
日刊鹿島アントラーズニュース
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2024年11月17日日曜日
◆物言う株主が「メルカリ」の大株主に浮上、懸念される「子会社」鹿島アントラーズの行方(AsageiBiz)

メルカリに対してはどんな要求を行うのか。想定されるのは、赤字続きのアメリカ事業からの撤退、後発ながらタイミーに肉薄しているスキマバイト「メルカリハロ」の強化、そして鹿島アントラーズの売却などだ。
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◆物言う株主が「メルカリ」の大株主に浮上、懸念される「子会社」鹿島アントラーズの行方(AsageiBiz)
「物言う株主」(アクティビスト)の中でもとりわけ強い要求をすることで有名な投資ファンドが「メルカリ」の大株主として登場。経営陣はさぞや戦々恐々としていることだろう。
「上場会社では5%以上の大株主になると報告義務がありますが、11月13日に香港系投資ファンドのオアシス・マネジメントが5.37%で第3位の大株主になっていたことが大量保有報告書の提出により分かりました。ただ8月次点で既に3%台の株式を保有していることは報道されていたので、いよいよ本格的に黒船が襲来したといったところでしょう」(経済ジャーナリスト)
オアシスと言えば、過去に東京ドームに対して「不効率な経営」を指摘して3人の取締役の退任を要求、全株買取を仄めかし、結局は三井不動産が東京ドームを子会社化して解決を図ったというケースなどがあり、アクティビストの中でもかなり強硬派だ。最近は製薬会社やドラッグストアの株式を保有して、業界再編の旗振り役のような動きをみせ、一企業を超えるような影響力を示している。
では、メルカリに対してはどんな要求を行うのか。想定されるのは、赤字続きのアメリカ事業からの撤退、後発ながらタイミーに肉薄しているスキマバイト「メルカリハロ」の強化、そして鹿島アントラーズの売却などだ。
「メルカリの3万株を持つ大株主で、個人アクティビストを自称する男性が4月にホームページで公開した“メルカリ再生プラン”が1つのモデルになるのではないでしょうか。そこで言われているのが、アメリカ事業の撤退と株主への配当です。同社の株価は年初に2400円近くあったのが、4月には1800円近くまで下落。その最大要因として彼はアメリカ事業の不振をあげ『10年で700億円の赤字を出し、シェアはわずか2.6%』と指摘しているのです。また、19年7月に買収して100%子会社化した鹿島アントラーズの業績も、23年度最終損益はマイナス3億1100万円で、2年連続の赤字。コロナ禍を脱してもなお立ち直せず、加えてメルカリ傘下になってからアントラーズは無冠。どうしたって批判の材料になってしまいます」(同)
アントラーズといえば前身は住友金属工業のサッカー同好会で、同社は製鉄業界の再編の末、日本製鉄となった。その日本製鉄はアントラーズを放出して、現在はアメリカのUSスチールの買収の是非で、日米政界を巻き込んだ議論になっているのだから、時代を感じさせる。
(猫間滋)
◆高校サッカーの超名門・帝京が15年ぶり選手権切符 主将砂押「新しい帝京をつくるために入学してきた」(報知)

◆主な帝京サッカー部OB 現役では元日本代表MF稲垣祥(名古屋)や元日本代表DF三浦颯太(川崎)ら。引退した選手では、02年日韓W杯と06年ドイツW杯に出場したDF中田浩二=や、元日本代表FW田中達也、MF礒貝洋光、MF本田泰人らがいる。
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◆高校サッカーの超名門・帝京が15年ぶり選手権切符 主将砂押「新しい帝京をつくるために入学してきた」(報知)

