート。29分にはCKから左SB小田逸稀(2年)が連続シュートを打ち込む。だが大津も好守で得点を許さない。この日は昨年から主力のGK前田勇矢(2年)が体調不良で欠場したが、U-23日本代表MF豊川雄太を兄に持つGK豊川佳祐(2年)が安定感高い動きを見せて0-0で前半を折り返した。
強風の影響で互いに持ち味のパスワークを発揮できたわけではない。それでも陣地が入れ替わった後半、序盤から東福岡がプッシュ。前日の準決勝で4ゴールを挙げたFW藤井一輝(2年)の右足ミドルなどで攻めると、4分に先制点を奪う。右CKからMF高江麗央(2年)がライナー性の素晴らしいボールを入れると、タイミングよく飛び込んだCB小野楓雅がDF2人の頭上から打ち込んだヘディングシュートをゴールネットへ突き刺した。リードを奪った東福岡は7分にも右SB砂原一生(2年)のクロスがゴール前に入り、16分には藤川のスルーパスから交代出場FW佐藤凌我(2年)が決定的な右足シュート。スペースへのパスに抜群のスピードで抜け出す佐藤や同じく交代出場のMF福田湧矢(1年)が絡んだ攻撃からビッグチャンスをつくり出した。
だが豊川のファインセーブでピンチを乗り越えた大津が終盤に押し返す。向かい風の中、サイドのスペースへボールを運び、MF杉山直宏主将(2年)や田中が絡んだショートカウンター。そして30分には左SB江原萌(2年)のクロスがいい形でゴール前に入るが、東福岡は小田がカバーしてシュートを打たせない。大津の反撃を凌いだ東福岡が1-0で勝利。「前半からずっとそうなんですけど風が強くて自分らのパスサッカーあまりできなかったんですけど、セットプレーでああいう形でも1点取れて結果的に優勝することができたんで満足しています」という小野ら新戦力の台頭に加え、「ボクとか、鍬先とか、小田とか、児玉とか出ていた選手がもっともっとチームに示さないと」という藤川や鍬先が先頭に立って連動したプレスで相手の攻撃を潰し、守備範囲の広く味方の危険を消した小田、DFラインを統率した児玉と選手権優勝メンバーたちもしっかりと存在感を見せた東福岡が頂点に立った。
まだまだ新チームのスタートの段階。当初は選手権優勝の喜びが抜け切れていない選手もいたという。だが、全国優勝したのはあくまで先輩たちであり、自分たちが成し遂げた訳ではないと引き締め、自分たちが試合でやらなければいけないことをそれぞれが意識高く実践してきた。藤川は「ピッチ外のところで食事の前に手を洗ってうがいしてということが今まではバラバラだったんですけどそれを一緒にやったり、練習の時にバッグや靴を並べるとか、朝の散歩でゴミ拾うとか、そういうところからみんな意志統一できて、細かなところが試合にも出たのかなと思いました。(今後)Aチームが練習中は主力になるので、自分たちが気づいて行動で示してみんなに伝えていかないといけない」。
チームは大会期間中に成長したことを感じさせる6試合。「ピッチに立ちたい生徒たちがここにいてくれていると思っていますし、いいプレーをしたら試合には出るんだというところは感じてほしい」と森重監督は6-1で快勝した長崎総合科学大附高との準決勝の先発メンバーを引き続き決勝戦でも先発としてピッチに送り出した。昨年の実績関係なく、アピールした選手が東福岡の代表として戦う。藤川は「もっと去年の3年生を越えていかないと2冠だけでなく、プレミアリーグも優勝できないと思うので、しっかりレベルアップしていきたいと思います」。“全ての優勝旗”をもつ東福岡は日々、高いトレーニングレベルの練習にひたむきに、明るく取り組み、競争を継続し、全力で王者を倒しに来る相手を乗り越えることで、またチームを強くする。
(取材・文 吉田太郎)
◆[PSM]鹿島が敵地で讃岐を逆転!途中出場FW鈴木が決勝点(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?182947-182947-fl
[2.14 プレシーズンマッチ 讃岐1-2鹿島 ピカスタ]
プレシーズンマッチが14日に行われ、鹿島アントラーズが敵地でカマタマーレ讃岐を2-1で下した。
先制は讃岐だった。前半2分、左サイドからのCKを獲得すると、新加入FW馬場賢治のクロスがファーサイドに走り込んだDFエブソンの頭にピタリ。ホームで幸先よく先制に成功した。
ただ、若手選手が多く先発した鹿島も落ち着いて反撃を開始する。前半32分のMF久保田和音の右FKに合わせたDF植田直通のヘディングシュートは、FW我那覇和樹にゴールライン上で欠き出されたが、同34分、左サイドでMF中村充孝のスルーパスで抜け出したFW赤崎秀平がゴールネットを揺らし、試合を振り出しに戻した。
