日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年1月12日火曜日

◆東福岡「運命感じる」97年「雪の決勝」伝説再現だ(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1590585.html

東福岡「運命感じる」97年「雪の決勝」伝説再現だ

 全国高校サッカー選手権の決勝が今日11日、埼玉スタジアムで行われる。初優勝を狙う国学院久我山(東京A)と、17大会ぶり3度目の頂点と全国総体との「夏冬2冠」に挑む東福岡が対戦する。両校は10日、さいたま市内で最終調整した。東福岡は連続優勝した97、98年度生まれの「連覇世代」が、新伝説をつくる。

 2冠が懸かる東福岡は、両サイドからの攻撃やバイタルエリアに壁をつくるセットプレーなどを入念に確認した。

 現3年生は初優勝した97年度生まれだ。帝京(東京A)との「雪の決勝」は伝説的な試合。MF三宅は雑誌でしか知らないが、決勝を前に「雪の中、よく戦ったなと思う。自分たちが生まれた年に優勝し運命を感じる」と奮い立った。当時のMF本山(J2北九州)の背番号10を継承するMF中村主将は「伝統の10番を背負うプレッシャーや責任は大きいが逆にはね返し伝説にしたい」。岡山からサッカー留学したMF橋本、現在3得点で得点王を目指すFW餅山らも当時の強さに憧れ、伝統校の門をたたいた。現2年生も連覇した98年度生まれ。東福岡が全国区になった時代に誕生した自分たちの手で、新しい伝説をつくるつもりだ。

 この日、バレーボールの全日本高校選手権で東福岡が連覇を達成した。森重監督は「金子主将と同じクラスの生徒もいる。刺激はあると思います」。全国制覇へ士気は高まるばかりだ。【菊川光一】

◆北九州MF本山が故郷で出陣式&市民激励会参加(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1590955.html

北九州MF本山が故郷で出陣式&市民激励会参加

 鹿島からJ2北九州に移籍した元日本代表MF本山雅志(36)が11日、チームの地元お披露目でもある「出陣式」に臨み、生まれ故郷のファンと交流した。

 チーム始動日の翌日のこの日、午前中に練習を終えると、午後から北九州市のJR小倉駅で「出陣式」に参加。その後、地元商店街をチーム関係者らとともに約1時間半、歩いてファンからの声援を受けた。さらに、夕方はショッピングビル内で「市民激励会」にも参加した。「たくさんの人がきてくれて期待されていることが分かった。J1昇格を目指してベストを尽くしたい」と新天地での活躍を誓っていた。

◆U23秘策あり?GK櫛引「いろんなオプションも」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/u23/news/1590981.html

 サッカー男子のリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権に臨む日本代表は13日午後4時半(日本時間午後10時半)から、カタールのドーハでの1次リーグB組初戦で北朝鮮と対戦する。

 11日は午前の約1時間の調整で戦術を確認。午後には試合会場で練習し、ピッチの感触を確かめた。

 2度の練習はともに大半が非公開で、公開された冒頭の部分では遠藤航(浦和)久保裕也(ヤングボーイズ)らがパス回しなどで体を動かした。

 手倉森監督はこれまで施設管理上の理由で練習を見せないことはあったが、内容を隠すのは異例。初戦への緊張感が高まってきた。

 選手らによると、練習ではセットプレーの確認に注力した。攻撃では高さ不足を補うトリックプレーも用意しているという。GK櫛引(鹿島)は「午前、午後を通し、攻守のセットプレーを確認できた。いろんなオプションもある」と話した。

◆小笠原満男選手らJリーガーと児童交流 南相馬で復興支援(福島民友)


http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160111-041334.php



 東北ゆかりのプロサッカー選手らでつくる被災地支援の任意団体「東北人魂を持つJ選手の会」は10日、南相馬市で復興支援事業「東北人魂サッカーフェスティバル2016in南相馬」を開いた。鹿島アントラーズの小笠原満男選手らが子どもたちとサッカーを通じて交流した。

 同会は震災直後から被災地でサッカー教室などを開催し、復興祈念や東北地方のサッカーの振興を目指して活動してきた。今回は小笠原選手のほか、鹿島の遠藤康選手、水戸ホーリーホックの萬代宏樹選手(福島東高卒)、福島ユナイテッドFCの茂木弘人選手(聖光学院高卒)、日テレ・ベレーザの岩清水梓選手と上辻佑実選手の計6選手が訪問した。

 同市のサッカーチームに所属する小学生ら約120人が参加。子どもたちはミニゲームなどを通じて鋭いシュートやドリブルなど、プロ選手の巧みな技術を間近に体験した。

 参加した大甕サッカースポ少の藤井優芽さん(大甕小6年)は「あこがれの岩清水選手のプレーを間近に見られてうれしかった。もっと上を目指して頑張っていきたい」と声を弾ませた。小笠原選手は「子どもたちは楽しそうにしていて、来て本当に良かった。子どもたちは楽しかっただけでなく、Jリーグの舞台を目指してほしい」と話した。

◆鹿島MF山村和也がC大阪に完全移籍「C大阪は若くて有望な選手が多い」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?180811-180811-fl



 セレッソ大阪は11日、鹿島アントラーズからMF山村和也(26)を完全移籍で獲得したと発表した。

 同選手は12年に流通経済大から鹿島に入団。流経大時代からロンドン五輪を目指す代表の中心選手として活躍。主将としてチームを五輪へと導いた。鳴り物入りで鹿島に入団したが、完全なレギュラー定着とはならず、4年間でリーグ戦は63試合出場4得点だった。

 心機一転、大阪で、初のJ2で飛躍を目指すことになった山村。クラブを通じ「C大阪は若くて有望な選手が多く在籍する印象があります。全員で力をあわせJ1昇格に向けて少しでもチームに貢献できるよう、日々の練習から努力を重ねていきたい」と意気込みを語った。

◆C大阪、鹿島からDF山村を獲得「クラブと共に成長できるように」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20160111/389980.html



 セレッソ大阪は11日、鹿島アントラーズからDF山村和也が完全移籍で加入することを発表した。

 現在26歳の山村は、2012年に鹿島に入団。在籍4年でJ1通算63試合出場、4得点を記録している。また、各世代の代表としても活躍し、2012年にはU-23日本代表としてロンドン・オリンピックに出場。2010年にはA代表デビューも果たしている。

 完全移籍に際し山村は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。

「鹿島アントラーズから来ました山村和也です。セレッソ大阪は若くて有望な選手が多く在籍する印象があります。全員で力をあわせJ1昇格に向けて少しでもチームに貢献できるよう、日々の練習から努力を重ねていきたいと思います。選手としても人としてもまだまだ未熟ですが、クラブと共に成長できるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」

 また、鹿島に向けてもクラブを通じて以下のようにコメントしている。

「プロとしてキャリア5年目を迎えるにあたり、これまでの4年間の経験とチームでの立ち位置を考えたうえで他クラブへの移籍という結論に至りました。オフ期間中もたくさんのサポーターの方から温かい言葉をいただいていたので、その期待に応えることができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。鹿島アントラーズというクラブ、地域、そしてサポーターの皆さんへの感謝を胸に、新たなスタートを切りたいと思います。勝負のシーズンにおいて移籍先でしっかりと結果を残し、応援してくださる方々に評価していただけるような選手に成長したいと思います。これまで4年間、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします」

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