◆全国高校サッカー選手権東京大会▽Aブロック決勝 帝京2―1国学院久我山(16日、駒沢陸上競技場)
東京Aブロック決勝で、戦後最多の選手権6度優勝を誇る帝京が、国学院久我山に2―1で競り勝って、15年ぶり35度目の出場を決めた。前半18分に先制されたが同34分に追いつき、後半39分にPKで勝ち越し点を決めた。2009年度大会を最後に選手権から遠ざかり、長らく低迷していた名門が復活。“新生カナリア軍団”が、冬の風物詩の舞台に戻ってきた。Bブロック決勝は、昨年全国ベスト4の堀越が実践学園に延長戦の末に3―2で勝利し、2年連続6度目の出場を決めた。組み合わせ抽選会は18日に行われる。
勝利への執念を宿した帝京が、ようやく重い扉をこじ開けた。後半39分にPKで勝ち越し点を決め、迎えた5分のアディショナルタイム。国学院久我山にCKやロングスローでゴール前に迫られたが、最後までゴールを死守し、駒沢で歓喜の時を迎えた。前監督で現・総合アドバイザーの日比威(ひび・たけし)氏から引き継ぎ、今季から指揮する同校OBの藤倉寛監督は「選手権出場というものを彼らが成し遂げたので、一つ形はできたと思います。今季一番のゲームだった」とたたえた。
“新生カナリア軍団”として帰還した。選手権の優勝回数は国見(長崎)と並んで戦後最多の6度を誇り、勝利数は歴代2位の65勝。誰もが知る高校サッカー界の名門だが、「勝って当たり前」のプレッシャーは、選手にとっては大きな重圧でもあった。09年度大会を最後に選手権から遠ざかり、スタイルの転換を図ったのが、14年に日比氏が監督に就任してから。フィジカル重視から、技術を生かしたサッカーとなり、さらに主将のMF砂押大翔(はると、3年)が「古豪と言われ続けていますけど、新しい帝京をつくるために入学してきた」と話したように、選手の考え方も変化。21年に11年ぶりに夏の高校総体出場を果たすと、22年夏は準優勝。そして、「勝つ義務より、勝ちたい欲」をテーマに掲げた今年、2年連続で準決勝で敗れていた宿敵を倒し、ようやくいるべき場所にたどり着いた。
帝京魂、ここにあり―。時代も、スタイルも変わったが、不変だったのは選手権の目標が「優勝しか掲げていない」(砂押主将)ということだ。全国優勝回数を表す、9個の星が刻まれたユニホームを身にまとった帝京が、冬の風物詩に帰ってくる。(後藤 亮太)
◆帝京サッカー部 1956年創部。高校サッカー界の名将で、65年から03年まで指導した古沼貞雄氏の下、選手権は74年度の53回大会での初優勝から、56、58、62、63、70回大会(63、70回は両校優勝)と戦後最多タイ6度の優勝を誇り、夏の高校総体でも76、82、02年と3度優勝している。現在の部員数は110人。
◆主な帝京サッカー部OB 現役では元日本代表MF稲垣祥(名古屋)や元日本代表DF三浦颯太(川崎)ら。引退した選手では、02年日韓W杯と06年ドイツW杯に出場したDF中田浩二=や、元日本代表FW田中達也、MF礒貝洋光、MF本田泰人らがいる。11年ドイツW杯でなでしこジャパンを優勝に導いた佐々木則夫・女子委員長もOB。芸能界ではとんねるずの木梨憲武やホストで実業家のROLANDがいる。
◆大物スターが日本でスパイク磨き…周囲唖然「驚いた」 アマチュア時代に伝えた“プロ精神”【コラム】(FOOTBALLZONE)