後半に入りなかなか均衡が破れずにいたが、自力に勝る鹿島がやはり勝ち越しに成功する。39分、CKの流れから途中出場のDF西大伍がアーリークロスを上げると、こちらも途中出場のFW鈴木優磨が亜ワンタッチで押し込み、逆転に成功。さらに同44分にはMFカイオのミドルシュートが、相手のハンドを誘ってPKを獲得。しかしこのチャンスはカイオが枠上に外してしまう。ダメ押し点を奪うことは出来なかったが、鹿島がしっかり勝ち切った。
◆U-16日本代表候補「00ジャパン」 藤枝東、静岡学園とのトレーニングマッチを行う(JFA)
http://www.jfa.jp/news/00008849/
トレーニングマッチ U-16日本代表候補 vs 藤枝東高校
2016年2月13日(土) キックオフ時間 9:30 試合時間 90分(45分✕2本)
藤枝東高校グラウンド(静岡/藤枝市)
U-16日本代表候補 0-0 (前半0-0、後半0-0) 藤枝東高校
スターティングメンバー
GK:高田侑真
DF:菊地健太、瀬古歩夢、藤井陽也、熊田柊人
MF:成瀬竣平、瀬畠義成、喜田陽、東俊希
FW:棚橋尭士、久保建英
後半メンバー
GK:青木心
DF:菅原由勢、小林友希、桑原海人、狩野奏人
MF:鈴木冬一、福岡慎平、谷内田哲平、粟野健翔
FW:上月壮一郎、三国ケネディエブス
サブメンバー
GK:大内一生、谷晃生
FW:川本梨誉
交代
69分 谷内田哲平 → 川本梨誉
トレーニングマッチ U-16日本代表候補 vs 静岡学園高校
2016年2月13日(土) キックオフ 15:00 試合時間 90分(45分✕2本)
藤枝東高校グラウンド(静岡/藤枝市)
U-16日本代表候補 1-3 (前半0-1、後半1-2) 静岡学園高校
得点
5分 失点(静岡学園高校)
68分 失点(静岡学園高校)
69分 上月壮一郎(U-16日本代表)
73分 失点(静岡学園高校)
スターティングメンバー
GK:大内一生
DF:菊地健太、瀬古歩夢、藤井陽也、熊田柊人
MF:久保建英、瀬畠義成、喜田陽、東俊希
FW:棚橋尭士、川本梨誉
後半メンバー
GK:谷晃生
DF:菅原由勢、小林友希、桑原海人、狩野奏人
MF:鈴木冬一、福岡慎平、谷内田哲平、粟野健翔
FW:上月壮一郎、三国ケネディエブス
サブメンバー
MF:成瀬竣平
FW:川本梨誉
交代
70分 粟野健翔 → 久保建英
78分 谷内田哲平 → 粟野健翔
マッチレポート
「00ジャパン*」ことU-16日本代表候補は、藤枝東高校サッカーグラウンドで藤枝東高校と静岡学園高校と今年初のトレーニングマッチを行いました。両試合とも前後半で出場メンバーを総入れ替えして静岡県を代表する強豪校との試合に臨みました。
午前は藤枝東高校との対戦。試合序盤、固さが見られる日本は前線にボールを供給できません。8分にFW久保建英選手が一瞬の隙を付いて豪快にロングシュートを狙いますが、バーの上を超えていきます。1対1の場面では激しく競り合えているものの、中盤で簡単にパスを奪われ、チャンスを迎えても周りのフォローが少なく試合のリズムは徐々に相手に傾いていきます。それでもDF瀬古歩夢選手、藤井陽也選手を中心に守備陣は集中力を切らさずゴールを許しません。すると、前線で連動したパスが少しずつ繋がりだし、32分には久保選手が巧みなドリブルからシュートを放ちますが、惜しくも外れます。
後半に入り、選手全員が交代し攻勢に出る日本は48分、MF福岡慎平選手とのパス交換からFW上月壮一郎選手が強烈なシュートを放ちますが惜しくもポストに弾かれます。その後はフィジカル面に勝る相手に我慢の時間が続きます。50分、GK青木心選手が相手シュートをセーブして弾くと、与えたCKから完璧にヘッドで合わせられますが青木選手が見事なセービングで先制点を与えません。一進一退の時間が続きますが、82分には相手に崩され強烈なシュートを打たれます。再び青木選手が辛うじて片手で弾きゴールライン上で何とか防ぎます。試合はそのまま進み初戦はスコアレスドローで終了しました。
午後は静岡学園高校と対戦しました。前半早々相手のアグレッシブな動きに対応できず、5分、ロングボールで簡単に裏を取られGKとの1対1を上手く決められ先制点を与えてしまいます。その後は膠着状態が続き、日本は相手に決定的なチャンスは作らせないものの、スルーパスやクロスの質が悪く、連動した崩しが見られないまま前半は終了します。
後半、試合は攻守に激しい展開を見せていきます。52分、MF粟野健翔選手のスルーパスを上月選手がシュートを狙いますが、相手GKのファインセーブに合います。続けて58分、上月選手が福岡選手の絶妙なスルーパスを受けて決定機を迎えますが、再びGKに弾かれ惜しくも決めきれません。さらにMF鈴木冬一選手、粟野選手がそれぞれ惜しいシュートチャンスを迎えますが同点ゴールは奪えません。得点チャンスを活かせないままでいると、68分に右サイドからの速いクロスを上手く反転し交わされて追加点を許してしまいます。それでも日本は69分、キックオフ直後からパスを繋ぎ、上手くDFの裏へ抜けだした上月選手が今度はGKをかわしてゴールを決め1点を返します。さらに攻勢に出たい日本でしたが、73分にゴール前で押し込まれ3点目を許してしまいます。その後は日本も諦めず攻め続けますが、ゴールは奪えず、1-3で敗戦しました。
