日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年1月6日月曜日

◆アジア選手権12日開幕、U21日本代表に早くも“中東の洗礼”(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/01/06/kiji/K20140106007328600.html



 U―22アジア選手権(12日開幕、オマーン)で初陣を迎える手倉森ジャパンに“中東の洗礼”が待ち受ける。

 16年リオデジャネイロ五輪出場を目指すU―21日本代表は5日、成田空港発の航空機で出発した。新潟のFW鈴木や鹿島のDF植田ら選手と初めて顔を合わせた手倉森監督は「(全カテゴリーを通じて)日本代表として先陣を切って活動する大会。日本のために一番いい成果を挙げられれば」と意気込んだが、チームにいきなり障害が立ちはだかった。

 宿泊を予定していたホテルは直前に大会側から変更を命じられた。練習場所も開幕2日前の10日からは大会側から割り当てられたが、オマーン協会と調整を続ける到着初日の6日から9日までは、前日の5日になっても決まらない状態。手倉森監督は「練習場は他のアジア諸国と比べてもいいと聞いている。どこに行ってもやれる覚悟があれば問題ない」と前向きに話したが、日本協会関係者は「スリリングな旅になりそうです」と手探り状態。リオへの旅路は逆風の中の船出となりそうだ。

◆鹿島・大迫が独2部移籍!6日に渡独、7日から練習参加(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140106/jle14010605020000-n1.html

 J1鹿島の日本代表FW大迫勇也(23)が、ドイツ2部リーグの1860ミュンヘンに完全移籍することが5日、分かった。6日に渡独し、7日から練習に参加する。

 昨年末に正式オファーが届き、年明けに大迫が移籍の意思を鹿島に伝えた。この日、クラブ間交渉で合意した。移籍金は7500万円(推定)。メンバー入りを目指すブラジルW杯の直前に環境を変えるリスクはあるが、自身の成長のために移籍を決断した。

◆大迫 ミュンヘン移籍が“秒読み段階”6日にもドイツ入り(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/01/06/kiji/K20140106007330350.html

 ドイツ2部1860ミュンヘンから獲得オファーを受けている鹿島の日本代表FW大迫勇也(23)が6日にもドイツ入りする見通しとなった。

 関係者によると、クラブ間交渉は合意間近でチームの冬季中断期間のオフが明ける7日の全体練習合流を目指して調整しているという。4日付のミュンヘンの大衆紙TZも「合意間近」と報じるなど、現地での注目度も高まっている。

 鹿島は昨年12月7日の広島戦で昨季の全日程を終えているが、大迫は移籍を見据えてトレーニングを続けてきた。順調に進めば16日のホッフェンハイムとの練習試合で新天地でのデビューを飾る可能性も。6カ月後に迫ったW杯に向け、より成長できる環境を求めた大迫のドイツ移籍は秒読み段階に入っている。

◆大迫「合意間近」と報道 独2部ミュンヘン(トーチュウ)


http://www.chunichi.co.jp/s/chuspo/article/2014010501000642.html



 【ケルン(ドイツ)共同】サッカーのドイツ2部リーグ、1860ミュンヘンが獲得に乗り出している日本代表FW大迫勇也(鹿島)について、「合意は間近」と4日付のミュンヘンの大衆紙TZ(電子版)が報じた。

 同紙はクラブ関係者からの情報として「7日の始動日から練習に参加できるよう、契約を6日までに済ませる見込み。フライブルク(ドイツ1部)やバーゼル(スイス1部)など、他クラブからの打診は断った」と伝えた。

◆大迫が1860ミュンヘン移籍を決意か(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/411490_130983_fl



 鹿島アントラーズのFW大迫勇也がドイツ2部の1860ミュンヘンへの移籍を決意したようだ。5日付のスポーツ報知が報じている。同紙によると、早ければ6日に渡独し、7日からチームの練習に合流する可能性もあるという。

 今月3日には「まだ迷っている」と話していた大迫。今年6月に開幕するブラジルW杯でメンバー入りを目指すストライカーはこのタイミングでの移籍がどう影響するか心配していたが、家族や関係者に相談したうえで、よりプロとして成長できる道として海外挑戦を選んだようだ。

◆【鹿島】大迫、ドイツ移籍は柿谷に勝つため!「W杯でレギュラー」(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20140106-OHT1T00029.htm



 日本代表FW大迫勇也(23)=鹿島=が6日にも移籍先となるドイツ2部1860ミュンヘンとの契約のため、ドイツへと出発する。今回の移籍理由の1つには、日本代表で1トップのポジションを争うFW柿谷曜一朗(24)=C大阪=の存在があったことが判明。鹿島残留の安定路線を歩むよりも、日本代表の1トップでレギュラー奪取というより大きな飛躍のために、海を渡る決意を固めた。

 FW大迫がドイツでザック・ジャパン、エースの座を目指す。4日、鹿島残留かミュンヘン移籍の選択から、移籍することを決意。近い関係者は「このまま(残留で)いけば、W杯のメンバーに入れるかもしれない。でも、W杯でレギュラーで出られるかは不透明。柿谷と大迫、どちらがチャレンジしなければいけないのかと言えば、大迫」と1つの理由に挙げた。

 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(60)は、1トップ候補として大迫、柿谷を招集している。2人は昨年の東アジア杯(7月・韓国)でザック・ジャパンにデビュー後、ポジション争いを繰り広げてきた。11月のベルギー遠征では、ともに1得点を挙げ、存在感を発揮。ただ、どちらかと言えば、ザッケローニ監督は柿谷を優先して起用している。

 柿谷も海外クラブからラブコールを受けたが、「C大阪でのJリーグ制覇」という目標のため、残留を表明。逆に、大迫は海を渡る決断を下した。昨季リーグ戦で自身最多の19得点を挙げたほか、ポストプレーでは国内では、敵なしの状態だった。そのポストプレーにより磨きをかけるためには、大柄な外国人DFにもまれた方が良い、という判断は当然だ。

 また、ドイツ2部は2月上旬に再開する。3月上旬に開幕するJリーグよりも多くの試合機会があることはメリットの1つ。「W杯に出ることが第一だと思う。そこでプレーして、ゴールしたい。今年は結果を出して、飛躍したい」と大迫。5日は帰省先の鹿児島から帰京。状況が整えば、6日にもドイツへ向けて出発する。安定よりも挑戦を選んだ大迫が、新天地で飛躍する。

 ◆ドイツ2部の現状 18チームが所属し、毎シーズン上位2チームが1部に自動昇格し、3位は1部16位とプレーオフを戦う。大迫が入団する1860ミュンヘンは第19節を終え、首位の1FCケルンと勝ち点11差の8位。先月に1FCケルンと契約した長沢和輝(専大4年)を含めた日本人選手は、元川崎FのMF田坂祐介(28)=ボーフム=、元東京VのMF阿部拓馬(26)=アーレン=がいる。

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