日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年8月3日月曜日
◆U-22選抜、秋田と引き分け…村井氏が苦言「気迫感じられない」(サンスポ)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20150803/jpn15080305030007-n1.html
明治安田J3第24節(2日、あきぎんスタジアムほか)U-22選抜は秋田と0-0で引き分けた。J1が中断期間中のため、来年のリオデジャネイロ五輪出場を目指すU-22日本代表「手倉森ジャパン」の主力級が初めて顔をそろえたが、ふがいない内容に終わった。首位の山口は盛岡を1-0で下し、7連勝で勝ち点を57に伸ばした。
MF野津田(広島)のシュートが相手GKの正面を突くと、直後に終了のホイッスル。日の丸を背負うエリートたちが、J3秋田に0-0の屈辱を味わった。
「この試合のために秋田に集まったのに、残念ですね」
J1が中断期間に入っているため、U-22選抜に手倉森ジャパンの主力級が初参戦。野津田は攻守に奮闘したが、FW鈴木(新潟)に至ってはシュート0本。悪い流れを変えようと、味方を鼓舞する声もなかった。
「五輪がかかっているという気迫を感じられない」と、視察に訪れたJリーグの村井満チェアマンは苦言。東アジア杯を戦うA代表に帯同している手倉森誠監督に代わり、指揮を執った秋葉忠宏コーチは「誠さんもご立腹だろう。リーダーが出てこないといけない」と課題を挙げた。 (浅井武)
◆豪華メンバーで注目されたJ-22選抜は秋田とスコアレス(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?168634-168634-fl
JリーグU-22選抜は2日、J3第24節でブラウブリッツ秋田と対戦し、0-0で引き分けた。豪華メンバーと話題を集めた今節のJ-22選抜だが、結果を残すことは出来なかった。
先発メンバーにはFW鈴木武蔵(新潟)やDF植田直通(鹿島)ら、U-22日本代表の主力メンバーが名を連ねた。しかしMF野津田岳人(広島)が放った両チーム最多の4本のシュートは空砲に終わり、エース鈴木武蔵はシュートを打つことが出来なかった。
以下、J-22選抜出場記録
GK 1 牲川歩見
(46分→GK 16 山田元気)
DF 2 伊東幸敏
(46分→DF 9 川口尚紀)
DF 15 宮原和也
DF 4 植田直通
DF 6 山中亮輔
(65分→DF 3 中山雄太)
MF 8 前田凌佑
(46分→MF 12 小泉慶)
MF 13 秋野央樹
MF 10 野津田岳人
MF 11 前田直輝
(60分→MF 7 望月嶺臣)
FW 14 豊川雄太
FW 5 鈴木武蔵
◆4年ぶりに代表でプレーも悔しさにじませる興梠「正直、勝ちたかった」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150803/336250.html
北朝鮮戦に途中出場した興梠慎三 [写真]=兼子愼一郎
EAFF東アジアカップ2015が2日に開幕した。日本代表は朝鮮民主主義人民共和国代表との初戦を1-2で落とし、黒星発進となった。試合後、先発出場した浦和レッズのFW興梠慎三が記者団の取材に応じている。
興梠は1点をリードしながらもなかなか追加点が奪えない状況で投入された。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督からは「まずキープしてゲームを作ってほしい」と言われたというが、「難しかった。ロングボールがちょっと多くてヘディングで跳ね返されることがあったから。足元に入ってきたらなるべくキープしようとしましたけど、ちょっとロングボールが多くて難しかったです。勝ちたかったというのが正直なところです」と、ロングボールが多用され、自身の持ち味を生かせなかったと振り返っている。
2011年6月のペルー代表戦以来、約4年ぶりに代表でプレーしたが、「楽しかったですけど、スタメンと途中から出るのでは全然違うなと感じました。難しかった」と、久々の代表に喜びを感じつつ、途中出場で流れを変える難しさを感じたという。
初戦は痛恨の黒星となったが、次戦に向けては「また(チャンスを)もらったら、次は自分の持ち味をしっかりと出せるように頑張りたい。スタメンで出られたらうれしいです」と先発奪取を目標に掲げた。
日本は5日に韓国代表と、9日に中国代表と対戦する。
◆4年2か月ぶり代表戦出場の興梠「難しかったけど楽しかった」(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?168657-168657-fl
[8.2 東アジア杯 日本1-2北朝鮮 武漢]
1-0の後半27分。FW川又堅碁に代わってFW興梠慎三(浦和)がセンターフォワードの位置に入った。興梠の国際Aマッチ出場は、11年6月1日のキリン杯・ペルー戦以来、実に約4年2か月ぶりだ。
1点をリードした場面、しかも相手に押し込まれる時間帯が増えている中での投入ということで、バヒド・ハリルホジッチ監督からの指示は「キープして、ゲームをつくってほしい」というものだった。
「(日本は)ロングボールが多くなっていて、ヘディングで跳ね返されることが多かったので、足元に入ってきたらなるべくキープしようとした。でもやっぱりロングボールが多くて、難しかった。勝ちたかったというのが正直なところ」
点を取りにいくというFW本来の役割ではなかったこともあり、興梠は「難しかった」と何度も言った。だだ、そう言いながらも目は輝いていた。「久々の代表戦は楽しかった」と、言葉も明るかった。
興梠が振り返ったとおり、途中出場の難しさを感じている様子は実際にも見て取れたが、指揮官の求めていることが、ボールをおさめること、ワンタッチでシンプルに落とすことといった、Jリーグで普段からやっているプレーと基本的に近いという部分で、2戦目以降の意欲がさらに高まったようだ。
「またチャンスをもらったら、次は自分の持ち味をちゃんと出せるように頑張る。スタメンのチャンスをもらえれば、(持ち味を)出せる手応えはある。しっかりシュートまで持っていければいい」
代表ユニフォームを身にまとっての国際試合で、燃える気持ちをわき上がらせた興梠。次の出番に期待が高まる。
(取材・文 矢内由美子)
◆シャルケ内田がファン交流イベントに登場…元気な姿を見せ笑いも誘う(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20150802/336195.html
イベントに参加しシャルケDF内田篤人(中央)(画像はシャルケ日本語版公式ツイッター:@s04_jp)
シャルケに所属するDF内田篤人が2日、同クラブによるファンとの交流イベントに登場した。クラブの公式サイトや公式ツイッターが伝えている。
同イベントは、現地時間で朝の10時頃から、本拠地であるフェルティンス・アレーナで開催され、サポーター10万人以上が集まったという。
このイベントに、右ひざの手術を受けて長期離脱が見込まれている内田が登場した。さらに、キャプテンのDFベネディクト・ヘーヴェデス、MFマックス・マイヤー、MFロマン・ノイシュテッターなどが参加。新加入のFWフランコ・ディ・サントやMFヨハネス・ガイスらも登場し、ファンとの写真やサインに応じている。
また、日本語版クラブ公式ツイッター(@s04_jp)によると、ステージに登場し元気な姿を見せた内田は、「サポーターの『お大事に!』という声援にドイツ語で『ありがとうハニー』と答えて笑いを取った」と伝えられている。
シャルケは同日に行われるプレシーズンマッチでトゥウェンテ(オランダ)と対戦。8日に行われるDFBポカール1回戦のデュイスブルク戦で2015-16シーズンの初公式戦を迎え、15日に行われるブンデスリーガ開幕戦でブレーメンと対戦する。
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