明日は清水エスパルスユースと桐光学園高校と対戦します。
*「00ジャパン」:2000年以降に生まれた選手たちで構成されたU-16日本代表チームの呼称
選手コメント
MF 谷内田哲平 選手(長岡ジュニアユースFC)
今日の試合では自分の長所であるスルーパスでゴールに繋がったところは良かったです。速いプレッシャーを受けた際にも動きながらのプレーの幅を少しでも広げられるよう改善したいです。本日の2試合では、守備の粘り強さはありますが、攻撃面では最後の崩しがあまりうまく行っていないので、夜のミーティングにて皆で課題を共有し、明日の試合に備えたいと思います。
MF 喜田陽 選手(セレッソ大阪U-15)
連動した守備が発揮できずボールを奪取することが難しかったです。もっとオン・オフでのコミュニケーションが大事だと改めて感じました。AFC U-16選手権 インド 2016も連戦が続くので、明日の試合では疲労が蓄積している中で、皆でどこまで通用するのか、集中して強豪相手にも臆せずプレーしたいです。
MF 上月壮一郎 選手(京都サンガF.C. U-15)
本日の試合ではなかなかボールを収めることができなかったので、1つの1つのプレーの質を高めたいと思います。但し、チームメートからのスルーパスを受けチャンスを掴み、ゴールを奪えたのは自信になります。
このチームは非常に雰囲気が良く、自分に足りない課題が再認識できる場所だと思います。このチームでAFC U-16選手権 インド 2016を突破することを目標としていますので、皆で課題を改善する意識を高め明日のトレーニングマッチは必ず勝ちたいと思います。
FW 川本梨誉 選手(清水エスパルスジュニアユース)
今回の遠征は日々学ぶことが多く、少しでも多くのことを吸収するよう心掛けています。フィジカルに勝る相手に対して負けない体作りや、技術面の反復トレーニングがいかに重要か学びました。本日の試合ではDF裏への飛び出しを積極的に狙いましたが得点を奪うことはできませんでした。明日のトレーニングマッチでは得点を奪い、チームの勝利に貢献したいと思います。
◆結婚後もダントツの人気! ファンが選ぶチョコをあげたい選手、内田篤人が3連覇(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20160214/401064.html
2月14日はバレンタインデー。サッカーキングでは女性を対象に(中には男の子も?)、『バレンタイン企画! チョコをあげたい日本代表選手は誰?」というテーマでアンケートを実施し、5374名から回答を得た。
1位はシャルケに所属するDF内田篤人で、見事に3連覇を達成した。全体の20.8%を占める票を獲得し、断トツの1位に輝いた。昨年5月に一般女性と結婚したが、ファンからは「うっちー! いつ見てもかっこいいです」、「うっちー大好きです!!復帰が待ち遠しいな~」などのコメントが寄せられ、「うっちー人気」は冷めやらないようだ。
2位には昨年3位だった鹿島アントラーズMF柴崎岳がランクアップ。今季から鹿島の“10番”を背負う柴崎には「岳ちゃん!!!クールな感じが大好きです^^」などのコメントが寄せられ、寡黙で冷静な性格で人気を博している模様。また、3位にはドルトムント所属のMF香川真司が入り、「香川選手応援してます!日本の10番、素敵です!!」、「今年は真司くんが活躍してて嬉しいな♪ 代表でも頑張って♡」など応援の声が集まった。
なお、4位にはフランクフルト所属のMF長谷部誠、5位にはヴィッセル神戸所属のDF岩波拓也がランクインしている。
■バレンタインデーアンケート結果 ※カッコ内は所属クラブ、得票率
1位 内田篤人(シャルケ)(20.8%)
2位 柴崎岳(鹿島アントラーズ)(10.3%)
3位 香川真司(ドルトムント)(7.9%)
4位 長谷部誠(フランクフルト)(6.4%)
5位 岩波拓也(ヴィッセル神戸)(4.5%)
6位 南野拓実(ザルツブルク)(4.0%)
7位 本田圭佑(ミラン)(3.7%)
8位 武藤嘉紀(マインツ)(3.3%)
9位 宇佐美貴史(ガンバ大阪)(2.2%)
10位 森重真人(FC東京)(2.1%)
10位 柏木陽介(浦和レッズ)(2.1%)
◆ハリル、欧州視察で内田、武藤の負傷状況を確認「復帰を楽しみにしている」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20160215/401825.html
