日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年6月5日水曜日

◆長女の脳性まひ公表の柳原可奈子、家族でサッカー観戦へ! 観戦方法も紹介し「本当にステキな笑顔」(AllAboutニュース)






「パワフルな加奈子ちゃん!大好き」


柳原さんは「今日も #鹿島アントラーズ を応援しに、家族で #国立競技場 に行ってきたよ〜」とつづり、9枚の写真と1本の動画を投稿。同日に国立競技場で開催された明治安田J1リーグ第17節「鹿島アントラーズ対横浜F・マリノス」を家族で観戦した際の様子を公開しました。柳原さんは鹿島アントラーズのユニフォームを着用。4歳の長女と1歳の次女を連れて笑顔で観戦を満喫しています。

2023年4月に長女が生まれつきの脳性まひであることを公表した柳原さん。「今まで、パパと長女が2人で観戦の時は車椅子席を予約 今日のように家族4人の時は、入り口のベビーカー置き場にバギーを置き、そこからパパの抱っこで横並びの席まで移動」など、自身の観戦方法を紹介。今回は介護用抱っこひものデモ機を借りているタイミングだったことを明かし、「あらかじめバギーにショルラクを敷いて長女を座らせ、写真のように背負い、席まで移動しました 背中の部分にプレートが入っているので、まだ座位保持が難しい長女(101cm)も倒れることなく乗れたよ」と、詳細も伝えました。

ファンからは「めっちゃ楽しそう。見てる自分も愉しくなる」「茨城県民の誇りです」「子供たちと沢山経験を積み重ねることは大事ですよね いっぱい楽しんでね」「パワフルな加奈子ちゃん!大好き」「可奈ちゃんも娘ちゃん達も本当にステキな笑顔」など、称賛の声が多く寄せられています。


以前にも観戦ショットを公開


柳原さんは5月3日にも夫が鹿島アントラーズの大ファンであることを明かし、「ということで今日は家族で#鹿島スタジアム に行ったよ〜」と家族でサッカー観戦する様子を公開。ほかにもInstagramでは家族ショットをたびたび載せているので、気になった人はぜひチェックしてみてください。








◆長女の脳性まひ公表の柳原可奈子、家族でサッカー観戦へ! 観戦方法も紹介し「本当にステキな笑顔」(AllAboutニュース)


◆町田浩樹、来季は「5大リーグの出来るだけレベル高いところで」 ベルギーからステップアップへ「具体的なのは代表を終えてから」(FOOTBALLZONE)



町田浩樹


日本代表はヤンゴンで練習をスタート


 森保一監督率いる日本代表は6月4日、ミャンマー・ヤンゴンで北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で戦う同国代表戦(6日)に向けて現地での練習をスタートさせた。今夏の去就が注目されるDF町田浩樹は 「5大リーグのできるだけレベル高いところでやりたい」と話した。

 スコールが襲った初日の練習で、ベルギー1部ユニオン・サン=ジロワーズで飛躍を遂げた町田は「この湿度、暑さは結構来ます」と苦笑いだった。

 2022年1月に鹿島アントラーズからベルギーの地へ渡った町田。当初レンタル移籍だったが、功績が認められて23年7月より完全移籍となった。プレーオフを含め今季公式戦45試合に出場3ゴールをマークし、クラブ史上3度目のベルギーカップ戦タイトル獲得に貢献した。イングランド1部トッテナムからの関心も伝えられたなかで、町田自身が次なるステップについて口を開いた。

「まだウィンドウ開くまでちょっと時間あるので、それこそ具体的なのというのはまだまだですけど、代表を終えてから動き出す感じですかね。もちろん5大リーグの、できるだけレベル高いところでやりたいですし、ただ自分が自分に適した場所というか、そういうのも大事だと思うのでそこはしっかり見極めて、選んでいきたい」

 クラブで獲得したタイトルには特別な思いもある。鹿島時代の悔しい気持ちを糧に頂点を目指してきた。

「鹿島のときタイトル3個ぐらい取ったんですけど、そのときは自分はピッチに立てなかった。自分の力で、というか、自分がチームを助けて優勝をもたらしたということは、やっぱ自信にもなりますし、そういう優勝する経験というのはなかなか味わえないものだと思う。それをね、今後また優勝争いしたときとかに生かせればいいなとは思います」

 日本代表にとっても欠かせない存在へと成長を遂げてきた町田。来季に向けてはさらなる高みを目指していく。

(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)





◆町田浩樹、来季は「5大リーグの出来るだけレベル高いところで」 ベルギーからステップアップへ「具体的なのは代表を終えてから」(FOOTBALLZONE)





◆「無名日本人がいまや有名人」 セルヴェット常本佳吾、スイスリーグ最高補強選手第3位になる(Qoly)






昨夏に鹿島アントラーズからスイスのセルヴェットに移籍した常本佳吾。

鹿島でも指揮を執ったレネ・ヴァイラー監督のもとで今季は全コンペティションで42試合に出場した。

チームはリーグ戦で3位、カップ戦で優勝と躍進し、常本も確かな貢献を見せた。

そうしたなか、『Sport.ch』は、今季スイスリーグの補強選手ベスト10を発表。常本は第3位にランクされた。

「(ベスト10のなかで)彼は移籍金が不明な唯一の選手である。ただ、はっきりしているのは、どんなに高額だったとしても、間違いなくそれだけの価値がある投資だったということだ。

