日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年12月31日木曜日

◆昌平・須藤直輝主将が初V宣言「最高の仲間と最高の景色を」…高校サッカー選手権31日開幕(報知)






 第99回全国高校サッカー選手権は31日に開幕し、全48代表校(東京は2校)が首都圏の9会場で戦う。夏の全国高校総体は中止となったため、全国大会の開催は今年度初。Jリーグ内定者4人を擁し、優勝候補の一角に挙げられる昌平(埼玉)は、1年時から背番号10を背負う主将で、鹿島に内定のMF須藤直輝(3年)を中心に初Vを目指す。

 須藤はゲームキャプテンを務めた前回は2得点の活躍で最優秀選手に選ばれたが、チームはベスト8止まり。同校最高成績にも悔しさが募った。169センチと小柄ながら、多彩な攻撃アイデアや巧みなドリブル、リーダーシップが持ち味。J1鹿島内定も勝ち取ったが、「絶対に自分たちの代で日本一」と目標を定める。

 新型コロナ禍での1年。元日本代表MF香川真司らのトレーナーを務めた神田泰裕氏が5月から同校で指導するプラスの要素もあった。自粛期間はオンラインでサッカーにおける体の正しい使い方を学んだ。

 頼れる主将は集大成の戦いに向け「みんな良い表情。覚悟を決めて臨めている」と充実の表情。「周りがたくさん支えてくれた。最高の仲間と最高の景色を」と頂点を見据えた。(小口 瑞乃)


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【参考】
 1回戦で勝ち上がることを前提に昌平vs京都橘を推薦、特に鹿島入りが決まっているあの選手①に注目しています。

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鹿島アントラーズノルテがワーチャレを制す!


30日、「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2020」の大会4日目決勝が行われ、鹿島アントラーズノルテがWings U-12を3−1で下し、優勝を飾った。
 

決勝トーナメント 大会4日目(12/30)
<決勝>
鹿島アントラーズノルテ 3ー1 Wings U-12

<準決勝>
鹿島アントラーズノルテ 2ー1 SOLTILO SELECT
エコノメソッド選抜 0ー5 Wings U-12


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◆全国大会で"最強明治”体現!DF常本佳吾が日本一置き土産にJ1鹿島で「内田2世」目指す【関東大学サッカー】(中スポ)






◇関東大学サッカー「旬の男たち」

 明大が誇る大学一の右サイドバック、常本佳吾(4年・横浜Mユース)が第94回関東大学サッカー1部リーグ(東京中日スポーツ後援)の舞台に戻ったのは、残り6試合の時点、11月29日の順大戦からだった。9月5日の法大戦以来となる久々の大学のピッチ。来季加入内定先であるJ1鹿島の活動に9月7日から参加し、明大を一時的に留守にしていた。鹿島では交代出場による1試合だけではあったが、Jリーグデビューを果たした。

 常本帰還後の終盤5試合を3勝1分け1敗の成績で踏ん張った明大は、1試合を残した時点でチーム初となるリーグ2連覇を遂げた。早大とのつばぜり合いとなったV争いを地力の差で制した。

 「大学4年間の積み重ねの集大成が今回のリーグ戦だったので、そこで優勝できたのは(大学サッカーでの)一番印象的な思い出です。鹿島に行っていたので、去年ほど直接的には試合に関われませんでした。でも、自分の心の中にはチームから離れていても明治の一員ということが常にありました」

 ちなみに、明大復帰は思わぬ形で訪れたものだった。11月13日に鹿島の選手の中にコロナ陽性者が発生。その選手と濃厚接触していたと判断された常本は隔離措置を取られた。そして、それがきっかけとなり、一定期間の経過観察を経たあとに明大に帰ることが決定したのだ。

 コロナ禍の状況がなければ、鹿島での実戦経験をもっと積めたかもしれない。そう思うと残念な離脱の仕方だったかもしれないが、その分は来季に残しておいたと考えよう。同じ右サイドバックのレジェンドOB、内田篤人さん(32)の真の後継者的存在になってほしいと願う。

 「(内田さんと)比較されるのはとてもうれしいことですし、(その期待を)裏切りたくありません。『内田2世』と呼んでもらえるようなプレーをして、(内田さんのように)みんなに愛される選手になりたいです。ハードワーク、(守備での)1対1の強さ、(攻撃での)チャンスメークという特長を出して1年目から活躍することが自分の使命だと思います」

 ただし、明大のメンバーとして臨む全国大会がその前の来年1月に控える。

 「“最強明治”を体現したいです。優勝はマストです」

 日本一を後輩たちへの置き土産にした上で、堂々とプロの世界へと旅立つ。


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◆元J1鹿島のMF野沢拓也が現役引退 笠間市出身 「鹿島は親以上の存在」(茨城新聞)






J1鹿島などで活躍した元日本代表MF野沢拓也(39)=笠間市出身=が30日、現所属のFC TIAMO枚方(関西リーグ1部)を通し、現役引退すると発表した。野沢は「自分の心がここで終わりだと言っているので素直にそれを受け入れようと思う」などとコメントした。

野沢はジュニアユースから鹿島に在籍し、ユース時代の1999年に17歳でJ1デビューを果たした。優れたボールテクニックや正確なFKを武器に中盤の中心選手として活躍。2007〜09年年のJリーグ史上初のリーグ3連覇などに大きく貢献した。

足元に吸い付くようなボールテクニックとシュートのセンスは、在籍時のチームメートからは「天才」(内田篤人さん)「ジーコを越えた」(小笠原満男さん)などと評価された。




◆元J1鹿島のMF野沢拓也が現役引退 笠間市出身 「鹿島は親以上の存在」(茨城新聞)





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