日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督が、ヨーロッパでプレーする日本人選手の視察に訪れた。15日、同監督が日本サッカー協会(JFA)を通じてコメントした。
2月初頭から欧州視察を行っているハリルホジッチ監督は、13日に行われたブンデスリーガ第21節のMF香川真司が所属するドルトムントとDF酒井宏樹、MF山口蛍、MF清武弘嗣が所属するハノーファーの試合を観戦。移籍直後の山口には「しっかり前を向いてポジションを取ってほしい」と伝えたという。
また、試合後には香川、シャルケのDF内田篤人と会食の機会を設けた。負傷からの復帰が近づく内田とはケガの回復状況を確認しながら、「復帰を楽しみにしているが、焦らないように」と言葉をかけた。また、香川とは代表での課題や意見交換を行い、「非常に良い時間を過ごせた」とコメントしている。
翌14日には、フランクフルトのMF長谷部誠、マインツのFW武藤嘉紀と昼食をともにした。武藤とは負傷状況について話し合い、「経過は順調そうでよかった」と回復が進んでいることを明かした。また長谷部については「キャプテンという立場の彼と、今後の代表活動に向けた準備など、深い話をすることができた」とみっちり話し合った模様だ。
続いて、ハリルホジッチ監督はロンドンへ飛び、ダンディー・ユナイテッドのGK川島永嗣、レスターのFW岡崎慎司、サウサンプトンのDF吉田麻也と夕食をとり、それぞれとコミュニケーションを深めた。所属クラブが決まった川島については「試合に戻って来たのはよかったですし、週末の試合もPKを止めるなど良いプレーをしていました」と指揮官も一安心のようだ。
自身が日本代表監督に就任した際は、ブラジル・ワールドカップ、アジアカップで結果を残せなかったタイミングであったため「選手たち自身が答えを探しているよう」だったと回想。まもなく就任から1年が経過するが、「少しは選手たちを理解できた」と手応えを口にした。
互いに理解を深めるためにも会談の機会は重要だと明言し、「選手も同じ気持ちを持ってくれた」と感じている。選手たちとは「次のステップへ向けてチームも個人も何をしなければいけないか話をすることができた」と振り返り、欧州視察について「非常によい時間を過ごすことができた」と総括した。
日本代表は2018 FIFAワールドカップロシア アジア2次予選で3月24日にアフガニスタン代表、同29日にシリア代表との対戦を控えている。
◆【2016シーズン始動!】相模原:新体制発表会での出席者コメント(J's GOAL)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/n-00006086/
30日、SC相模原の新体制発表会が開催されました。会見での出席者のコメントは以下の通りです。
●望月重良代表「みなさんこんにちは。今日はお足元の悪い中、メディアのみなさん、ファンのみなさん、多くの関係者の方に、このSCスタジオに来ていただき、誠にありがとうございます。今シーズン、SC相模原はJ3で3シーズン目になるのですが、新監督、薩川(了洋)監督を招いて、既存の選手13人、新加入11人の計24名でSC相模原は今年をスタートします。その中で、我々は3シーズン目になるのですが、毎年、勝つのが正直厳しくなっています。というのは、やはり(J2からの)降格チームがあり、今年もレギュレーションが変わりJ1のFC東京、ガンバ大阪、セレッソ大阪のセカンドチームがJ3に参入して、ますます勝つのが難しくなるのは、すごく実感として感じます。クラブ規模もそんなに大きくないですし、クラブ全体もそんなに恵まれた環境ではない中、最後はサプライズを起こして、J3の頂点に達したいと思っています。今年1年、クラブ、またチームスタッフ一丸となって、今シーズンをスタートさせたいと思いますので、ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします」
●薩川了洋監督
「まず最初に本当に今日はお忙しい中、ありがとうございます。また、今シーズン、望月代表のほうから話をいただき、またこの(選手として)プロをスタートさせた神奈川で、この相模原で、監督を務めさせていただくことに本当に感謝しています。今シーズン、代表から話があったように、なかなか勝つのが難しくなってきているなかで、やはり最後はチーム力。走力、気持ちといった部分を前面に出せるようなチームにしていきたいと思います。あえてここでは、どんなサッカーとかというのはまだ言いませんが、今本当にずっと走らせているので、今までと違うサッカーを、またSC相模原を見せられるようにがんばっていきたいと思います。負けても、みなさんからよく頑張ったと言われるようなチームにしていきたいと思いますので、1シーズンどうなるか分かりませんが、頂点を目指してがんばりたいと思います。よろしくお願いします」