練習の際、チームメイトとともにゴールを運ぶ姿もあったと聞くが、何事にも誠実に向き合い、几帳面で、きれい好きな“率先垂範のスーパースター”が周囲にもたらした影響はやはり計り知れないだろう
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◆大物スターが日本でスパイク磨き…周囲唖然「驚いた」 アマチュア時代に伝えた“プロ精神”【コラム】(FOOTBALLZONE)
住友金属工業蹴球団に加入したジーコが眉をひそめ「これは何だ?」
「更衣室の床が泥だらけじゃないか。自分たちが毎日、使うところなのだから、もっと綺麗に使わないといけない。これからは土足厳禁だ!」
1991年に住友金属工業蹴球団(鹿島アントラーズの前身)に加入したジーコは、微に入り細に入り、何か気づいた点があれば、すぐさま改善に努めた。チームを取り巻く環境を少しでもよくしたいという誠実な思いからだが、更衣室のあまりの汚さには眉をひそめてしまった。
住友金属工業は茨城県鹿島町(当時)の臨海エリアに練習グラウンドを所有し、その傍らに更衣室も併設していた。日本サッカーリーグの1部と2部を行き来するような企業チームのなかにあって、このような環境はむしろ恵まれていたほうかもしれない。日本サッカーリーグ1部に定着するチームであっても日によって練習場所が変わり、決まった更衣室を持たないチームが少なくなかったからだ。
とはいえ、住友金属工業時代のそれは簡素なプレハブ作り。室内も広いとは言えず、選手たちがスパイクのまま出入りしたので、床は泥だらけ。着替えた洋服などはバッグに仕舞って、椅子の上に置いたりしていた。そんな身の回りの環境を受け入れ、誰も気に留めなかった。
だが、ジーコの提案の下、建てつけのプレハブの床に綺麗なマットが敷かれ、土足厳禁になった。また、洋服をかけるフックも設置され、乱雑だった室内の雰囲気は一変した。
現在の場所に鹿島アントラーズのクラブハウスと練習グラウンドが完成したのは、初年度のJリーグ開幕を控える93年1月のことだった。「身の回りの整理整頓」に目を光らせるジーコの姿勢は一貫していた。ロッカーが汚かったり、スパイクやシューズが脱いだまま床に転がっていようものなら「これは何だ? 処分していいのか? 早く片付けろ!」と、小言が止まらなかったそうだ。
世界のスーパースターであるジーコが住友金属工業に加入した当時、監督を務めていた鹿島アントラーズの鈴木満フットボールアドバイザー(FA)は、かれこれ30年来の付き合いになるジーコの人柄を次のように語っている。
「すごく几帳面。机の上の書類や資料は机の角にピタリと合わせていたり、ミーティングの時にジーコからもらった飴玉の包みをちょっとテーブルの上に置いていたら、“すぐに捨てろよ”とでもいいたげに、ジーコがゴミ箱に捨ててくれたり(苦笑)。とにかく綺麗好きで、いつも身の回りをきちんと整理していましたね」
つまり、選手たちに小言を言うだけではなく、率先垂範の人なのだ。着替えた洋服を畳んでおくのは当たり前。練習や試合の前後にスパイクを自ら磨く姿もあったとか。
「91年にジーコが来日したばかりの頃はまだホペイロ(ユニフォームやスパイクなどのサッカー用具を管理する役割)がいなかったので、用具の管理を各自に任せていました。そんなチーム事情をジーコも理解してくれましたし、そもそも用具を大事に使うという意識が高いのでしょう。実際に、自分でスパイクを磨いているところを見て、驚いたというか、感心した覚えがありますね」(鈴木FA)
想像してほしい。世界の檜舞台で相手選手をキリキリ舞いさせていたジーコが、観る者を魅了してやまないジーコが、自らスパイクを磨く姿を。そして、その姿を目撃した側の衝撃を。
いったん現役を退いたが、38歳で再びピッチに戻ってきたジーコの振る舞いにチームの誰もが注目した。言葉にできること、できないことにかかわらず、日本の選手たちはそこから多くのことを学んだ。
練習の際、チームメイトとともにゴールを運ぶ姿もあったと聞くが、何事にも誠実に向き合い、几帳面で、きれい好きな“率先垂範のスーパースター”が周囲にもたらした影響はやはり計り知れないだろう。
(小室 功 / Isao Komuro)
◆【鹿島】アウェーで2試合ぶりの勝利を目指す17日の京都戦。仲間隼斗「自分たちの役割は最後まで全力で戦い切ること」(サッカーマガジン)

「優勝の可能性はもうなくなってしまいましたけれど、でも、自分たちに与えられた役割というのは、やはり最後まで全力で戦い切ることだと思います。それにACL出場権もあるので、チーム全体としても、選手一人ひとりももっとそこへの思いを試合にぶつけて、試合に勝たないといけないと、今は思っています」
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◆【鹿島】アウェーで2試合ぶりの勝利を目指す17日の京都戦。仲間隼斗「自分たちの役割は最後まで全力で戦い切ること」(サッカーマガジン)

