日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年11月14日火曜日

◆ジーコが語る”第二の故郷”日本とは…代表への思いも口に「日本で印象に残っている選手は…」(GOAL)




日本代表は10日、国際親善試合でブラジル代表と対戦し、1-3で敗れた。これに際し、両国に縁の深いジーコ氏が日本とブラジルの関係について語ってくれた。

日本代表は10日、国際親善試合でブラジル代表と対戦し、1-3で敗れた。これに際し、両国に縁の深いジーコ氏が日本とブラジルの関係について語ってくれた。

「ブラジルサッカーは日本で常に賞賛されており、私や多くのブラジル人が関わったことで、ブラジルのような新しいプレースタイルが形作られました。ワールドカップまでにはまだ時間があります。全ての試合が常に学びの場となるでしょう」と日本代表の戦いに期待を寄せる。

2018 FIFAワールドカップ ロシア・アジア最終予選は、初戦で黒星を喫するなど苦しんだ日本。「しかし彼らは立ち直り、大きな困難の中でオーストラリア戦に勝利を収め、ワールドカップ出場を手にしました。監督と会った時に、欧州組の何名かはベストなパフォーマンスを発揮できないので使わなかったと言っていました。しかし、その中で彼らは結果を出しました」と日本の6大会連続出場を祝福した。

■”第二の故郷”日本への思い

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日本の代表監督としてブラジル代表と対戦した際には複雑な思いだったと振り返り、「代表監督退任の前年にブラジルと日本はコンフェデレーションズカップで対戦していますが、自分の国と戦うのはとても難しいことでした。国歌が流れだすと、特にそう感じます。しかし、それも仕事の一部ですし、私に求められていることです。とても素晴らしい経験でした」と胸中を明かした。

「とても重要な出来事が2つありました。1つ目は、2004年に中国で行われたアジアカップで、主催国との決勝を含む全ての困難を乗り越えて優勝したことです。我々は3-1で勝利を収めました。素晴らしい大会でしたし、我々は優れたサッカーをして勝ちました。もう1つは、12戦11勝という記録的な形でワールドカップへ導いたことです。あのような形でワールドカップに出場することは本当にクールなことですし、忘れられません」と日本代表チームへの思い入れを熱く語る。

その時代の印象に残っている選手としては中田英寿、稲本潤一、中村俊輔、高原直泰といった名前を挙げ、「彼らは質の違いを見せつけましたが、残念なことに、その全員が常にそろって出場することは難しかった。しかし、今はいい選手、クオリティの高い選手がそろっています」と太鼓判を押す。

「ですが、それでもまだ中田のような、我々を魅了する選手には遠く及びません。私にとって、中田は歴代で最も優れた日本人プレーヤーですし、本当の意味で特別な選手です」と中田へ最大級の評価を下す。「あの世代の選手たちを越えることができれば、ロシアで世界を相手に上へ行くことができるでしょう」と、現代表メンバーへの期待を込めて持論を展開した。


ジーコが語る”第二の故郷”日本とは…代表への思いも口に「日本で印象に残っている選手は…」

◆内田篤人の復帰時期は?ウニオン監督「2週間後かもしれないが、4~6週間の可能性も」(GOAL)




シャルケからの加入後2試合に出場。3試合目は後半戦に入ってからの可能性が浮上。

先月の中旬以来離脱を強いられているウニオン・ベルリンのDF内田篤人だが、未だに復帰時期が明らかになっていないようだ。ドイツ誌『キッカー』がイェンス・ケラー監督のコメントを伝えた。

右SBでレギュラーを務めるDFクリストファー・トリンメルは、累積警告により第14節ハイデンハイム戦を欠場することに。しかし、本来ならその代わりにプレーするはずの内田は先月16日に行われた練習で左足太ももに肉離れを負い、戦列から外れている。

18日に行われる次節では左SBやCBと、本職が別の選手たちを右SBに置くことを考えるケラー監督は、内田の状態についても言及。「筋肉が治らないんだ。あと2週間かかるかもしれないし、4~6週間の可能性もある」と話し、復帰がシーズン後半戦にもつれ込む可能性を示唆した。

一方『キッカー』によると、内田は10日の個人練習にてスプリントのメニューはこなせたという。しかし、指揮官の見解では完治はまだ数週間先とのことだ。

内田篤人の復帰時期は?ウニオン監督「2週間後かもしれないが、4~6週間の可能性も」

◆金森、練習試合でアピール「絶対結果を」鹿島連覇へ26日柏戦(スポニチ)




 鹿島はサブ組主体でJ2水戸と練習試合(45×2)を行い、2―1で勝利した。フル出場したFW金森が先制点をマーク。前半9分に、シュートのこぼれ球を左足で蹴り込んだ。

 FW陣は金崎、鈴木、安部らが足に不安を抱えている状態。26日の柏戦の出場に向けて「絶対結果を出さないといけなかった」とアピールしたことを明かし、「あと3点くらい決められたけど、90分間プレーできたことはプラス」と振り返った。

金森、練習試合でアピール「絶対結果を」鹿島連覇へ26日柏戦

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