
日刊鹿島アントラーズニュース
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2014年9月2日火曜日
◆初代表の皆川あこがれ大迫から「盗む」(デイリー)
http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2014/09/01/0007292632.shtml
「日本代表合宿」(1日、札幌市内)
ハビエル・アギーレ監督が就任したサッカー日本代表は1日、新体制の初陣となる親善試合・ウルグアイ戦(5日・札幌ド)に向けて札幌市内で合宿をスタートさせた。
初代表のFW皆川佑介(広島)は、FW大迫(ケルン)や前橋育英高の先輩にあたるMF細貝(ヘルタ)に話しかけた。
1トップを争う大迫とは高校2年時の08年度全国選手権準決勝・鹿児島城西戦で対戦。お互いに1ゴールずつを挙げながら3‐5で敗れた。「あこがれでもあり目標でもあった存在。少しでも近づけるように盗めるところは盗んでいきたい」と力強く話した。
◆皆川“憧れ”大迫に挑戦状「成長した姿を見せたい」(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/09/02/kiji/K20140902008855530.html
アギーレジャパン札幌で始動 (9月1日)
初招集のFW皆川(広島)が憧れの存在から刺激を受けた。定位置争いのライバルとなる大迫の1学年下。08年高校選手権準決勝で前橋育英の一員として大迫を擁する鹿児島城西に3―5で敗れた過去がある。試合では互いに得点したが「こんなに凄い選手がいるのかと(大迫に)衝撃を受けた。その時からの憧れの選手」とストライカーとして目標にしてきた。
この日はフットバレーで大迫と同じチームとなり、6年前に対戦した話を振ったが「そういう試合もあったような…」とあいまいに返された。自分を認識されていないことにショックを受けた一方で「今回の合宿は自分も知ってもらえるいい機会。成長した姿を見せたい」と闘争心に火が付いた。
広島で元日本代表FW佐藤との定位置争いを制して、頭角を現してきた実力者。憧れの大迫からも本気でポジションを奪いにいく。
◆【J1:第22節 鹿島 vs F東京】レポート:前後半で大きく様変わりした試合は、互いに勝点1を分け合う結果に(J's GOAL)
8月30日(土) 2014 J1リーグ戦 第22節
鹿島 2 - 2 F東京 (19:04/カシマ/19,839人)
得点者:10' 土居聖真(鹿島)、26' ダヴィ(鹿島)、49' エドゥー(F東京)、87' 武藤嘉紀(F東京)
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勝てなかったことを悔やむ気持ちと、負けずに安堵する気持ちが同居する、複雑な心境が両チームに去来する。鹿島はシュート数13対2と圧倒的に相手を押し込んだ前半45分を、F東京は3トップにしてアグレッシブに攻めた後半45分を思えば、もう一つの45分をもっと上手く戦っておけばという気持ちは少なくないはずだ。特に、先に2点のリードを奪っていたトニーニョ セレーゾ監督は会見場に入るなり「泣くよりは笑う方がいいと思います。前半後半で別々のチームになってしまった」と残念がった。
試合は予想外の展開で始まった。前節、平山相太を負傷で失ったF東京だが、それ以外はほぼベストメンバーという構成なのに対し、鹿島は小笠原満男ら主力3人を欠く布陣。加入後初出場となるジョルジ ワグネルがいきなり先発、そしてリーグ戦では前半だけで交代する試合が続いていた梅鉢貴秀が起用されたこともあり、序盤はF東京がペースを握るかと思われた。
しかし、メンバーが大きく変わっている鹿島が、いつもと変わらない内容を見せる。10分、逆サイドにフリーで走り込む土居聖真を見逃さなかった西大伍が大きなクロスを送ると、これを土居がピタリとファーストタッチ。詰める権田修一の股の間を抜けるシュートを決め、幸先良く先制点を奪った。さらに、攻勢を強める鹿島。26分には、曽ヶ端準からのロングキックからダヴィが抜け出し、相手DFと競り合いながらゴールに流し込み追加点。「梅鉢選手は前半は非常にすばらしいパフォーマンスでした」とセレーゾ監督が絶賛したとおり、梅鉢が出色のパフォーマンスを見せ、特に右サイドのカイオと西に、土居やボランチの2人も絡む攻撃で、相手守備を大混乱させていた。
マッシモ フィッカデンティ監督もこうした事態にシステムを変更することでゲームを落ち着かせようとしたが、前線の渡邉千真は孤立してしまい、自陣から押し上げる機会を作ることができない。だが、後半頭からエドゥーと三田啓貴を投入して3トップにしたことが流れを引き寄せることになる。
49分には武藤嘉紀の得たPKをエドゥーが落ち着いて1点差に詰め寄る。さらに70分に鹿島が退場者を出し一人減ったことで完全に流れを掌握。なかなか崩し切れない時間が続いたが、87分、鹿島のDFが処理を誤ったところに渡邉千真が詰め、そのこぼれ球を最後は武藤嘉紀が蹴り込み同点に。さらに攻めるも曽ヶ端準のセービングもあり逆転までには至らなかった。
90分のなかで試合のながらは目まぐるしく変わる。キャプテンマークを預かった柴崎岳が「唯一の救いは負けなかったこと」と言えば、球際で気迫を見せた米本拓司が「負けはしなかったことをプラスに考えたい」と応じる。お互いに、負けないための流れを掴むことはできたが、勝ちきる程までがっちり掴むことはできなかった。
以上
2014.08.31 Reported by 田中滋
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