日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年11月9日日曜日

◆ケルンが今季最多1試合4発で打ち合い制す、大迫は終盤に出場(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?151177-151177-fl



[11.8 ブンデスリーガ第11節 ホッフェンハイム3-4ケルン]

 ブンデスリーガは8日、第11節2日目を行い、FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンは敵地でホッフェンハイムと対戦し、4-3で競り勝った。ベンチスタートの大迫は後半アディショナルタイムから途中出場。長澤は2試合連続でベンチ外だった。

 前半2分に先制を許したケルンだが、同5分にMFパベウ・オルコフスキのミドルシュートですぐさま同点に追いつく。同12分にはMFマティアス・レーマンが鮮やかな直接FKを決め、2-1と逆転。さらに前半35分、FWアンソニー・ウジャーのゴールで3-1と突き放した。

 ホッフェンハイムも反撃に出る。前半39分、MFロベルト・フィルミーノの右足ミドルで1点を返すと、同45分にMFケビン・ホラントの右クロスにフィルミーノが頭で合わせ、3-3の同点に追いついた。

 激しい点の取り合いとなった前半の45分間を終えると、後半は1点をめぐる拮抗した攻防が続く。ケルンは後半38分、右サイドのスローインを受けたオルコフスキが胸トラップから中に切れ込み、左足でミドルシュート。これが決勝点となり、4-3の打ち合いを制した。

 前節までの10試合で計7ゴールだったケルンだが、今季最多となる1試合4ゴールと攻撃陣が爆発。2試合ぶりの白星を挙げ、アウェーでは2連勝となった。

◆完封負けのシャルケ、フル出場の内田篤人に地元紙は辛口評価(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20141109/248525.html


フライブルク戦でフル出場した内田篤人 [写真]=Bongarts/Getty Images


 ブンデスリーガ第11節が8日に行われ、フライグルクと日本代表DF内田篤人が所属するシャルケが対戦。シャルケは0-2で敗れた。内田はフル出場を果たした。

 試合後、地元の複数メディアが各選手の採点と寸評を掲載(1が最高、6が最低)。内田については以下の通り、厳しい評価が並んだ。

 ドイツ紙『Revier Sport』の採点は「5」で「90分間、数えきれないほどのポジショニングミスがあった。2失点目では守備で足を滑らせてしまった。これはよくあることとはいえ、この日のシャルケを象徴するようなプレーだった」と、及第点を与えた。

 また、同『West Deutsche Allgemeine』も「4」を与え、「少なくともこの右サイドバック選手は、シャルケが優勢だった序盤だけでなく、キックオフから試合終了まで戦った。彼がボールを失うことはなく、相手PA付近でFKを獲得することもあった(53分)。2失点目のシーンでは、内田は相手FWをもっと早い段階で止めることができたはず。しかし、足を滑らせ、ボールを失ってしまった」と、記した。

 なお、日本代表合流前最後の一戦に臨んだ内田は、同試合中に負傷。日本語版のクラブ公式ツイッターによると腕を骨折した疑いがあり、9日に精密検査を受ける予定となっている。

 内田は、14日に行われるキリンチャレンジカップ2014のホンジュラス代表戦と、18日に行われる同オーストラリア代表戦に臨む日本代表メンバーに選出されている。

◆内田、公式戦7試合連続フル出場も…シャルケはアウェー3連敗(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?151175-151175-fl



[11.8 ブンデスリーガ第11節 フライブルク2-0シャルケ]

 ブンデスリーガは8日、第11節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケは敵地でフライブルクと対戦し、0-2で敗れた。内田は右SBで先発し、公式戦7試合連続のフル出場となった。

 シャルケは前半16分、右サイドをオーバーラップした内田の折り返しからMFマックス・マイヤーが左足で狙ったが、シュートはGKの正面。逆に前半22分、中盤でボールを失うと、カウンターから最後はDFクリスティアン・ギュンターに先制点を決められた。

 前節のケルン戦で今季初勝利を挙げたフライブルク。1点リードで後半に折り返すと、シャルケの反撃を隙を与えない。後半23分には左クロスのこぼれ球をMFジョナタン・シュミットが豪快に右足で蹴り込み、2-0と突き放した。

 シャルケは5日の欧州CLスポルティング・リスボン戦(2-4)から中2日。連戦の影響か、全体的になかなか運動量が上がらず、反撃の力は残されていなかった。内田は試合終了間際に相手選手との競り合いで左手首を痛め、いったんピッチを離れたが、すぐにプレーに戻り、フル出場。チームは2試合ぶりの黒星でアウェー3連敗となった。

◆内田が左腕骨折の疑いで精密検査へ…代表辞退も(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?151182-151182-fl



[11.8 ブンデスリーガ第11節 フライブルク2-0シャルケ]

 ブンデスリーガは8日、第11節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケは敵地でフライブルクと対戦し、0-2で敗れた。内田は右SBでフル出場したが、試合終盤に左腕を負傷。試合後、クラブは骨折の疑いがあるため、検査を受けることになったと発表した。

 0-2で迎えた後半アディショナルタイムだった。内田が相手選手と競り合い、もつれるように倒れ込んだ際に左腕を負傷。左手首付近をおさえ、苦悶の表情を浮かべた。いったんピッチを離れて治療を受けたが、すぐに戻り、試合終了までプレー。しかし、試合後にクラブは公式Twitterで「現在骨折が疑われています」と明らかにした。

 9日に精密検査を受ける予定で、負傷の状況はその後発表されるが、骨折となれば、10日から始まる日本代表合宿も辞退が確実。ブラジルW杯以来の代表招集となった内田だが、まさかのアクシデントに見舞われた。

◆内田 相手選手と接触し腕を骨折の疑いも…9日に精密検査(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/11/09/kiji/K20141109009253650.html



 ブンデスリーガ第11節は8日、各地で行われ、シャルケの日本代表DF内田篤人(26)は敵地のフライブルク戦に右SBとしてフル出場したが、0―2と完封負けした。

 内田は試合中に相手選手と接触し、腕を痛め、骨折の疑いがあることがわかった。クラブの公式ツイッターが「相手と接触したあと腕を痛めたシーンがありましたが、現在骨折が疑われています。日曜日に精密検査が行われ、そのあとまた正式に様態を報告させていただきます」と伝えたもの。

 内田は5日に発表された14日のホンジュラス戦(豊田ス)、18日のオーストラリア戦(ヤンマー)に向けての日本代表に6月のワールドカップ(W杯)ブラジル大会以来5カ月ぶりに復帰したばかり。

 だが、コンディションは万全ではなく「(7月中旬に痛めた)右膝の状態が本調子ではないので日本で代表の医師と相談します」と話していた。

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