日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年2月18日日曜日

◆大迫が3戦ぶりの復帰で今季2点目! ケルンはドローで勝ち点1を分け合う(サッカーキング)





2018.02.17 23:30
ライン・エネルギー・シュタディオン
ケルン 1 終了 1 ハノーファー

 ブンデスリーガ第22節が17日に行われ、FW大迫勇也が所属するケルンはホームでハノーファーと対戦した。コンディション不良から回復して3試合ぶりに戦列復帰を果たした大迫はスタメンに名を連ねている。

 試合が動いたのは29分。右サイドからのFKのこぼれ球に大迫が反応し、ペナルティエリア内でボールを収めるとゴール左前に持ち込んで左足を振り抜く。狙い澄ましたシュートがGKを破ってゴールに突き刺さり、大迫の今シーズン2得点目によってケルンが貴重な先制点を手にした。

 先手を取られたハノーファーも37分に見事な形を作る。ゴール正面で縦パスを受けたイヴェル・フォッスムが後ろから走り込んできたニクラス・フュルクルクを見つけてパスを出すと、それを受けたフュルクルクがその勢いのままにペナルティエリア内に侵入してシュートを放つ。コントロールされたボールがゴールネットを揺らし、アウェイチームが試合を振り出しに戻した。

 後半アディショナルタイムには右サイドから上がったクロスに途中出場のクラウディオ・ピサーロがダイビングヘッドで合わせてゴールネットを揺らし、劇的な決勝ゴールが生まれたかと思われた。しかし、クロスを上げた選手にオフサイドという判定が下され、惜しくも得点は認められなかった。

 試合はそのまま終了し、両チームともに勝ち点1を分け合う結果となった。なお、先制ゴールを記録した大迫はフル出場を果たしている。

 ケルンは次節、24日にアウェイでライプツィヒと対戦する。

【スコア】
ケルン 1-1 ハノーファー

【得点者】
1-0 29分 大迫勇也(ケルン)
1-1 37分 ニクラス・フュルクルク(ハノーファー)

大迫が3戦ぶりの復帰で今季2点目! ケルンはドローで勝ち点1を分け合う




◆ノールックパスに芸術ループ…美技連発の中島翔哉が1G1A!(ゲキサカ)





[2.16 ポルトガルリーグ第23節 フェイレンセ1-3ポルティモネンセ]

 ポルトガルリーグ第23節が16日に開催され、MF中島翔哉の所属するポルティモネンセは敵地でフェイレンセと対戦し、3-1で勝利した。先発フル出場の中島は1-1の後半24分にスルーパスで勝ち越し点を演出すると、同43分には華麗なループシュートでダメ押し弾を奪取。今季9得点目を含む1ゴール1アシストの活躍を見せ、2試合ぶりの白星に大きく貢献した。

 ポルティモネンセは前半26分、元鹿島のFWファブリシオが右クロスを押し込んで先制するも、同32分にフェイレンセのセットプレーからDFルイス・ローシャにヘディングを決められ、1-1で前半を折り返す。

 それでも後半に入ると中島が躍動。まずは後半24分、センターサークル左外でボールを持った中島が中央に視線を向けながら前方へ球足の長いスルーパスを送る。一発で抜け出したFWウェリントン・カルバーリョがワントラップから左足で流し込み、2-1と再びリードを奪った。

 さらに後半43分には右サイドのDFエマヌエル・ハックマンからのクロスがファーに流れ、PA内左で中島が受ける。胸トラップからボールの落ち際を右足のインサイドで優しくインパクトすると、相手GKの頭上を越えたループシュートがゴール右に吸い込まれ、ダメ押しの3点目。そのままポルティモネンセが3-1で逃げ切り、2試合ぶりに勝ち点3を手にした。

ノールックパスに芸術ループ…美技連発の中島翔哉が1G1A!





◆北九州、川上竜が新キャプテンに…高橋拓也と本山雅志が副将就任(サッカーキング)





 ギラヴァンツ北九州は17日、2018シーズンのキャプテンと副キャプテンが決定したと発表した。

 キャプテンに就任したのはDF川上竜。現在23歳の同選手は昨季、福岡大学から福島ユナイテッドFCへ加入した。明治安田生命J3リーグ全32試合でフルタイム出場を果たすと、北九州へ移籍。加入1年目にしてキャプテンを務めることとなった。

 キャプテン就任にあたり、川上は以下のようにコメントしている。

「今シーズン、キャプテンを務めさせていただくことになりました。日頃の練習から常に厳しさを追求し、走る、戦う集団作りを目指していきます。大きなプレッシャーを自分達の力に変え、必ずやJ2復帰という最低限のミッションをクリアするためにチーム一丸となって頑張ります」

 また、副キャプテンにはGK高橋拓也とMF本山雅志が就任。両選手は以下のようにコメントしている。

■GK高橋拓也
「副キャプテンを務められることを光栄に思います。J2昇格を達成するためピッチ内外でチームをしっかりと支えていきます」

■MF本山雅志
「今シーズン、副キャプテンになりました。キャプテンの竜が若い力でみんなを引っ張っていくので、チームの目標を達成できるように副キャプテンとしてしっかりサポートしていきたいと思います。皆さん、練習場やスタジアムに応援に来てください」

北九州、川上竜が新キャプテンに…高橋拓也と本山雅志が副将就任


◆【鹿島】FW金森「アピールし続けてチャンスをつかみ取る」15日対外試合でハット(報知)





 鹿島は17日、鹿嶋市内のクラブハウスでACL1次リーグ第2節・水原三星戦(21日・水原)に向けた調整を行った。

 4対2のパス回しで汗を流し、その後は攻撃陣と守備陣に分かれてシュート練習やクロス対応などを行った。

 FW金森健志は14日の同第1節・上海申花戦でベンチ外となったが、翌日の15日に控えメンバー中心で臨んだジョイフル本田つくば戦(5〇0、鹿島クラブハウス)でハットトリックの活躍を見せた。

 金森は「FWとして点を取ることができたのはよかった」と振り返ったが、その表情に笑顔はなし。「プレーの内容には満足していない」と向上心を見せた。

 昨季は勝負所のラスト2節でいずれも無得点に終わるなど、決定力不足に泣いた。総得点は優勝した川崎より18点少ない53点だった。しかし今オフのFW陣の補強は大卒ルーキーの山口一真のみ。強化部が金森や鈴木優磨など、昨季控えが中心だった現有戦力に期待してのものだ。

 金森は「自分はアピールし続けて、自分でチャンスをつかみ取るしかない。鹿島のFWは能力の高い人ばかり。やりがいがある」とキッパリ。「今の(メンバー入りしている)選手を追い越せるように。いつかチャンスは来る」と決意を新たにした。


【鹿島】FW金森「アピールし続けてチャンスをつかみ取る」15日対外試合でハット




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