●川口能活選手
「みなさんこんにちは。FC岐阜から移籍してまいりました背番号23、GKの川口能活です。アピールポイントというのか、他の選手たちよりは年齢もいっていますし、経験もあります。その経験を生かして、チームに良い影響を与えられるように、そして勝利に貢献できるように精一杯がんばっていきたいと思います。よろしくお願いします」
●深井正樹選手
「V・ファーレン長崎から来ました、背番号36の深井正樹です。FWです。今年、36歳になるんですけど、まだまだ相模原の勝利のために力になれると思っていますし、若手に負けるつもりもないので、頑張っていきたいと思います。1年間、よろしくお願いします」
●菊岡拓朗選手
「コンサドーレ札幌からきました、菊岡拓朗です。背番号は28番です。今年で30歳です。相模原のために、勝利のために全力を出しますので、今年1年、よろしくお願いします」
●川上典洋選手
「こんにちは。タイのトラートFCから来ました、川上典洋です。年齢は28歳です。ポジションはDFです。自分にできることは、体をぶつけたり、ヘディングをしたり、相手をしっかり止めることなので、チームにしっかりと貢献して、全力で頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」
●アレシャンドレ選手
「みなさんこんにちは。アレシャンドレ、22歳、ブラジルのチームから来ました。僕のアピールポイントというのは、高さ、そして強さ。あとは、得点力もありますので、みなさんはそれを期待しておいてください。チームのために頑張りますので、応援よろしくお願いします」
●ルーカス選手
「みなさん、こんにちは。ルーカスです。23歳です。ポルトゲーザというチームから来ました。背番号は4番です。僕の特長というのは、守備力です。CBをやっているので、そこのガッツあふれるプレーは、みなさん期待しておいてください。SCのために、一生懸命体を張って、良い結果を出せるように、僕の家族もブラジルにいるので、そのためにも成功したいので、みなさん期待しておいてください」
●牧内慶太選手
「ブラウブリッツ秋田から来ました、背番号20番、牧内慶太です。SC相模原でプレーできる喜びを毎日感じていますし、本当に感謝しています。チームの目標を達成するために、全力でプレーしますので、1年間よろしくお願いします」
●保崎淳選手
「こんにちは。FC鈴鹿ランポーレから来ました、保崎淳です。背番号は6番です。またこうやってJの舞台に立たせてもらっていることを、すごく感謝して日々やっているので、これから応援のほうよろしくお願いします」
●岩渕良太選手
「こんにちは。FC琉球から加入しました、背番号14番の岩渕良太です。攻撃的なプレーで、チームの勝利に貢献できるように、あとは比較的若いほうですけど、責任と自覚を持って、チームを引っ張っていけるように頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」
●普光院誠選手
「関東学院大学から来ました、普光院誠です。ポジションはMFです。25番です。アグレッシブなプレーで、チームの勝利に貢献できるようにやっていきたいと思います。そして、常にみなさんに支えられているという自覚を持って、練習から取り組んでいきたいと思います。お願いします」
●石垣徳之選手
「千葉県の暁星国際高校からきました、石垣徳之です。背番号は26番です。ポジションは、SBをやっています。チームのなかでは、一番若いので、その若さを生かしたプレーで、チームに勝利をもたらせられるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします」
【質疑応答】
Q:望月さん、薩川さん、それぞれに川口選手に求めること。プレー面やチームへの影響を含めて、具体的なところを教えてください。
●望月重良代表
「(川口)能活に関しては、昨年末に岐阜を退団するということで、すぐに彼に連絡をして、うちのチームの一員になってもらいたいということを伝えました。そのあとに、彼と話をして、SC相模原のことだったり、J3のことを話させてもらった中で、本当に彼がSC相模原のチームに入っての影響力。あるいは、今までやってきた経験と技術面、ピッチの中でのリーダーシップというのは、当然高校の後輩でもありますし、そこはお墨付きで、僕は彼に熱烈なアプローチをさせてもらって、この日を迎えました。能活に限らず、新加入してもらった選手に対して、すごく感謝していることは、やはり今のクラブの現状。勝ってもJ2に上がれないという現状が一つある中で、彼らがこのチームを選んでくれたということは、すごく感謝しています。だからこそ、結果を残して、そういった問題や課題というものをクラブ全体として、解決していきたい部分があります。その中で、能活の置かれている立場、影響力というのは、本当に僕ら以上に発信力がある選手なので、当然そういうところも踏まえて。あとは、能活に会ったときに、まだまだ本人はピッチに立ちたいんだということを言ってくれましたので、それで先ほど骨をうずめる覚悟と言ってましたけど、やはりここで精一杯、現役を続けてもらいたいと思います」
