
日刊鹿島アントラーズニュース
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2023年3月1日水曜日
◆アントラーズ ホーム開幕戦 スタジアムで3年ぶり声出し応援(NHK)

サッカーJ1、鹿島アントラーズのホーム開幕戦となった25日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムの観客席では全席での声を出しての応援が3年ぶりに行われ、2万8000人余りのサポーターが大きな声援を送りました。
Jリーグは昨シーズン、新型コロナの感染対策で観客席で声を出して応援できるエリアを制限してきましたが、今シーズンはすべての席で声出し応援ができるようになりました。
ただ、周りの人との距離が2メートル以上ある場合を除いてマスクの着用を求められています。
こうしたなか、25日鹿嶋市のカシマスタジアムでは、J1、鹿島アントラーズのホーム開幕戦が行われ、川崎フロンターレと対戦しました。
4万人を収容できるスタジアムには2万8600人余りのサポーターが集まり全ての席での声出し応援は、3年ぶりとなります。
客席ではマスクをつけた人たちなどが、応援の太鼓のリズムや手拍子にあわせながら選手たちに大きな声援を送り会場を沸かせていました。
会場を訪れた鉾田市の40代の男性は「全然違いますね。やっぱり声出しができるほうが楽しいです」と話していました。
土浦市の50代の男性は「去年やおととしは、ありえなかったので、感動しました。声は、レッツゴー知念とか、選手の名前を入れて応援しました」と話していました。
土浦市の10代の男の子は「熱気を感じました。届いてる感じはしました。また見に来たいです」と話していました。
千葉市の40代の父親は「声出し応援があると迫力が全然違います。選手と一体感がもてました」と話していました。
千葉市の12歳の男の子は「声を出せなかった時期はシーンとしていて、声出し応援があるから選手たちもうれしいんじゃないかなと思いました。盛り上がって、すごくおもしろかったです」と話していました。
Jリーグでは、観客の応援について、政府の方針を踏まえて来月13日から声出し応援をする際のマスクの着用も個人の判断に委ねる方針を明らかにしています。
◆アントラーズ ホーム開幕戦 スタジアムで3年ぶり声出し応援(NHK)
◆「肩だけなの?」鹿島・荒木遼太郎の“肩ブロック”に元国際審判の家本政明が見解「腕でコントロールしたって言える」(サッカーダイジェスト)

「肩にも当たっているけど、上腕にも当たっているように映る」
一発退場は妥当なジャッジだったのか。
DAZNが2月28日、『Jリーグジャッジリプレイ』の最新回を投稿。25日に行なわれたJ1リーグ第2節・鹿島対川崎の終了間際のシーンをピックアップした。
1-1で迎えた90+5分、川崎の橘田健人のシュートを、鹿島の荒木遼太郎がゴールラインぎりぎりでブロック。肩でボールを弾き返したように見えたが、VARチェックの末、西村雄一主審はハンドの反則として、荒木には得点の阻止でレッドカードが提示された。
この判定について、元国際審判員の家本政明氏は「肩の印象は持っています」と切り出し、以下のように見解を述べた。
「ただ、肩だけなの? がポイントだと思っていて。競技規則でハンドの反則が行なわれる場所は決まっていて、片口、三角筋があってへこむところ、脇の延長線上、(肩の部分を示しながら)ここだけなんですね。ここだけにボールが当たっているのか、ここ以外にもボールが当たっているのか」
次に家本氏は「ボールは丸いんです。となった時に、接点があって、当たるじゃないですか、そうすると多少、たわむ。そうした時に、それでもかつ肩だけなのか、ってなった時に、それを立証する映像がどれぐらいあるのか」をポイントに挙げる。映像を見返しながら、家本氏は「肩にも当たっているけど、上腕にも当たっているように映る」と述べる。
さらに、「ボールが手、または腕に当たること、すべてがハンドの反則とはならない」としたうえで、「ポイントは、ボール方向に自分の意図を持って、腕を動かしたのか。荒木さんの左腕を見ていると、動いていく、ボールの方向に、身体と一緒に。これは自分の意図を持って、腕を動かして、ボールのほうにコントロールした、腕でボールをコントロールしたって言える」と検証する。
こうした点を踏まえて、「映像を見るかぎりは、主審の下した判断は大きく間違っているとはまず言えない話ですかね。どちらかと言うと、ハンドの反則と言える方向に限りなく高いのかなっていう印象です」と語った。
試合は、荒木のハンドで得たPKを川崎の家長昭博が決め、川崎が2-1で勝利した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
◆「肩だけなの?」鹿島・荒木遼太郎の“肩ブロック”に元国際審判の家本政明が見解「腕でコントロールしたって言える」(サッカーダイジェスト)
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