11月15日、鹿島アントラーズの仲間隼斗が練習後のオンライン取材に応じた。チームはJ1リーグ前節で名古屋グランパスと引き分け、今季のリーグ優勝の可能性が潰えた。次は17日にアウェーのサンガスタジアムby KYOCERAで第29節(延期試合)京都サンガF.C.戦を戦う。
敵地での京都戦。「その勢いには絶対に負けてはいけない」
11月9日に開催された前節名古屋戦はホームでスコアレスドローに終わるなど、なかなか勝利を重ねられない戦いが続いている。前々節ではアウェーで川崎Fを破ったものの、連勝はならず。リーグ戦3試合を残して優勝の可能性が消滅し、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を目指すのみとなった。さらなる高みを目指すためにも、17日の京都戦は是が非でも勝ち点3を取りたい一戦となる。
「(京都は)ここ数試合、すごく勢いを持って試合に挑めていると思いますし、前線のタレントがすごく生き生きしている印象があります。あと、チーム全体がすごく前向きにプレーしてくるイメージもあるので、その勢いには絶対に負けてはいけないと思っています」
15日にオンライン取材に応じた仲間隼斗は、そのように京都戦を見据える。当初は8月31日に予定されていたが、台風10号の影響により中止となり、この日に代替開催されることになった。上位陣に迫るべく、敵地で勝利を目指す。
「優勝の可能性はもうなくなってしまいましたけれど、でも、自分たちに与えられた役割というのは、やはり最後まで全力で戦い切ることだと思います。それにACL出場権もあるので、チーム全体としても、選手一人ひとりももっとそこへの思いを試合にぶつけて、試合に勝たないといけないと、今は思っています」
鹿島に勢いをもたらす背番号「33」が、京都の地でもピッチを駆け抜ける。
◆【鹿島】鈴木優磨不在で京都戦へ。中後監督「我々にとって非常に重要な選手ですが…」。残り3試合、ターゲットはACL出場権獲得に(サカノワ)

中後監督は「(優勝の)可能性がなくなり非常に残念ではありますが、我々は前へ進んでいかなければいけないと話をしました。そのためにも京都戦はしっかりしたプレーをして、ACLの出場権を必ず勝ち取るということを、チームで共有しています」と語る。
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◆【鹿島】鈴木優磨不在で京都戦へ。中後監督「我々にとって非常に重要な選手ですが…」。残り3試合、ターゲットはACL出場権獲得に(サカノワ)

「ACLの出場権を必ず勝ち取る」
[J1 29節]京都 – 鹿島/2024年11月17日14:00/サンガスタジアム by KYOCERA
J1リーグ鹿島アントラーズの中後雅喜監督が11月16日、オンラインによる取材に応じて、翌日のアウェーでの29節・京都サンガF.C.戦に向けて抱負を語った。
鹿島は名古屋グランパスとスコアレスで引き分けて勝点58に伸ばしたものの、ガンバ大阪と2ポイント差の5位に順位を落としている。4位でフィニッシュできれば、天皇杯決勝の結果によっては、ACL2の出場権を得られる可能性がある。
中後監督は「(優勝の)可能性がなくなり非常に残念ではありますが、我々は前へ進んでいかなければいけないと話をしました。そのためにも京都戦はしっかりしたプレーをして、ACLの出場権を必ず勝ち取るということを、チームで共有しています」と語る。
そして現在勝点45で15位の京都について「前線の選手が強烈で、後ろの選手を含め全員がアグレッシブに前へ前へ向かってくるチームだと思っています。何をすべきかチーム全員で共有できているので、前へ強い相手に対して、それをしっかり出したいです」と、13試合・11ゴールと爆発するラファエル・エリアス擁する攻撃を警戒する。
今回は鈴木優磨が出場停止となる。指揮官は「彼は我々にとって非常に重要な選手ですが、いなくてもしっかりとした選手がいます。チーム全体で何をするかを共有できているので、そこは問題なくやれると思います」と言う。
順延分の試合であり、この京都戦を終えると、残り2試合で他チームと並ぶ(浦和レッズ対川崎フロンターレ戦の後半は11月22日開催)。まず4位以内、できれば3位でのフィニッシュを目指すが、中後監督は「この京都戦はトーナメントのような気持ちで戦い、勝って帰ることが絶対条件。そのための準備をしているので、全員で戦って出せればと思います」と気を引き締めていた。
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