[鹿島アントラーズ] リラックマ マスコットキーチェーン L6963
◆天皇杯▽準々決勝 鹿島1―0ホンダFC(23日・カシマスタジアム)
鹿島は14本のシュートを浴びながらもFW土居聖真が挙げた1点を守り切り、2大会連続の4強入りを決めた。準決勝は12月21日に行われ、J2長崎と対戦する。
採点と寸評は以下の通り。
大岩剛監督【5・5】勝っただけ、でもそれが全て。週2日の過密日程ついに終了、ここから真価
GKクォンスンテ【6・0】被シュート14本で枠内はほぼ正面、その他は全て枠外。ポジショニング、コーチングの妙
DF伊東幸敏【5・5】いいクロスもあったが全体的に思い切りを欠く。終盤は左に小泉が入ったことで右が猛攻を浴びる皮肉
DFチョンスンヒョン【6・0】見栄えが悪すぎるミスもあったが、絶対に防がなければいけない場面では壁に。要所を締め無失点
DF町田浩樹【6・5】相手の枠外シュート連発は、枠内のシュートコースをしっかりふさいでいたからでもあった
DF小池裕太【4・5】白崎とのコンビネーションはいつになったら深まるのか。ピッチ上で言葉交わし修正する様子も確認できず
MF永木亮太【6・0】かなり強めのプレッシャーを受けたが、無理せず確実にパスを通す
MF名古新太郎【5・0】雑の極みで散々な前半。フリー状態でのパスがボール3つ分ずれてはオフェンシブボランチとして厳しい
MF遠藤康【6・0】鋭いクロスで土居弾アシスト。守備でもいぶし銀
MF白崎凌兵【5・0】珍しく怒りをあらわにするシーンも。ボランチに移った後半はまずまず
FW土居聖真【6・5】頭で決勝点。我慢の展開でしっかり我慢しワンチャンスをものにした。MOM
FW有馬幸太郎【5・0】公式戦初先発。キープ力乏しくそれを補うアイデアも足りず。まだまだこれから
DF小泉慶【6・5】後半25分IN。不穏な空気だった左サイドに落ち着きと安らぎ。難しい展開での投入も、クールでセクシーに取り組んだ
MF山口一真【―】後半32分IN。出場時間短く採点なし
DF小田逸稀【―】後半45分IN。出場時間短く採点なし
松尾一主審【6・0】伊東のハンド疑惑は新ルール適応
※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ
◆【鹿島】採点&寸評 倍のシュート浴びるも土居弾死守でホンダ下す 準決勝はJ2長崎と(報知)