日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年1月26日土曜日

◇韓国59年ぶり頂点ならず 準々決勝敗退…日韓戦は今大会実現せず(デイリー)



チョン・スンヒョン Jung Seung-Hyun


 「アジア杯・準々決勝、韓国0-1カタール」(25日、アブダビ)

 59年ぶり3回目の優勝を目指した韓国代表(FIFAランキング53位)は0-1でカタール(同93位)に敗れ、準々決勝敗退となった

 両チーム無得点のまま進んだ後半33分。敵陣中央で左からのパスを受けたカタールMFハティムが左足ミドルを放つ。ブロックに来た韓国MF鄭又栄の股下を抜いた低空のシュートは、GK金承奎の懸命に伸ばした左手も届かず、ゴール右隅に決まった。

 直後に韓国はDF李鎔のクロスをFW黄義助が押し込んだが、オフサイドの判定。際どいタイミングのためVARの判定を仰いだが、覆ることはなかった。その後はパワープレーで同点ゴールを狙ったが、今大会無失点のカタールゴールをこじ開けることはできなかった。

 4連勝のチームの激突だった。3戦全勝でC組を首位通過した韓国は、決勝トーナメント1回戦でバーレーンに2-1で勝利。E組を全勝で1位通過したカタールは、前戦では1-0でイラクに勝利していた。

 これでベスト4のうち3チームが決定。準決勝では日本とイランが対戦。初の4強入りを決めたカタールは、UAEとオーストラリアの勝者と当たる。




◇韓国59年ぶり頂点ならず 準々決勝敗退…日韓戦は今大会実現せず(デイリー)





◆内田 自戦解説に初挑戦「あの時こうだったのか…」(スポニチ)



内田篤人 Atsuto.Uchida


 インターネット・スポーツチャンネルのDAZN(ダゾーン)は25日、「UEFAチャンピオンズリーグ Rewind 内田篤人特別出演」の配信を開始する。番組では、日本人として欧州CLの大舞台を踏んだ数少ない選手の一人であり、DAZNアンバサダーの内田が、2011年に出場した欧州CL準々決勝シャルケ対インテル戦を“解説者”として振り返る。

 初挑戦となる自戦解説を終えた内田は、「(実況と)一緒に解説して昔の映像を見るのは面白い。この時こうだったのかとか、あの時この選手はどこの(ポジションに)いてとか知れたのは楽しかった」と笑顔。さらに「機会があればライブでほかの試合も(解説を)やってみたい。今日楽しかったので」と次なる挑戦にも意欲を見せた。

 同番組では、世界最高峰・欧州CLの大会の魅力や熱気について語った独占インタビュー映像も公開される。




◆内田 自戦解説に初挑戦「あの時こうだったのか…」(スポニチ)





◆鹿島新人名古が存在感、27日練習試合「自分中心」(ニッカン)






鹿島アントラーズが25日、キャンプ地の宮崎市で戦術練習を行い、順大から加入した新戦力のMF名古新太郎(22)が存在感を発揮した。

本職はボランチだが、7対7の戦術練習では右MFでプレーし得点を決めるなど、持ち味の攻撃面を発揮。同じ組でプレーしたMFレオ・シルバ(33)と積極的にコミュニケーションを図っており、即戦力の期待がかかる逸材だ。プロでの練習に「大学と一番違うのは、判断のスピード。常に周囲の状況をもっと見て、選択肢を増やす意識はしています」と話す。

レオ・シルバやMF永木のボール奪取部分は盗み見て学んでおり「守備は苦手なわけではない。守備でも周りを動かしながらもっと自分を出して自信をもってやっていきたい」と話した。

大学選抜でともにプレーした、1学年年上の川崎フロンターレのMF守田英正(23)の存在も刺激になっている。守田は大卒1年目の昨季、リーグ連覇をした川崎Fで定位置をつかみ、日本代表入りも果たした。名古は「身近で一緒にやっていた選手が代表まで行くのは、見ていて刺激になります。自分も1年目から勝負。もちろん、代表にはいりたいつもりでやってますし、そのために鹿島に来た」。

チームでは負傷で別メニュー調整中のMF三竿、FW鈴木が同い年で、2人ともA代表に招集されている。それだけに「まずしっかりキャンプでアピールしないと」と秘めた思いを口にした。

27日のJFLテゲバジャーロ宮崎との練習試合に向け「しっかりとチームのコンセプトを理解しながら、その上で攻守において自分中心にやっていけるようにいきたい」とチームの心臓になる自覚を口にした。

小笠原満男氏が引退し、DF昌子源、西大伍が移籍した中、名古ら新戦力の台頭がタイトルへのカギを握りそうだ。




◆鹿島新人名古が存在感、27日練習試合「自分中心」(ニッカン)





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