●薩川了洋監督
「もちろん、チームの精神的支柱として頑張ってもらいたいというところ。あとは、能活だけでなく、その下に(年齢で)2番目の深井(正樹)だとか、(保崎)淳にしてもそうだし、キク(菊岡)にしてもそう。年齢層が少し上がったのではないかと思われていると思うんですけど、まだまだ走れます。今はけっこう走らせているんですけど、(深井を見て)まあ手を抜いているもんね(笑)。全然まだ余力を残しているので、そういった意味では、良いベテラン、良い経験をしてきている選手たちがたくさんいるので、一番若い石垣とかは、本当にいろんなことを吸収してもらいたいし、いろんな話をしてもらいたい。石垣にしても、ほかの選手にしてもそうなんですけど、やっぱりJの舞台、本物のJの舞台というのは、まず僕は2だと思っている。2、それから1が本物の舞台です。それは、今のうちの環境、仕事をしながらプレーをしている選手。そういったものが、やっぱりJ2から全員プロですから、そこの舞台に立つ。立ってからどうするのか。どうやったら1に行けるのか。そういうものを、しっかりとどんどん若い選手たちに発信していってもらって、その中で、努力だとかプレーのところ、精神なところをしっかりと支えていってほしいなと思います。1シーズン、そうは言っても30人近くいる選手の中で、出られるのは11人。もちろん、腐っていく選手もいます。このチームの中で。そういった選手を一人でも、このベテランたちが支えていってほしいし、腐ったら終わるよというところ。外れていってしまう選手たちを呼び戻すというか、しっかりと道から外れないようにということを、そういったところもこのベテランたちに伝えて欲しいなと。そのベテランの中で、能活が一番最初に先頭に立ってやっていって欲しいなと思います。期待しています」
以上
◆理想科学、鹿島アントラーズと「クラブオフィシャルスポンサー契約」締結(文具流通マガジン)
http://www.nichima.co.jp/news/entry/2469.html
理想科学工業(羽山明社長)は、茨城県鹿嶋市を本拠地とするプロサッカークラブ 鹿島アントラーズF.Cとクラブオフィシャルスポンサー契約を締結した。同クラブユニフォームシャツの背中裾部分には、同社の企業ロゴマークが掲出される。
理想科学は1965年に茨城県に最初の事業所を開設し、現在、県内には同社開発の中心拠点である「理想開発センター」(つくば市)、製造の中心拠点である「筑波事業所」「霞ヶ浦事業所」(ともに稲敷郡阿見町)など、縁が深いことから、今回の締結に繋がった。
ユニフォームシャツやホームスタジアム看板などの各種広告スペースに企業ロゴマークを掲出することで、同社のブランド価値向上を図る。また、アントラーズの応援を通じて茨城県のスポーツ振興と活性化に貢献する。
◆退団から25日……Jリーグ電撃復帰の金崎夢生に芸能界からも驚きの声(the WORLD)
http://www.theworldmagazine.jp/20160216/03domestic/44146
開幕戦までに登録は間に合うか
12日に鹿島アントラーズが行ったキックオフパーティーで、同クラブへの復帰が発表されたFW金崎夢生だが、芸能界からも金崎夢生の電撃復帰に対して驚きの声が上がっている。
金崎は2015年シーズン開幕前、鹿島のキックオフパーティーで同クラブへの1年間の期限付きでの加入が発表。キャンプ終了後だったため準備期間は短かったが開幕戦から出場を果たし、その後も主力選手として活躍した。ヤマザキナビスコカップでは5試合で5得点を記録する活躍でクラブの優勝に大きく貢献。Jリーグベストイレブンも受賞している。
シーズン終了後、クラブから残留が求められた金崎だが、1月に契約満了による退団が発表され、同選手は「鹿島アントラーズでプレイできたことを光栄に感じていますし、とても楽しかったです。2015年シーズンは、最高のサポーターの応援を背に、あのメンバーと共にタイトルが獲れたことが何よりも嬉しかったです。これからも僕は、自分自身を信じてサッカー人生を歩みたいと思います。そのなかで、いつの日かまたカシマスタジアムに戻ることができれば嬉しいです」とサポーターに伝えていた。しかし退団発表から25日後、昨年に続き再びキックオフパーティーで、完全移籍での加入に向けた基本合意が発表された。