スイスでは無名だったこの日本人選手を獲得できたのは、鹿島アントラーズ時代の25歳を知るヴァイラー監督のおかげであることは間違いない。数々の説得力のあるプレーを見せた彼は、今やスイスで有名人になっているはずだ」

常本はスイスリーグでも屈指の右サイドバックとして評価されるまでになった。

なお、勝点差1でリーグ2位に届かなかったセルヴェットは、来季のUEFAヨーロッパリーグに予選3回戦から出場する(2位ならCL予選出場だった)。





◆「無名日本人がいまや有名人」 セルヴェット常本佳吾、スイスリーグ最高補強選手第3位になる(Qoly)



◆“常勝軍団”復活へ…鹿島の「スタイル完成見えた」 Jトレンド適合で漂う“上昇への変化”【コラム】(FOOTBALLZONE)






【カメラマンの目】ポポヴィッチ流でかつての鹿島が誇っていたスタイルに接近


 ランコ・ポポヴィッチを新たな先導者に迎えた鹿島アントラーズは、近年のリーグ上位でフィニッシュしたわりにはゲーム内容に見るべきものが少なかったチームと比較して、上昇への変化を作り出せているのか。その答はイエスである。

 ポポヴィッチ監督は本来、ポゼッションを主体として攻撃を仕掛けるサッカーを信条としている。しかし、鹿島のシーズン前の宮崎合宿を取材した時、チームスタイルで目に留まったのは守備力だった。トレーニングマッチではボールを持った相手選手を激しくマークして敵にリズムを作らせず、攻撃に転じれば素早く前線にボールを運びゴールを目指すスタイルの確立に着手していた。

 この決して華麗ではないが、相手も一目置く勝利をひたすら追求する強烈なメンタリティーから生まれる無骨に、そして的確にゴールを突く戦い方は本来、かつての鹿島が誇っていたスタイルに近い。

 シーズンが開幕して間もない第2節の対セレッソ大阪戦(1-1)では、相手に球際で激しさを見せられ苦戦したが、実戦を重ねるごとに指揮官のスタイルも浸透し、ここにきて現実的に優勝が狙える上位へと進出を果たしている。

 シーズンが経過し、各チームの特徴が明らかになってくると、このハードマークをベースとして、攻撃に転じれば手数をかけずに素早く仕掛けるスタイルは、現在リーグ上位に位置するFC町田ゼルビアやヴィッセル神戸とチームコンセプトのベクトルが類似している部分が多い。安定した守備からの一気の攻撃は、今シーズンのJリーグのトレンドと言えるだろう。

 こうして迎えたJ1リーグ第17節の対横浜F・マリノス戦。試合はスタンドを埋めた5万2860人の大観衆の後押しを受けて、お互いが持ち味を出し合う好ゲームとなる。

 両チームともマイボールにすると、スペースがあればドリブルで進出し、呼応した仲間の動きを察知してタイミング良くスルーパスを供給する。相手の長所を消すのではなく、自らの攻撃で相手を捻じ伏せようとする強い意志がプレーに表れていた。

 勝利した鹿島は佐野海舟らMF陣が縦パスを強く意識し、チャンスと見れば前線へとドリブルで進出して攻撃の形を作り出した。さらに安西幸輝、濃野公人の両SB(サイドバック)を中心としたサイド攻撃では、敵陣深くに侵入しては中央にラストパスを送るセオリーどおりの攻めを見せる。その一方で、FW鈴木優磨が前線での幅広い範囲でプレーすることによって攻撃にアクセントを加え、ゴール攻略の流れを多彩にした。


遮二無二、勝利を奪いにいくスタイルが「鹿島らしい」


 前半は主導権を握られた鹿島だが、横浜FMがハードスケジュールによる疲労からか、時間の経過とともに徐々にペースダウンしていったこともあり、先制点を奪われながらも得点者がFWとDFという全員攻撃で逆転勝利を挙げた。鹿島にとってこの勝利は、日本プロサッカーリーグの創立メンバーでありJリーグを、いや“J1リーグ”を牽引してきたライバルに競り勝ったという事実に加え、チームスタイルの完成に向けて、大きな一歩となったように思う。

 シーズンも折り返しが近付いた現在、上位には黒田剛監督の下で短期間にチームスタイルが確立され、もはや成熟の域に達した台頭著しい町田、昨年王者で安定した力を誇る神戸、そして復権を目指すガンバ大阪が名を連ねる。そのなかで鹿島は守備力を全面に出して、相手にサッカーをさせないスタイルでスタートし、そこから素早く攻撃に転じてゴールを目指すサッカーからさらに進歩して、多くの時間で試合を支配するまでの形が出来上がりつつある。

 なにより遮二無二、勝利を奪いにいくスタイルが鹿島らしい。近年、タイトルから遠ざかり、常勝チーム復活を掲げてきた鹿島だが、その目標を成し遂げるためのスタイルの完成が見えてきている。

(徳原隆元 / Takamoto Tokuhara)




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