日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2016年10月17日月曜日
◆興梠「耐えてくれ」ハーフタイムの鼓舞が優勝導く(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1724970.html
<ルヴァン杯:浦和1(5PK4)1G大阪>◇決勝◇15日◇埼玉
浦和が悲願の10年ぶり国内タイトルを手にした。ここ数年、リーグ戦、天皇杯の優勝を懸けた大一番で敗れ続けてきた因縁の相手、G大阪との決勝戦は1-1のまま延長戦、さらにはPK戦にもつれ込んだ。
FW興梠が優勝経験者として言葉で優勝を“アシスト”した。0-1で折り返したハーフタイムのロッカールーム。「守備はこれ以上点入れられなければ絶対FW陣が1点取るから取りあえず耐えててくれ」と仲間を鼓舞した。120分フル出場し、PKも決めて存在感を示した。鹿島時代に数多くのタイトルを手にしてきたが「今回は特別にうれしかった」と喜んだ。
◆大迫 2得点絡みベストイレブン選出「ムンガースドルフに魔法かけた」(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/10/17/kiji/K20161017013550900.html
ブンデスリーガ ケルン2―1インゴルシュタット (10月15日)
ケルンのFW大迫は15日、ホームのインゴルシュタット戦に先発し、全2得点に絡む活躍で2―1の勝利と暫定2位浮上に導いた。
16日付のビルト紙は今季2度目のベストイレブンに選出。最高が1、最低が6の採点では2点の高評価を付けた。また、エクスプレス紙も「彼の繊細な足がムンガースドルフ(ケルンのホームスタジアムのある地区の名前)に魔法をかけた」と絶賛。本人は「点を取るために試合に出ている。アシストだけでは物足りない」と満足した様子はなかった。
◆全得点に絡んだケルン大迫勇也「満足せずに積み重ねていきたい」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20161016/504315.html?cx_cat=page1
ブンデスリーガ第7節、大迫勇也所属のケルンがインゴルシュタットに2-1で勝利した。チームの全得点に絡む活躍を見せた大迫が試合後にコメントを残した。
――PKによる最後の失点はもったいない感じでしたが、今日は快勝でした。
大迫 そうですね。思ったよりも相手が引いてきたので、最初は戸惑いましたけど。うまく前半の早い時間帯で2点取れたので、僕らの試合になったと思います。
――前半の途中で布陣が変わりました。
大迫 今日は最初は4バックだったんですけど、途中で3バックにしました。ヨナス(ヘクター)が前でボールを触る回数が増え、そこからボールが回ったので、あの判断は良かったと思います。
――前線での動き出しをチームメートがよく見てくれていると感じますか?
大迫 チームは今、すごくうまい具合に回っている感覚があります。次は上位対決(ヘルタ戦)ですけど、アウェーで勝てればもっともっと上にいけると思うので頑張りたいです。
――モデステへのアシストの場面は狙いどおりでしたか?
大迫 そうですね。常にお互いに見ているので。
――PK獲得につながるシーンを振り返ってください。
大迫 あそこで仕掛ければ何か起こるかなと思って。(相手が)2人来て、うまい具合に(PKの)判定になったので良かったです。
――個人的な目標は?