この発表を受け、サッカーファンのタレントJOYさんは自身のツイッターで「おー! 金崎が鹿島に電撃復帰! これはアントラーズのサポ嬉しいだろうな!」と投稿。その“アントラーズのサポ”である、『進撃の巨人』の担当者バックさんは、「やったぁぁぁ! 優勝したくらいの喜び!」とツイッターでつぶやいている。
また翌日には、茨城県出身のタレント磯山さやかさんが、「昨日の夜のサプライズ! 金崎夢生選手がアントラーズに復帰! びっくりしましたねー!!」と投稿。磯山さんは昨年末、自身のラジオ番組で同選手と共演しており、鹿島に残留してほしいと本人に伝えていた。
金崎が復帰する鹿島は今後、21日に水戸ホーリーホックとのプレシーズンマッチを開催。Jリーグ開幕戦は28日、敵地でガンバ大阪と対戦する。選手登録が間に合えば、開幕戦からJの新たなスタジアムで躍動する金崎の姿が見ることができるだろう。
◆2016Jリーグプレシーズンマッチ レクザム presents 2016Jリーグプレシーズンマッチ inさぬき(オフィシャル)
http://www.so-net.ne.jp/antlers/games/51734
プレシーズン レクザム presents 2016Jリーグプレシーズンマッチ inさぬき vs讃岐
赤崎!鈴木!鹿島、先制されるもFW陣の2ゴールで逆転勝利!
2016シーズン4試合目となるプレシーズンマッチは試合開始早々にセットプレーから先制される苦しい展開となったが、赤崎、途中出場の鈴木が今季初ゴールを決め、J2の讃岐に2-1と逆転勝利した。昨夜からの雨の影響で少々緩くなったピッチ、そして強風というコンディションにも悩まされたが、FW陣が決めるべくところで結果を出し、プレシーズン3勝目を飾った。
最終ラインに伊東、中盤に久保田、杉本とプレシーズン4試合目にして初先発を飾る3選手に注目が集まったが、試合序盤から昨季J2で16位ながらリーグ最少失点数(33失点)を誇る讃岐の堅い守備からの鋭いカウンターに苦しめられた。そして開始早々の2分、左CKからエブソンにヘディング弾を決められ、いきなり1点のビハインドを背負う。
キッカーの馬場が蹴ったボールが強風に煽られ、予測よりも流れてしまったという不運はあったがマークのズレなども重なった失点ということで、チーム全体で落ち着きを失ってしまう。早く追いつきたいという気持ちもあり、前がかりになったところでカウンターを仕掛けられる場面が目立つ前半となってしまった。
しかし最低でも同点で折り返したい鹿島は36分、左サイドでボールを受けた中村が右足アウトフロントで絶妙なスルーパスを前線へ送る。これに素早く反応した赤崎が抜け出し、冷静にボールをゴール右隅に沈め、今季初ゴールを決めた。
この赤崎の同点弾で落ち着きを取り戻した鹿島は中盤で小笠原がゲームをコントロールし、赤崎、ジネイらも前線から素早いプレッシングを見せ、讃岐の攻撃を封じた。
そして後半に入り、石井監督が三竿、鈴木、遠藤、カイオ、西をピッチに送り出すと試合は完全に鹿島のペースとなる。逆転ゴールは85分。左CKのこぼれ球を小笠原が後方の西へ戻す。すると西はそこから計ったようなクロスをゴール前へ供給する。これをピンポイントで決めたのが、鈴木。赤崎に続く今季初ゴールでチームを逆転勝利へと導いた。
また交代出場となった選手の中で特に光ったのが、これがアントラーズ2試合めとなる三竿だ。デビューマッチとなったスカパー!ニューイヤーカップ熊本戦同様、小笠原とボランチとしてコンビを組んだ三竿は守備面では身体能力を活かし、攻撃面ではシンプルに縦へボールを供給するなどアントラーズのスタイルにマッチしたプレーを披露した。柴崎が急性虫垂炎の手術後ということもあり、三竿のフィットぶりは開幕へ向けて明るい材料といっていいだろう。加えてカイオも得意のドリブルで讃岐守備陣を手こずらせた。90分、自身で得たPKを外してしまったのは少々もったいないが、やはりこの男のスキルは今季も大きな武器となるに違いない。
序盤のセットプレーからの失点など反省材料も多くあるが、しっかり逆転勝利したことは評価したい。残るプレシーズンマッチは来週末のいばらきサッカーフェスティバル。カシマスタジアムでの初戦だけに今日以上のパフォーマンスと結果を望みたい。
【この試合のトピックス】
・伊東、久保田、杉本が今季初先発を飾る。
・赤崎、鈴木が今季初ゴール。
監督コメント
[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:石井 正忠
・前線からディフェンスラインまで、チーム全体で連動しながらプレスをかけよう。
・より丁寧かつ早いテンポでボールを動かすこと。
・ピッチコンディションへの対応をしっかり。風の影響でミスがあっても切り替えろ。
カマタマーレ讃岐:北野 誠
・落ち着いて的確にボールを動かそう。
・もっと周りをみて、コーチングをしっかりすること。
・チャレンジしてもう1点取りにいこう!