大迫 もっともっと得点とアシストという形で結果を出すことが今季の目標なので、満足せずに積み重ねていきたいと思います。
◆アシストの大迫を独紙が絶賛「ユウヤの足がスタジアムに魔法をかけた」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20161016/504391.html?cx_cat=page1
ブンデスリーガ第7節が15日に行われ、FW大迫勇也が所属する5位ケルンはホームで17位のインゴルシュタットと対戦。2-1で勝利し、暫定ながら2位に浮上した。
大迫は6試合連続で先発出場を果たすと、28分、絶妙な縦パスでフランス人FWアントニー・モデストの先制点をアシストした。続く37分にはペナルティエリア左で倒されてPKを獲得。これをモデストが決めてリードを広げた。
ケルンの両得点をアシストした大迫は75分までプレー。地元紙『EXPRESS』は、「ストライカーコンビがミュンガースドルフで魔法をかける」とのタイトルで採点と寸評を掲載。(※ミュンガースドルフはケルンのホームスタジアムのある地名)両選手にチーム最高の「2」点をつけた。(ドイツ紙の採点は最高1点、最低6点)
寸評では「モデストと息ピッタリのパートナー。ユウヤの素晴らしい足がミュンガースドルフで魔法をかけた」と、大迫のパフォーマンスの高さ、得点ランクトップに立つモデストとの抜群の相性を絶賛した。
『Koelner Stadt-Anzeiger』の採点では最高点の「1」をモデステに譲ったが、大迫もドイツ代表DFヨナス・ヘクターとともにモデストに次ぐ「2」の高い点数がついた。
寸評では「ここにきて高いレベルに届いており、そこで安定している。自らのチャンスは生かせなかったが、アシストを決め、PKも獲得した」と、変わることなく好調をキープし、2得点を演出したことを評価された。
22日に行われる次節は、日本代表MF原口元気が所属するヘルタ・ ベルリンとアウェーで対戦する。
◆【岡山 vs C大阪】 ウォーミングアップコラム:豊川雄太、風の匂いに季節をかぎわける(J's GOAL)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/n-00019665/
「この匂い、わかりますか」。晴れ晴れとした秋の空と、芝の大地を示しながら、風の匂いを吸いこむ。「冬に変わりそうな、この匂いをかぐと、ああ、この時期か。もうシーズンも終わりかって、悲しい感じになってきます」。こう話すのは、豊川雄太選手(写真)。プレーは元気いっぱいで華やかな22歳だが、取材中は時折、こんなことも口にする。五感と感受性にも優れた選手だなと思う。
岡山は今節、ホームにC大阪を迎える。豊川選手は前回対戦の5月、先制点を決めた。「点は取りましたが、内容的にも結果的にも負けていますしね。結構、やられた感じが強かったです」。今節の岡山は、FW押谷祐樹選手とボランチの渡邊一仁選手が出場停止のため、豊川選手が6試合ぶりに先発出場する可能性が高い。これまで31試合に出場し、ゲーム終盤の切り札として起用され、それに応えてきたが、「最初から出る場合は、守備が大事。チームの規律を乱さないように、守備をしっかりして攻撃に繋げることが出来ればいいと思います」。
サッカー選手であれば、先発フル出場を望み、そのための準備を毎回している。しかし、それがかなわない状況にあるとき、うまく割りきることが出来る選手は強い。豊川選手はまさにそのタイプだ。「気持ちを切り替えることは慣れてるっていうか、先発がだめだったら、途中からおいしいところを持っていこうって、そういう思いでしかやってないです」。
期限付き移籍で岡山に加わって9ヶ月。「これまでシーズンを通して試合に出たということがなかったので、今年は時間が経つのがすごく速い気がします。すべてにおいて成長している実感があります。試合に出続けなければわからない課題がたくさん出てきたので、それを一つずつ克服している状況ですが、課題を見つけられたことは大きいなと思います」。
加入会見で話していた目標の2桁得点まで、あと2点に迫っている。「一歩ずつ近づいていると思います。最低でも2点は取って、まずは二桁達成ですね。残りの7試合で4点を目指しているので、じっくりとクリアしていければと思います」。
今節は鹿島での先輩、山村和也選手との対戦を楽しみにしている。「前回は、山さんのボールをカットして俺が決めました。でも山さんに決められて負けましたからね」と話す。山村選手に対しては、流通経済大で同級の関戸健二選手も闘志を燃やしている。2人が先頭に立って勢いを生み出したいゲームだ。
文:尾原千明(岡山担当)
明治安田生命J2リーグ 第36節
10月16日(日)13:00KO Cスタ
ファジアーノ岡山 vs セレッソ大阪
登録:
投稿 (Atom)
Ads by Google
日刊鹿島
過去の記事
- ► 2024 (1106)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ▼ 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)