[試合後]
鹿島アントラーズ:石井 正忠
讃岐の守備は堅くて、そこを打開するのが難しかったが、最終的には勝てて本当に良かった。先発メンバーとして昨季試合に出る機会が少なかった選手たちを起用したが、そういう選手と今までレギュラーとして出ていた選手との差は試合中にも少し感じた。そこは開幕に向けてレベルアップしていきたいし、全体のコンビネーションも上げていかなければいけない。
Q 千葉戦から攻撃面で改善できたか?
A 練習してきた中ではイメージは良かったが、相手は非常に組織的な守備だったということでそう簡単ではなかった。ただ、色々な形は見せられたと思うし、練習通りとは言えないが、コンビネーションはできてきていると思う。
Q 前半はカウンターを受ける場面が目立ったが?
A カウンターを受ける場合には(攻められる)サイドを限定させ、変えさせないということを徹底したいと思い、キャンプ中に浸透させた。しかし今日はそこでちょっとしたコンビネーションのミスなどもあり、限定の仕方が新しいメンバーも入ったのでうまくいかない部分もあったと思う。後はセットプレーで簡単にやられてしまったので、それを引きずってしまったという印象もある。
Q 讃岐の印象は?
A 昨年の成績を見ると失点が少ないチーム。しっかりした守備からカウンターを狙って来るチームというのは事前のスカウティングでも言われていたことだが、その通りだと思った。カウンターの速さが整っているという印象が強かった。
Q Jリーグ開幕まで後2週間だが?
A 守備のところはある程度できてきているが攻撃の部分でもっと多く得点を取りたいと思っているので、攻撃の仕方やコンビネーションをもっと突き詰めていかなければいけないと考えている。
カマタマーレ讃岐:北野 誠
プレシーズンマッチだがJ1の強豪である鹿島と対戦させていただき、さすがにレベルが違うと思った。うまいし、速いし、落ち着いている。その差は感じた。去年より少し髙いところから奪って攻めるという形をやっていて、前半はある程度できたと思う。しかし最後の精度という部分で、得点にはつながらなかった。開幕まで後2週間あるので、そこを高めていきたいと思う。
選手コメント
[試合後]
【中村 充孝】
相手が引いて来ることは分かっていた。その中でアイデアを出すのと、もっとミドルを狙って相手を前に出させることが必要だった。チームとして勝つための逆算をしてプレーする必要がある。若い選手が力を出し切れないのは、自分たちの責任でもある。
【赤崎 秀平】
良い形で点が取れたと思う。チームとしては試合の入り方が良くなかった。(ジネイとの関係は)2人で崩すこともできていた。後半は相手が疲れてきたし、いつものメンバーになって優位に進めることができたが、最初からできないとダメ。
【鈴木 優磨】
夢生さんが帰って来るので負けていられない。ヤスさんが入ってから2トップに入った。ミスが多く点を取っただけの試合。エブソン選手をブロックできなかった。久々にブロックできない選手との対戦だった。ゴールは前にいこうとしたけど、我慢していたらボールが来た。足でのシュートは苦手だけど、力まずに打てた。今日の試合はFWが点を取れたのが良かった。悪かったのは、自分も含め若手が役割を共有できていない点。意識を高くやっていかないといけない。
伊東選手、久保田選手のコメントはアントラーズモバイルをご覧ください。
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